¥3000〜
2020年08月31日
とんかつ ひとみ(広尾)カウンターでwithナチュールなとんかつを

2020年08月03日
ソムタムダー (虎ノ門)イサーン料理のお気に入り
ここでタイ料理と向き合えば、決して辛いだけじゃなく、ハーブやスパイスの繊細な使い方が魅力な複雑な料理だってことを体感できると思います
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2020年06月09日
我がいとしのバンデルオーラ (恵比寿)クスクスとシチリアの太陽


東京都渋谷区恵比寿南2-7-5
TEL. 03-6712-2377
http://banderuola.jp/
レストランの家賃相場を下げるためにも、美味しくない大手チェーンはこの機にどんどんクローズして欲しい。そのあとには、もっと豊かな食カルチャーが待ってるから。

2020年05月28日
屋根裏のパリ食堂(中目黒)ルーフトップでオレンジワイン
屋根裏のパリ食堂
03-6452-5214
東京都目黒区青葉台1-17-2 青葉台117ビル 3F
https://www.instagram.com/yaneura.paris/

今回の緊急事態対応で、ローカルのレストランに対する愛着が5倍くらい高まりました。予約の取れない遠くのお店より、気楽に行ける近所のお気に入りを増やすほうが日常を豊かにできるからね。
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2020年05月19日
うしごろ 貫(恵比寿)みすじ弁当にジェラシー
実は今、食べものの気配を感じるだけでヤバいです( ´_ゝ`)ノ
食感が欲しくてネギ塩牛タン弁当を投入。和牛チャーシュー、牛すじ大根をサイドメニューに



うしごろ 貫
03-5725-2929
東京都渋谷区恵比寿南1-8-1 STM恵比寿ビル 1F
http://ushigoro-kan.com/
今は、明朝の回復食(おかゆ)だけが愉しみなのに、この時のオレはこんな享楽に溺れてたのか。自分にジェラシーしちまうわ
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2020年05月07日
惣菜それがし(五反田)おうちですき焼き時間

東京都品川区西五反田2-25-4 1F
2020年04月30日
CINA(恵比寿)モダンチャイニーズのおうち時間は想定以上
恵比寿『CINA』モダンチャイニーズでおうち時間
イタリアンや和食のテイクアウトは多いけど、ローテーション入りするようなチャイニーズが近所に欲しかったので、ここが始めてくれたのは嬉しい
イベリコ豚の黒酢豚やスパイスかほる貴妃鶏をアラカルトで買って、
鶏の山椒唐辛子弁当でライスをシェア
人気メニューが結構持ち帰り対応されていて、家で食べるとお店とはまた違った美味しさ
お店で食べる体験はやはり素晴らしいけど、これはこれでアリなんすよね。事態が落ち着いてもこの選択肢は残して欲しい

雨が降っても運動できるニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャーのおかげで、毎日運動できている
ただし、食べ過ぎてるのか一向に痩せないが...、そろそろファスティング入れようかな
CINA New Modern Chinese
03-3719-1949
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
http://cina.jp/
おうち時間スタートから食べ過ぎのリズムなので、一度シフトチェンジしないと明らかにマズい
2020年04月16日
とり口(五反田)とりの三段弁当で呑む
東京都品川区西五反田2-25-4 1F
日曜営業 15:00〜24:00
今回、狙いをつけたのは、焼鳥「とり口」のテイクアウトメニュー”とり口の三段”弁当(3,500円)




おうちでこんな美味しいものが食べられるようになったというのは、本当に嬉しい。
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2020年02月16日
E A T (北参道)いとしのアメリカンダイナー

ブリトーという食べ物に対する固定概念を覆してくれる美味しさ。食感、味わい、温度感、様々な切口で未体験。未だに食べるたびに驚きがある。


E・A・T (イーエーティー)
03-6447-2218
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-4 1F
https://www.facebook.com/E-A-T-GRILL-BAR-198775987406093/
2019年07月04日
グランイート銀座 (銀座)GAP認証のヘルシー素材を好きなだけ
東京オリンピック2020、当家も陸上競技のチケットが当選。いよいよ来年なんですね。
オリンピック周りの食事情は、ハラル対応含めて色々気になることが多いんだけど、「GAP」なるものがあるって知ってました?
Good Agricultural Practiceの頭文字でGAP。農業生産工程管理の国際基準のことで、これをクリアしてないとオリンピックの選手村では食材として提供できないんです。

