2020年08月18日
Restaurant TOYOのカレーをお取り寄せ

コロナ禍で名店の味が気軽に楽しめる生活様式に進化したわけですが、ミッドタウン日比谷『Restaurant TOYO Tokyo』のビーフカレーもそのひとつ
ネットから、大森シェフ自らTOYOの厨房で調理したガストロノミーらしいカレーが自宅でいただけるとは、時間が数年分早送りされた感じです
熊本の名店「洋食の橋本」で培ったカレーをベースに、銀座吉澤の黒毛和牛の雌牛を贅沢に使った本格欧風カレー。フレンチらしく優しいタッチで、野菜の複雑な味の組み合わせを感じられる逸品
ビーフのゴロッと感もラグジュアリーさを引き立てます、これが1人2000円ちょいで楽しめるなら、とってもリーズナブルだと思うんだけどね
にしても、ここまでリモートワークが浸透していくとは、いい意味で予想外でした。
コロナ禍が落ち着けばオフィスワーク中心に戻すというスタンスの企業もあるけど、これから先、人々が働く企業を選択する際には、リモートワークがベースの企業になっていくはず

伊藤忠は在宅勤務を解除してオフィス中心のワークスタイルに戻そうとしたけど、時代の流れには逆らえずリモートワーク中心の体制に戻した。
これっていわゆるニューノーマルにシフトする世の中の象徴的な動きだよね
”かなりの仕事がリモートでできる環境になってたんじゃん”と皆が知ってしまったんです

何年も前から毎晩食事は外食で、2週間に一度は旅に出る生活を続けていた。でも半年前からは、家のテラスで夕暮れの風の変化を感じられるようになったし、その外気を感じながらクラフトビールやナチュールをゆったり飲める日常がとても心地いい
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家の近くにあったナチュールワインのお店で買ったコチラ。あまり他では見ないワインが並んでて、もうちょいしっかり開拓したい

カレーの食べ比べ。ア・ニュの石垣牛カレーは、海老の濃厚な風味が印象的。さすがは、こちらもガストロノミーのカレーですな
ア・ニュと比べると、TOYOのカレーは非常にマイルドなタッチ。苦手な人がいない万能系

こういうカレーにスムージーなんてのもいいね

わりと毎朝、まりえがスムージーを作ってくれるので、体が健康になるばかり。毎日1時間の運動は続いているし、先週は目標体重を下回って驚いた。外食を数日しないだけで、体重はすぐに絞れるモンなのね。

にしても、カチッとしたオシャレをする機会がGDP以上に激減したね。もともとアンティークウオッチは夏にはめる頻度が減るんだけど、それ以上にBerlutiをはじめドレスシューズの出番は皆無に等しい

最近は、ちゃんとオシャレする外食が、殆ど和装になってしまったからね

というのも、男の和装は実はめっちゃラクちんなのよ、浴衣なら3分で着れるし洋服みたいに悩まないし。ゆえに夏ジャケットも、今年はただの飾りに