2018年03月21日
Sincere + (千駄ヶ谷)テラサーの夢
予約の取れないフレンチ「シンシア」で、更に幻のシートとなっているのが土曜のランチの『シンシア +』。しかもテラス席が開放されるというからテラサーにはたまりません。

シャンパーニュ片手にガーデンビューって、都内で嬉しいセッティング。

料理はビュッフェスタイルのカジュアルランチで、3,900円(税サ別)なんだけど、この内容が凄い。

きちんと手をかけて作られたシンシアクオリティ。ひとつも妥協はありません。

これがビュッフェスタイルで食べられるというのだから、そりゃ予約も取れなくなりますわ。

魚のパイ包み焼きとか、逆にオーソドックス過ぎて最近食べてなかったものが食べられたりと新鮮な感動も。サクフワの濃厚なバター感じるパイ生地に、パシッときまった魚の火入れで酸味のあるソースが場を締める。こういうの食べて、フレンチってウメーなって感じてたなあの頃は...、とフレンチデビューした頃を思い出してしまった。

シャルキュトリーひとつとっても神戸の「メツゲライクスダ」さんのが並んでて、これとワインだけでもランチタイムを2時間過ごせそう。

ドリンクもオリジナルのソフトドリンクめちゃ美味だし、ワインのセットメニューもびっくりするプライシング。かかってる曲もそのうえ、R&B主体。フレンチ食べながら「24K Magic」聞けるなんて、日本だと滅多に無いのよねぇ....。

ビュッフェの後はトップの写真のポトフが、きちんと熱々でサーブされる。何このスープのナチュラルな甘さ。マスタードは味変で活躍・
グラニテ代わりにジュースをいただきました、いとうまし。
デセールもスフレももちろん焼き立てが出される。さっきも書いたけど、逆にこういうフレンチ食べてなかったから、なんだか初心に戻ったようで嬉しくて。

日本テラス協会としては、なんとしても この春のテラス席に滑り込みたい。

sincere + (シンシアプラス)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere
テラス ✕ 美食 ✕ 美酒 ✕ 美女、これは最高のカルテット。当然ながらお洒落していかないと勿体無い!!
↓ ↓

*********************
オープンと同時に滑り込み。同席の二人は少し遅れるということで、「シンシア+」なのにメンズお一人様という稀有なシチュエーションも体験しちゃいました。

スタート前に一通り撮影。

このパテひとつとっても力抜いてない。

キッシュの生地感、本体のフワしっとり具合、ともにさりげなく最高クラス。

見てわかるっしょ、この火入れの良さ。鰆と下仁田ネギのハズしようのないセッションです。ソースの酸味もいい塩梅。

お犬様のフォアグラもなか

蟹味噌のソースでバーニャカウダ。安納芋、ロマネスコ、タルティーボ、ビーツなどなど。


桜えびとアオリイカのバターライス、思わず持って帰りたくなる(笑)

これはホタテのフリットだったかな、菜の花と。


ひらめのカルパチョは、黄ゆずのエシャロットビネガーソースとともに。

フレンチでスープを飲む機会って減ったけど、実はかなりのスープ好き。トピナンブールのスープも、シンプルにして王道にして味わい。

ドリンクのセットも明朗会計。ワインも良かったけど、カクテルも気になる。

いとしのテラス席。

まずは、このあたりから盛ってみました。

うわ、フツーにパンがうめーし。栗のパン、買って帰りたい。

ブリオッシュは、ひとり一枚焼き立てを。発酵バターの風味が効いてて、甘ふわで余韻がエレガント。

メインに備えてワインをメドックに。グラスで2006年飲めるのね。

こういうポテトなら毎日でも食べたい

ちなみに、この日は赤備えで(笑)

ポトフって言ってもね、その完成度たるや。こんな美味しいポトフは、人生でそう何度も会いません。ガストロノミーで美味しいものは食べてるけど、こういうシンプルで日常的なものは出てこないからね。

どうやったらまた行けるかな。皆さん、誘ってねw

水曜日が祝日だといいね。
↓ ↓

Tweet
オープンと同時に滑り込み。同席の二人は少し遅れるということで、「シンシア+」なのにメンズお一人様という稀有なシチュエーションも体験しちゃいました。

スタート前に一通り撮影。

このパテひとつとっても力抜いてない。

キッシュの生地感、本体のフワしっとり具合、ともにさりげなく最高クラス。

見てわかるっしょ、この火入れの良さ。鰆と下仁田ネギのハズしようのないセッションです。ソースの酸味もいい塩梅。

お犬様のフォアグラもなか

蟹味噌のソースでバーニャカウダ。安納芋、ロマネスコ、タルティーボ、ビーツなどなど。


桜えびとアオリイカのバターライス、思わず持って帰りたくなる(笑)

これはホタテのフリットだったかな、菜の花と。


ひらめのカルパチョは、黄ゆずのエシャロットビネガーソースとともに。

フレンチでスープを飲む機会って減ったけど、実はかなりのスープ好き。トピナンブールのスープも、シンプルにして王道にして味わい。

ドリンクのセットも明朗会計。ワインも良かったけど、カクテルも気になる。

いとしのテラス席。

まずは、このあたりから盛ってみました。

うわ、フツーにパンがうめーし。栗のパン、買って帰りたい。

ブリオッシュは、ひとり一枚焼き立てを。発酵バターの風味が効いてて、甘ふわで余韻がエレガント。

メインに備えてワインをメドックに。グラスで2006年飲めるのね。

こういうポテトなら毎日でも食べたい

ちなみに、この日は赤備えで(笑)

ポトフって言ってもね、その完成度たるや。こんな美味しいポトフは、人生でそう何度も会いません。ガストロノミーで美味しいものは食べてるけど、こういうシンプルで日常的なものは出てこないからね。

どうやったらまた行けるかな。皆さん、誘ってねw

水曜日が祝日だといいね。
↓ ↓
