2018年03月18日

paste(Bangkok)タイガストロノミーここからはじめよう

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アジアで一番ホットなバンコクガストロノミー界で、今、一番最初に行っておくべき店は「Gaggan」でもなく「Gaa」でもなく『paste』。

結論から言うと日本人には食べやすく、かつわかりやすいトラディショナルタイキュイジーヌだから。

Asia Top 50にも当然入ってるし、ミシュランは一ツ星。最近ではだいぶ増えてきた女性シェフのレストランで、インテリアもお洒落。

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アクセスは、BTSならChitLom駅が最寄り。駅直結の高級デパート「ゲイソンショッピングセンター」の3F。最初、ゲイソンタワーの奥の方のフードエリアまで行って3Fまで行ったらお店無くて「アレレ?」と思ったら、手前のエスカレーターであがらなくちゃいけないとの事でした。
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お店の入口はバーカウンターの目の前、オープンスペースのダイニングは開放感あるね。
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右側には半個室のようなエリアになっていて、デートならやはりこちらがオススメ。
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日本だと、銀座のアルマーニリストランテみたいなテーブルだな。
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前菜はまず最初にフィンガーフードが何皿かやってくる。こちらはローストダックにナツメグ、カレーペースト、コリアンダーをライスクラッカーの上に乗せたもの。スパイスやハーブはしっかりと使われていて、きちんとタイ料理らしさが出てるんだけど、味付けは辛すぎずハーブの主張も控えめで食べやすい。
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スープの癖も強くなく、それでいて味のレイヤーや深みを感じられる。
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メインはTOPのガストロ風プーパッポンカリーをはじめ3種類。ブラックアンガス牛が入ったペナン風カレー。恐ろしく洗練された味わいで、日本でもこういうカレーがもっと食べられるようになったらいいのに。
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メインの3種類目はロブスターとハーブと海藻の爽やかな味付けのお皿。魚の皮のアクセントやライムとマンダリンのソースの味付けが、これぞタイ料理って感じなんだけど決して強すぎない。
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デザートもオシャレな演出で、日本で一般的なB級イメージのタイ料理屋さんの姿はどこにもない。これが、今のバンコクなんです。High&Lowを愉しめる国なので、もちろんストリートフードや食堂だって大好きです。ただ、ここ数年でビックリするくらい変化してて、そのスピードが早すぎる。
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ホスピタリティの高さはさすが。ファインダイングでもフレンドリーでカジュアル。ターゲットがジジババではなく明らかに若年層寄り。そうなると自然醸し出される空気に勢いを帯びてくる。
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何度訪れてもバンコクは面白い、一人でも愉しいしね。
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paste
3rd Floor, Gaysorn, 999 Ploenchit Rd., Lumpini, Bangkok
+66(0)2 656 1003
info@pastebangkok.com
https://www.pastebangkok.com/


世界中からグルマン達がこのテイストを求めてバンコクを訪れている、そろそろ日本にもタイ料理のガストロノミーが出来てほしいんだけど。
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こういうポップさに溢れたガストロって日本は少なくない?
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そもそも女性シェフのミシュラン自体があったっけ?

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価格は日本とあんま変わらない。
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食前酒が一杯ついてきます。
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テイスティングメニューのコース、この店の特長的な料理が一度に食べられる。これまで高くても2000バーツくらいだったんだけど、最近は強気の価格設定のお店が増えてきた。
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ただ、お酒がそんなに進む味じゃないし、特にワインを合わせたくもならないので、ほぼコース代で済んじゃうかな。
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アミューズはハーブの上に生ハムとキャビア。葉っぱの間にもクリーム状のものを挟んで。エキゾチックな味わいで、タイらしい食後感。
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スイカとサーモンといくらを合わせた前菜。その上に揚げたエシャロットとガランガルという生姜みたいな野菜をローストした粉末がかかっている。すいかの甘さと水分が、いい感じに味と食感を調和してくれている。これスイカ無かったら喉乾きそう。
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魚の燻製を閉じ込めたタピオカの餃子的なもの。タイマスタードの葉など個性ある葉物と合わせて。
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その後に、さっきも書いたローストダックのフィンガーフードがやってきて前菜的なものは終わり。店舗よくて嫌いじゃない。
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このスープも主張は控えめで、他のガストロのスープ類より飲みやすい。
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高級版、プーパッポンカリー。蟹や卵は街場とは段違いでいいものを使っている。ソンボーン訪問した後に食べるといいかもね。
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メインの3品は同時にやってくる。そのあたりは「nahm」とかもそうだけどタイのスタイルなんでしょう。
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どれも美味しいんだけど、正直皿はTOO MUCHで食べきれない。それぞれを一食づつ、しっかり食べてみたい。そういう意味でテイスティングコースを最初に食べておくのは悪くないかも。次はランチでアラカルトなんて使い方も良さそうだし。

ちなみにあまりに気に入って、すぐにランチを予約して数日後に再訪したんだけど、オペレーションがしっかり回っているせいか、何品かカブった前菜はランチの方が旨かったし、食後感もランチのコースがちょうどよかった。
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デザートもフツーにフレンチで出されそうなビジュアル。
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夜はほぼ満席だったように見えました。
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プティフールのチョコレートもダークでいいアクセント。
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最後はカフェラテで〆。
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内装も含めて、女性らしくあまりバンコクではなかったタイプのレストラン。
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カジュアル&ラグジュアリーといった世界観づくりは、日本より遥かにうまい。
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ゲイソンプラザの3Fだけに、パブリックスペースもお洒落。折角なので食後に横たわってみたよ。
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ちなみにクリスマスが過ぎても、街のデコレーションはそのままで、メリークリスマス&HappyNewYearが、その名の通り街の空気で漂ってます。
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年末年始のバンコクディナーは、幸先いいスタートでした。
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kyah2004 at 18:46│Comments(0)エスニック | Bangkok_201801

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