2017年11月23日
いざ錦秋の京都へ
今朝 土砂降りの東京を発って、錦秋の京都に来ています。ちょうど紅葉はピークといったところで、あちこちで息を呑む瞬間が。
北野天満宮、真如堂、金戒光明寺の塔頭 栄摂院、法然院、安楽寺、南禅寺を今日は回ったので、タイムリーな見頃情報アップしておきます。
まずは、北野天満宮。実は天神さんの”もみじ苑”が、京都の紅葉にハマる最初のキッカケになった場所なんです。約300本の紅葉が織りなす世界観か圧巻。赤と碧と黄色が織りなす鮮やかな日本の秋。

紙屋川沿いの御土居は、紅葉のトンネルになっていて、逆光の裏側から光が透けて見えるので美しさにため息が漏れる。

やはり京都は、日本でも抜きん出て紅葉の美しさが洗練されています。

当初の予定としては、天神さん見て、そっから電車乗って嵯峨野に行こうと思ってたんだけど、この日は天候が気まぐれで、時雨にヤラれて「近為」でランチしてたんです。そのせいで、ちょっと時間の目論見がズレてしまい急遽、東に向きを変えて「真如堂」、通称”極楽寺”に向かうことに。
ここは、拝観料とか払わずに五重の塔✕紅葉✕銀杏が見れるは、本堂裏の紅葉のトンネルは圧巻だわ、更に叡山を借景にしたお庭もあったりと、京都らしい紅葉のエッセンスが詰まったお寺。

陽が射すかささないかで印象がグッと変わるので、めまぐるしく天候が変わる今日みたいな日は、シャッターチャンスが訪れるまでじっと皆さん 我慢して待っています。

TOPの写真にも使っている金戒光明寺の塔頭「栄摂院」は、京都で三本指に入るお気に入りのスポットで、普段は一般公開されていていないけど、この時期だけは拝観できるんです。こじんまりした空間の中に、圧倒的な美意識が凝縮されていて、比較的空いていることもあって、じっくりと紅葉に向かい合うことが出来るんです。

真如堂から哲学の道方面に向かって「法然院」へ。こちらの門は雰囲気あってフォトジェニックなので、こちらもカメラを持った人々がシャッターチャンスを狙って並んでいる。

法然院から、少し下がったところにある「安楽寺」は、この階段のアプローチが美しいのよ。

そのまま哲学の道を下がると永観堂にあたるのね。こに時期、入口付近は悶絶ラッシュアワーなので、チャリを迂回させて南禅寺へと向かってみました。軽くチェックのつもりが、思いのほかピークでズンズン足が境内の中へと向かっていきました。

入口のあたりや、三門の裏手は萌えるような紅葉の群れ。

夕方だったので、どこの光の状態がいいかわからず、方丈に行くか天授庵に行くか南禅院に行くか迷ってしまい、この中では一番お気に入りの南禅院をセレクト。結果、ちょっと地形を読み間違えて、ここは日陰ゾーンに入っちゃってたから、紅葉の威力は少し落ち気味でした。夕方なら天授庵が正解だった気がする。

とはいえ、床紅葉は美しかったし、赤と黄色のコントラストは破壊力高かったね。

明日は鷹峯、嵯峨野、詩仙堂エリアを攻略予定。続きで、もうちょい写真載せておくので、これから行く人は参考までに。
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チャリ移動だったので、この時期の時雨には、ほんと泣きそうになりましたわ。まず、出足からくじかれたからね。おかげで『近為』で漬物定食をゆっくりいただけたから、まぁ、結果オーライということで。

天神さんでも、コンディションはめまぐるしく変わりました。あとレンスで撮りたいものが変わるので、ここはズームレンズと単焦点オールドレンズで、それぞれ1周づつ回ってました。

この橋の周囲はフォトジェニック。

竹と紅葉というのも、実はいいマリアージュなのよ。

皇居もいい感じで色づいてましたね。

やはり期待を裏切らない極楽寺。

フリーゾーンで、ここまで勝負できるお寺も少ないです。

塔と紅葉も相性いいね。

五重塔の裏手は、人が少なめで穴場的なスポットになってます。

栄摂院では、じっくり心を整えたい。

南禅寺の三門の上の人の多さに驚ろいた。

ここは、ほんと今が見頃でしたね。

360°カメラが活躍します。

水路の手前よりも、南禅院サイドの色づきが綺麗でしたね。


南禅院、また違う時間で再訪しようかなと思う。

池越しの景色もかなり好み。

町中の、普通の道の横に、こんだけの紅葉があるって東京では考えられないっすよね。

今回も大徳寺近辺にステイしているので、日没後に北山の「マールブランシュ」へ。実は、ここに向かう途中でまたしても時雨に撃たれるは、電動チャリのバッテリーが切れるわで心が折れそうになってたんだけど、20分待ちしてでも、このモンブランの美味しさには癒やされました。

夕食後はチャリではアクセスの難しい将軍塚へ。夜は半端なく寒いので、真冬並みの防寒体制が必須。

この時期は本当に混んでる京都だけど、それでも訪れたくなる誘惑には勝てません。

何度来ても飽きません、京都。
↓ ↓

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チャリ移動だったので、この時期の時雨には、ほんと泣きそうになりましたわ。まず、出足からくじかれたからね。おかげで『近為』で漬物定食をゆっくりいただけたから、まぁ、結果オーライということで。

天神さんでも、コンディションはめまぐるしく変わりました。あとレンスで撮りたいものが変わるので、ここはズームレンズと単焦点オールドレンズで、それぞれ1周づつ回ってました。

この橋の周囲はフォトジェニック。

竹と紅葉というのも、実はいいマリアージュなのよ。

皇居もいい感じで色づいてましたね。

やはり期待を裏切らない極楽寺。

フリーゾーンで、ここまで勝負できるお寺も少ないです。

塔と紅葉も相性いいね。

五重塔の裏手は、人が少なめで穴場的なスポットになってます。

栄摂院では、じっくり心を整えたい。

南禅寺の三門の上の人の多さに驚ろいた。

ここは、ほんと今が見頃でしたね。

360°カメラが活躍します。

水路の手前よりも、南禅院サイドの色づきが綺麗でしたね。


南禅院、また違う時間で再訪しようかなと思う。

池越しの景色もかなり好み。

町中の、普通の道の横に、こんだけの紅葉があるって東京では考えられないっすよね。

今回も大徳寺近辺にステイしているので、日没後に北山の「マールブランシュ」へ。実は、ここに向かう途中でまたしても時雨に撃たれるは、電動チャリのバッテリーが切れるわで心が折れそうになってたんだけど、20分待ちしてでも、このモンブランの美味しさには癒やされました。

夕食後はチャリではアクセスの難しい将軍塚へ。夜は半端なく寒いので、真冬並みの防寒体制が必須。

この時期は本当に混んでる京都だけど、それでも訪れたくなる誘惑には勝てません。

何度来ても飽きません、京都。
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