三重2015_3月
2017年01月12日
とんかつ野崎(松坂)松坂牛のヒレカツを喰らえ
松坂と言えば、泣く子も黙る日本の牛肉のトップブランド”松坂牛”のお膝元。もちろん、町中で松坂牛を食べられる店は多いのですが、素材に頼りすぎて、肉のポテンシャルを発揮できていない店が多いのも事実。
そんな中、安定感ある『とんかつ野崎』の存在はありがたい。豚のとんかつは食べてないのでわからないけど、エビフライの揚げ方、身の贅沢な使い方も魅力的で、技術力の高さを伺える。

見た目通りロゼカラーが美しく皿の上に映えた松坂牛、ビジュアルの素晴らしさだけではなくサクッと揚がった衣を率いた味わいも期待通り。濃すぎるタレで肉の魅力を殺しちゃうような焼肉にいくくらいなら、このとんかつで松坂牛としっかり向き合うのもおススメ。

とんかつ野崎
0598-23-9126
三重県松阪市長月町9
もちろん、しっかりといい仕事をしてくれる美味しい店もあるので、事前にしっかり調べて予約してから訪れたい町。アドリブで攻めると、肩透かしに合うリスクもあるので気をつけて。
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2016年02月14日
牡蠣ロード 浦村で寄り道を (三重)
外出時の飲酒率が100%なだけに、普段は車に乗ること
ないんですが、その分 旅先でのドライブが愉しいのよ。
目的地に着いたら呑むぞ!的なテンションを保ちつつ
酒の肴にしようと景色を記憶に焼け付けます。

これは安乗岬でふぐ三昧してから、
また伊勢神宮へ向かう道のり。
パールロードシーサイドライン。

有料道路でもないのに、やけに景色が心地いい。

あ、あの下に見えるの高級旅館の「御宿 The Earth」だね、きっと。

こちらは牡蠣ロード沿いにある浦村の「かき太郎」。
朝飯で腹いっぱい過ぎたし、夕方には松坂でビフカツ
食べたかったから、つまむ程度がちょうどよく。

焼いてるオヤジの風情もなんだか堪らない。

生牡蠣と焼き牡蠣をそれぞれつまんでみた。
ふぐとか松坂牛でなにげに牡蠣まで辿りつけて
なかったから、ちょうどいい感じで。

鳥羽からは、下でも全く同じくらいの時間なんだけど
いい景色に逢えるんじゃないかと思って1250円投資して
「伊勢志摩スカイライン」に。

ここの足湯とか良かったけど、結論さっきまでの道と
たいして変わらないんですけど。渋滞時の抜け道なら
いいけど、また走りたいとはあんまし思わないな。

ちなみに、風強くて寒すぎたから足湯すら入れなかったから。

唯一、良かったのは伊勢の町を上から眺められる
スポットがあったこと。ここは、夕暮れから夜もよさげ。

バレンタインデーは、まりえから中目黒の
シャルキュトリー「KAMIYA」の詰め合わせと
マドンナのライブがプレゼント。
ほんと、この子と結婚して良かったわ(笑)
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2015年12月31日
料理旅館 ひさだ(三重)安乗ふぐの攻め
三重県、伊勢志摩にある安乗岬。
伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される
体重700g以上の天然トラフグは、志摩の安乗(あのり)漁港を
中心に水揚げされることから「安乗ふぐ」と呼ばれているんです。
ふぐを食べるのに酒を呑まないわけにはいかないし、
多分、そのまま寝られるのが理想なので、料理旅館をセレクト。
料理旅館は、この辺のサイトにまとまっていた。
こちらに訪れたのが3月の末くらい。白子が既に微妙な
時期だったので、白子が食べられるか確認しつつ
「料理旅館 ひさだ」をセレクト。

岬の灯台まで徒歩圏内で(多分、一番岬の先に近い建物)、
朝の散歩も気持ちよさそうだなと思って。

ボクらがセレクトしたのは白子がコースに含まれていて、
宿泊、夕・朝食ついた21000円(税別)のプラン。
ホームページには書いてなかったけど、伊勢海老までついてきた!!

