バリ島 2009
2009年09月29日
BALI 〜神々の棲む島へ〜

15年以上前かな、BALIに初めて行ったのは。
その直後くらいに、JALパックが『神々が棲む島 バリ島』という
キャッチでCFをうってたけど、「まさに、そう!!」と、当時の
オレも強くうなづいておりました。このキャッチを越えるバリ島の
表現って、未だに無いなぁと思うくらい、魅力を見事に集約している。
もちろんヒトによっては、バリ島は絶好のサーフィンスポットだったり、
手頃なプール付きファミリーヴィラが魅力だったり、ラグジュアリーな
ホテル郡に惹かれたりと様々だと思うんだけど、それなら他の
リゾートでも選択肢はあるわけなので、やっぱり、あの独特の
文化ってのに、多くの人が何かしら心をつかまれているんだと思う。


なんで、突然BALIをアツく語ってんのよって感じですが、
今年の夏ヴァケは、BALIだったんです。帰りにF1やってたんで
シンガポールも寄ったけど、2Wのヴァケ中 10日間はBALIで
のんびりしていました。
今回のステイコンセプトは、“裏道のBALI”。
ファミリーでヴィラBBQしたりっていう過ごし方だったんだけど、
今回は、肩の力を抜きながら、もう一歩BALIに深く踏み込んで
みたかったんでね。踏み込む先は、もちろんウブド。
バリの神々を感じるには、やっぱウブドが最高です。

一番最初、BALIに行って感動したのは、リゾートHOTELの手軽な値段設定と
ホスピタリティの高さのGAPでしたね。15年前の大学生にとっては、ホテルっちゃー、
ほぼイコールでラブホだしw、リゾートホテルっていってもHAWAIIとかが
精一杯だったんで、BALIのクオリティに度肝を抜かれたワケなんすよ。
精一杯だったんで、BALIのクオリティに度肝を抜かれたワケなんすよ。
フロントに電話かけると名乗ってもいないのに「●●さま、こんにちは」的に
先回りされるサービスがまずビックリだったし、すれ違うスタッフはとてもさわやかに
「こんにちは」と笑顔を向けてくる(狭いリゾートだと名前も覚えてくれたしね)。
ハード面でも部屋の広さとかインテリアとかが、慣れたHawaiiとは段違いにクールで、
こんな安くてこんな上質なサービスとかあるんすね...と、アジアンリゾートの魅力に
はまったキッカケがここでした。
この時点では、まだゼッカーとかの名が日本でメジャーになる前で、
以降アマンやフォーシーズンのプール付きラグジュアリーヴィラが出現し、
スミニャックあたりで手頃なビラも増えて、バリの高級ヴィラ競争が
激しくなっていくわけなんですが....
以降アマンやフォーシーズンのプール付きラグジュアリーヴィラが出現し、
スミニャックあたりで手頃なビラも増えて、バリの高級ヴィラ競争が
激しくなっていくわけなんですが....
影響を受けやすいオレは、見事にマーケティング戦略にハマり、
大型資本リゾートホテルに惚れて以降、海系ヴィラ ⇒
山系ラグジュアリーリゾートと関心が移っていき、
世界的なバブルがはじけると同時に、“裏道のバリ”に
目覚めるという、節操無き王道な嗜好の変化を繰り返して
いるワケなんですw

(2泊だけウルワトゥに行きました)
なので今回は、現地にバリ舞踏をやってる親戚(日本人ッス)がいるので、
Viewのヨサゲなお手軽HOTELを探してもらいつつ、「こんなことや、あんなことしたい」
とワガママ言ってたんですが、コチラを薦めてもらって見事に黙りました。
バリ島ウブド 楽園の散歩道 (地球の歩き方GEM STONE)
これ、今のオレに超ぴったり。
これまでガイドBOOKの類は、相当数買ってきましたが
ここまで自分のニーズにFITするものってなかったですね。
スンゲーやりたかったトレッキングのコースも、イラスト入りで
めっちゃ分かりやすく紹介してくれてるし、掲載されている
レストランも、クオリティが高い!! バリ舞踏もスターや
舞踏団ごとに詳しく紹介されてるし、とにかくウブドを満喫
するには、抜群な一冊。
そして、今回の旅のアレンジで欠かせなかったのが
「バリ旅.com」という若い旅行会社。数年前まで
日本に住んでたイニョマンさんのやってる会社で、
柔軟なホテルのアレンジはもちろん、こっちの気分を
読み取ったツアーアレンジなども、お見事でした。
彼のおかげで、この旅最高に気に入った場所、
“バリのトラディショナルビレッジ Penglipuran村”に訪れることが
できたんです。TOPの“Pura Tirta Empul(ティルタエンプル寺院)”の
祭りも彼のアレンジで連れて行ってもらったもの。

祭りも彼のアレンジで連れて行ってもらったもの。

日本での生活も長く、日本語が堪能だし歳も近いので、
リクエストに対するアンサーのセンスが、見事にハマルって
心地よかった。こういうガイドを見つけるのも、いい旅を
創るための、重要な要素ですよね。
若い会社なんで、たまにモレもありあますが、
ホテルアレンジとかも親身にやってくれるし、
なによりセンスが日本人好みなんで、是非
うまく使っていただければ。
イニョマンさんのお兄さんが日本大使館で働いてたってのも、
なんか胡散臭さが残るバリにおいて、安心じゃないっすか?
その駐在の関係で、イニョマンさんは日本に数年住んでいたそうです。
で、肝心のバリの裏道って何があるんすか? って話だけど、
まー、自分らのオヤジ世代からは、「子供の頃の日本みたいだよ」
って言われるくらい、別になんもありません。
って言われるくらい、別になんもありません。
Parisのような洒落た町並みや、NYや香港みたいな摩天楼も無いし、
とびっきり贅沢な気分にさせてくれる清潔でセンスのいいとこは、
やっぱそれなりの場所にひっそり佇んでいます。


じゃ、何があるのかっつーと、緑に囲まれた歩きにくい道があって、
濃厚な緑が敷き詰められたライスフィールドがあって、
子供や犬が飛び回ってる狭い道があって、んでもって
景色のいいとこには風が抜ける茶屋があったりするくらいです。
文章に書いたら、日本の旧い田舎そのものじゃんって
感じなんですが、そこには、今も熱心な信仰を守る
バリの住人がいて、このアクセントが絶妙な癒しを
もたらしてくれるんです。
年季の入ったご老人から、悪そうなイカつい兄ちゃんまで、
正装に身を包んで神々に貢物をささげる姿は、妙にバリ島の
自然とマッチしていて、その光景は静かにだけど、心のとても
深い部分を揺さぶるんです。


それと、ケチャやレゴンダンスをはじめとするバリ舞踊が
どーにも大好きなんで、これもほぼ毎晩見に行ってましたね。
さすがに毎日見てれば、このダンサー好きだなとか、昨日と
比べて、こっちのダンスの方が好きだなとか、色々好みが
見えてくるんで、見れば見るほどハマっていきます。
そうやって自由に動くには、ウブドだとバイクがあるのと
無いのでは雲泥の差。一日400円くらいあればレンタル
できるんで、道も単純だしバイクの活用はおすすめです。
王宮じゃないとこでも、色々ダンスやってるんでね。
王宮じゃないとこでも、色々ダンスやってるんでね。
(そういや免許の確認とか無かったなw)


と これまで、散々自然賛美の文章を書き散らしてきましたが、
バリのあとは、シンガポールで、ウマイモンを食い散らかした上、
浪費の権化、華やかなスポーツイベントの中でも最高峰の
F1を観てきました。


鼓膜が痛くなるとは聞いてましたが、耳栓抜きでは
2台通過したら、耳が限界超えますね。
しかし、あの轟音と言っていいエンジン音は、
想像以上に気持ちいいです。んでもって、
速さも尋常じゃない。
あれに眼が慣れたせいで、いつもはビュンビュン車が走ってて
コエーくらいの幹線道路が、今日は車がのんびり走っているように
みえていたくらい。
あれに眼が慣れたせいで、いつもはビュンビュン車が走ってて
コエーくらいの幹線道路が、今日は車がのんびり走っているように
みえていたくらい。
つーか、バリ人に「絶対アナタバリ人でしょ、せめてハーフ?」
ってガチで言われるオレ。C.Aさんもまりえには日本語だけど、
オレには大抵英語で話しかけてきます。もう 諦めましたw →

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2009年10月04日
BALIのメシ (BALI)

4年前のBALIヴァケは、いわゆるCREA TRAVELLER的な
ラグジュアリーHOTELに興味があって、ランチやディナーの
機会に、フォーシーズンとかCHEDIとか、色々ホッピングしてました。
日本と比べたら、ロケーションは凄まじいので、
ソレ考えたら、「この価格は、相応だよね」って
くらいのコスト感だったんですが、正直メシは
微妙なモノも多かったです。
(バリ物価からしたら尋常じゃなく高いですが)
バリの伝統を感じさせるような雰囲気で、
今っぽくアレンジしており、ストレートに
美味しいというよりは、不思議系の料理が
多かった気がします。今は知りませんが。
それ以外でも、スミニャックやクタ方面の
COOLな内装のレストランでは、ワインが
死ぬほどぬるかったり、雰囲気のワリに
味が泣けるレベルだったりと、あんま
いい印象って持てなかったんです。
ところが、この4年間でバリの食レベルが
あがったのか、はたまたガイドBOOKの
クオリティがいいからなのか、今回のヴァケでは、
10日間いて、そんなヒドいハズレに出あう事は
なかったです。