GAP認証の取得には100項目以上の厳しい審査があるというので、食の安全性はもちろん信頼できるんだけど、美味しいかどうかって別の問題じゃない?
したら、ビースフトロガノフやらローストビーフやら、天ぷらやらと、想像以上にメニューが豊富。

聞いてみたらGAP認証が対象としているのは、米や麦などの穀物、野菜や果物などの青果物、肉や卵などの畜産物やお茶ということで、店内で扱ってるものの9割はGAP素材だったんです。




ディナービュッフェでも3500円(週末は3800円)だし、リーズナブルなフリーフロープランもあったので、会社の会食でも使いやすそう。ヘルシーだし、お洒落だし、女性陣から幹事への評価が高まりそうなお店だなーと。

グランイート銀座
03-6228-7283
東京都中央区銀座西2-2 銀座INZ2 2F
https://gran-eat.jp/
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2018年11月09日
コーストテーブル(奥能登)穴水で牡蠣漁と牡蠣づくしを
焼き牡蠣の他にも、牡蠣ご飯や牡蠣のアヒージョなど、能登の味覚を愉しめました。

旅人的には、オシャレなシーフロントのレストランで牡蠣を食べられるという環境が他に無いので、ビューも含めて楽しめるのがおススメポイント。


コーストテーブル(Coast Table)
080-1966-1761
石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
https://coasttable.wixsite.com/oyster/
この旅では
・イクのご近所さんらとガレージ牡蠣パーティ
・穴水「雪中ジャンボかき祭り」
・穴水駅構内での限定焼き牡蠣テーブル「あつあつ亭」
・牡蠣漁体験
・コーストテーブル
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2018年10月29日
JILL(中目黒)ハンバーグは裏切らない
中目黒のがぶ飲みビストロ「JILL」へ。相手を選ばず呑める駅至近の賑わい系。目黒の本店をはじめベーシックなメニューは統一だけど、お店ごとに微妙にメニューが異なっていて、中目黒はあいにくボク好み。
塊肉のビール煮込みは、ボリューム感もさることながら、味わいといい火入れといい、仕上がりはお値段以上。

そしてやはりレギュラーメニューに欲しいっすね、TOPの粗挽きハンバーグ。肉の食感の残し方、ソース、卵の合わせ方など、毎回頼みたくなる安定感。残念ながら限定メニューだった記憶です。
大衆ビストロ ジル 中目黒店
03-6452-3915
東京都目黒区上目黒1-3-19
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2018年10月23日
ENEKOバル(六本木)東京バルの温度
バスクから帰国してそろそろ1ヶ月、バルの禁断症状が出てきたので『ENEKOバル』に行ってきました。

ボクが訪問した日もバル目的のゲストは1組で、『ENEKO東京』で食事したあとと思しき賑やかな集団がカフェ利用でスペースを占拠。バスクのバルストリートとは、残念ながら違うベクトルの空気感でした。
ENEKOバル
03-3475-4122
東京都港区西麻布3-16-28 Toki-on西麻布
https://eneko.tokyo/eneko_bar/
2018年09月13日
GONZO (自由が丘)テラサーたちのカジュアルイタリアン
03-6715-6527
東京都世田谷区奥沢5-42-3 トレインチ自由が丘 A101
https://www.facebook.com/GONZO-OsteriaBal-428638137535563/
予約の取れないレストランにばっか必死で行ってる人を見てもなんらスタイリッシュさを感じない。偏差値好きのスタンプラリーをしていた受験生を見てるみたいで正直ツライ。人生はもっと気楽に遊んだらいいと思うよ。まずは肩の力抜いてみるのがいいんじゃないかな。そんなことを感じた夏の夜。
2018年09月03日
E・A・T (北参道)西海岸ガストロ仕込のアメリカンダイナーふたたび
北参道に移転したアメリカンダイナー『EAT』。
LA時代はマイケル・ジャクソンやマドンナ相手にガストロノミーで腕をふるっていたMICHIシェフだけに、ジャンクそうに思われがちなダイナーメニューもさりげなくクオリティが高くて嬉しい。

そうそうハンバーガーはバンズが進化して更にバランスが良くなっていた。今回はまりえのリクエストもあってラムバーガーをセレクトしたけど、ヘルシーでトレーニング後にはちょうどいい。シグネチャーメニューの神戸バーガーもいただかないと♥

