2017年05月29日
犬山城 (愛知)たった5つの国宝天守

名古屋から、電車で30分ちょい。岐阜県との県境にある国宝『犬山城』
天守が国宝指定されているのは、日本でたった5城なんだけど、
高さ約88メートルの丘に築かれた平山城。近くの岐阜城は、

ただ、天守から木曽川を見降ろすと、

明治の廃藩置県で廃城となったため、天守を除いて櫓・

〜2004年まで、
天守は見た目は小ぶりなんだけど、

犬山城だけだとワリとサッパリ回れるんだけど、城下町が意外とオモロカッたり、周囲に織田有楽斎の国宝茶室『如庵』もあったりするので、名古屋からだと半日コースくらいの感じで訪れるのが正解。

名鉄観光ホテル内に「有楽苑」というお庭に中に、件の移築された茶室が佇んでいるんです。元々、建仁寺の中に建てられたもので、三井家が買い取り一度東京に移築して、その後 戦禍を避けるために湘南に移されたらしいんだけど、戦後の財閥解体時に名鉄が買い取ったとか。

犬山城下町は、古い町並みが残っていて情緒あっていい。意外と言っちゃなんだけど、若者も多いのが好印象。

ここからもチラッと天守閣が見えたりしてテンション昂る。

センスいいカフェも何軒かあり、いい意味で”犬山”の印象変わりました。

一日あれば、岐阜城とハシゴもありよ。岐阜城近くの温泉街のわりとイケてる泊まるのもアリ。
↓ ↓

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お腹も空いてたので、木曽川眺めながらランチしてみようかと名鉄観光ホテルへ。クラシカルな昭和の雰囲気。

木曽川はチラ見えするのでいいんだけど、この手前スペースのいい加減な作りにゲンナリ。10万円もかければ、一気にグレード感ある雰囲気にできるのになぁ....。

そういう手抜きというか、センスの無さを感じてしまうと料理のクオリティも印象が引きずられる。勿体無い。

一方、敷地内の『有楽苑』は期待以上。

国宝の『如庵』が移築される前は、遊園地だったところを、このために日本庭園に作り変えたとのこと。なになに、名鉄さん 粋じゃないっすか!!

こちらが国宝の「如庵」。織田有楽斎のキリシタンネームが”JOHAN”だったので、この茶室名がつけられたんだそうで。

『有楽苑』から、犬山城は徒歩圏内。坂をグッと一回登れば、城下町の終点に合流できる。そこから少し丘を登れば、天守閣の前の門に辿り着ける。

先程の門を超えると、犬山城の天守閣が。

石垣とか、雰囲気あっていいねぇ。

何度か修復されてるとはいえ、この木の造りはたまらない。


天守より門を見おろして。

思ってる以上に川の真上感。

目を凝らせば、薄っすらと名古屋の町並みが。


帰り道に城下町を。

五平餅が有名なお店。おやつ代わりに。

奥行きが50Mある町家も残っていたり。

こちらは、駅もまぁまぁ近いカフェ。

TRANSITのバックナンバーが並んでいて、次の旅先なんかを検討してみたり。

とまぁ、中々楽しめた名古屋からのハーフデイトリップ。予想以上に愉しめました。
↓ ↓

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お腹も空いてたので、木曽川眺めながらランチしてみようかと名鉄観光ホテルへ。クラシカルな昭和の雰囲気。

木曽川はチラ見えするのでいいんだけど、この手前スペースのいい加減な作りにゲンナリ。10万円もかければ、一気にグレード感ある雰囲気にできるのになぁ....。

そういう手抜きというか、センスの無さを感じてしまうと料理のクオリティも印象が引きずられる。勿体無い。

一方、敷地内の『有楽苑』は期待以上。

国宝の『如庵』が移築される前は、遊園地だったところを、このために日本庭園に作り変えたとのこと。なになに、名鉄さん 粋じゃないっすか!!

こちらが国宝の「如庵」。織田有楽斎のキリシタンネームが”JOHAN”だったので、この茶室名がつけられたんだそうで。

『有楽苑』から、犬山城は徒歩圏内。坂をグッと一回登れば、城下町の終点に合流できる。そこから少し丘を登れば、天守閣の前の門に辿り着ける。

先程の門を超えると、犬山城の天守閣が。

石垣とか、雰囲気あっていいねぇ。

何度か修復されてるとはいえ、この木の造りはたまらない。


天守より門を見おろして。

思ってる以上に川の真上感。

目を凝らせば、薄っすらと名古屋の町並みが。


帰り道に城下町を。

五平餅が有名なお店。おやつ代わりに。

奥行きが50Mある町家も残っていたり。

こちらは、駅もまぁまぁ近いカフェ。

TRANSITのバックナンバーが並んでいて、次の旅先なんかを検討してみたり。

とまぁ、中々楽しめた名古屋からのハーフデイトリップ。予想以上に愉しめました。
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