無茶な冒険はせずに、気に入った店にリピート
してたってのも、ハズレをつかまなかった大きな
理由だけど、逆に言えば、ポイントを絞れば
バリ島のウブドでは、旅行中食事に嫌気が
さすなんてことは、ありません。
これは、バリ島のメシに悲観してたオレには、
このうえなく嬉しい発見でした。
ただし、バリ島にメシを目的に行く!ってほど、素晴らしい
感動が味わえるワケでは無いです。トランジットで
数泊したシンガポールの食レベルと比べれば、
その差は比較にならないし。
島の雰囲気もホテルも大好きだけど、ただメシだけが
ネックだったため足が遠のいていたバリ島だけに、
今後のリピート率は、あがる気がしますね、ホント。
中でも、良くリピったのは、ウブドのサッカー場を
まがったお洒落通りにある「BATAN WARU(バタンワル)」。
インドネシア料理を洗練された味で提供してくれる
オーガニック系のレストラン。ツアーのレストランで
連れて行かれるような田舎レストランのバリ料理は、
そのコテコテっぷりも1,2回は我慢できるけど、
さすがに2日続いたらギブアップなオレ。
ここの「アヤム リチャリチャ」っていうお薦め料理は
ピリ辛で美味だった!ビールにもピッタリだったし。

ちなみに、このお店は、ウブド内で他にも人気店 「CiNTA」などを
擁するBALI GOOD FOODっていうグルメチェーンのひとつで、
クタにも姉妹店が あるらしいです。

逃げ道には、パニーニとかあるしね。

ローカル系ワルンもウマいです、予想以上に。
実際はローカル系っていうか、ジャワ系っていうか
中国系っていうか、日本系っていうか、やっぱ観光客
がおおいですが、「MURI'S WARUNG」は行列待ちです。

スペアリブのお店なんだけど、まりえの顔くらいの大きさの
スペアリブが甘辛のタレで焼かれて出てくるんですが、意外と
味付けもしつこくなく、サッと食べ切っちゃうことが出来るんです。
ビール飲んで一人1000円いったっけな? そんくらい。
場所は、ネカ美術館の真ん前。次回も寄るかも。

あ、そうそう、バリ島で感動的な味って、
ちゃんとあったわ。それはフルーツ。
フレッシュジュースの濃厚さは、
シンガポールよりもワンランク上でしたね。

しかも、それをライスフィールドのど真ん中、
風の抜けるワルンで楽しめちゃうから、
贅沢極まりない。せっかちな観光客なんで
30分ボーっとしてたら、次したいことが
気になって動いちゃうんだけど、ケツが
もつなら1日いてもいい場所だよ、ホント。

後日、バイクで容易にいけることがわかったんで、
次回、BALIに行ったときは、手抜きしてバイクで行こうっと。
ホントは、汗かきながら辿り着いて飲むジュースが
格別に美味しいんだけどね。(場所はスバリ村の手前です)

まだまだ、いい店ありますよ。 →

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2009年10月08日
Agung Raka Bungalows (BALI) 濃緑色に囲まれて

今回のBALIヴァケに限ったことではないですが、
ヴァケ先の具体的なHOTELを決める前には、まず
どんなステイスタイルにしたいのかってのを熟考して、
そいつをクリアにしてから、HOTELの絞込みに入ります。
同じエリアにある程度ステイできるなら、
たいがいスタートダッシュで、冒頭2日間に
町の全貌をつかみにかかるんで、3日目あたりから
だんだんペースを落として、お気に入りの場所に
リピっていくのが、定番のスタイル。

つーわけで、最初はあまりホテルにいないことを
前提にコスト抑えたホテルを選び、後半は
ゆったりしたホテルステイができるよう
設計するのが当家のスタンダート。
ただ、今回はシルバーウィークが重なっていたっていうのも
あって、ウブドの人気ホテルは中々思うように取れず、
結構苦労しました。

ヴァケ序盤は、低コストながらも、
ライスフィールドViewの場所というのを
条件にしていたんですが、超人気の「テガルサリ」は、あっさり満室。
いくつかベンチマークをかましましたが、結局は比較的近くの
Agung Raka Bungalows(アグンラカバンガローズ)に決めました。

ウブドの王宮から南へ下った、アルマ美術館の至近。
その名の通りバンガロースタイルで、1Fがオープンエア
リビングになっていて、室内にバストイレ。2F部分が
BEDROOMという極めてシンプルなバンガローです。
税・サ込で、1泊のルームチャージが7000円なので、
CPはそこそこって感じでしょうか。
クラシックなウブドらしいインテリアで、狙い通り
ライスフィールドは目の前にあるネイチャーVIEWの
ロケーション。オープンエアリビングは、寝っころがって
本を読んだり、酒を飲むにはピッタリのステージ。
初日は夜に到着だったので、翌朝窓を開けたときには
あまりの緑の濃厚さに、思わずクラクラしましたね。
ネガティブなところは、水周りの弱さ。
それとBEDROOMにモノが置けるスペースが
あまりないということ。巨大な天蓋つきのBEDが
2台あるんですが、そんなにスペースいらねーから、
デスクとスタンドが欲しいですね、夜は特に。
あと、寝る前の読書用に、読書灯があると
いいですね。ま、この価格のホテルなんで、
その辺は自分でなんとかしろって感じかな。
レストランは無いですが、周りにお店が
あるので、特に困ることは無かったです。
24Hのスーパーも徒歩3分以内だし。
こちらのホテル、多分15棟くらいのバンガローで
構成されていると思うんですが、敷地は結構
広いです。ホテル内にも水田があって、そこでも
アヒルが大量にたむろしてます。
ボクラが泊まっていたのは一番奥の部屋なので、
バリらしい、細いアプローチを毎日通っておりました。

一番上のグレードが、ハネムーンスイートという
カテゴリーなんですが、確かに他のバンガローより
綺麗に整備されてる感じですね。

プールは、こじんまりと。水温は適温。
ま、ほとんど外出してたので、
1回くらいしか入りませんでしたが。
ウブドには、1泊3万円以上するようなラグジュアリーホテルも
たくさんありますが、正直5000円以下でも充分洒落てて、
バリらしさを味わえます。もちろん、それだけ払ったなりの
リターンってはあると思いますが、安宿のCPは尋常じゃないですょ。

ダメだ、写真見てるだけで飛びそうになる...

Agung Raka Bungalows
Jl. Pengosekan, Ubud
Gianyar 80571, Bali, Indonesia.
Tel: 62 361 975757
http://www.agungraka.com/
ま、ココは充分満喫したので、次は“アソコに泊まろう”と
狙ってまーす。 →
続きを読む条件にしていたんですが、超人気の「テガルサリ」は、あっさり満室。
いくつかベンチマークをかましましたが、結局は比較的近くの
Agung Raka Bungalows(アグンラカバンガローズ)に決めました。

ウブドの王宮から南へ下った、アルマ美術館の至近。
その名の通りバンガロースタイルで、1Fがオープンエア
リビングになっていて、室内にバストイレ。2F部分が
BEDROOMという極めてシンプルなバンガローです。
税・サ込で、1泊のルームチャージが7000円なので、
CPはそこそこって感じでしょうか。
クラシックなウブドらしいインテリアで、狙い通り
ライスフィールドは目の前にあるネイチャーVIEWの
ロケーション。オープンエアリビングは、寝っころがって
本を読んだり、酒を飲むにはピッタリのステージ。
初日は夜に到着だったので、翌朝窓を開けたときには
あまりの緑の濃厚さに、思わずクラクラしましたね。
ネガティブなところは、水周りの弱さ。
それとBEDROOMにモノが置けるスペースが
あまりないということ。巨大な天蓋つきのBEDが
2台あるんですが、そんなにスペースいらねーから、
デスクとスタンドが欲しいですね、夜は特に。
あと、寝る前の読書用に、読書灯があると
いいですね。ま、この価格のホテルなんで、
その辺は自分でなんとかしろって感じかな。
レストランは無いですが、周りにお店が
あるので、特に困ることは無かったです。
24Hのスーパーも徒歩3分以内だし。
こちらのホテル、多分15棟くらいのバンガローで
構成されていると思うんですが、敷地は結構
広いです。ホテル内にも水田があって、そこでも
アヒルが大量にたむろしてます。
ボクラが泊まっていたのは一番奥の部屋なので、
バリらしい、細いアプローチを毎日通っておりました。

一番上のグレードが、ハネムーンスイートという
カテゴリーなんですが、確かに他のバンガローより
綺麗に整備されてる感じですね。

プールは、こじんまりと。水温は適温。
ま、ほとんど外出してたので、
1回くらいしか入りませんでしたが。
ウブドには、1泊3万円以上するようなラグジュアリーホテルも
たくさんありますが、正直5000円以下でも充分洒落てて、
バリらしさを味わえます。もちろん、それだけ払ったなりの
リターンってはあると思いますが、安宿のCPは尋常じゃないですょ。

ダメだ、写真見てるだけで飛びそうになる...

