2020年04月04日
アニュ (広尾)ハッピーなお家時間の作り方
広尾の『ア ニュ』の おうち時間
散歩がてら、こないだの金曜にテイクアウトのはじまった広尾の『ア ニュ』まで
内容は日々変わるんだけど、初日は石垣牛のオムライスと鮎のカダイフフリット、ほたるいかも。これで5000円、まりえと2人で腹八分目くらい。お弁当は予約が必要だけど、カレーなどはその場で買える。
https://www.tablecheck.com/shops/anu/reserve…
焼き立てのブリオッシュも売ってるから、ついつい買ってしまう
ワインはサルディーニャのパーネヴィーノ。これも散歩がてら近くの「WINE SHOP」か「the GARDEN」で購入したもの。
アニュ弁当のあとは、ファットリアビオのカチョカバロと、トシ・ヨロイヅカのケーキで〆
こんな状況だからこそ、おうち時間にはこだわりたい。感染リスクは抑えるために、全てチャリや徒歩ででアクセスできるところで選んでいる。
この1週間で名店のテイクアウトが増えたので、毎日 どこのお店で食べようかという嬉しい悩みが。暗いニュースが多い中だからこそ、感染リスクとバランスとりつつ、ハッピーには貪欲に。
アニュでは、仔羊の煮込みとか石垣牛のカレーとか、冷凍で保存できるものも売っているので、全く外に出たくないモードになる前に、美味しいモノは備蓄を増やす日々を続けてます。
よほどのラッキーな特殊事情がない限り、今月中にニューヨークのような状況に日本もなるんじゃないかと考えて生きています。
もちろん、そんな状況にならないことを祈ってるし、事態が悪化しなければラッキーなので、その時はお祝いでいいワインを開ければいいだけの話。
楽観視してダメージが深いと落ち込むので、最悪のケースを常に頭においておくほうが、心の健康を保てると考える派です。

ご存知の通り、日本の検査数は非常に絞り込まれているので(まだ日本全国で2800人/日)、他国の数字との単純比較はできない。世界基準からしたら相当市内感染は進んでいるだろうと思って動いている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10688.html
東京の感染者数も増えてるけど、検査数も増えてるからそこまで不思議はない。ちょっと前まで1日100人くらいだったから、500人くらい検査したら増えるよねと。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/…
軽症患者のホテル移動がやっと決まって、少しホッとしてるけど、ICUの少なさや人工呼吸器数が少ないこと、医療現場に感染症対策の装備が行き届いていないことなど、まだまだ不安は多い。
引き続き、自分の身は自分で守れるよう、ソーシャルディスタンスを確保しながら、生活を続けます
なんせ、この新型コロナ。変異が早いのも特長らしい。ヨーロッパタイプのウイルスとの差が、今の死者数の差なのかどうかは素人のオレには良くわからんが、今後どうなるか見えないというのが最大のリスクで、気を抜けないという根拠のひとつ
https://blogos.com/article/448096/
https://nextstrain.org/narratives/ncov/sit-rep/ja/2020-03-27
日本の死者数が少ないのが不思議だったんだけど(いいことだけど)、一説ではBCGとの相関関係もあるんですね。だからって安心するわけではないけど、こういう状況ならラッキーがひとつでも多いことが嬉しい
https://blogos.com/article/446483/
これまで、免疫力をあげればいいと思ってたけど、このウィルス、サイトカインストーム(免疫暴走)起こしやすいから症状が急変するし、ワカモノも油断できないとのこと
https://news.yahoo.co.jp/by…/kimuramasato/20200328-00170083/
よく日本がロックダウンしてもフランスやイギリスのようなことは無理と聞いてたけど、弟がシェアしてくれた森和考さんのポストを読むと、その理由がよく分かる
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2636466026457617&set=a.273147149456195&type=3&theater
「行動の自粛は要請しかできない」一方、国民は選択の自由があるわけで、積極的に生き伸びるための選択肢を選ぶか、そうでないかは自分次第。
とりあえずは自己防衛のためにSTAY HOMEするけど、長期戦となると、巷で言われるウィズコロナというライフスタイルの確立が必要っすよね。Zoom呑みとか、そろそろホントにやってみようかなと思ってます。
「自粛」や「制限」でガマンさせられているという発想ではなく、ソーシャルディスタンスをキープしながらも、いかに人生をポジティブに作っていくか。
お酒を伴う外食がリスクというトレンドは、過去の飲食スタイルの延長では仕方ないと思う。誰も殺人者になりたくないから。
でも時間ととともにエビデンスが蓄積されれば、ゲストサイドもマスクを着用しながらの食事(おしゃべりの時はマスクということね)なら感染リスクが少ないなど、ウィズコロナの外食スタイルが確立されていくかもしれない
それまでは、名店のテイクアウトがあることを知ってもらって、お店を応援するのが最良の選択肢だと思ってます

この記事へのコメント
もしよろしかったら、ベルギー在住の友人の記事を読んでいただけますか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000002-yonnana-soci
そしてご賛同いただけるなら、多くの方に広めて頂けますか。
よろしくお願いいたします。
*** 3/24のFacebookより ***
★ わかんないことだらけと言うのは変わらないけど、このコロナショックって、人間のエゴを可視化するもので、人々の今後のライフスタイルを変えるくらい強大な影響を残しそうだと感じている。SGDsに対して国家レベル、世界レベルでの本気を問われるもので、個人レベルでいえば人間性を問われるウィルスなんじゃないかなと。
★他人への思いやり、富の再配分、人口爆発、国家間/世代間のいがみあい、ひいては死に方の選択肢まで。人類が抱えている本質的な問題に強制的に向き合う機会にもなっている。つまり内包していたリスクが早期に表面化したもので、人類が地球上で生き残っていくために”早期の癌発見”した状態っぽいなと。今後の選択肢次第では、どっちにも転がる可能性があるものなので、大げさじゃなく岐路に立ってる気がします
★もうちょい具体的に言うと、
・他人をどこまで思いやれるか=影響の少ない若者がどこまでシニアを大事にできるか?
・富の再配分=世界の富を握ってるごく一部の人々が、弱者に対して医療機会を増やす手助けをするだけで、どれだけ多くの命を救えるか?
・人口爆発=資源問題、食糧問題など本当に人間はこれ以上増えていいの?
・国家間/世代間のいがみあい=国家間、世代間での利害をどうやって調整していくのか、優先順位をつけていくのか?
とかね。
★資本主義で暴走してきた利己主義的な価値観に対して、ウィルスが問いかけをしてるようにも見えるんですよね。