沖縄 2010
2011年05月04日
あんつく (沖縄)琉球的晩御飯

沖縄最後の日、またしても寄ったのは『あんつく』。
数日前に行ったばかりだったんだけど、エアーが早めで
そこまでゆっくり夕食食べてる暇がなかったんすよ。
逆に言うと、早くからOPENしていて、サッと沖縄
らしい料理を食べることが出来るんですね。
数日前に行ったばかりだったんだけど、エアーが早めで
そこまでゆっくり夕食食べてる暇がなかったんすよ。
逆に言うと、早くからOPENしていて、サッと沖縄
らしい料理を食べることが出来るんですね。

念願のぼろぼろジューシーにも会えたよ!!
開店直後に行ったせいか、クーラーが殆ど
効いてなくて、これ食ったら汗が流れるように
したたってきました。
そんなユルさも琉球らしい思い出です。
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押しちゃってくださいまし
↓ ↓

2011年04月27日
沖縄中部ドライブ コザ〜北谷

まりえや友人と旅行しても、基本自分のやりたいことは、全部クリアできるように

続きを読むプランニングしてしまいがちなヲイラですが、決してジャイアンなワケではなく、
ソフトパワー外交的に、皆を愉しませつつ流れをつくっていくわけなんです。
それって、まぁまぁメンドーなこともあるし、ハズした場合(滅多にやりませんが)、
その責任を負うのはオレになるわけで、遊びでもやりたいこと貫くってのは、
それなりに苦労も伴うものなんです。しかも周りが筋金入りのワガママなヤツだとね。
そーいうワガママ&プレッシャーと併走する旅に慣れてると、賑やかさはない分、
1人旅ってラクなんすねw。みんなといたら「それ、どこがオモロいんすか?」と
聞かれそうなツマンナイことも、ヨユーで踏み込んでいって、グダグダできる。

コザも北谷もこれまで全く縁がなかったんで、どんな場所だか
歩いてみたかったんすよ。20〜30分でいいので、空気を
感じたかったの。それだけのために、周りとネゴるのって
2011年04月22日
斎場御嶽 (沖縄)商業化されちまった琉球最高の聖地

前に寄った時には、シーズンオフだったせいか、
それとも有料化される前だったからか、殆ど
ヒトとすれ違うことなく、パワースポットらしさを
堪能できた世界遺産の「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」
<Wikiより>
沖縄県南城市(旧知念村)にある史跡で、15世紀-16世紀の
琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされる。「せーふぁ」は
「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」という意味
有料化されることは別に構わないけど、チケット売場の
商業色とか(だいぶ控えめですが)、のぼりとかって
萎えるんすよねー....
ただ、それも中に入ってしまえば、過去の話になるけどね。
珊瑚の石畳も、鬱蒼とした木々もそのまま。すれ違うヒトは、
前回来た時の5倍以上なので、自らの”ゾーン”に入り込む
ことは難しかった。
こういう場所では、自分なりの解釈でいいから、聖地と
一体化することで、より空気が楽しめるようになると
思うんだけどさ。ヒトが多いので、気が散ってしまふ。

クライマックスの「三庫理」は、聖地としてのオーラが
半端無い。一目でここが、この歴史遺産の一番重要な
場所だと理解できる。
昔は男子禁制で、国王ですら入るのに色々制限が
あった場所である。そういう場所に、内地から来た一般人が
無作法に踏み入れるのは、ほんと粋じゃ無いとは思うが、
かといって、昔のように出来るわけでもないので、心の中で
「オレごときがすいませんっ!」って言い訳しながら歩みをすすめる。
テメーが一人なのをいいことに「聖なる場所で、雑談してんじゃねー!」とか、
見ず知らずのチャラチャラしてる観光客見て心のなかで毒づいていますw
ほんと勝手だな、オレって生き物はww
聖なるパワースポットのすぐそばには、
こんな絶景のViewSpotがあるんです。
わかるかな、この景色どこだか??

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⇒ 
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2011年04月13日
ニライカナイ橋 (沖縄) 本島代表絶景ポイント

絶景の海カフェ「カフェ くるくま 」 の帰りは、是非 ニラカナイ橋方面へ。
前も書きましたが、ここは下から登るより、上から下っていくルートの方が、
圧倒的に爽快なので、順番を間違えないように。
くるくまから、せいふぁーうたき方面に、カーナビを突っ込んでおけば、
多分、このルート通るんじゃないでしょうか(未検証ですけどね)。
クルマからの景色も勿論最高なんですが、今回バイクだったんで。
風の心地よさもたっぷり満喫したんです。クルマのヒトも、ここは
風の心地よさもたっぷり満喫したんです。クルマのヒトも、ここは
窓を開けて、自然の風を感じてみようよ。


いつもと違う場所に行くとだいぶ癒されますよ。
東京自粛組みは、ひたすら旅行をキャンセル
してるみたいですが、可能な限り出掛けましょ。
最近は、TVでも強く”自粛”はいかんと言い出してきた。
や、ほんと、それくらいケツたたかないと消費は
進みそうにないからね。
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2011年04月04日
カフェくるくま (沖縄)知念の丘の絶景海カフェ