Agung Raka Bungalows
Jl. Pengosekan, Ubud
Gianyar 80571, Bali, Indonesia.
Tel: 62 361 975757
http://www.agungraka.com/
ま、ココは充分満喫したので、次は“アソコに泊まろう”と
狙ってまーす。 →

2009年10月19日
ジャラン・カジェンの田園地帯へ (BALI)

ブドで何日も過ごしていると、
なんとなくヴァケのカタチが決まってきて、
当然のコトながら、東京にいるよりも
自然に寄り添うスタイルになる。
朝は、そこそこ早めに起きて、ご飯を食べたら
しばらくダラダラして、陽射しが強くなってきたら
プールに移動。読書したり、ビール飲んだり、
早めの昼寝もありえますナ。
一日プールサイドにいる事もあるけど、大概は
遅めのランチを取りに町へ出かける。食後は美術館か
トレッキングでウブドを満喫し、夕方早めにホテルに戻る。
そっからは、お茶したり、読書したり、シャワーしたり、
昼寝したりと、軽くチャージした後で、19:00頃から
バリ舞踏を観に出かけます。21:00頃には終わるので
その足でディナーを食べて帰ってくることが多い。
ユルっとしたヴァケなので、基本そのときにやりたいことを
やるようにしてたから、あんま計画性なんてないんだけど、
唯一トレッキングだけは、やっておこうと決意していたんすよね。

ウブドは、中心部から少し歩くだけで美しいライスフィールドが
広がっていて、しかも途中の絶景ポイントにカフェが点在
してるから、滅茶オレ好みなトレッキング向きなんス。

コース取りによっては、アートギャラリーが途中に点在
していたりとか、生活感溢れる素顔の村の中を歩いたりとか、
小川の横の細道を探検隊気分で歩いたりとか....
車でガイドさんに運ばれているだけじゃ、絶対に
わからないバリ島の魅力に触れることができるので、
ウブドに惹かれてる人には、是非トライして欲しい。
つーか、いいトレッキングコースあったら、次回
チャレンジするので、ほんと教えて!

まず最初のトレッキングは、「バリ島ウブド 楽園の散歩道 (地球の歩き方)
でも一番最初に紹介されていて、すれ違う人も最も多かった
ジャラン・カジェンから北上するコース。
王宮の西側、ウブド寺院のの脇道から1時間くらい北上して、
小さな橋を渡ったところあたりでターンして、プリルキサン美術館
あたりに帰ってくる2時間ちょいの道程。
北のターニングポイントから、しばらく南下したあたりに
オーガニック系のカフェ「ボダッマリア(サリ・オーガニック)」
が あるので、ココで癒されてから町に戻るのがおすすめ。

最初は、散歩客の多い賑やかな村の中を抜けて行って、
途中から椰子の木が並ぶ細道を、両側ライスフィールドに
挟まれながら進んでいきます。
「椰子の木取ったら、日本と何が違うの?」とか言わない!!
何故だかわかんないけど気分が違うんですw
日本ってどっちかっていうと米は“北”のイメージだけど、
こちらはバリバリの熱帯。椰子の木と田んぼがセットになると、
“ライスフィールド”って英語な印象に変わるんすよw

後は、なんだろうな...日本の田んぼって、ワリと平坦な
場所にあるけど、ライスフィールドは斜面に沿って
作られてるとこ多いから、その姿って千差万別じゃない。
そういう立体感が、場所によって全く違う印象を与えて
くれるので、飽きないのかも。
あとは、ヒトの動きかな。ここもポイント。


最初は、散歩客の多い賑やかな村の中を抜けて行って、
途中から椰子の木が並ぶ細道を、両側ライスフィールドに
挟まれながら進んでいきます。
「椰子の木取ったら、日本と何が違うの?」とか言わない!!
何故だかわかんないけど気分が違うんですw
日本ってどっちかっていうと米は“北”のイメージだけど、
こちらはバリバリの熱帯。椰子の木と田んぼがセットになると、
“ライスフィールド”って英語な印象に変わるんすよw

後は、なんだろうな...日本の田んぼって、ワリと平坦な
場所にあるけど、ライスフィールドは斜面に沿って
作られてるとこ多いから、その姿って千差万別じゃない。
そういう立体感が、場所によって全く違う印象を与えて
くれるので、飽きないのかも。
あとは、ヒトの動きかな。ここもポイント。

F1は、バトン優勝っすね。
しっかしクラッシュ続きの荒れたレースでしたなぁ...→

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2009年10月23日
バタン ワル (BALI)ウブドの高支持率カフェ

ロケーションの良さもさることながら、味のバランスが良く
“現地っぽさがしっかり残っていて、それでいて洗練されている”
長期滞在の観光客ニーズに見事にはまるレストラン。
「BATAN WARU(バタンワル)」。
Bali good food というウブドで何店も人気レストランを
展開しているチェーンのひとつで、インドネシア料理、
バリ料理を、程よくスタイリッシュにアレンジして提供している。
んでもって、フツーにスープやパスタ、パニーニまであるから
パートナーと気分が違っても、ワリときれいに収まります。

ローカル指数高めのワルンも、折角BALIに来たら
行っておくべきだと思うんですが、さすがに何日も居ると、
味が濃すぎるご飯とか、癖のある食事から解放されたく
なるんです、オレ。
かといって、サンドウィッチとかに逃げ込むのも
なんか負けた気がして癪なので、こういう
落としどころは、正直ありがたいんすよ。

無線LANがイマイチなHOTELの環境と違い、Wi-Fiの安定性も
良かったんで、ここで良くiPhoneのメールチェックをしてました。
ここでの、ボクのお気に入りはアヤム・リチャリチャ。
ピリ辛の鶏料理で、スチームライスとのマッチングが
素晴らしい。もちろんBINTANが最高のパートナー。
ヴァカンスで、昼から飲まない日なんてないっすからね。

景色がいいカフェでは無いので、ここはサクッと食べて
サッと出る使い方が多かったです。車の通りが激しいので、
道側の席は、実はあんま良くなかったり。

たぶん、スープやビール頼んで、
アヤム・リチャリチャ食べても、
一人1000円なんていってなかった
でしょうね。あんま覚えてないけど。

■BATAN WARU(バタンワルー)
住所:Jalan Dewi Sita, Ubud Bali
http://www.baligoodfood.com/
もう、1ヶ月以上前の話なんすよね... →

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2009年10月28日
ケチャダンス (BALI)五感でBALIを愉しもう

ウブドに滞在中は、ほぼ毎晩バリ舞踏を見に出かけます。
以前は、とりあえず案内所に行って、王宮でやってる
レゴンダンスか、比較的近場のケチャを観に行くことが
多かったんですが、今はあらかじめスケジュール表を
入手して(王宮前の案内所でくれます)、舞踏団の
評判や内容なんかを調べながら、じっくり選ぶように
しています。
そういう楽しみ方ができるようになったのも、
一歩ウブドの裏道に、踏み出せた感覚かな。
ウブドのステージは、たいてい19:30から。
とりあえず、バリに来た実感を噛み締めるために
馴染みのケチャにしようと思い。スケジュール表を
ながめてみる。折角バイクもあるし、たまには
ウブドの中心部からハズれてみようと、プリアタン村の
プリアグン王宮でやってる演目を選んでみた。

そもそもケチャって何よ?と説明するのは、無理なので
Wikiからパクってみたので、読んでみてください。
要はチャチャチャチャ....言ってるアレなんですが、
ストーリーもあれば、低音の唸り系とかあるし、
リズムも初めて見るヤツとかあって、面白かったです。
ちょいと、今回iPhoneで撮った映像もアップしてみました。
画面はほぼ闇です、カメラで絵は残せているので、音を忘れたく
無かったので記録しました。iPhoneほんと便利っすわ。

【Wikiより】
バリ島の伝統的な舞踏、サンヒャンは、疫病が蔓延したときなどに、
初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであった。
これに対して、現在のケチャは、『ラーマーヤナ』の物語を題材とする舞踏劇の
様式で演じられている。ある著名なバリ人舞踏家が、サンヒャン・ドゥダリの
男声合唱にバリス舞踊の動きを組み込ませたのを見たシュピース(*)は、
ガムランの代わりにこの男声合唱のみを使って『ラーマーヤナ』のストーリーを
組み込んだ観賞用の舞踊を考案するよう提案したのである。
(*)領主、チョコルド・グデ・ラコー・スカワティに招かれてウブドに
在住した画家・音楽家であり、現地の芸術家と親交を結びながら、
ケチャやバリ絵画などの「バリ芸術」を形作っていった。
シュピースの提案を受けたプドゥル村の人びとが、1933年にボナ村の人びととともに、
総勢160名で試みたのが最初のケチャであるとされる。その2年後の1935年にボナ村の
人びとがさらに発展させたケチャを上演し、これが今のケチャの原型になった。
こうして、その後、1950〜60年代頃には、一般に観光向けに上演される舞踏劇としての
様式が確立した。今日、最も盛んなプリアタン村でケチャが始まったのも1966年である

ちなみに、開演前はこんな風に燭台にろうそくが灯されています。
なんか神秘的な気分に、だんだんなってきます。

見る方としては、レゴンダンスほど、踊りに集中はしません。
やはりこれだけの男声合唱がナマで迫ってくるのは圧巻なので、
音に耳が引っ張られます。自然とリズムに体を預けておくのが
ボクにとっては、一番いい鑑賞方法ですね、ケチャは。

ほぼ、男声合唱が途切れることがないケチャですが、たまに間を挟むと
そこが妙に艶っぽく神秘性を感じられるんで、そういうとこも好きなんスよね、オレ。

こちらでは、終わった後に踊り子さん達と一緒に写真なんかが撮れる
サービスタイムが用意されていました。一緒に撮るのは照れくさいというか、
まりえはそういうの積極的に絡めないコなので、仕方なく一方的に撮るだけで
引き下がってきました。もうちょい、社交性があるといいんだが...
ま。オレみたいのが、一家に2人居ると、それはそれでメンドーなので
このバランスがうまくやってる秘訣なのかもしれないが。