料理は、わりと一気に出されます。
揚げ物とか焼物が冷めちゃうのがちと惜しい。
そうそう、これは一部を除いて1人分。
見ての通りしばらく「ふぐは食えん」と
思うくらいのふぐ攻め。

ヒレ酒ってはじめてのんだけど、
これパワーつきそうだね、ほんと。
味も中々に美味。

焼物は塩とタレで。

いったい、これ何匹のふぐを使ってくれてるんでしょう??

鍋も色んな部位を食べられるので、ふぐの魅力を
識るにはもってこい。このゼラチン質の塊の皮みたいな
部分とか衝撃的に美味しくてビビったし。

口の周りもゼラチン質高めで、食べ終わった後は
ベトベト感が残るくらいのコラーゲン度の高さ。

〆の雑炊も美味だったけど、ここに辿り着くまでに
相当お腹いっぱいで、まりえに至っては白子も残して
しまっていたので、ボクは白子雑炊という贅沢プレイで
この夜を締めることにしました。

料理旅館 ひさだ
0599-47-3317
三重県志摩市阿児町安乗798 料理旅館ひさだ
http://www.hisada.ne.jp/
もちろん料理は宿泊してる部屋とは別の個室。
かなりふぐのかをりに包まれるので、食後は
エスケープしたくなるから、この心遣いはありがたい。
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2015年12月27日
シェブロンカフェ (三重)安乗岬のアンティークカフェ

三重県、志摩の安乗(あのり)岬で
海を見下ろす『シェブロンカフェ』。
まさかといっちゃなんですが、民宿以外は
なんもなさそうな岬の途中で、こんな洒落た
カフェがあるなんて予想外過ぎました。

窓の向こうには海が見えるし、カウンターの後ろにも
窓があって、そっちは緑が広がっているのも好印象。

アンティーク調の店内は、かなり自分好み。
オールドレンズが活躍したがる空間です。

朝、松坂を出て、熊野古道に行った帰りに向かった志摩。
横山展望台から英虞湾を見下ろしてみたら、思いのほか
いい景色で、この辺でカフェ無いかなって探してたんです。

予想通りといったらアレだけど、そんないい感じのカフェが
引っかからなくて、したら宿に向かうか…と半ば諦めてた
ところで、まりえから「こんなカフェあるよ」と。
嗅覚の鋭さは、さすがウチの嫁っこ。
なにげに頼りになるんです。

海を見下ろす『シェブロンカフェ』。
まさかといっちゃなんですが、民宿以外は
なんもなさそうな岬の途中で、こんな洒落た
カフェがあるなんて予想外過ぎました。

窓の向こうには海が見えるし、カウンターの後ろにも
窓があって、そっちは緑が広がっているのも好印象。

アンティーク調の店内は、かなり自分好み。
オールドレンズが活躍したがる空間です。

朝、松坂を出て、熊野古道に行った帰りに向かった志摩。
横山展望台から英虞湾を見下ろしてみたら、思いのほか
いい景色で、この辺でカフェ無いかなって探してたんです。

予想通りといったらアレだけど、そんないい感じのカフェが
引っかからなくて、したら宿に向かうか…と半ば諦めてた
ところで、まりえから「こんなカフェあるよ」と。
嗅覚の鋭さは、さすがウチの嫁っこ。
なにげに頼りになるんです。

0599-47-4747
三重県志摩市阿児町国府3517-16
http://shevronmart.com/ise/index.html
ゲストハウスも併設されてたけど、
来年の2月までリニューアルしてるみたい。
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2015年07月08日
熊野古道を歩く (三重)馬越峠の石畳

まさかそれが複数の道の総称だなんて知りませんでした。
やー、かなり恥ずかしい。
でも、そう思ってる人って、実はオレ以外にも
いるんじゃない? んなことない? 笑

ということで、ちょいとWikiさんからパクってきた。
『熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと
通じる参詣道の総称。紀伊半島に位置し、道は三重県、奈良県、和歌山県、大阪府に跨る。
熊野古道とは、主に以下の5つの道を指す。
紀伊路(渡辺津-田辺)
小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
中辺路(田辺-熊野三山)
大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
全然10kmとかいう単位じゃないから 笑
2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に
登録されている。』
こうしたな「道」が世界遺産として登録されたのは、他にスペインの
「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」があるくらいで、中々
レアなケースらしい。
ボクの熊野古道のイメージは、こちらの馬越峠みたいな石畳。
これは、日本でもトップクラスの雨量を誇る尾鷲の雨から道を
守るために敷き詰められたものなんだって。
ここへのアクセスは、近くにある道の駅「海山」に車を停めて、
10分くらい歩いたとこに登山口があるんですね。