沖縄の絶景海カフェといえば、外せないのが
知念半島にある「カフェ くるくま」。世界遺産にも
指定されている斎場御嶽(せーふぁうたき)も
近いので、いつも観光客で溢れている。
アジアンハーブレストランという肩書きなので
料理はタイ料理を意識してうるようだけど、
本格的なタイ料理とは違うようだ。
ボクは、ここに来るのは2度目だが、食事は
他で食べたいものが多いので、ここでは
ハーブを効かせた冷たいドリンクを飲んで、
沖縄南部散策の小休止を取るようにしている。

カフェの内部も、結構席があるけど、
ドリンクだけならテラス席がいいね。
灼熱の太陽にさらされようと、ここが
沖縄であることを実感できることが重要。
目の前に広がるエメラルドの海、
丘の上を抜けが風は心地良く、
ハイビスカスティの爽やかさが
喉にしみる。

時に、ボクラの想像を超えて
恐ろしい表情を見せる海だけれども、
ほとんどの時は、こういった人を癒す
存在だったということも忘れちゃいけない。
カフェくるくま
098-949-1189
沖縄県南城市知念字知念1190
http://www.nakazen.co.jp/cafe/

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帰りに、ニライカナイ橋の絶景を
眺めながら下るのがおすすめなので、
(ローカルより強くご推奨)行きは、
細い道をクネクネ登っていきましょう。 ⇒

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2011年03月29日
首里そば (沖縄)すばの原点

今年の旅行は国内中心。円高なんで海外も
魅力的だけど、今は国内経済の活性化に貢献したい。
(つか、いきなり急激な円安とかコワい、ヤメテ)
中でも東北には必ず行きたいと思ってる。
ただ、落ち着く時期が見えないね...まだ。
観光客が行っても迷惑にならない状況になれば、
是非お邪魔させてもらって、その魅力を伝えたいと
思ってます。目に焼きついてしまった被災地の
惨状じゃなく、魅力溢れる本来の東北の姿をね。
さて、こちらは昨年秋の沖縄の話です。
内地でも、沖縄すばと言えば、まっさきに
あがる店名じゃないでしょうか「首里そば」。
首里城の近くにあって、暑い陽射しの下でも、
開店前から行列が出来る超人気店。
人気が出ると、お店の対応が横柄になったり、
味のクオリティーが...なんてハナシも聞きますが、
ここは本当に変わりませんね。素朴な接客も
そのままで、久しぶりに行ってもホっとする。

やさしいすばのお出汁、不揃いの麺の力強さが、
はじめて「首里そば」を食べたときの感覚を、
思い出させてくれる。半分くらい食べたところで
コーレグースを投入。入れすぎると、自分が
食べたい味のK点越えちゃうので、様子見ながら
垂らしていくのを、おすすめしたい。
首里そば
098-884-0556
沖縄県那覇市首里赤田町1-7 ギャラリーしろま内
営業時間 [月〜土]11:30〜14:00頃
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2011年03月18日
識名園 (沖縄)三線の音を聞きながら

震災から1週間、首都圏も全く別の都市になってしまった。
夜の街は23:00頃でもゴーストラウンみたいだし、湾岸の象徴だった
レインボーブリッジのライトアップも消えている状態に慣れてしまった。
あまりにも色々な出来事があったので、3.11の震災からもっと時間が
経っているような錯覚を覚える。
ダイエットですら中々続けられないくらいヒトの意志って弱いけど、
こうした環境の変化は価値観や習慣を根底から変えてしまう。
そして驚くことに、外圧よってもたらされた大胆な変化には
大胆な変身で対応しちゃうのが日本人のDNAが持っている驚異的な
特長じゃない?(明治維新とか対戦後の高度経済成長とか)
未だ震災で負った傷は深いし、直接の被災地ではない首都圏だって
混乱中だ。太平洋戦争以降、ここまで困難な状態に遭遇したのは
初めてだろう。
でも、これは閉塞感に覆われながらも、中々変われなかった
日本にとって、色んなものをプラスに変えていくキッカケに
なると思う。つか、してかなきゃやってられんでしょ。
そんな気合だけが先走ってるのか、想像をはるかに超える惨状に
日々無意識感にプレッシャーを感じるのか、最近やけに腹が減って
仕方ないんす。オレだけかなーと思ってたんだけど、そんなことなく
周りからも結構同じ現象を聞くので、みんな疲れてるんだな、と。
だもんで、今日は和みそうな風景の写真なぞ。

中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されている琉球庭園「識名園」、
1799年に完成したもので、当時は迎賓館として使われていたらしい。

こんなのんびりした時間があったなんて嘘みたいだ。
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2011年03月07日
カサノバ(那覇) ミーバイがセコンド!?

沖縄初日は、1人で寄ったトラットリア「カサノバ」
正式な店名は「Antica Trattoria Casanova (アンティカ トラットリア カサノバ)」
那覇の新都心 ゆいレールの”おもろまち”から徒歩圏内。都内と変わらない
温度感の本格派なトラットリア。

観光客的には「もうちょい沖縄素材とか使ってみてもオモロくないっすか?」
とシェフのストイックさに、つい欲張りなリクエストが出ちゃうんですが、
沖縄在住者には、こういう妥協しないトラットリアって貴重な存在じゃないでしょうか。
東京のように選択肢があり過ぎて困るような環境では無いので、
もしボクが沖縄に住んでたら、週一くらいで行きそうな感じです。

放っておくと、西麻布と同じような展開になるので、シェフにはあらかじめ
「沖縄らしい素材使ってやってみて!」とリクエストしていたので、この日は
ヤシガニとミーバイ(ハタ)を用意していてくれました。
3人とはいえ、ミーバイ デカっ!!