一方、こちらは有名なウルワトゥ寺院の敷地内でのケチャ。
夕陽の時間に合わせて、早めに始めるんですが、なんか
おっぴろげな感じで艶がありません。こんだけ、観光客に
囲まれてるのも見てる方とするとなんか違和感アリアリです。
ビジネスとしては、すばらしく効率的ですが、こういうのって
やっぱ、それなりのシチュエーションじゃ無いと、見ていても
気分がノってこないです。様々な国の言葉で挨拶したり、
観光客との絡みもあって、確かに入りやすいと思いますが、
友人と一緒だったら、絶対ココはパスしますね。

やっぱ、バリ舞踏はウブドで観るのが艶っぽくてイイ。
デパートの屋上で歌舞伎を見るより、ちゃんと歌舞伎座で
見た方がいいじゃない。そこまで極端な違いじゃないけど、
そういう差って心への刺さり方が全然違うと思うんで。 →

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2009年11月02日
KAFE (バリ島)ナチュラル好きな欧米人でいっぱい

バリ島では、カフェってCafeじゃなく、KAFEなんすね。
なんちゃらCafeっていうのも勿論あったと思うんですが、
看板にKAFEって書いてるところが、むしろ多かった印象です。
で、そんなKAFEが並ぶウブドにあって、店名もそのまんま
「KAFE」というヘルシーな料理が主体の洒落たお店がコチラ。
そういう雰囲気を前面に出しているだけあって、YOGA好きとか
スピリッツ系のサーファーとか、そういう感じの客層が多いです。

ハノマン通りを南下していって、モンキーフォレストに向かう
別れ道の手前あたりに位置していて、いつ見ても賑わってる。
気分に合わせて色んなタイプの席があるので、
(席が空いていれば)思い思いのスタイルで時間を
過ごすことができる。

オープンテラスの席はもちろん、スタンダードなテーブル席、
ソファー席とか、座敷みたいにあがりこむタイプ。
店内は、なんとなく4つくらいの見えない仕切りがある感じで、
座ったゾーンによって、お店の印象がガラっと変わりそうだ。
まだ、前日の夜にバリに着いたばかりで2日目ですが、
3食バリ飯が続いただけで、そろそろスタンダードな
モノが食べたいと、あまりにも早い日和っぷりw

ガイドブックにも載ってた、インディアンプレートっていう
いかにもヘルシーな料理も結構イケてたし、ハンバーグも、
バンズに若干の難はありますが、それでも充分楽しめるクオリティです。

朝は早起きだし、昼からトレッキングして、
夜はダンス見てと、欲張りナ一日。
座敷席では、クッションがたくさんあって、
ほぼ寝ているスタイルに近いため、油断
すると、落ちかねない。
お酒飲んで、料理食べて、食後に
カプチーノ頼んで、2人で2000円ちょい。

KAFE
Address: Jalan Hanoman 44 | Padangtegal, Ubud, Bali, Indonesia
Phone: (0361) 970992
New Open の広尾の a nu 、イツキマンも大満足との
声を聞いた後に乗り込んだんですが、期待以上のHIT!!でした。
やー、いい週末だった


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2009年11月07日
ティルタエンプル寺院とキンタマーニ高原(BALI)

バリの3日目は、車をチャーターしての島内ドライブ。
なにげにキンタマーニ高原って行ったことなかったんで、
「そっち方面に寄りつつ、バリらしい場所を案内してくれ」と
「バリ旅.com」のガイド イニョマンさんにリクエスト。
そんなリクエストに応えて、彼が連れてきてくれたのが
こちら「Pura Tirta Empul(ティルタエンプル寺院)」
故スカルノ大統領のバブリーな別荘がドカーンと横にそびえてますが、
その真横にバリ島の伝統が詰まったつつましい寺院が、時間が止まった
ように存在している。信仰の厚いバリの人々が集まって神に祈る姿は
なんというか、無条件にこちらも心を裸にさせられる。

世界でも珍しく、信仰が無いことの方がデフォルト日本。
欧米でキリスト教が生活に根付いている絵は、映画や海外ドラマで
見慣れてるから今更驚きは感じないけど、改めてバリでこういう姿を
目の当たりにすると、神様って身近にいるんだなって自然に思うことが出来る。

ちょうどお祭りの日だったらしく、あの活気が良かったなぁ...
にしても、ほんとお祭りの多い島だこと。

寺院の後に、寄ったのはオーガニックコーヒーが飲める農園。
バリ島にはめずらしく無料で試飲が出来て、お土産品で回収
するというビジネスモデル。ジャコウネコもいるので、
コピ・ルアックも売っている。さすがに試飲は無料じゃないけど、
たいした金額では無い。ただ、どうしてもバリ島だと「ホンモノか?」
と疑ってしまう癖がついているので、この時は手を出しませんでした。
今考えると、とりあえず試すくらいしとけば...と思うんですが、
旅に出ると、エラい太っ腹になる時と、エラくケチになる両面が
でちゃうんでw。 にしても、ゆっくりコーヒーをいただくにはいい環境です。

コーヒー農園を後にしたら、いよいよキンタマーニ高原へ。
ぼったくりレストランで、クソまずい飯を食べるはめに
なったんだが、この景色は確かに気持ちいい。ビールもウマい。

対象物があんまないので、遠近感がちょっと狂う。
美しい場所ではあったが、こういうボッタクリマインドで
溢れた場所は2度と来たく無い。次回は、ただただライステラスが
広がるジャティルウィで、のんびり時間を過ごしたい。

今日のSALEでは、イイもん買えました(・∀・)つ


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2009年11月11日
Penglipuran村 (バリ島)郷愁って意外と万国共通

バリ島に住む人々ですら、郷愁を感じるという
昔ながらの佇まいを守り続けているPenglipuran村
キンタマーニ高原から、ギャナールに行く途中の
場所なんだけど、ランチのビールが気持ちよく
キマっているうちに、ウトウト状態で着いたから
いまいち場所は、わかってない。
TraditionaVillage という看板を過ぎて、駐車場に
車を停めると、そこから先は時間が止まった村が、
宮崎駿的な感じでたたずんでいるんです。

古い町並みの村は、ウブドから少し足を伸ばせば
色々見ることができるけど、たいてい村の中心を
走る道は舗装されて、車やバイクが行き来しています。

でも、ここは完全に昔のスタイルのままなので
本当に静か。洋服を着てデジイチを肩から
ぶらさげた自分達は、明らかに異質物。
もちろん、なかには半袖短パンで歩いてる村人も
いるけど、こういう場所はお祈りに向かうときの
正装が似合いますね。カメヲタ的には、なにも
考えずにシャッター押しても、バシッと雰囲気が
決まるたまらない被写体の村です。

こういう村では、お寺が一番上の場所にあって
集会場もそのそばに作られている。上から順に
エライ人でも住んでるのかな?と思いきや、
そこは別に関係ないらしい。

ドライバーの知り合いが村長さんのお宅の方らしく
折角なのでお邪魔させてもらいました。こういう
アドリブなツアーって、いいっすね。特にココに
行こうと決めてたワケではなく、たまたま会ったから
寄らせてもらっただけ。

バリのコピと、笹につつまれた米オヤツ的な
ものをいただいて、しばし時間を忘れてみる。

結構ダラダラさせてもらった後で、門を出たら
皆さん正装で、お出かけされる時間にバッチリ
遭遇。スゲー、こういう絵が撮りたかったンス。
この瞬感に立ち会えただけでも、一日チャーター
した価値あるわ。

帰り道の途中ということで、ガイドのイニョマンさん宅に
寄らせてもらう。かなり綺麗な家で、お洒落に仕上げてある。

お兄さんが日本の大使館で働いてたくらいだから、
それなりのお家なんだろうと思う。観光客だらけの
場所には行きたくなかったんで、ほんとイカした
アレンジでした。


2009年11月14日
ティルタ・サリ (BALI) レゴンダンスに魅せられて

バリ舞踊のレベルが高いウブドにあって、その中でも
高い評価を受けているのが「ティルタ・サリ」という舞踏団。
海外公演もやっていて、日本にも来たりしているとか。
夜の公演が70000rp(700円)くらいが相場のウブドにあって、
唯一100000rp(約1000円)という公演料のコチラ。
会場の人の入りも、ウブド王宮並で、人気の公演の
証である“HIS指定席”で最前列はブロックされている。
(いったい、そういうヒトは幾ら払っているのだろう?)