今では車の通る国道になってる場所もあり、昔ながらの山道は
断続的になってるんですよね。熊野古道って道が山の中ずっと
繋がってるイメージだったボクには、少々驚きでした。

国道の近くは、車の音も聞こえるし、たいして風情は
ないから油断してたんだけど、5分くらい山道をのぼると、
完全に世界が隔離されるのね。

だんだんと、周囲の環境に自分が溶け込んでいくんだけど、
そうすると見なかったものが見えてきたり、聞こえてなかった
音が聞こえてきたり、風の動きを感じたりと、五感がいい調子に
開放されていくのよ。

そこで感じる自然のパワーはかなり強めで混雑時の
伊勢神宮より、ボクはコッチのほうが心を癒やされました。

時間があれば、絶景が広がっているという山頂まで
行きたかったんだけど、往復で3,4時間かかっちゃう
らしいから、この日は諦めました。こんなラフなスタイル
だったしさ。

熊野古道のエリアに、宿泊する余裕があれば
スケールでかめの棚田見に行ったり、美崖がそそり立つ
渓谷行ったりしたかったんだけどね。
サミットの開催地として注目を浴びてる三重県。
実際訪れてみると、ほんと観光資源が豊富です。
↓ ↓

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2015年06月19日
八千代 (松阪)割烹旅館で松阪牛三昧
伊勢神宮に行こうと決めた際に、宿泊はどこにしようかなって
色々探し始めたんです。そして、その時になってはじめて
松阪牛の松阪が近くにあることや、海産物が豊富な志摩が
近くにあるってわかったんですね。
この旅は2泊の予定だったので、じゃ1泊は松阪で牛三昧、
もう1泊は海の幸をと。そこまではサクッと決まったんですが...
そっからなんですよね、問題は。
松阪牛のステーキを食べたいのか、焼肉を食べたいのか、
はたまたすき焼きを食べたいのか...って。で、結局のとこ
全部食べたかったんスよね、オレ。

じゃあ、全部食べられそうなトコってどこだろと探してたら
老舗の「割烹旅館 八千代」が見つかったんです。
わりと直前だったせいもあって、あんましいい宿も空いてなくて、
だったら宿に食事が付いててもいいねって。
料理だけだと1.5万円で、宿泊費込みで2万円だったかな。

言葉まんまの老舗料理旅館で、雰囲気落ち着いてたし
料理もバラエティ豊かで、結論満足でした。

近くには松阪城址があったり、「御城番屋敷」っていう
槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間なんかも徒歩圏内。

この武家屋敷は、江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため
移り住んだ屋敷で、今もそのままの形で人が住んでたり
ギャラリーになったりしてるらしいです。

お城は、ヘタに観光地モードに整備されてなくて、
そのまんま感が強め。結構な高さの石垣とか特に柵とか
ないから、ガキが落ちたりしたら結構な重傷になりそうな
感じだけど、そういうの過保護じゃない感じも大人で好き。

とまあ、駅からはちょっと距離あるけど、車ならオススメよ。
で、肝心の料理はどうだったかというと、
料理は、最初でてきたしぐれ煮からして味付けよくて、
ご飯ガマンするのがつらかった、のっけかた期待値高めに。
冷シャブと野菜のお皿とか、たたきとかも松阪牛の特長が
わかりやすく、あんまし牛が得意じゃないまりえも喜んで
食べてましたね。

つーのも、脂がベタッとしてなくて甘くてサラッとしてんのよ。
結構見た目刺し入ってるのに、食べると重くないの。
特に赤身がつよいってわけじゃなく、脂に品があるので
サラッと食べられて、しかももたれないんです
牛鍋は期待通りだし、ロースの角煮がデミグラソースで
ビーフシチュー仕上げになっててヒット!