店内は20席くらいですが、カウンターもあるので
1人ごはんでもヨユーで使えます。

オーナーシェフの「潤」は、渋谷のテスタマッタっていうイタリアンで
シェフをしてた他、サバティーニなどでも働いており、沖縄に来てからは
ジ・アッタテラス(ブセナだっけ? 忘れたw)などザテラスホテルズ系列で
数年経験を積んだ後、去年独立したばかり。
ホールスタッフも、ジ・アッタ出身なので、しなやか。

ますます東京気分なんだけどさw
Antica Trattoria Casanova (アンティカ トラットリア カサノバ)
098-861-1182
沖縄県那覇市銘苅1-2-17 クレセントビル 2−B
http://casanova2009.info/
1週間も沖縄居ると、ほんとこういうトラットリアがありがたい。
日本人ってなんて贅沢なんすかね?→

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アンティカ トラットリア カサノバ (イタリアン / 古島駅、おもろまち駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
2011年02月25日
糸満 (沖縄)魚協を探しに

朝ごはんを食べに行こうと、糸満へ。
トラットリア『カサノバ』のシェフ潤から、糸満の漁協(お魚センター)は
ローカル色強めで、ごはんも食べられますよと、なんとなく聞いた気がして。
当時の資料が手元にないんで、どこに行こうとしてたのかも
ハッキリしないんだけど、観光客向けのお魚センターの方じゃなく、
ローカル向けの(プロ含む)、渋めの場所だった気がしてます。
ま、結局は場所を見つけられなくて、朝飯は食い損ねたんだけど、
糸満のサザンビーチが見れたりとか、そもそもマニュアルのバイクで
まぁまぁ空いてる道を、マイペースで走れたのが気持ちよかった。

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沖縄ァァあああ!!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!→

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2011年02月19日
牧志市場とやちむん通り (沖縄)

魚のコーナーには、内地で馴染みのない色とりどりの
カラフルな魚たちが並んでいて見ごたえある。
肉のコーナーは、定番のラフテーをはじめ、豚の足や
顔の皮など、沖縄らしいおみやげが売られている。

ラフテーは、お店によって味付けが微妙に変わるので、
試食しながら、自分の好みのヤツを見つけるのがいい。
ちなみに、酒飲みには支持率の高いウコン錠「酒豪伝説」は、
この市場に行くまでのアーケードの中でも売っていて、場所に
よっては5袋まとめて3割程度ディスカウントしているとこも
あるので、気になる人は探してみよう。

牧志公設市場を抜けると、壺屋やちむん通りに出る。
勝手にいい感じのお茶屋さんとかあるのかと思ったら、
ひたすら焼物屋が続いていた。石畳も雰囲気あって
いいんだけど、休む場所が無いのでご注意を。

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旅に出たい。もう我慢出来んw→

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2011年02月15日
山本彩香 (沖縄)時間を越える琉球料理

おそらく、東京で最も有名であろう
那覇の琉球料理店「山本彩香」
那覇の中心部からは少し離れていて、観光客には少々アクセス
悪いエリア(国際通りからタクで5分くらい)。しかも路地裏にひっそりと
佇んでいるときてるので初訪の方は迷子に気をつけて。
食いしん坊的には、そういったハードルが、”よーし、来たぜ!!”って
気分を盛上げてくれるので、むしろ萌える材料でもあるんだけど。

数年ぶりに訪問したんだけど、変わってないね、料理。
沖縄の伝統をとても大事にされていて、手間暇かかった
優しい料理が続いていきます。今は、ランチのみの営業と
なっていて、おまかせのコースが5000円(忘れたけど、このあたり)。

以前、夜のコースで出ていたものと、大きく構成は
変わっていない印象。”豆腐よう”や”どぅるわかしい”以外、
具体的な料理のディティールって、あんま覚えて
いなかったんだけど、口にいれた瞬間に、
「あ、コレ前のときも食べたヤツだ、相変わらず
美味しいなァ...」としみじみしてしまうのが凄い。
味の記憶が容易に時空を越えて蘇ってくるんです。
料理のパートナーは、これも変わらず「春雨」。
観光客向けの国際通りでは、なかなかお目に
かかれないだろう絶品の泡盛なんス。

お店の内装は、少し変わってましたね。確か以前は、
ふすまを開けて出入りするといった艶やかな演出が
あったと思うんですが、今はオープンなフロアになっていて、
以前感じたディープさのようなものは無くなってしまっていた。
(多分、彩香さんのために、バリアフリーにしたんだと思うけど)
これも逆を言えば、はじめての人でもリラックスしやすい空間に
なったということなんで、未訪のヒトにも是非行ってみて欲しいですね。
琉球料理に対する感覚が、またひとつ変わると思うので。