ウブドの舞踏の魅力のひとつが、舞台から客席までの
距離感の無さなので、ここは最前列ブロックがあって少し離れる分、
自分的にはライブ感が薄まった気がする。

でも踊りのレベルはやはり卓越していて、WecomeDanceの後に
赤い蜂の女性ダンサーが出て来るんだが、キレ味が抜群。
この旅の中でも彼女は、記憶に残った踊り手となっている。
今は、ソロで動きにキレのあるダンサーが好きっぽい、どーやら。
(動きが早くブレブレでいい写真無し....)
後は、最後の公演で見たデワ・ニョマン・イラワンさんの
踊りがもっともっと見たかった。
他に印象深かったのは、女装した男性ダンサーの
有名な演目であるクビャール・トロンボン 、ここで
初めて見ましたが、やけにインパクト強かった。
スゲーって純粋な感動が半分、顔がオモレーってインパクトが半分。
もんのすごい引き込まれているのに、ふと顔をまじまじ見ると
ひとりでにニンマリしてる気持ち悪いオレでした。

動きがあるし、明るい単焦点レンズで勝負かけたんですが、
バリの踊りは引きより寄りの方が絵はキマるので、望遠主体で
撮影するほうがいいね。最期の公演で気付いたんだけどさ。
さて、末弟の祝いでバリ行きはほぼ決定なので、
後は宴を海じゃなくて、いかに山にするかだな。
2009年11月19日
ネカ美術館 (BALI)アートな村でアートな午後を

バリ島において、アートの村としても名高いウブド。
踊り音楽だけではなく、アートでもバリ島を引っ張っている。
アルマ美術館とか、ブランコ・ルネッサンス美術館とか
ほかにもいくつかあると思うけど、ネカ美術館は、
老舗の定番といったところでしょうかね。
ウブド中心部から、チャンプアン方面の坂を登り、
有名なフレンチ「モザイク」を越えたあたりに
位置している。
いわゆるウブドっぽい細かに人が描かれている絵も多いけど、
ここに来るとそれ以外にも様々な種類の魅力ある絵が溢れて
いることに驚かされる。トップの有名な絵は、こちらの創設者
であるネカ氏が、横に置いたらぴったりだったんで、今のような
レイアウトにしたとか。

こういう絵を見ると、バリの素朴な村を思い出しますね。
好きなのは現代インドネシア人画家のコーナー。
ドゥラー氏の「サシー嬢」とかバリ人の魅力を
とても巧みに描いていて、思わず引き込まれます。

バリは、何度行っても飽きなそう、オレ →

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2009年11月26日
NURI'S WARUNG (BALI) 豪快スペアリブ攻撃

バリには珍しい、巨大なスペアリブで有名なワルン。
ネカ美術館のまん前という、わかりやすいロケーション。
お店の軒先で、ワイルドにスペアリブを焼いており、
モクモクした煙が、やけにシズる。

見た目からは、思いっきり甘いタレとかついてそうで、
完食できないんじゃねーかって危惧もあったんですが、
いざ食べ始めると、タレはあくまで脇役で、肉との
格闘に集中することが出来る。
以外に、まりえも完食してたし、ペロっといけちゃう魔物です。
しかも、ビールが合うんだわ....デブ万歳。

確か2人でビール込みで1500円くらいか? →

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2009年11月28日
テガラランの美景 (BALI)

ウブドから10kmくらい北上した位置にある
美景のライステラス「テガララン」。
規模こそ大きくはないものの、渓谷を挟んで
両脇に広がるライステラスは、2つと同じラインが
描かれていない複雑な曲線美。
言葉を必要としない美しさが、そこにはある。
欧米っぽく胸の部分が大胆にカットされた
迫力あるドレスの美学ではなく、ひっそりと
でもしたたかに美を主張する、日本の着物の
うなじのような、あえて見せない美学っぽい。

グランドキャニオンとか凱旋門みたいな、
誰もが目を引く存在なのでは無く、知らなかったら
通り過ぎちゃうくらい控えめなんです。
でも、一旦足を止めると、静かに対峙したく
なっちゃうんですよね....
数年前は、近くにカフェが数軒あるくらいだったけど、
今では、ライステラスの真横にオープンカフェが
できたので、ここでつれづれなるまま、美景に
身を委ねるのもいいんじゃないかと思ふ。

タイミングによっては、観光客で溢れるけど
朝はとても静かでした。カフェはOPENして
なかったけどさ

晴れてくれたら、もっと美しい絵が撮れたと思う...悔しい →

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2009年12月02日
スバリ村へ (BALI)風の道

ウブドの王宮から、西に向かって坂を降りたところ。
チャンプアン川の横グヌン・ルバ寺院から、尾根道を歩き
スバリ村方面に向かうトレッキングコースがある。

両側を渓谷に挟まれた尾根道にはじまり、途中小さな
集落を抜け、アートスタジオが点在するライス
フィールドで一息入れたりと、変化に富んだ
トレッキングを楽しむことができるいいコース。

スバリ村(とオレは思ってる)の生活感も
観光地のウブド中心街とは、全然違う印象で
バリ好きには、たまらない。
「アチィ中、わざわざ汗流してトレッキング
するなんて、何が楽しいのよ?」って思う人も
いるでしょう。でも、たとえば、こういう
ローカル思春期層のデート現場に遭遇できたら
オモロくない?

オレも、いつから好きになったのか全く謎だけど、
今回のバリ行きのメインの目的のひとつに、
間違いなくトレッキングがオンリストされてたのよね。
犬に吠えられる覚悟しながら。

で、改めて考えてみたんだけど、その理由のひとつは、
美景とじっくり向かい合って写真が撮りたかったこと。
これまでのバリ島ステイでも、車でサッと通り過ぎた景色の中に、
相当数「撮りたい」と思わせるシーンがあったんで、そういう
さりげないバリ島の日常の横を自分の足で歩いてみたかったんです。

それと実際に歩いてみて、気持ちよかったのが
尾根の上、森の中、ライスフィールド、村の道、
それぞれの場所で変化する風。それぞれの性質
の違いを味わえたのは、贅沢だったなぁ。

テーブルの真横まで迫るライス・フィールド。
田んぼの中を抜ける風を、そのままカフェで
座ったまんまで浴びられます。

このコース、10年くらい前に途中まで歩いた記憶が
残ってるんだけど、ここまで来たのかなぁ...
人間の記憶ってほんと脆くて、だいぶ距離感も
覚えてたヤツとズレがあったり。

でも、こうやって“時をまたいだ”
トレッキングってオモロいよ。
絶対、今回歩いたコースは、
何年後かにトレースしたいし。 →

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2009年12月05日
グヌン・サリ (BALI) ガムランの波

1930年のパリ博で、ガムランを世界に紹介して以来、
数々の海外公演もこなしている「Gunung Sari (グヌン・サリ)」。
毎週土曜日に、プリ アグン プリアタン王宮で公演している。
印象に残ったのはガムランの演奏、音の満ち引きが波のようで、
なにより奏者自身が楽しそうなんすよ。演奏に対する喜びが
観客であるボクらにも伝わるのか、観劇後の気持ち良さを
良く覚えている。

ガムランの奏者はステージを挟んで左右に別れていて、
左側にはバリ島のガムラン界の重鎮というチョコルダー氏、
右側にも もう一人(お名前は存じないが)存在感の大きな
ベテラン奏者の方がいて、場を空気を締めている。
グヌン・サリの演奏は、第一印象から良かったので、
踊りの途中にちょくちょく視線をガムラン奏者の方に
向けていたんだけど、ベテラン奏者の方とメロディライン担当の
アイコンタクトが、さりげにカッコ良かった。
プロとしての誇りや、互いの信頼感・親密感みたいのが、
一瞬の間に交わされている...そしてなによりもガムランに
対する愛が満ちているように見えたんで。

演目では、ソロの踊り手による激しいダンス
“BARIS”が面白かった。なめらかで艶やかな
バリ舞踏が多い中、キレとしなやかさで
舞台を跳ね回る踊りって、新鮮に見えるんすよね。
素人的には。クビャール・トロンボンも相変わらず面白い。

朝は早起きしてダラっとして、
昼食べたらバリを歩き、夕方休んで、
夜はダンス ⇒メシ・酒&寝。
この流れ 大好きです。

今晩はサルサのライブ、シガー吸って
テキーラ飲んで、音に揺られてました。
音楽ってやっぱいいね。昔よりは
だいぶ距離が出来ちゃったけど。 →

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2009年12月09日
カキアンカフェ (BALI)日本仕様の繊細さ

日本人オーナーが経営する、激安でカワイイ
「カキアンバンガロー」。そのホテルに併設
されている日本で良くみかけそうな洒落た
カフェがこちら。
http://www.kakiang.com/cafe/index.html
とても清潔な外観、ショーケースに並ぶ
スモールポーションのスイーツ。
「わざわざバリ島に来たんだから、郷に入った方が
いいんじゃね」的なご意見もあるんでしょうが、
バリ飯を毎日続けてると、時折リセットしたくなるんです。

バリ島は、世界各国からの観光客が来るわけで、
必然そういったトラベラー向けに、様々なアプローチで
レストランやカフェが展開されていて、かなり早くトレンドを
取り入れて前面に出しているお店もあるです。
(オーガニックとか野菜中心とか)。

香港やフランスだと、半ば食目当てなのでストイックに
現地らしさを求めるけど、ここには癒し重視できているので
そんなにストイックにならずに、気分に任せて食べたいものを
好きなようにつまむほうが、ボクのステイスタイルにはマッチしている。

で、そんな日本と時差無い雰囲気のカキアンカフェなんですが、
味やポーションも違和感無く、ただ金額が日本の1/3以下ってのが
実にバリらしくありがたい。
こういうとこでもグローバル化の進展を感じますなぁ...
情報の流通が加速すると、ある程度サービスは均質化するのね。
いい意味でも、悪い意味でも。
Kakiang Bungalows
Jl.pengosekan ubud bali, Indonesia
http://www.kakiang.com/cafe/index.html
こういうとこでもグローバル化の進展を感じますなぁ...
情報の流通が加速すると、ある程度サービスは均質化するのね。
いい意味でも、悪い意味でも。
Kakiang Bungalows
Jl.pengosekan ubud bali, Indonesia
http://www.kakiang.com/cafe/index.html
バリ島の貪欲で柔軟でありながら、
芯は変わらないスタンスが好き →

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2009年12月11日
Cafe des Artistes (BALI) ギャラリーカフェ

10年位前から東京にも浸透していった
バリスタイルの洒落たカフェレストラン。
「Cafe des Artistes 」
Casitaの本場バージョンとでも言えばいいかな。
オープンエアの店内にはスマートな家具が並び、
ゆったりとした音楽が流れる店内では、リラックスした
大人たちが、思い思いの時間を楽しんでいる。
店内の壁には、バリのアーティストの
絵画が並びギャラリーっぽい雰囲気も
醸し出していて、昼夜共にスマートな空間。