休日らしい午後になりました。

E・A・T (イーエーティー)
03-6447-2218
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-4 1F
https://www.facebook.com/E-A-T-GRILL-BAR-198775987406093/
色々あって しばらくクローズしてたけど、外苑前の小さなお店の頃からメッチャMICHIさんファンなので嬉しい限り。
2018年07月19日
ユーゴ・デノワイエ (恵比寿)ミートバーで気楽に肉ランチ
1)肉が食べたい
2)でもちょっとでいい
3)オープンエアの開放感も欲しい
と欲張ったところで、条件にあったのが恵比寿の『ユーゴ・デノワイエ』
”世界一の肉職人”の名を冠したことで鳴り物入りでオープンするも、昨年一旦クローズ後、年末に再オープンしてたんですね。
オープン当時の熱狂感とその後の評判、更には一旦クローズしての再出発ということで、だいぶブランディング的には厳しい状況に見えますが…。
ユーゴ・デノワイエ恵比寿 (HUGO DESNOYER EBISU)
03-5725-2525
東京都渋谷区恵比寿南3-4-16 アイトリアノン 1・2F
http://hugodesnoyer.jp/
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2018年07月11日
酒とったり (横浜)近所に欲しい! 寿司もつまめる居酒屋(バルも併設)
もちろん中には美味しい寿司を出してくれるお店もあるんでしょうけど、ボクの拙い居酒屋経験の中では、手を出したことへの後悔ばかりがメモリーされています。
横浜まで足を伸ばせる余裕があるときは、たいてい馬車道の『テンダロッサ』が目的になんですが、横浜駅でしごと帰りというレアなシチュエーション。この日はレアさに拍車をかけてみようと、西口の居酒屋に行くことになったんです。
なにぶん居酒屋経験値が低いうえに、横浜駅西口ということで期待値はゼロに近かったんだけど、信頼できる友人のオススメということで「ま、和モードだったし、いっかな」って感じでお店へと向かったわけ。


ポテトサラダも作り手の気合を感じます、旨し!


こちらが握り。そりゃね、2万円超える鮨と一緒にしちゃいけないけど、目黒で行列できてる回転寿司なんかとは全く別次元。写真だと少しシャリが大きそうに見えるかもだけど、口の中に入れるとこれはこれでバランス感。

とにかく驚くくらいリーズナブルなくせに、メニューは多岐にわたり料理がちゃんとしてるので、ふと空いた日にフラッと寄りたい理想形。
酒とったり
045-624-9923
神奈川県横浜市西区南幸1-10-16 相鉄南幸第3ビル 2F
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2018年06月04日
ぬく(目黒)日常こそ大事
中目黒にしても、目黒にしても、駅から歩いたらゆうに10分以上はかかるので、わざわざ訪れる人はそこまで多くない。

ゆえに、リピーター率が9割という地元密着型。禁煙じゃないし、娘ちゃんも縦横無尽に店舗内を駆け回っているため、いわゆるデート向きではないと思う。でも、ちゃんとした和の味を、居酒屋価格で食べられるというのは貴重なんすねよ。しかも、予約とかしたことないし。直前に電話かけて空いてたらいくとか、ヘタしたら飛び込み。
お造りも天然でちゃんと美味しく、すっぽん鍋が1人前で食べられるうえに、親子丼もあったりとか、かゆいとこに手が届いてて使い勝手がいいのよ。
ぬく
03-3719-8101
東京都目黒区中目黒4-8-14 1F
毎晩 高額店に通える財力とコネがあれば話は別かもしれませんが、こういうポジションのお店って、自分にとってはかなり大事だったりします。
2018年05月22日
八十郎商店 (大手町)体感価値の高さ
手頃なワインバルは増殖して ほんと身近なものになったけど、その分クオリティも振れ幅が広くなってしまっているので、お気に入りは何店舗か持っていたいところ。

丸ノ内線 、東西線、千代田線、半蔵門線、都営地下鉄 三田線 が通ってるので、直通もしくは1回乗り換えで帰れるという人が多いから、会社の気軽な集まりでも使いやすそう。
「八十郎商店」自体は、船橋、飯田橋、築地、御徒町など東京の東側を中心に既に支持を得ていて、大手町の『よいまち』でもいつも混んでるお店の筆頭。

