2018年12月27日
焼肉喰心（大宮）自然派ワインと肉のアッビナメント
病み上がりに大宮の『焼肉喰心』へ。
サーロインで定番のすき焼きをハラミでやってきたり、サーロインにはエスプーマとトリュフが抜群だったり、なによりビオのワインペアリングにセンスを感じた夜。
いやー、このサーロイン。ちゃんと歯ごたえを感じるカットのトリュフがいい仕事してますわ。
常々焼肉にリーズナブルで程よいペアリングを求めてたので、自分的にはかなりのヒット。
大宮まではそこそこ距離あるけど、ラディコン合わせる焼肉屋は足を延ばす価値がある。湘南新宿ラインでグリーン車使ったり、帰りは新幹線だとストレスフリー🚄。
ホルモンも焼くより刺しが好きなことを再認識したし、
肩三角のタタキも美味。
わがまま言って作ってもらったアドリブの牛丼も期待以上。
タンはタン元と、タン先から元までの短冊カット両方を愉しめた。
クライマックスに向けた五種盛り合わせ
ヒレ、ロース、イチボ、ランプ、うわミスジとスター揃い。女性陣多いと食べきるのが困難なのでもったいない。
ヒレ、ロース、イチボ、ランプ、うわミスジとスター揃い。女性陣多いと食べきるのが困難なのでもったいない。
大宮まで遠征した価値がありましたわ。こういう風にワイン合わせられる焼肉屋ないので、是非とも東京進出をお願いしたいところ。
日本の焼肉は東京以外の進化も面白い！
焼肉 喰心
048-657-9901
埼玉県さいたま市大宮区宮町2-17 パインズビル1F
帰り新幹線ならめちゃ楽でした
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肉割烹のお店と違って立地は怪しくなく、構えも格に合ってきた。
キムチは辛さの中に、柔らかい甘みも加わってて
穂紫蘇おろし ミノ
レバーは低温調理で
ざぶとんのユッケ、こんくらい組み合わせた味付けも良いね
ワインのペアリングはお任せで。
胡麻のナムルもいいじゃない
肩三角のたたき
タン元、タンの前から後ろと大判カット。この組み合わせもニクいじゃない。
しっかりといい色に焼き上がったタンの脂も
はらみ来ました。ここまではフツーですが
これに卵とじって新しいね！
うまいワインたちに囲まれるハラミの図
これは、この日三本指に入った印象的なお皿でした。
レバー
シマチョウ 生胡椒
マルチョウ
シマチョウ 生胡椒
マルチョウ
湯引きしてあったり、しっかり焼いていただいたり。
後半にホルモン出てくると気分下がるので中盤で出してもらうほうが愉しめた。ただ、最後の肉の焼き連続のとこでヘバッちゃったけどね。
王者の器にののったサーロインがテーブルに降臨。
え、なんでトリュフなの？ バブリー系のハッタリかと思いきや
こうやってエスプーマの上に浮かべるわけです。
ワインも揃って仕上げに向かいます。
さっと炙ったサーロインを、そのままエスプーマの沼に沈め、まとわりついてきたトリュフと一緒にいただきます。ザクザクした食感のトリュフは、噛み砕くたびに香りが開くので、後半までトリュフが力強く伴走する感じ。これは贅沢にして納得度の高い遊び方。
フィニッシュに向けた五種盛り合わせ。
ヒレ、ロース、イチボ、ランプ、うわミスジとスタープレイヤーが並ぶけど、焼肉素人だったら正直どこから食べていいのかもわからないと思う。
ヒレ、ロース、イチボ、ランプ、うわミスジとスタープレイヤーが並ぶけど、焼肉素人だったら正直どこから食べていいのかもわからないと思う。
このあたり焼き方のレクチャーは絶対必要だし、味変3種くらいの変化を持たせないと折角のクライマックスが間延びしそうな予感。
食い慣れてるボクラのテーブルは瞬殺だったけど、女性多めのテーブルはなんとももったいないことに残し気味。これ、ありがたみを理解させるための説明やプレゼンしないと勿体無いよ。
締めはカレーか冷麺とのこと。
うんー、そのパターン飽きてるから牛丼よろしく！と頼んでできたのがTOPの写真のヤツ。あーいうのだけ。たまに食べに行きたいんだけどな。焼肉屋さん、ちゃんと食べるときは食べてるから、アドリブも受けとめてくださいな。