都内で味わうリゾート気分も決してキライじゃ
無いけれど、やっぱ本場はいいモンですなぁ...
メシのクオリティも期待以上だし、結構
食べて飲んでも2000円くらいなんでね(2人で)。

場所もメインストリートから、少し入った沿いなので静か。
ウブドの王宮からチャンプアン方面に向かっていって、
少し上り坂になった脇道を左折したところ(ビスマ通り沿い)で、
曲がってからは50mくらいかな。illyの赤い看板が目印。

ボクラは、雨が小降りの時に寄って、天気が回復するまで
読書なんぞにふけっておりました。そこそこキャパあるし、
満席ってワケじゃなければ、何時間が過ごせますね。
仲間達と大勢で行ってる時なら、昼からのハシャギ
使いにもいい選択肢かな。

おすすめは、テンダーローインステーキ。
日本円で800円くらいで、サイドディッシュが
2種類選べます。サードディッシュっていっても、
あなどれなくて、スープとかグラタンとか、6,7種類
あったと思う。

ボクらの胃的には、これを頼むとデザート分
くらいしかキャパが残りません。

ワインも結構数があったけど、どうにもコワくて
バリ島ではワインに手を出していません。
ビールやアラックで、充分満足できちゃうし。
清潔だしセンスいいし、デザートレベルも
バリ島にしちゃ高めな「Cafe des Artistes 」、
リゾートをのんびり楽しみたい大人カップルや
女性同士にもおすすめだよ。
Cafe Des Aristes
JALAN BISMA 9X,
80571 UBUD-GIANYAR
BALI-INDONESIA
Tel/Fax: 0361/972706
http://www.cafedesartistesbali.com/
いい加減バリネタ飽きたという声もありますが、
残念ながらボクがまだまだ飽きませんw →

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2009年12月21日
2009年12月26日
BLUE POINT (BALI) ウルワツの崖上ヴィラ

バリ島STAYで、2泊だけは海方面に行きたいなと思っていたんだけど、
今回はひたすらのんびりしたかったので、賑やかなゾーンを避けたかったんです。
なにげに初めてのサヌール狙うか、チャンディダサもいいかなと思ったんですが、
いいホテルが見つからなくて、そういやウルワツ寺院も行ってみたかったことを
思い出し、ダイナミックな崖上ホテルを探してみたんですよね。
そんな時に引っかかったのが、BLUE POINT BAY VILLAS & SPA
ウルワツの有名なサーフスポットの真上にあるホテルで、WEDDINGで
有名なティルタの至近。
場所柄、サーファーの宿泊客が多く、昼間は奥様や子どもがプールで
のんびりしていて、朝夕はサーファーが波チェックをしている。

ボクは、プールサイドのデッキでビール飲みながら読書。
暑くなったらプールにつかって、体をクールダウン
させながら、眼下で繰り広げられる凄腕サーファーの
ライブショーを観戦。ホント生産的なことは何もしない
怠惰の限りを尽くした時が過ぎていく。

サーフスポットとしても有名なバリ島ですが、クタやヌサドゥアじゃ
そんな上から見下ろせないので、このワイルドさを体感できるのは
ウルワツの魅力ですね。blogじゃ聞かせられないけど、波の音も凄いし。

イヤー、かっけー。肉食系万歳


ホテルの敷地内には、南国の花が咲き乱れている。
壁は白く開放的な雰囲気で、バリというより少し沖縄ぽい。

こちらが宿泊していたヴィラ。2Fはオープンエアのリビングに
なっている。夫婦2人だけじゃ持て余す広さ。仲間たちと来て
夕方からビール飲みながら、グダグダ笑い転げてるのにピッタリな
空間。ファミリーでも使いやすそうだけど。

バスルームも無駄に広いw 20畳くらいのスペースに
トイレとバスタブとシャワーブース、洗面所が点在している。

さっき、AVATAR観てきたんですが、
久々に心の底から映画ってスゲーって感じましたね。
メッセージ自体は、ナウシカとかDances with Wolves
とか、そーいうのを彷彿させる感じだけど、世界観の
作り込み方とか、映像のクオリティが半端ない。
映画は次の次元に進んだみたいだ。昔、ターミネーターを
観た時も痺れたけど、ジェームズ・キャメロン流石っすな。
惑星パンドラ、必見です →

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2010年01月07日
BLUE POINT (BALI) 隔離メシはショートステイ向き

ヴィラは広いし、プールからの景色もいいし、
SPAも案外悪くないウルワツのBLUE POINT。
繁華街からも隔離されていて、のんびりするには
最高の環境が整っているんですが、食の選択肢が
HOTELしかないというのは、正直キツイ。
やね、思ったより(失礼!)、HOTELのレストランはちゃんとした雰囲気。
元々、レストランからはじめて、チャペルを加えてWedding仕様にして、
最後にヴィラを作ってHOTELにしていった経緯があるから、それなりに
自負があるんでしょう。
サービスも、バリにしては珍しいくらいフォーマル(っぽい)。
子供(にしか見えない)のスタッフまで、気取った風に
サービスをしてくるのは、可笑しいを越えて、いじらしい。
ただ、味が全体的に濃すぎて、1食ならいいけど、連ちゃんは重い。
ハンバーガーやパスタという逃げ道もあるけど、これも続けて2食は飽きるしな。

最初から、この環境だったら、「なんとかしなきゃ!」って
ふんばれるんだけど、ウブドで気分によって店を使い分けられて
いたんで、環境適応能力が落ちちゃってたんですよね。
しかも、ウブドのレストラン価格の2倍だしさ。
きっと、周りのブルガリとかアリラとかでは、もっと繊細な味のものを
食べられるんだと思うんで、ウルワツ滞在≒メシ危機を招くものでは
ないと思います。ただ、コストは更に倍以上に跳ね上がると思いますが。
景色もいいし、リラックス度も高めなので、
結構気に入ってるウルワツですが、
メシ縛りで、2泊が限度そうです、ココだと。 →

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2010年01月18日
ウルワツビーチ (BALI)最高のサーフスポットへ

世界的にも有名なバリ島のサーフスポット ウルワツ。
神々が棲む島、高級ヴィラ、クタの雑踏...などなど。
魅力的な顔を数多く持つBALIで、欠かせないのがサーフィン。
クタあたりでも気軽にサーフィンはできるけど、
ボートでポイントまで行ったり、島の方行ったりとか
色んなサーフトリップが楽しめる。
そんなバリ島において、最も有名なポイントがここ「ウルワツビーチ」。
世界大会も開催されるほどクオリティの高い波が入り、サイズがあがると
凄腕サーファー達の鬼のようなセッションがはじまる。

インド洋からのダイレクトな波がシェイプされ、
浅いリーフにヒットするホローな波。
崖の上にあるホテルのプールからでも
その迫力は伝わってきますが、干潮時には
ビーチの砂浜に降りて、その凄味をより近い
目線で味わうのもウルワツの醍醐味。
自分が波に乗らなくなって、もう何年も経つけど
美しい波が入ってくるのを見ると、今でも心が
震えるし、美しいサーフィンは、理屈じゃなく
目が惹きつけられる。
オアフ島でもそうだけど、ダイヤモンドヘッド下の
スポットみたく、上から見下ろせるポイントが好き。
崖の上の傍観者にも、波のリズムが届きやすいんでね。

で、上から下に降りると、思ってた以上に
波が凄いことに気付かされる。こんなサイズを、
ビキニで軽々と乗りこなす貴女に感激。

上の続きがコレ。
ターンがキマってます。

コンディションによっては、チューブも決まりやすく、
この日の午前中は結構中入ってるヒトが見れました。

崖が続くウルワツのビーチは狭く、殆が切り立った崖に
なっているので、沖からの景色もいいだろうなと思う。
限られたスキルを持つもののみが見ることを許される絶景。

リーフの外は、凶暴なうねりが見えるけど、
足元はひんやりと澄んだ水にホワイトサンド。
苔の付き具合も南国らしく生命力に溢れている。


ホテルからビーチへのアプローチは、
下から見上げるとこんな感じ。
上にそびえてるのが宿泊してるBLUE POINT、
SPAやレストラン棟となっている場所で、
勿論絶景なのは言うまでもなし。

久々にウィイレ買ったら睡眠不足に。
今日こそは、早く寝る。 →

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2010年01月27日
ウルワツ寺院とケチャビジネス (BALI)

ウルワツのヴィラに宿を決めた理由として、
ひとつが世界的に有名なサーフスポットが見たかったのと、
そしてもうひとつが、ウルワツ寺院からのサンセットを
撮りたかったこと。これが、絶対にハズせなかった。

ホテルのフロントの兄ちゃん(小島よしお風)と話してたら、
夕方にシャトルバスが出ていて、ウルワツ寺院まで
連れて行ってくれるし、ケチャのステージが終わったら
またピックアップしてくれるという。

「じゃ、それ、今日よろしく」みたいなノリで決定。
初日よりは天気も安定しているし、サンセット
見れるかな...と淡い期待。
夕方、時間通りにフロントに行くと、既に車は待っていて、
運転手兼ガイドが、寺院用の腰巻、チケットの購入、
ケチャ会場までの案内など、凄まじく慣れた様子で
エスコートしてくれた。

できれば、ケチャ会場に入る前に寺院をゆっくり
見たかったんだけど、会場には既に人が溢れてたし、
一番海際の席を確保できたので、カメラポジションとしては
問題なく、座りながらケチャとサンセット両方を楽しむことに。


いよいよ、Appleのタブレット端末発表ですな →

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2010年02月02日
WAKA DI UME (BALI)心を思いっきり開放しよう

BALI島の高級ヴィラは、その価格帯のゲストの
バカンスの過ごし方に配慮して、徹底的に
プライバシーに配慮したサービスというのが多い。
ある程度の規模のリゾートなのに、どこにいっても
殆ど他のゲストに遭遇しない...そういう徹底した
隔離型のクールなサービスは、ワケアリ系カップルや、
ハネムーナー、エグゼクティブなビジネスマンには
最高の贅沢だろうと思う。

ただ、ホテルのサービスは、隔離型だけが最高って
ワケじゃなく、他のゲストとも自然に挨拶や会話が
できるような雰囲気とか、スタッフが率先して
バリ島の良さを伝えたりとか、そういうのって
とても魅力的だと思うんだけど、どうかな?