神田まで行かなくとも、大手町のこのプライシング。なんせ三菱地所のお膝元、東京のどチェントロ 大手町の一丁目一番地、そこでこの価格帯で内容は頑張ってるなと素直に感じる。そういう料理。
大手町ワインバル 八十郎商店
050-5593-5623
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13205852/
旅やバカンスは、つい全力で遊んじゃうので、ほんとに何もしない、TASKから全て解放された72時間が欲しい。
2018年03月12日
HYATT CENTRIC (銀座) BARラウンジはポップにラグジュアリー
銀座の並木通り沿いにひっそりオープンした『HYATT CENTRIC』、時計のベルトをオーダーしに行った時に見つけて。「あー、ここだったんだ」と。
ちょうどお茶でもしようと思ってたので偵察がてら覗いてみました。

いわゆるラグジュアリー系の手厚いホスピタリティと一線を画した程よい距離感。

質はいいけど威圧感のない リラックス&ラグジュアリーな空間。まだ認知度低めなので人は少ない。

ロビー階のひとつ下にバーとレストランがあって、休日だと半分くらい埋まってたかな。

今の時期はクローズされてたけど、春先からテラス席も使えそう。

クラフトジンが結構揃っていたので水割りを。お、いいね、美味。

銀座でラウンジカフェ使いしたいときって、ダンヒルのラウンジ使うこと多かったけど、ここは空いてて ラフなのにラグジュアリーさも漂っている。

夜のカツサンドとかカツカレーとか、そういうメニューも時に惹かれる。
↓ ↓

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2018年03月06日
酒場シナトラ (目黒)クラシックなのにモダンな和食
目黒駅至近の雑居ビルの地下にあるクラシックモダンな和食『酒場シナトラ』。
すき焼き100gで1200円とかシビレの山椒焼きが600円以下とかチェーン系の居酒屋と価格は大きく変わらないのに、あからさまに違うのは料理のクリエイティビティ。
特に印象的だったのはTOPの写真の鴨メンチ(780円)。鴨の風味が独特の印象、こういうのもアリなんだと驚く。
ドリンクも安くてちゃんと美味しい。サワーにはふんだんに果汁が使われてるし。

日曜の夜も営業してくれてるのは嬉しい。ランチで食べすぎて、夜に軽くつまみたいって時あるじゃない。目黒だと、日夜営業のお店ってあんま多くないから助かります。そして、そんな時に肉刺しの3種盛りとかあると、ついオーダー入れちゃいますね。

フルオープンのキッチンの2面を客席が囲っている。

鰆の昆布締め 柚子味噌とともに。歯ごたえも味付けも良いよ。分煙してないので、すぐ隣にスモーカーがいるとツラいけど、ちょっと距離あればそこまで気にはならないかな。

たまごも、しっかりふわとろ。

肉豆腐っていうか、メチャ肉じゃん。ご飯ほちぃ〜•́ε•̀٥

駅至近の雑居ビルの地下。一度行くと便利に使えるけど、知らないとそのままになりがちなロケーション。ボクも最近まで知らなかったし。

酒場シナトラ
03-6417-0281
東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒B1
http://www.bistro-jill.com/shop/shinatora.html
写真のサインが名古屋になってるけど、めっちゃ目黒です。酔っ払って作業した時にありがちなケース。
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2018年02月14日
SARU (大手町)驚愕の日本ワインラインナップ
大手町の「SARU」は、よいまちでも屈指の集客力。だって、国産ワインで美味しいの揃えててしかも安い。

料理も価格に対して納得感高く、これはリピりたい!って強く思える。サービスの距離感も心地良いしね。

少し燻製で香りづけしたグリル料理は、シグネチャーのポークは勿論、ハーブを挟んだイカが期待を大幅に超える大ヒット。ガルニのタプナードには、わさびの茎が入っているだけで、これまた中毒性の高い美味しさに仕上がっている。