ステーキは味付けとか改善の余地ありだけど、そこまで
いうのは贅沢かなぁ。シンプルにわさび醤油とかのほうが
ボクは愉しめた気がしてます。

なにより嬉しいのは、いちいち帰らなくて住むこと。
匂いがつくので、もちろん別室(個室)での食事だし、
部屋まで30歩だから、ゼログラビティの達人としては
このうえない

割烹旅館 八千代
0598-21-2501
三重県松阪市殿町1295 割烹旅館 八千代
http://www.yachiyo-web.co.jp/
サミットも決まったことだし、三重県アツいですぞ!!
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2015年06月03日
伊勢神宮 外宮 (三重県)まずはここから

伊勢神宮には、外宮と内宮があるって知ってました?
もっというと、それ以外にも別宮がいくつもあったりと、
全部見て回ろうと思ったら1日じゃ厳しいかもね。

ただ、さっと見ようと思えば1時間もかからない。
なので「伊勢神宮って回るのどのくらいかかるの?」って
質問に応えるのって、結構難しいんです。
参拝者の向き合い方次第で、どうにでも変わっちゃうので。

式年遷宮から間もないので、建物はツルツル。

外宮は天照大御神の食事を司る「豊受大御神」を祀っている。

ここに訪れた友人らからは「入っただけでビンビン パワー感じた」と
吹きこまれていたんだけど、あまりの人の多さと、建物のツルツルさで
中々空気にシンクロすることが出来なかった。

やはり、おすすめは朝か夕方。
自分のペースで向かい合えると、全く違うものが見えてきます。
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2015年04月01日
伊勢神宮と松阪牛と安乗ふぐ、熊野古道も三重なんです

2013年の式年遷宮が記憶に新しい「伊勢神宮」。
今日から新年度という人も多いと思うので、
縁起の良さそうな投稿を。
恥ずかしながら、伊勢神宮に行きたいと思うまで、
正確な位置がわかってなかったんですね、オレ。
もちろん、紀伊半島にあるというのは知って
いたんですが、名古屋からどのくらいの距離
あるのかなとか、熊野古道って近いのかなとか、
ほんと曖昧な知識しかもってなかったんです。
調べているうちに驚いたのは、まずあの松阪が
隣町だということ。「伊勢神宮で心を清めてから
松阪牛三昧だ」と完全に煩悩に支配されてたオレ。
そっから一気に火がついて「安乗ふぐの時期に
ギリギリ間に合いそうだぞ」とか、「やっぱ
伊勢海老食べないとね」とか、あっという間に
ダークサイドに墜ちていったわけで。

さて、そんな煩悩にまみれつつも旅の最大の目的は伊勢神宮。
土曜日の昼頃に伊勢神宮に着いて、まずは外宮から参拝。
予想はしてたけど、あまりの混雑っぷりにパワースポットの
力を感じるどころの集中力を発揮できず。
続いて訪れた内宮は辿り着く前に、おはらい町&おかげ横丁で
日本酒飲んだり、伊勢うどんや手こね寿司食べたりと、心を
清める前に、ディフェンスラインが完全に機能停止に。

TOPの写真をはじめ、ここまでで使ってるのは
実は3回目の内宮訪問の時のもの。最初はさっきも
書いた通り混雑っぷりが激しくて、全然空気と
シンクロできなかったんです。「オレはこのまま
何も感じられずに去ることになるのか...」と
気を落としていたら、一番上の写真の風日祈宮を
見つけてね。ここは、他と違ってヒトが少なくて
やっと伊勢神宮のパワーを感じることが出来たのよ。

だったら、日を改めて朝にでも再訪しようと、この日は
早々に宿を取っていた松阪へと向かうことに。
ちなみに、2回めの訪問はスーツで御垣内参拝。
3回めは夕方のヒトがはけた頃に参拝と、何度も
訪れるうち自然と伊勢神宮の魅力を感じられるように
なってました。最初は期待し過ぎで力んでたんだね。

これが、おはらい町&おかげ横丁。
雰囲気あるし、あちこち行列もできてて
つい寄りたくなっちゃうのよ。

赤福本店もここにあるんですね。
やはり本場はひと味違います。

松阪では、すき焼きも食べたいし、ステーキも食べたい。
できれば焼肉にも手を出したいし「どどど、どーしよう...」と
悩んでいたら、割烹旅館があることが判明。

ボクラが泊まったのは、松阪の町で唯一の「割烹旅館 八千代」。
たたきや、じぐれ煮、冷しゃぶ、ステーキ牛鍋 etc...と松阪牛づくしの牛肉懐石。
赤身の甘さと、品のいい脂を堪能。翌日も全然胃がもたれたりしないんですね。