たまたまかもしれないけど、沖縄という昼間が主役の観光地で
ランチ営業になったせいか、平日はボクら以外のお客さんは
一組だけ。以前は、狙った日に予約するのが困難だったので、
その状況を知ってると、ちとさみしい。
琉球料理乃 山本彩香
098-868-3456
沖縄県那覇市久米1-16-13
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ちなみに、前回はまりえと来たんですが、
泡盛で激酔いして、椅子から落ちそうなくらい
スイングな落ち方してたみたいです....
ホント、かたじけない 汗 →

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2011年02月10日
琉球王朝の足跡を追って (沖縄)

こないだの沖縄は、1人だったし、中型バイクが足だったので、
とにかくフットワークが軽い軽い。しかも、高速が無料に
なってたので、那覇からの移動もストレスフリー。
原チャだと、そこそこ距離感じる首里城も、鼻歌交じりで
ドライブしてるうちに着いちゃいますから。

ただね、忘れてた。バイクって雨には滅法弱いんです。
沖縄のアスファルトは、珊瑚が入ってるとかなんかで、
内地と比べてツルッツルなんすよ。
なので、雨が降ってきたこの日ばかりは首里城、玉稜まで
行ったものの、たいして足も伸ばせず、ホテルにスゴスゴ
引き返してきました。

ちょっとした散歩気分だったので、カメラは「NEX-5」のみ。
こういう場所は、望遠レンズがあった方が、面白い絵が
撮れるねぇ。あと、読者の方かTwitterのフォロワーさんから
アドバイスいただいたけど、絵的には夜の方がフォトジェニークっすね。

昔撮った首里城、やけにナナメねw
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/50242125.html
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/50113949.html
首里城は何度も来た事あったし、アサイチは学生の集団だらけで
”城の色気”もへったくれもなくなってたので、早々に退散。徒歩圏内
にある世界遺産「玉稜(たまうどぅん)」に移動します。

玉稜とは、琉球王国の歴代国王が葬られている陵墓。
かなりの聖域でパワースポットらしいんですが、被写体と
いう観点からすると、ちょっと手強い。
ちょっと斜め上から撮ったら、かっこよさげなフォルム
なんですが、正面からだとなんかこう迫力が伝わって
来ない気がするんですよね...しかも、傘持ってないのに
雨が強くなってくるし。

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やっぱ、沖縄は天気が重要。
今年も行くから、スコーンと晴れて
待っててね。→

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2011年02月04日
炭火焼 福寿(沖縄)安里駅前のキタナシュラン

オトナのワンダーランド 安里で串焼き「あだん」を
楽しんだ後、もうちょいこの町を攻めようと、2軒目の
お店探しが始まりました。
お酒も入っているし、だいぶこの町の空気にも慣れて
います。心なしか足取りに余裕が感じられるように
なってきているようで(って酔ってるだけですが)。

色々迷ったけど、いっちばんディープそうなのが
駅前の屋台だったんすよね。別に、屋台にビビる
年でもないんですが、町の迫力と、客層の独特さに
素面じゃ 踏み入る勇気を持てなかったんです。

でも、入ったみたら全然フツーの雰囲気。
そして驚いたのは、その安さ。
泡盛とか200円だし。串も100円とか。
それでいて、案外ウマいのよ。
この串とか白米あったら、フツーに
夕飯になります。驚き!!

どうやら、これが店名みたいですね。
ネットで調べても、住所とか出てこない
んですが、とりあえず安里の「うりずん」
の店の前にあります。キタナシュランって
ほど、きたないワケじゃないですが、
ディープさは加減は一級品です。

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飲んで食って500円もしなかったような →

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2011年01月31日
あだん (沖縄)ディープゾーンのほっとする串焼き

先日、那覇は安里のオトナ散策について、お店を見つけるまでの
アプローチをレポらせてもらいましたが、最終的には、色んなバランス
を考えて、ここ「あだん」で夕食をとる事に決めました。
ま、言ってみれば串焼き屋なんですが、大きな特長が2つ。
1つ目は、カウンター上に並んでいる串をセルフで選んで
それを焼いてもらうというシステム。ありそうで無くない?

もう1つ目は、カウンターにズラーっと並ぶお酒が泡盛。
内地の串焼き屋との決定的な違いがココかな。

まー、色々言ってはみましたがw、要は「あんまディープな
とこにチャレンジするのはやめて、まずは安心できるモノで
腹を満たそう」って話になったってことです、ハイ。
でもね、ここの串 マジで美味しいしリーズナブルだし、
沖縄指数も高めっすよ、つーのもドラゴンフルーツ巻きとか
ここじゃなきゃ挑戦せんわ!みたいなレア串もあるからね。

他にも野菜串が豊富だし、レアな卵の串(名前忘れた)が
あったりとか、普段使いにストックしておきたいレベル。
火入れも上手なんで、プロの料理人のじゅんも
「これは、いいな」と頷いてました。
やった!!
ま、ただ短期滞在の観光客が行く必要があるかと
聞かれたら、「んなこたーないッス」と、積極的に
おすすめはしませんが、1週間くらい沖縄にいて、
「沖縄料理も食べ飽きてきた〜」なんて頃には、
いい感じの箸やすめだと思います。

あだん
098-885-6578
沖縄県那覇市字安里388-10
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ロケーションも刺激強いし、沖縄初心者は
もうちょいガマンした方がいいかもですw →

