2021年01月07日
FOUR SEASONS HOTEL(大手町)誕生日は好きに過ごしたい
昨年末の誕生日、48歳は『FOUR SEASONS 大手町』で迎えました
昨年の9月にオープンしたばかりというだけあって、さすがにデザインも使い勝手もよく昂ぶりますな
ホテルのプールって、実はそのホテルの時代を感じる隠せない判断ポイントだったりするんだけど、海外のラグジュアリーホテルかと錯覚するような今っぽいデザインと空気感
スカイツリービューの部屋に泊まったけど、断然皇居ビューの方が好みだと分かったので、次の予約は皇居ビューで入れました

緊急事態宣言中も都内ホテルでワーケーションなら、人との接触殆ど無いし、リラックス&セイフティなんでフィジカル面でもメンタル面でもいいと思う。なんか”欲しがりません、勝つまでは”的な変な空気が息苦しい。好きなことを我慢することを求められているのではなく、人との接触をいかに避けて生活するかが目的だから
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窓際のカウチもいい佇まい。ただ、目の前「読売新聞」でバリバリ人々が働いてるから、いまひとつ逃避できない(笑)
ビューバスはお気に入りで、湯船に使って好きな曲かけながら誕生日を迎えたけど、時間許すなら明るいうちと夜の両方にプール行くのがオススメ

プールの選曲はセンスよく、インテリアもラグジュアリー。プールの中は水中スピーカー対応プール脇の温水バブルが気持ちいい、ソファが多めなのもポジティブ

プールと更衣室で繋がっているお風呂からは、スカイツリーが眼の前に。ダークストーンの壁がシックな空間で、ほとんどの時間貸切。そんなお風呂の脇にミストサウナがあって、温度も高く"ととのいスペース”があればなお良しだったなあ
ワーケーションスペースもカジュアルに見えて相当快適

この日も、相棒のブルネロ・クチネリのトロリーバッグとBerluti

コロナの影響で、カジュアルな服を着る機会が圧倒的に増えたけど、こういう場所にはポイントポイントで質のいいモノを携えていたい。そういう愉しみを、同調圧力に負けて手放す気なんてさらさら無い。

感染拡大の防止が徹底されているホテルは、ソーシャルディスタンスの取れない満員電車とは全然違って、検温・アルコール消毒しないとそもそも中に入れないし、どこか入る度に消毒と検温が繰り返される
ラウンジからはパレス越しに新宿や高層ビルが並びテンションあがる。映り込みが激しいので、実際のVIEWの方が美しいよ。やっぱアフタヌーンティー率高いねぇ
ただしパニーニは微妙、ビールの揃えは良かったけど
12月中旬だったので、華やかな雰囲気でした
コロナが無かったらだったらめちゃ混んでいたんだろうな

BARは、バースデーでシャンパンサービス。まりえ、いつの間にか伝えてたのね。
更に部屋に帰ったら、これまたプレート付きのケーキが届いていたりと、まりえがスキルを上げてていとうれし。さすが島耕作ひと通り読み込んだだけあるなw

誕生日だからと自分を甘やかし、深夜の小腹が空いたのでルームサービスでフェデリーニを、まさかの温タイプだったのが想定外だった、パンがやけに美味で驚いた

翌朝も朝ジムで30分ほどトレーニングしてからプールでエクササイズ

さっと部屋で着替え、朝ごはんへ。敢えて力を抜いたスタイルに足元だけは磨いてもらったばかりのBerlutiを。腕時計は一番使用頻度の高いROLEXのアンティーク

朝ごはんはそうね…、これまたパンがやけに美味だったw
そんな自由気ままな48歳の迎え方
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レセプションのフロアにレストランやSPA、プールもまとまっている
空間は威圧感なく、肩の力を抜ける上質さパレスビューもオレ好み。写真ヘタクソ、実物はもっともっと美人
まりえが先にチェックインしていたので、まずは荷物を部屋に置いて
部屋に入ったら誰も居なかった、既にラウンジに飲みに行ってしまったようだ
こんなSNS生活を15年以上続けてると、とりあえず写真撮っとかないと落ち着かないのよね
ここでダラダラ過ごしたい
部屋に入ると左がバスルーム、目の前がベッドルームで、右側にクローゼットとミニバーが