プライバシー重視のハイクラスヴィラだと、
アットホームってのは対極にあるので、
ホテルとの関係性は、ゲスト対ホテル
という極めてパーソナルなものになり、
一体感の演出は難しい。
ゲストの領域に、ある程度ホテルが積極的に関与しようとすると、
サービスもソフィスケートされたものより、フレンドリーなスタンスの方が
自然だし、ホテル自体もクローズドな雰囲気より、オープンな雰囲気の方が、
一体感をつくりやすい。
ボクは、正直バリ島にそういうのは求めてなかったんだけど、
WAKA DI UMEにステイして、その意識が変わりましたね。

ソフィスケートとフレンドリーのいいとこを抽出して
ゲストに接し、単にサービスを与えるだけでなく、
ゲストからニーズを自然に引き出していく。
自身のヴィラという極めて限られたスペースで
OPENになるのではなく、バリのウブドの
ホテルや自然に対して開いていくという開放感。

だてに、いくつも賞を取っていないですね「WAKA DI UME」
コンセプト自体がとてもバリにはマッチしているし、
全ての従業員にそうしたスタンスを徹底させている
マネージメント力にも驚きです。

ウブドの王宮の横の道を北上して車で5分弱という
町へのアクセスを確保しながらも、喧騒からは
距離を置いたバランス感のあるロケーション。
インテリアは、ナチュラル系。オーガニックとかヨガとかが似合う。
COOLなヴィラとは対極で、部屋の前にはたいして柵も無く
田んぼが広がり、大きな窓の部屋の前は、スタッフや他のゲストが
しょっゆう行き来している。そういう姿も極めてナチュラル。
最初は、こんなオープンでセキュリティとか大丈夫なの?と
心配になったこともあったけど、だんだんここの空気に
慣れるにつれ杞憂だったなと思うようになる。
スタッフが、さりげなく警備をしてるんだろうけど、それだけじゃなく
周囲との信頼関係もキチンと創りあげられている空気がある。
異質な存在が金の力で囲いをつくるのとは違った、周囲に
溶け込むことによる安心感。コレってすげーよ。

ゲストは、日本人が2割くらいかな。ゲストの国籍は聞いてると様々。
ドイツ、フランス、イギリス、スペイン...世界各国なところもまたOPEN。
折角、心を解放しにきたんだから、こういうとこもステイしてみてはいかがでしょ?
ここまでは、ソフト面でもサービス中心のことばっか書いたけど、
快適なステイを約束するため、ハードも派手じゃないけど
ぬかりはありません。
まず、敷地内は伝統的なバリ風とはちと異なるが、バリ×オーガニック
みたいな、ナチュラルテイストの少しフェミニンなテイストで統一されていて、
最初は物足りなかったけど、徐々に慣れる、慣れると、その居心地の
良さがたまらなくなる。

部屋は当然のことながら清潔。バスルームは広く、快適。
アメニティもナチュラル系なのかな、それ風。
ベッドまわりも、読書灯とかちゃんとしているし、
目立たないけど、ゲストのステイスタイルを
よーく考えて設計してあるような配慮を感じる。

大きな窓からは、ライスフィールドが眺められる。
窓の前のクッションに転がって、ボケーっとしたり、
このまま昼寝しちゃったり...

10棟ちょいのヴィラにしては、プールも立派。
2段式のプールで、渓谷沿いの濃い緑に囲まれている。
プール横はSPA棟、マダムのテクは、これまでの
経験の中でもトップクラス。

レストランは、ホテル入口の脇にあり、結構高台なので、
かなり遠くまでライスフィールドを眺めることができる。
特等席は、テラス席の角にある2人がけのテーブル。
ここを確保するために、早起きするってのも悪くない。
そして食事も結構美味なのが素晴らしい。
オーガニックの野菜は力強く、ケーキなどの
スイーツも甘さは控えめ。パンは、ばらつき
あるけど、ここはバリなので文句は無い。
フレッシュジュースもやけに洗練されていて、
シンプルなのにどーして違いが出るんだろう?
と不思議に思ってみたり。
他には...無料のゲスト向けサービスの
充実もすばらしい。
まず、毎日15:00くらいからアフタヌーンティのサービスがあり、
レストランの上の座敷スペースみたいなとこで、ケーキとお茶を
いただける。レストランの解放感とは違った居心地の良さで、
ソファーベッドみたいな場所は、欧米のカップルが、寝そべり
ながらPCをWifiにつなぎ、カチャカチャカチャカチャやっている。
部屋だと無線のwifiは届かないので、ボクも翌日はネットBOOKを
もってきて、ここでつないでメールや調べ物をしていたっけな。
あとは、曜日ごとに、トレッキングや料理教室、
ヨガレッスンなんかが、あったりする。これも、
なんちゃって系じゃなく、かなり本格派なのが
うれしい。こういったイベントを通じて、他のゲストとも
自然に言葉を交わすことで、滞在している空間が
より自分の体に馴染んでいく。

一度宿泊したゲストには、「おかえりなさい」と迎える
バンコクのオリエンタルホテル。最高のホスピタリティと
名高いあそこも、庶民派のオレには、自分の家とは
とうてい思えない 笑。 精一杯頑張っても高級な別荘だ。
ここ、WAKA DI UMEは、どちらかというと田舎の実家に
帰ったような解放感を得られるんじゃないでしょうか。
トトロとかサマーウォーズみたいな感じの。

そうそう、実際のレートは、季節変動があるんで
ネットなどであたってみないと正確なことは言えませんが、
HPだと一番下のカテゴリーでUS170$/室くらいから。
4人用のプール付きファミリーヴィラで450$/室程度。
一体感をつくりやすい。
ボクは、正直バリ島にそういうのは求めてなかったんだけど、
WAKA DI UMEにステイして、その意識が変わりましたね。

ソフィスケートとフレンドリーのいいとこを抽出して
ゲストに接し、単にサービスを与えるだけでなく、
ゲストからニーズを自然に引き出していく。
自身のヴィラという極めて限られたスペースで
OPENになるのではなく、バリのウブドの
ホテルや自然に対して開いていくという開放感。

だてに、いくつも賞を取っていないですね「WAKA DI UME」
コンセプト自体がとてもバリにはマッチしているし、
全ての従業員にそうしたスタンスを徹底させている
マネージメント力にも驚きです。

ウブドの王宮の横の道を北上して車で5分弱という
町へのアクセスを確保しながらも、喧騒からは
距離を置いたバランス感のあるロケーション。
インテリアは、ナチュラル系。オーガニックとかヨガとかが似合う。
COOLなヴィラとは対極で、部屋の前にはたいして柵も無く
田んぼが広がり、大きな窓の部屋の前は、スタッフや他のゲストが
しょっゆう行き来している。そういう姿も極めてナチュラル。
最初は、こんなオープンでセキュリティとか大丈夫なの?と
心配になったこともあったけど、だんだんここの空気に
慣れるにつれ杞憂だったなと思うようになる。
スタッフが、さりげなく警備をしてるんだろうけど、それだけじゃなく
周囲との信頼関係もキチンと創りあげられている空気がある。
異質な存在が金の力で囲いをつくるのとは違った、周囲に
溶け込むことによる安心感。コレってすげーよ。

ゲストは、日本人が2割くらいかな。ゲストの国籍は聞いてると様々。
ドイツ、フランス、イギリス、スペイン...世界各国なところもまたOPEN。
折角、心を解放しにきたんだから、こういうとこもステイしてみてはいかがでしょ?
ここまでは、ソフト面でもサービス中心のことばっか書いたけど、
快適なステイを約束するため、ハードも派手じゃないけど
ぬかりはありません。
まず、敷地内は伝統的なバリ風とはちと異なるが、バリ×オーガニック
みたいな、ナチュラルテイストの少しフェミニンなテイストで統一されていて、
最初は物足りなかったけど、徐々に慣れる、慣れると、その居心地の
良さがたまらなくなる。

部屋は当然のことながら清潔。バスルームは広く、快適。
アメニティもナチュラル系なのかな、それ風。
ベッドまわりも、読書灯とかちゃんとしているし、
目立たないけど、ゲストのステイスタイルを
よーく考えて設計してあるような配慮を感じる。

大きな窓からは、ライスフィールドが眺められる。
窓の前のクッションに転がって、ボケーっとしたり、
このまま昼寝しちゃったり...