2011年01月25日
安里 (沖縄) ディープ過ぎるもうひとつの顔

那覇の国際通りから、モノレールで2駅。
有名どころで言うと、新丸ビルにも入っている
「うりずん」がある駅が"安里”。
この安里には、栄町市場という市場が
あるんだけど、もうひとつ夜の顔を持った町でもある。

古宇利島からの帰り、一緒にドライブしてたじゅんに
「夕食一緒にしましょうよ、どこ行きたいっすか?」と
聞かれて、ボクが出したリクエストは「観光客の
行かないディープな場所でメシが食べたい」というもの。
その答えが、この安里。
昼間は賑わう市場内も、夜になるとポツポツ
お店があいているだけという深めのエリア。
駅のそばに2軒ほど山羊料理屋さんがあったけど、
中からカラオケが聞こえてくるという、これまた
ディープな演出がかかっています。


そんなAWAYの町で「お店選びはは嗅覚を信じます」と
高いハードルが投げ返されたオレ。逃げ道として「うりずん」を
持ちつつも、そこに行ってしまったら”負け”なんで、iPhone
片手に感覚を研ぎ澄まします。
(うりずんがダメな店ってわけではなく、観光客向けじゃない
場所をリクエストしたのがオレなんで、腰引けたというコトね)


市場から一歩外に出た安里の裏通りは、沖縄で生まれ育った
じゅんの奥さんも、「初めて来た」ってくらい女子禁制のディープエリア。
噂では聞いていたけど、ほんと衝撃。東京のラブホ街なんて
アミューズメントパークにしか思えない、凄みあるゾーンです。


女子読者も多い拙ブログなんで、あんましセンシティブなことは
書きづらいんだけど、職が見つからないとか言ってる新卒とか
「甘ったれてんじゃねーゾ」と喝を入れたくなります。生きるって
いうことは、ヌルくないなって肌で感じまっせ、ココ。
というか、道を歩いているオレ自身も性的興奮とか
全く湧き上がってこなくて、むしろ遊び呆けてる自分に、
ダメ出ししてました、生きることに真剣になろうって。
そんな飲食店も100%ローカル向きの町で、店探しは続きます。
続きを読む2011年01月12日
Beach Rock Village (沖縄)ワンパクに生きよう

今帰仁の丘の上、原生林の中に突如あらわれる「Beach Rock Village」
元は、”自由人 高橋歩”さんの立ち上げたネイチャービレッジで、
ゲストは、大自然の中で宿泊はもちろん、様々なアクティビティに
参加できるし、ボクらみたいにカフェ利用だって、勿論可能だ。

とにかく、このロケーションの凄さと、独特の世界観に
最初は圧倒されるので、カフェのメニューとかあんまし
頭に入ってこないんだけどw、これがね 意外にヤるんです。

『自家栽培の野菜や果物を中心に、地元の新鮮な素材をふんだんに
使ったカフェ&バーもビレッジの自慢のひとつです。 ビレッジ内には、
ツリーハウスカフェ、テントバー、オープンテラス、ソファーラウンジなど、
いろいろなタイプの空間がありますので、お好きな場所でお楽しみください』
サイトにも ↑ こーやって記載されてる通り、素材にこだわったメニューで、
パッションフルーツと地元の牛乳使ったドリンク(確かそんな感じ)を
飲んだんだけど、コレが抜群に旨かったんだよね。沖縄の海カフェは、
わりと有名だけど、山カフェも違った趣で刺さります。
特にトムソーヤ気分のツリーテラスカフェ(TOPの写真)なんて、
ガキの頃に近くの林に”秘密基地”を作った経験があるメンズには、
垂涎のステージだよ。しかも、ここだと遠くに海も見れるしね。

行くまでのアプローチとか、かんなりディープでオモロいし、
今帰仁方面行ったら、「美ら海水族館」だけじゃなくて、
ちょっと足を伸ばすことをおすすめしますよ、心から。

今まで、直帰してた自分を反省しましたw
Beach Rock Village[ビーチロックビレッジ]
0980-56-1126
沖縄県国頭郡今帰仁村謝名1331
Cafe time 12:00〜18:00
http://www.shimapro.com/cafe/index.html
賛否両論のイカロですが、ボクはアリだと思います。
昔のフェア・ドマを彷彿させる感じ。 →

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2010年12月29日
古宇利島 パーラーの底力 (沖縄) 甘いウニに舌鼓

こないだレポった、沖縄の本部半島(美ら海水族館あるとこ)
周辺にある離島「古宇利島」。離島とはいっても橋で本島と
つながっているので、クルマでアクセス可能です。
ここでは、白ひげウニという、北海道の馬糞ウニとは
タイプが異なる甘いウニが食べられるんだけど、
ボクラも、どこで食べられるのか?ということまでは
事前にリサーチできてなかったんです。
「とりあえず景色綺麗なとこでビール飲みたい!」
というワガママで絶景カフェに行くも、景色以外
あんまし刺さってこなかったんですよね。
つーわけで、その場でiPhone取り出して
もう一度リサーチを開始。
どうやら島の周回道路沿いにある、
掘っ立て小屋のような"パーラー"では、
活かした素材が愉しめるようですな。

バイブルに従い、パーラーまるみを目指したんですが、
あいにくこの日は閉まっておりました。
しゃーないんで、こーんな風な道路を走っていたら
ポツポツ似た様なパーラーに遭遇したんですね。