割烹旅館 八千代
0598-21-2501
三重県松阪市殿町1295
http://www.yachiyo-web.co.jp/
翌朝、松阪の旧市街を散策してみました。この石畳の情緒ある道は
お城近く御城番屋敷。武士の住宅建築である組屋敷が、ほぼ当時のまま
住居として継続して使用/維持管理されている。松阪城址は石垣の上に
柵もなく、思いのほかワイルドで面白い。駅前よりもお城の近くが
散策するには愉しいね。

チェックアウトして向かったのは、熊野古道 伊勢路の中でも
特に人気の馬越峠。ここは雰囲気あって凄く良いよ!!
最近、この馬越峠のあたりまで高速が通ったので、
松阪からでも1時間くらいでアクセス出来るんです。

最初はイメージした通りのビジュアルに心を奪われてるんだけど、
そのうちに林の中を抜ける風の音や、清流のせせらぎ、うぐいすの
音色が自然と耳に入ってくるようになるのよ。
時間があれば、もうちょい足を伸ばして丸山千枚田へ棚田を見に行ったり、
瀞峡という断崖が続く美渓を船でまわったりしたかったなぁ。

熊野から、志摩へは下道で海岸線をドライブ。
もうちょい海沿いの美景が楽しめるのかと思ったけど、
殆どが陸にちょいと入った生活道路。とても美しい
景観が続く場所だけに、ちと勿体無いっすね。
こちらは志摩の横川展望台。英虞湾のリアス式海岸を
一望できて気持ちいいッス。写真よりも現場は更に爽快度高め。

三重での2泊目は安乗岬の先端にある「料理旅館 ひさだ」に。
そこでは安乗ふぐ尽くしの予定だったので、その前にカフェしたいなと
思ってたら、なんと近くに海を見下ろす洒落たカフェがあるじゃないですか。
ここで一服入れてから、旅館に向かいます。

シェブロンカフェ (SHEVRON CAFE)
090-2269-3517
三重県志摩市阿児町国府3517-16
http://shevronmart.com/ise/index.html
安乗ふぐは、伊勢湾のある遠州灘から熊野灘で
漁獲される700g以上の天然トラフグ。
志摩の安乗漁港を中心に水揚げされることから
「あのりふぐ」と呼ばれています。

3月はシーズンギリギリで、ラストチャンスに滑り込み。
友人から「安乗ふぐの白子が絶品」と聞いていたので、
白子付きのコースを。ちなみに上のてっさも1人前、
唐揚げ、焼物、茶碗蒸し、焼き白子、てっちり etc...と
これまた、とんでもないフグロード。
前日の松阪牛に続いて、安乗ふぐ尽くしと
三重県の大人遊びはとどまるところを知りません。

料理旅館 ひさだ
0599-47-3317
三重県志摩市阿児町安乗798
http://www.hisada.ne.jp/
最終日の3日目は、宿を出た後、志摩と鳥羽を結ぶ
海を見下ろすパールロードをドライブ。浦村の牡蠣が
シーズンなので、あちこちでかき小屋がオープン。
生も焼きも1個100円と牡蠣好きにはパラダイス。
ボクは、この牡蠣は焼きのほうが好みでした。

更に、鳥羽からは「伊勢志摩スカイライン」を。
ここが、いまどき結構強きな価格設定の道路で
確か30分程度の道のりが1200円。平日の昼間に
ここを走ってるのはレンタカーか高級車くらい。
展望ドライブインには足湯もあったけど、
風が強く寒すぎて挑戦することも出来ず。

この後に、伊勢神宮寄って、御垣内参拝や夕方の散策してたんですね。
最後に松阪に寄って、「とんかつ野崎」で松阪牛のヒレカツを。
実はココ、エビカツも尋常じゃなく美味しくてヒット。最後まで
大人遊びを堪能させてくれた三重県の3日間でした。

とんかつ野崎
0598-23-9126
三重県松阪市長月町9
車で動いてたんだけど、名古屋からの行き帰りともに
四日市から亀山あたりが渋滞で1時間づつタイムロスに。
あれだけは、なんとかならないのかなぁ。
↓ ↓

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