このタジンみたいな鍋で、仕上げに燻製薫を。

鍋のパフォーマンスのあとに、きっちり取り分けてくれるところも嬉しいね。

三菱地所のお膝元ゆえか、いい店が集まってる「よいまち」。このスタンディングゾーンが自由に使えることを知っておくと、もっと便利。

皇居前、大手町駅直結と地代高そうなのに、納得度の高いエクスペリエンスを提供し続ける「SARU」の底力。感服です。

SARU Wine Japan Bistro
03-6273-4939
東京都千代田区大手町1-1-1
http://saru-otemachi.jp/
すっかり忘れてたけどバレンタインデーでした、昔は無駄にドキドキしたもんです。お気づかいいただいてわざわざプレゼントしてくれた方々、本当にありがとうございます( ´∀`)
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2017年09月05日
ポ・ブイユ(恵比寿)正統派のビストロも好き。
ダイエット中、肉なランチが食べたいなとフラフラ散策してたら『ポ・ブイユ』に遭遇。
オープン当時は何度か行ってたけど(2006年の記事、懐かしすぎる)、そーいや最近はめっきり…と思ってお店の前でランチの看板眺めてたら、お店の中から感じの良いスタッフが出てきて、「ランチのプリフィクス 2500円なんですよ」「え、ほんと?前菜、メイン、デザート、カフェまでついて?」みたいな流れになって、久々に入ってみることに。

牛リブロースのステーキとかズワイガニのタルタルとか、かなりちゃんとしたビストロメニュー選べて2,500円と、改めて見るほどに頑張ってくれてるなと。

オーダーを終えて、改めて店内を見回してみる。外には一つテラス席があって(さすがにこの日は暑すぎた)、カウンターもあるし使いやすいね。ただ、もっと枯れたウッディーな内装だった印象だったんだけど、そこそこ最近リニューアルしたそうで。

料理はいい意味で老舗ビストロ、なんだかんだ15年近くやってるんだもんね。

ビストロらしい料理が、期待値のまま食べられます。

これで2,500円って、マジでいいわ。

ファサードの感じもいいし、カルピスの裏っていう中々通らないエリアだけど、1人で来てゆっくり読書してる人もいて、あー、その地に馴染んだビストロっていいなと改めて感じました。

ポ・ブイユ (Pot Bouille)
03-3791-8845
東京都渋谷区恵比寿南2-7-4 クオリア恵比寿サウス 1F
確か、この日も朝から走ってのランチでした。年に数回のダラダラな休日のはじまりです。
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2017年08月21日
フリッツ (春日)エレガントな揚げ物を洋食で
2ヶ月間の集中ダイエットで目標通り体脂肪のみを6kg絞れたので、体重はこのくらいを維持しつつ、筋肉量をあげてもっと体脂肪を下げていければと思ってます。
んが、食べるものめっちゃ我慢したので、少しはご褒美してもいいよねということで、我慢してたパンや揚げ物をちょっとだけ解放。
向かった先は春日の洋食「フリッツ」。後楽園からも徒歩圏内の”えんま通り商店街”にあるんだけど、アーケード街の2Fだから、まだまだ知る人ぞ知る存在。

こちらのシェフは、旬香亭・ポンチ軒といった実力ある洋食店でキャリアを積んでいるとのことで、衣のサクふわ感とか、コロッケの芋やひき肉の食感の残し方が実にうまい。

こちらのトンカツも肉のジューシーさと衣のエレガントさが、いいバランス作ってるのよ。

帰り際に入口のあたりに置いてあったワイン見たら、マニアックで良質なワイン揃ってました。

ビフカツサンドはじめ、夜には気になるメニューが並んでて、早々にリピート計画立てています。

洋食・ワイン フリッツ
03-3830-0235
東京都文京区小石川2-25-16 リリオ小石川 2F
http://fritts.jp/
妙に洋食欲に火がついて、翌日の夜もうまい洋食が食べたいと選んだのは池尻の「グルトン」。蟹クリームコロッケ、ハンバーグとロブション出身の実力派ビストロを洋食屋使い。こーいう使い方も贅沢、たまにはいいかな。
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2017年07月25日
クロープクルア (浅草)現地に通じる魅力のタイ料理
浅草のタイ料理『クロープクルア』でウオッチマニアの会。
日本人が一般的に持っているタイ料理のイメージを変えたくて、ヤムヤムの西田さんオススメのこちらをセレクト。
ロケハンがてら訪れた時に間違いないと確信していたけど、今日も定番の中に斬新なメニューをアクセントに入れた流れも秀逸。
大好きなコームヤーンは、現地よりもかなり洗練されていて料理としての完成度が高く、ソムタム&カオニャオといった王道のイサーン料理は、フレッシュなハーブとスパイスがキレがいい余韻で爽やか。
ソフトシェルのプーパッポンカリーはタイ米がの禁断症状になり(笑)
〆の麺料理はグリーンカレー風味のココナツミルクが細麺と絶妙な相性。
マニアなパイセン方にも、タイ料理の魅力を知ってもらえました。
高梨シェフ、西田さん、ありがとうございました!!
クロープクルア
03-3847-3461
東京都台東区浅草1-33-4 斉藤ビル 2F
http://khroopkhrua.com/
夏の間に再訪したいです。
2017年07月11日
千 (神楽坂)裏道の黒板塀が似合いますな
東京で次に住んでみたい町の筆頭は神楽坂、表通りはチェーン店が増えたけど、石畳の裏路地とかテラス席のお店が結構あるのも惹かれるひとつの理由です。
あまり昼間に神楽坂を訪れることはないんだけど、仕事で近くに寄ったのでランチは『日本料理 千』に入ってみた。