ピーンと閃いたこちらのパーラー、メニューはいい感じ。
先に来ている老夫婦もローカル色出しまくってて、こりゃ
外さないだろうと。"ミョウバン入ってないウニあります?"
って聞いたら、"もちろん"との回答だったので、クルマを
停めて、ここにすることに。

いやー、ウニは濃厚な味わいがバッチシだったし、
シャコ貝は最初の甘みや磯臭さが、最後に海苔っぽい
味に落ち着くのとか新鮮だったし、ビールで煮た
しまだこも大ヒット!!
DEEPな沖縄、こんな離島にもあるんすね、
いやいや、この旅で3本指に入る大ヒットです →

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2010年12月18日
古宇利島でウニを食べよう (沖縄)

沖縄にある古宇利島って知ってます?
フツー知らないですよね。
沖縄マニアには「今更寝ぼけたこと言ってるんじゃねー!」と
喝を入れられそうですが、2005年に沖縄本島と橋でつながった
ウニで有名な離島です。
美ら海水族館があるあたりの今帰仁村から
目の前に見える島なんだけど、車ではいったん
58号まで戻り奥武島⇒屋我地島⇒古宇利島と
かーーーーなり迂回しないと辿り着けない
観光客泣かせの場所なんです。
ただね、行く価値はあるよ。
先述の通り、北海道のウニとはまた違った
甘さが魅力のシラヒゲウニが食べられるし、
丘の上のカフェは絶景。ドライブという観点でも
古宇里大橋を走り抜ける時の爽快さは、
日本トップクラス。レインボーブリッジとは
真逆の魅力だけど、快感レベルは同じくらい。

*都内在住者だと「レインボー? たいしたことねーじゃん」って
思う人も多いと思いますが、最初の頃の感動を思い出して!
そこと同レベルっす。
で、何でこんな方まで行くことになったかって言うと、
座間味の自然の酔いが、まだ残ってたボクには、
沖縄本島のメジャーなビーチ(万座とか読谷村とかね)
くらいの美しさでは、全く感じない不感症になっちゃって
たんですよ。
「くぉの、贅沢モノが!!」って感じですがww
それと、この日以外はバイク移動だったので、
ちょっとバイクじゃ面倒だな...って場所まで、
足を伸ばしてみたかったんでね。
とは言っても、美ら海水族館は何度も来ているし、
「オモレー場所なんか無い? 海と山でそれぞれ
ひとつづつ!」と那覇在住の友人に無茶ブリして
みたワケなんです。

かなりいきあたりばったりだたんだけど、この
ルーズさがうまくあたって、ふくぎ並木が有名な「備瀬」
の集落を散策して次に泊まりたい古民家宿を発掘したり、
瀬底島のリゾート開発(開発会社倒産で放置のまま。
別会社が再開)に憤りを感じたり、古宇利島では、
”みょうばんの入ってない”ウニに出逢えたり、
やっけにネイチャーな山カフェでくつろいだり、
世界遺産の今帰仁城跡にも日没前に間に合いました。




獲れたてのウニが食べられるパーラーとDEEPなネイチャーカフェは
別途詳しく書く予定なので、とりあえず今日のお店紹介は、古宇利島の
丘の上にある絶景レストランを。

むらの茶屋
0980-56-5773
沖縄県今帰仁村古宇利1087
センスもいいし、小奇麗なレストランです。
ただ、ウニ丼はパンチがいまひとつで
不完全燃焼。ここではビールか
お茶&スイーツのみでいいかと。
絶景カフェだと近くの「Cafe フクルビ」もヨサゲ。

食事は海沿いにある掘っ立て小屋のような
パーラーを攻めましょう。ここでは、ディープな
食材が安価に食べること出来るんで。 →

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2010年12月15日
あんつく (沖縄)1人ごはんもバッチリ

土産物屋が並ぶ那覇の国際通りも、脇に10m入れば別世界。
照明は一気に落ちて、喧騒からも遠ざかる。暗がりからいきなり
犬に咆えられて、後ずさりする経験も。
なーんてディープそうな雰囲気を出してみましたが、
別におっかないなんてこたァないんですよw
ただ、国際通りがあまりに観光客仕様の色気を欠いた通りなので、
裏道とのギャップが激しい分、体感レベルをちょっとおおげさに描写しただけ。
観光で2,3泊沖縄に来る人は、ビーチに直行するか
那覇っていっても国際通りくらいしか寄らない人が殆どでしょ?
なので、あんま裏道とかディープゾーンは接してないと思うんです。

那覇と行っても小さな町なので、少し足を伸ばすだけで
昭和にタイムスリップしたかのような、めっちゃディープな
エリアがあるんです。色町の辻とか安里といったあたりは、
東京じゃもうなくなった(と思われる)一種独特の空気が
残っていて、旅行パンフレットの写真くらいしか沖縄の
イメージがない人には、ある意味カルチャーショックだと思う。
友人が、昔 辻のあたりに住んでいたので、ワリと早いうちから
沖縄のそういう表情にも慣れたんだけど、いわゆる太陽と海の
沖縄しかイメージの無かった2回目くらいの訪問時には、「あんつく」の
ドアの前に立って一瞬ノブに手をかけるのをためらってましたね。
「居酒屋って聞いてたけど、この入口 超場末のスナックじゃん?」って。

