2020年04月19日
くろいわ（恵比寿）結婚記念日の前祝い弁当
結婚記念日に恵比寿『くろいわ』に行きたかったんだけど、昨今の事情で当日は休業
ちょっと前に「こんな状況なので、お弁当作るかも」と話していたので、ダメ元で聞いてみたら記念日の数日前なら「いくつか、オーダー入ってるのでやれますよ」と。
もちろん即オーダー
ピックアップ当日、お店まで取りに伺ったら、筋トレばりの重量級のお弁当がボクらを待っていたのよ。更に、これにペットボトルでお出汁まで。
公共交通機関を使わずに集まれる限られたスタッフさんとともに、「おせちより大変でしたよ」と苦労して作っていただいた渾身のくろいわ弁当。見てるだけでしあわせになれる。
二段重で、上段は鰻、蛤、鮪に鯛のばら寿司
下段は、なんと50種類くらい。ぐじ若狭焼、桜鯛の幽庵焼、鮑の柔らか煮、鴨丸、羊羹などなど。作る方のも大変だけど、これを書くだけでも気が遠くなる。ほんと、ステキなおうち時間をありがとう。
ここまでの料理を家で食べる機会がなかったので、ようやく竹野酒造のトップキュベ - ni -の出番。京丹後の造り手の清酒で、旅の愉しい時間を思い出しながらいただきました。この三枚椀は、もちろん料理を盛り付けてもいいし、お抹茶もいただける。ワインもこなれた味わいにしてくれるし、当然 お抹茶もいただけます。
現在でも日常生活の色んなシーンで使える真葛焼のユーティリティ茶碗。これでいただく - ni - も実に旨い。
そして、こうしてプロの味をおうちでいただいていると、しみじみ『くろいわ』のライブ時間が恋しくなってくる。テイクアウトも今後マストな選択肢になると思うけど、だからといってレストラン時間の価値が下がるわけではない。特にいいお店なら、尚更。
当面、こういった生活が続くのであれば、家の中の環境改善はマストであり、どっから手をつけようかと、そろそろ真剣に悩みだしてきた。
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/
今の緊急事態宣言の期間が終わったからといって、また元通りに戻れるわけではない。その前提で日々を過ごしている。ワクチンや治療法が確立するまでは、ギリギリのバランスの中で生きていかねばならないだろう。
韓国は徹底した検査によって、日本よりも緩めな外出制限を実現しているようだ。成功した国の仕組みはどんどん見習えばいいい。そうやってCOVID-19とつきあっていく方法を探していくしかない。
覚悟を決めて98％ヒトとの接触削減をキープしていく。ただ、さっき外出て感じたけど、皆さん あんましソーシャルディスタンス気にしてないんすね…、こちとら影踏みばりにヒトとの距離を創りながら移動してまっせ。
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いつのまにか、こんなオリジナルの風呂敷もできていたみたい。
この時点でやけにめでたい。レストランだとある意味 慣れちゃってるけど、家でこんな風に贅沢な時間って作ろうとも思っていなかったし。
運ぶのも重たかったけど、納得の食密度。
今日の日まで取っておいて良かった、竹野酒造のトップキュベ
こんな時だからこそ、お祝いを口実に色んなアプローチで食の愉しみ方を探している
なんとも贅沢な時間でした
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ご存知の通り、東京の感染者数は予想通り増えている
【COVID-19感染者数】
でも検査数も増えているので、当然といえば当然。とはいえ、他国と比べて圧倒的に検査数が少ない状態は続いていて、市中感染はこの10倍なのか30倍なのかすら見当がつかない。
【COVID-19 検査人数】
【COVID-19感染者数累計】
3000人くらいの感染者が出ていても、死亡者は70人程度。油断していいわけではないけど、欧米のパンデミック国家と比べて、極めて低い数値で推移している。
【COVID-19検査人数累計】
オーダーとしては、この20倍くらいは一日で検査できるようになって欲しい。
今日も感染対策しながら最低限の外出で「おうち時間」を過ごしています