10棟ちょいのヴィラにしては、プールも立派。
2段式のプールで、渓谷沿いの濃い緑に囲まれている。
プール横はSPA棟、マダムのテクは、これまでの
経験の中でもトップクラス。

レストランは、ホテル入口の脇にあり、結構高台なので、
かなり遠くまでライスフィールドを眺めることができる。
特等席は、テラス席の角にある2人がけのテーブル。
ここを確保するために、早起きするってのも悪くない。
そして食事も結構美味なのが素晴らしい。
オーガニックの野菜は力強く、ケーキなどの
スイーツも甘さは控えめ。パンは、ばらつき
あるけど、ここはバリなので文句は無い。
フレッシュジュースもやけに洗練されていて、
シンプルなのにどーして違いが出るんだろう?
と不思議に思ってみたり。
他には...無料のゲスト向けサービスの
充実もすばらしい。
まず、毎日15:00くらいからアフタヌーンティのサービスがあり、
レストランの上の座敷スペースみたいなとこで、ケーキとお茶を
いただける。レストランの解放感とは違った居心地の良さで、
ソファーベッドみたいな場所は、欧米のカップルが、寝そべり
ながらPCをWifiにつなぎ、カチャカチャカチャカチャやっている。
部屋だと無線のwifiは届かないので、ボクも翌日はネットBOOKを
もってきて、ここでつないでメールや調べ物をしていたっけな。
あとは、曜日ごとに、トレッキングや料理教室、
ヨガレッスンなんかが、あったりする。これも、
なんちゃって系じゃなく、かなり本格派なのが
うれしい。こういったイベントを通じて、他のゲストとも
自然に言葉を交わすことで、滞在している空間が
より自分の体に馴染んでいく。

一度宿泊したゲストには、「おかえりなさい」と迎える
バンコクのオリエンタルホテル。最高のホスピタリティと
名高いあそこも、庶民派のオレには、自分の家とは
とうてい思えない 笑。 精一杯頑張っても高級な別荘だ。
ここ、WAKA DI UMEは、どちらかというと田舎の実家に
帰ったような解放感を得られるんじゃないでしょうか。
トトロとかサマーウォーズみたいな感じの。

そうそう、実際のレートは、季節変動があるんで
ネットなどであたってみないと正確なことは言えませんが、
HPだと一番下のカテゴリーでUS170$/室くらいから。
4人用のプール付きファミリーヴィラで450$/室程度。

SOFTBANK勢いあるなぁ...
孫さんのリーダーシップは、今の日本が
求める要素がたくさん詰まってますね。
スピード、決断力、コミュニケーション力など、
そういったものの地力を垣間見る感じ。
ただ、これはTwitterでリアルに感じられる
ヒトが増えたっていうことで、孫さんという
ベースは変わってないはず。
ツールはあくまでツールなので、使いこなせる
地力をつけることが、ボクらも大事なのかなと。→

Twitterに慣れると、こういった"さっき感じたこと”を
blogに書くまでのタイムラグですら、大幅に鮮度が
落ちているように感じる。本文に関しては、全く情報の
質が違うので気にならないけど。
続きを読む
2010年02月10日
WAKA DI UMEのアフタヌーンティ (BALI)

毎日15:00頃に、WAKA DI UMEのゲストへ
ふるまわれるアフタヌーンティ。
BALI風のスイーツ(甘すぎず重すぎずいい感じ)を
ライスフィールドビューのウッディなロフトで、
のんびりとつまむ。ただそれだけなんだけど、
都会の生活に戻ると、こういう呆けた時間が
本当にうらやましい。

リラックスしきった姿勢でPCに向かうブロンドの女子、
バリのインテリアやライフスタイルに好奇心いっぱいの
イギリス人デザイナー夫妻、読書にふけるドイツ人マダム...
皆が思い思いの時間を過ごしている。

次行ったら、同じように特に何をするでもなく、
本のページをめくりながら、たまに視線をあげて、
美しく広がるライスフィールドの景色を眺め、
しばしボーっとする。こんな過ごし方を確信している。

ホテルや他ゲストとのコミュニケーションを深めることで
自分なりのカスタマイズをしていくとか、オープンな
スタンスゆえ、パブリックスペースでの自我が求められる。
そういう意味では、ラブラブなカップルよりも、適度な
距離感を持つ大人の夫婦の方が似合うヴィラ。

ハマれば、素晴らしいステイを約束してくれますよ。→

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2010年02月18日
トレッキングツアー (BALI)Waka di Umeのアクティビティ

WAKA DE UMEには、週に2回ほど、ホテルが主催する
朝のトレッキングツアーがある。ゲストの年齢層も幅広いので、
どちらかというと高齢の方に合わせた、ゆるりめのトレッキング
だろうと、正直あなどってたんです。
んが...今回のバリヴァケの中では一番ハードな
トレッキングだったなぁ。ぬかるんだ田んぼの
あぜ道をスニーカーがドロドロになりながら進んでいく。
強い陽射しが雲から顔を出すと、肌がジリジリと焼かれ
自然と汗が額ににじむ。

かなり早朝スタートなので、また違ったバリの表情を垣間見ることができる。
さすがに、日の出前に起きることってリゾートでは稀だけど、朝靄の輪郭が
あいまいな景色に会えるってのは貴重ですね。

15人程度のトレッキングツアー、ガイドがついているおかげで
自分たちだけでは絶対行かないような場所にも踏み込んでいける。
こういうシーンに遭遇出来るのは、カメヲタ的にたまりません。

そういうワケで、中々見ることの出来ない一面を見せてくれる
HOTELのトレッキングは、おすすめなんだけど、実施している
とこは限られてるし、タイミングも合わないとアレなんで、
そういう時はこのガイドブックがおすすめ。
バリ島ウブド 楽園の散歩道 (地球の歩き方)
@chierinoさんも絶賛してたけど、これまでの
ガイドブックでは連れて行ってもらえなかった
素顔のバリに、自然とエスコートしてくれるんです。
ここを抜ける風は中毒性ありますよ、皆さんも気をつけて。

地元の人々とのさりげないふれあいも、ガイドさんが同行してるから
こその貴重な体験。決して華やかな写真では無いんだけど、何故か
強く惹き付けられるんですよね...多分、このトレッキングツアーの
本質みたいのが、ここに詰まっているからだと思う。

このトレッキングの写真をみて感じるとこがある貴方、
是非自身の足で行ってみてください。一歩踏み込めば
全く違う温かいバリに触れることができますよ→

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2010年02月25日
WAKA DI UMA (BALI)食事もナチュラル系

WAKA DI UMEシリーズは、これで何回目かな。
さすがに、もう最後です。
一日が、こんな爽快なテーブルからはじまるとしたら、
とても気持ちいいと思いませんか?
しかも食事もちゃんとしていて。
今から、次に行く時がワクワクです。
あまりに気に入ったので、次回は
ライスフィールドの目の前、プール付きの
ファミリーヴィラを予約しています。

駐車場と同じレベルにレストランがあって、
道の方から陽射が差し込んできます。

ナチュラルなジュースが体の隅々まで
綺麗にしてくれるような錯覚すら覚える。

パンもそれなりに美味しい。
コンチネンタル・ブレックファーストだと
全くおかずもつかないので、何かしら追加
オーダーする方がいいね。

こちらは、ロマンティックディナー用に
セッティングされたバレの中のシート。
夜は周りが暗闇なので、ここが本当に
ロマンティックなのかどうかは不明。

待ってろよ、バリ( -д-)ノ〜


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2010年03月06日
王宮のレゴンダンス (BALI)

前回のBALIは、ちょうどDanceの時間帯に雨が降る日々が
続いたので、1回も屋根の無い場所でバリ舞踏を見ることが
できなかった。・゚・(ノД`)・゚・。
個人的には、風雨にさらされて、少し色がくすんだ寺院の
壁色が、間接照明に柔らかく照らされるあの雰囲気が好きで、
色気に欠けるバンジャール(集会場)の公演というのは、
少し色気が欠けるので残念ナンス...

ま、それも公演が始まるまでで、スタートしてからは
そんなの気にしてる余裕もないんですけどね。

デワ ニョマン イラワン氏 彼の踊りにやっと出逢えた。
この日の演目にクビャールトロンボンが無かったので、
次回は絶対見てやると決めている。

バリ人にも人気のレゴンダンス、

色々見たけど、やっぱ王宮のダンスは間違いないっすね。
観光客的には、ココがいいゎ。でも、会場が広いので
後の方の席だったらツライかも。

札幌の疲れを癒す休日。
久々にこんなに寝たし、TVもスゲー見た。
明日、走ろうと思ってるんだけど、雪っすか...(,,゚Д゚) →

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2010年03月11日
ウブドのふらりメシ (BALI)

ウブドには、様々なタイプのレストラン・カフェ・食堂がある。
なので、気分や空き時間の状況で、選択肢は相当あるし、
更にバイクがあれば、より自由に旅をカスタマイズできる。
ローカル系のワルンには、殆ど行ってないけど、
いつも行列が絶えない王宮前の「イブオカ」は行ってみました。
“パビグリン”というパリパリの豚の皮とジューシーな肉を
ごはんの上にのせた、ちょいピリ辛のローカルフード。
凄まじく安いので(150円くらいだったかな?)、
CPでいったら桁外れだが、味に関しては少し
癖があるので、似たような料理なら香港や
シンガポールの食事の方が素直に好きだね。

TOPの写真は、モンキーフォレストの裏くらいにある「ラカレケ」。
泊まっていたWaka di Umeのレストランがあまりにクオリティが
高かったので、ワリと普通に見えちゃったけど、環境といい味といい
相当高いレベルのカフェでした。
ただ、時間によっては観光客がバスにのって大挙するらしい。
そんなやかましい時間にあたったら、早々に勇気ある撤退をすべし。
のんびり出来るときに出直そう →

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