そーいう意味じゃ、東京で最もメジャーな沖縄料理店「うりずん」も
安里っつう、一歩道を踏み込むと、何も知らない沖縄初心者なら
確実にビビる場所にあるんで、刺激的な旅がしたいヒトには
食後の散歩をおすすめしますw
で、話を「あんつく」に戻すと、沖縄料理って東京みたいに専門店が
並んでるわけじゃなくて、居酒屋でフツーに出てくるんです。
じーまみー豆腐、らふてー、いりちぃ、みみが、すぬい....ってね。
でも、1人メシだと、そんなバカみたいに種類食べえられないじゃない?
昔は無かったと思うんだけど(そもそも2人だったからわかんなかったし)、
今は、「あんつく」に定食メニューができていて、2000円くらいで
主だった料理が食べられるのが、メチャクチャ嬉しい。

もちろん味は相変わらずのクオリティ。
「沖縄料理って美味しくないじゃん」って言ってるパックツアーで
ひどぃモン食わされた人には、是非一度ココで試して欲しい。
毎日食べられるような優しい味付けで、派手では無いけど
しみじみする。また、コレに泡盛が合うンすよ。
シーズンオフだったけど、いちお席の状況聞こうと電話したら
「ガラガラだから、予約とか要らないよ」ってストレート過ぎw

あんつく
098-866-4112
沖縄県那覇市牧志1-7-1
そうそう、ネットを見ると、「サービスが酷い」とか書いてあるけど、
ココは、そんなもん求めるお店じゃないっしょw。スタッフは不器用な
だけで、あんま前面に出てこないところが、むしろ好感持てるんだけどな。
内地の基準でマイナス面を掘り出すより、リアルな沖縄を楽しむ
余裕が欲しいところ。→

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2010年12月13日
クシバルビーチ (沖縄) 阿嘉島の果て

阿嘉島の集落から、ひたすら坂を登り、さらにそこから、
ひたすら坂をくだってやっと辿り着くことが出来る
「後原(クシバル)ビーチ」。
鬱蒼とした原生林の中を抜けていくルートは、
車でも結構時間がかかるので、歩いていくのは
現実的じゃないし、チャリでは半分がひたすら
登りなので、想像するだけで滅入ってしまう。
クシバルビーチは、惚れこんだ阿嘉島にあって、
最も美景ビーチってこともあり、ボクの人生でも
TOP3に入るくらい好み。

1kmくらいはありそうな白浜のビーチは、他の観光客が
誰もおらず、ボクらだけの貸切状態。
ビーチについてすぐに飲んだオリオンビール、この青空の下では
都内のどんな洒落たシチュエーションより美味いんだよね。

そして、シュノーケリングを愉しんだ後に、砂浜に
座り込んで、グイっと飲んだ島酒。もともと泡盛は
好きではあるんだけど、これほどまでに完璧な
シンクロはなかったね。

目の前に広がる絶景の海、突き抜けるような青い空、
太陽の暴力的な陽射し、ゆったりと流れる潮風...
こういったもの全てが泡盛とともに、ボクのカラダに沁み込んでいく。

ただ、幸せで涙腺が緩みそうになる。こんな体験
しちまったら、また阿嘉島にやって来ようと思うよね。
昨晩、富里(トゥーラトゥ)の裏のBARに行った後に、
宿に戻って、少し3Fで涼もうと思ったんです。
その時に、ウッドデッキに転がって、言葉を交わした
のが初めての彼ら。
そんな、ささいな関わりだけで、互いを容易に
受け入れるようになる空気が、この島にはあるんです。

今度行くときは、小さくてもクーラーBOXとか
持って行きたいな~→

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2010年12月01日
阿嘉島のビーチ (沖縄)チャリ圏内

何度も書いてる阿嘉島、あと1回くらい
書きたいネタあるんで、もうしばらく
お付き合いをw
阿嘉島は、そんなに大きな島では無いので、
チャリがあれば主要なビーチは回れます。
〔参考:地図〕
http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
どこもホワイトサンドの美景ビーチなんだけど
一番メジャーなのはニシハマビーチ。
1kmくらい続く砂浜がとにかく美しいし、
パラソルとかも借りれる。ビーチから
少し歩いたトコでは、海グッズのレンタルや
食事もできる「パーラーくば」があるので、
手ぶらで行って1日グータラしてることも可能。
ニシハマビーチでは、ちょっと沖に目をやると
ダイバー達の船があちこちに停泊しています。
そういったとこからも、海の綺麗さが伝わるかと。
あと展望台もあるので、ドSの方は
上から見下ろして悦に入るのもアリ。
ハァハァいいながら上まで上って、
ビールとか呑むのいいっすよ。

(クリックしたらデカイっす)
続いては、阿嘉ビーチ。
フェリーが発着する港のそばのビーチです。
テトラポットだらけで色気はないんですが、
ウミガメに出逢えるスポットらしーっす。
ボクが行ったときは、大雨の直後で
透明度が低く、カメには遭遇しなかったですね。

ひとり旅にもってこいなのがヒズシビーチ。
天城展望台の入口のちょい先に、こっそり
ビーチの入口があります。数年前までは
ビーチにBARがあって賑わってたらしいんだけど、
今はなにも無く無人のビーチなので、それこそ
誰も来やしません。デッカイ岩とかあるので、
その上でビールかっくらって寝てればいいので
シートとか無く、手ぶらで行っても問題なし。