石畳の「かくれんぼ横丁」にある黒板塀のファサードは、町の雰囲気に馴染んでいる。恵比寿あたりにあると、狙った感が過剰に出ちゃうんだけど、この町だと佇まいが自然。
ランチのコースは2000円くらいのと、3000円くらいのコース。品数食べたかったので3000円のコースで。トップの写真はふかふかの焼胡麻豆富、こういうの平日ランチからゆっくり食べられると贅沢だなーとしみじみしちゃう。
竹籠盛り込みは、天ぷら、焼魚、煮物、田楽、旬菜色々。この後の仕事のために必死でお酒は控えたけど、あそこで解放できたら最高だったなー。

千
050-5868-6585
東京都新宿区神楽坂3-1-43
http://washoku-sen.jp/
数倍の値段の料理は、そりゃ美味しいに決まってるけど、それよりもシチュエーションの作り方で、気持ちは贅沢さを感じることが出来る。そういうとこ含めて、遊びのセンスが問われる時代だと思う。
↓ ↓

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2017年07月07日
マルニ (神田)ガード下の立ち飲みビストロ
最近はガード下の進化が著しい。中目黒などはその顕著な例で、初動だけでなくいい感じで賑わっています。
神田に用事があって帰る時、ちょいと食べて帰ろうかなと思ったわけです。
とはいえ、今はダイエッターなので、食アポがないレアな夜に、そんなにガッツリ食べたいモードにはならなくて。

土地勘もないので、駅周辺をリサーチしていたら、駅の小奇麗なガード下に雰囲気良さげな立ち呑みっぽいビストロを発見。長居するつもりもなかったし、とりあえずスパークリングワインが呑みたかったので店内へ。

外からの印象通りカウンターとテーブルの完全スタンディングスタイルで、椅子はなし。テーブルは引き出しにカトラリーが入っており、その下がメニュー入れ、最下部はカバン入れになっている。中々機能的じゃないですか。

オススメが汁物(牛肉の赤ワイン煮とか)ということで、肉がトロトロの牛すじ煮込みを。どうやら、これがお通しでついてくるパンに合うということで。

パンは新百合ヶ丘のパン屋さんのを使っていて、それ単体でも小麦のかおりがよく美味だったんだけど、汁物とセッションさせると更にポテンシャルが活かされます。なるほど!

ダイエットに野菜と肉は欠かせないので、ローストビーフとニース風サラダを前菜的に。このあたりの前菜は500円以下、メインも1000円前後というレンジ。

こんな価格帯で、ボリュームそこそこあって、ちゃんと手のかかった味わいのもの出してくるって、日本ってスゲー国だなーと改めて思います。

昆布〆サバとポテトのソテーは、下に敷かれたポテトの食感が、サバといいコントラスト。味わいも繊細、どうしてもリーズナブルな立ち呑み系って味が濃くなりがちなイメージなんだけど、いい意味で”立ち呑み”に甘えていない。

立ち飲みビストロ 神田マルニ
03-6206-9551
東京都千代田区鍛治町2-13-24
この後、メインの肉、〆ごはん、スイーツと続きます。
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2017年06月05日
原トリッパ製造所 (中目黒)理想のご近所イタリアン
近所の通えるレストランの条件って?
1)美味しいこと
2)何ヶ月も前から予約とか要らないこと
3)メニューがコロコロ変わること
4)さっと食べてさっと帰れること
5)アミューズからドルチェまで、ひと通りちゃんと備わっていること
6)安いこと
見事にこれをクリアしているのが、中目黒ガード下の『原トリッパ製造所』。最近、更にバージョンアップしたんだけど、なにかというと念願のテラス席が出来たこと。
日本のテラサー(テラス席ラバー)代表としては、ここがめちゃくちゃ大事。
何故かって、外の空気を浴びながら食事をすると体感1.3倍の美味しさアップ効果があることが証明されているからです(自分しらべ)。それに景色が加わると1.5倍まで伸びることが「ひらまつホテル」や京都の川床で実証されています。