こちらがクローゼット
どうやら、まりえはお茶を飲んでたものの、酒が我慢できなくなってしまったようだ
バスルームもシックでいい。ただ、部屋全体に言えることなんだけど、照明の兆候が自由度低め。
シンプルなのはいいことなんだけど、バスルームをいい具合の照明に落として入浴出来ないのが残念だった
バスルームの横が少し開く(ガラスがある)。なので夜の採光は、リビングから取るのも手

スカイツリーと読売新聞、星のや、アマンVIEW
さて、とりあえず荷物も片付けて
このかりんとうも、さすがに美味だった
準備もできたし、写真もダッシュで押さえたので
まりえが飲んでるラウンジに行きますか
冬の夜は早い
しばしラウンジで落ち着いてから
ちょいとプールに行って、そのままお風呂でサウナタイム
ととのい場所がなかったけど、貸切状態だったので水シャワー浴びてお風呂のヘリに座ってディープリラックスを3セット
しばし部屋でもととのいます

またしても、呑みたくなったのでBARへと移動
ラウンジの逆側にBARの入口があるんです

こんな古い図書館みたいなアプローチ
フレンチの「est」は気になったんだけど、自分の誕生日ぐらいはがっつりコースとかじゃなく、気ままに過ごしたいからと、敢えて長時間のディナーは入れず。そんなのいつでも出来るっていうか、そっちの方が日常だから、身軽な夜ってのが本当に嬉しい
色々な面で、さすが最近出来たホテルだなと。
BARが感染対策でカウンターが封じられてました、無念
ソファー席はからも充分夜景は愉しめる
サプライズでBirthday シャンパーニュを

そりゃ、ごきげんですわ
クラブサンドイッチをつまみながらカクテルを何杯か。隣の女子2人組(推定アラフォー独身)が、永遠続けてた会話がBGMで、そっちに意識を引っ張られるとまるで居酒屋気分に。
いや、いいんすよ。こういう場所で居酒屋的なトークでなんら問題ないんです、むしろ「お酒を呑まない」人工が増えてる中で、とてもいいことでって思ってます。ただ、結構声が伝わってくるので、引っ張られちゃうのが惜しかった
やっぱし、アンティークレンズの醸し出す空気感が好き
程よく酔っ払って、部屋が3分ってラクチンだわー
部屋に戻ったら、ちゃんとターンダウンされていて、気づいたらBirthdayケーキが。こういうのを、ちゃんとホテルとやれるようになったまりえが誇らしく。そして、素直にありがとう
ケーキ食べて、コーヒー飲んで、そっからオレの大好きな風呂場でUSBスピーカータイム。
照明を落として、ドアを閉めると、スピーカーの音がやけに音が響いてプチコンサート気分

お風呂の後は、またしてもHDMIケーブル持ってきてもらって、NETFLIX。このときは、まだ「ホームランド」観てたのかな。
そのうち小腹が空いたので、26:00頃にカッペリーニをオーダー。こういうノープランな夜がほんとたまらん。

軽くアペリティフしてから朝ごはん

ラウンジで朝ごはんしてる人もちらほら
残念ながらテラスはクローズ
テーブルのアルコールも、いちいちカワイイ。どこのホテルだっけな、チェックイン時にこのミニボトルくれたところがあってね。パレスだったかな? さすがと思った記憶が残ってる
料理は、昨晩のインルームダイニングと同じ印象で平凡なんだけど

パンだけは、やっけに美味なのよね
食後は外の空気を吸ってから、部屋でのんびり余韻を愉しんで
12月中旬だったけど、上から見下ろす東京の紅葉は見頃でした
リモートワークをめちゃ取り入れたり大人数の会食も減らしていたので、人との接触は相当抑えた一年だった。ソーシャルディスタンスに入った人数だと余裕で99%減は達成してるはず
そんな状況から、更に人との接触を削減するのは困難だけど、社会課題の解決に向けては当然ながら協力するつもり
ただ、誰かと接触するなら自分の好きな時間に費やしたい。どうでもいい人との接触に、限られたチャンスを奪われたくない
感染削減の協力方法まで、誰かに決められるなんて生き方はイヤなんです
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