値段すら忘れるくらいリーズナボーだった前菜の牡蠣ジェラート。涼やかに再構築された牡蠣こそ、テラスで食べる逸品ではありませんか。

そして、立ち呑みと言えばピンチョス。当家は世界一のバルストリート「サンセバスチャン」仕込みなので、まぁまぁピンチョスにはうるさい方なんですが、このバランス感は秀逸。ポルケッタのジューシーさと、バンズのクッションが味的にもテクスチャ的にも、絶妙なアッビナメント。

トレーニング後には、単品 肉のグリルだけ食べによって筋肉に変えようかと企んでいます。

トリッパ製造所
03-6412-7165
東京都目黒区上目黒3-5-20
https://www.facebook.com/haratrippa/
いやいや、中目黒高架下は奥まで突っ込まないと、いいスポット見逃しちゃうよ。
↓ ↓

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2017年05月31日
加藤の肉丸 (大手町)ブレザオラは必食です
一等地の商業施設レストランは、テナント代も高いし、ハコの制限あるし、便利なんだけど足が向きにくいって人、いますよね。
ただ、最近はそんなイメージ覆すように、ちゃんとエッジつくって魅せるとこも増えてきている。
たとえば、中目黒のガード下とか。昨年秋にオープンしたけど、地元客も巻き込んで、今でもしっかり賑わっている。おでんやさんとか、メチャ流行ってるし。
ここ、大手町の地下にある横丁「よいまち」も、価格はかなり抑えめで、いいラインアップのレストランが並んでいる。

「よいまち新聞」という期間限定タブロイド紙で、お店紹介する関係で通ったんだけど、実際のとこ使いやすいのよ。だいたい、1人5,000円もあれば充分楽しめるかな。大人横丁というコンセプトらしく、地下なのにゆとりある空間で、インテリアも好印象。
さすがは、将来的に三菱地所の本社が入るというビルだけあって、力の入れ方が半端ない。白金や代々木で人気の「ビストロ SARU」や、中目でも人気の「二○加屋長介」、うかいグループ初のロティサリーチキンや「UKAI」などなど、ちょっとした集まりでハズしたくない時に”使える”店が多く集まっている。

中でも、ヤルなーと感じたのが、ここ『肉丸』。山形牛を扱う銀座の名店 加藤牛肉店の協力で揃えられた肉たちは、そりゃスタート地点でアドバンテージ。

しかも、塩漬けの牛肉を干した生ハムのようなブレザオラなど、素材に加えて技術の確かさがなければここまでの味にはならないメニューがラインアップ。

赤身肉の5店盛とかオーダーしたけど、これも火入れによってポテンシャル引き出せないまま終わるけど、ここなら安心。3000円でこのボリュームならいいんじゃない。イチボやシンタマなど比較的脂の多い部位はわさび。モモ肉には柚子胡椒がマッチする。

肉丸は、お酒ワインと合わせるのがよかったね。

カレーで一旦〆てから、魚欲しさに隣の「うに丸」へ。

大衆肉割烹 加藤の肉丸
03-6273-4948
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング B1F
http://www.tokyo-rf.com/restaurants/r28/index.html
また、比較的すいてる「よいまち」だけど、ここは、わずか15席のプレミアムシート。
↓ ↓

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2017年05月01日
原トリッパ製造所 (中目黒)トリッパだけじゃないキッチン代わりのデイリーイタリアン
予約が3ヶ月待ちとか、行列してお店に並ぶとか、たまにはいいかも知れないけど、基本もっと気軽に生きたいです。だって、めんどくさいじゃん。
てなわけで、キッチン代わりに使っている中目黒の『原トリッパ製造所』。トリッパはさすがにシグニチャーメニューだけあって、相当美味しいんだけど、原シェフの昔からの冷製トリュフカルボナーラは、これからの時期にぴったりの逸品。

こういう前菜系もしっかり美味しいし、オレがほぼほぼ外食なので、まりえは正真正銘キッチン代わりに使ってます。

こういう前菜盛り合わせ系はビールに合いますなぁ。

原トリッパ製造所
03-6412-7165
東京都目黒区上目黒3-5-20
肩の力抜いて生きましょう。急いでいるとすっ転んでバカンス先で肉離れになるから(;´д`)トホホ…
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