宿の前の前浜ビーチ、基本誰もいません。
東京にこのクオリティのプライベートビーチ
持ってたら、稼ぎまくれるよねー

そーそー、チャリをこいでると、ワリとしょっちゅう
慶良間鹿に会うので、カメラ出しやすい位置にあるといいっすよ。

今日から師走がスタートです→

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2010年11月24日
慶良間空港 展望台へ (沖縄) 離島パノラマの威力

阿嘉島からは、慶留間(ゲルマ)島、外地(フカチ)島と
橋でつながっているので、外地島にある慶良間空港
までは、車やチャリンコで行くことができる。
*友人はダイエットのために、往復走ったと行っていたが...
どんだけストイックな演技してんのよww
宿のチャリは、3台ほどレンタル(無料)のが置いてあって、
空いてればご自由にっていうスタイル。
この慶良間空港は、今は定期便が飛んでおらず
実質放置状態のように見える。その空港ロビーの
向かい側くらいに、一箇所金網が開閉する場所が
あって、そこを登って行くと、360度パノラマの
展望台に辿り着くことができる。


(クリックするとデカくなります)
ここからは、座間味島や渡嘉敷島など、周辺の
島々を一気に見渡せてるので、わざわざ
阿嘉島から、汗を流してやってくる価値は
あると思う。
確か、阿嘉島から、この展望台までは
片道8kmくらいって言ってたっけな?
橋の上から見下ろす海の綺麗さは
筆舌に尽くしがたいし、たまにしか車の通らない
絶景のシーサイドの道を占有してる気分の良さ
つったら、パネーよ、ホント。

そうそう、コッチってセミの鳴き声も
内地と違うんだよね。種類が違うのかな?
みんみん蝉にしてもひぐらしにしても、
なんか情緒を感じさせてくれるんだけど、
沖縄のヤツは感情をストレートに剥き出し
過ぎって言うか、アツいから自由に叫んじゃって
るぜ! みたいなダイレクト感があるんすよ。
なんていう名前の蝉なんだろうね?

写真よりはハードな坂、汗を額に光らせながら
それでも一歩一歩 進んでいくんです。ひとり
なのに、何故かアガる


展望台からの景色は、周りにさえぎるものもなくて
ほんと爽快だし、こんな場所には、そうそう誰も
来ないので、もんのすごい贅沢ではあります。

ただ、個人的な好みで言えば、海の透明度を
体感できるくらいの距離感が好みなので、
ここまで高い場所からの景色は、一度見ておけば
いいかなって思う。この位が一番刺さります。

とはいっても、また阿嘉島に訪れたら
必ず行きたい場所のひとつだけどね。
今年のミシュランでは、広尾のa nuが
一つ星獲得、ほんとオメデトウ!! →

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2010年11月15日
富里〔トゥーラトゥ〕 (沖縄) 阿嘉島の激ウマ民宿

那覇から船で1時間、慶良間諸島の阿嘉島は、
人口わずか300人強の島であり、大半を原生林が覆っている。

民宿は、港からすぐのエリアに固まっており、
ボクの泊まった民宿「富里(トゥーラトゥ)」はワリと端っこの方。

2Fのベランダや、3F(屋上)の東屋からは、目の前に広がる
前浜ビーチを一望でき、ここで呑むビールは、ネ申の味がします。

そして何度も書いてるけど、料理が凄い!
1泊2食ついて7000円くらいだったんだけど、
そのボリューム、クオリティたるや半端ナシ。
その上、ゆんたく(飲み会)でおつまみやら
島酒が飲み放題ときたら....こりゃ、リピりますって。


アクティビティも豊富で、浜への送迎は勿論、
無人島めぐりとか、ボートシュノーケルもやってくれる。
それにシュノーケルとか、フィン、自転車も無料で
使えるので(数に限りがあるけど)、スキューバ
しない人でも充分海で遊び倒せる。

でも、一番刺さるのはヒトとの距離感かな。
一緒にメシ食ったり、一緒にアクティビティ行ったり、
そもそも相部屋だったりと、自然とゲスト同士の距離が
近くなるんですよね。
常連さんを中心に、宿とのつながりも濃く
彼らのナチュラルに繋がってる感じが、
周りに伝播していくのもいいですね。
沖縄ならではというか、隔離された
離島ならではの密度が、東京とは
真逆のため、ある意味新鮮。

ホント、いい宿に出逢えたなァ
ボクの直後に阿嘉島行った友人は、最初違う宿に
泊まった後に、富里で1泊したんだけど、
「やっぱ格段に富里がいい!」と一言。

国内は、札幌ばっか行ってるオレですが、
今後は沖縄増えそうっす。→

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2010年11月09日
阿嘉島へ (沖縄)

離島マニアとか、スキューバ好きでもないと、
中々聞いたこと無いと思います、沖縄の「阿嘉島」
那覇から高速フェリーで1時間未満の座間味諸島の
ひとつです。
離島の旅から帰ってきて1ヶ月も経ってないですが、
会う人会う人に、「ヤバいよ、阿嘉島。本島目じゃない!」と
言い続けていてきますw
や、でも那覇からたった1時間でホンモノの『楽園』に
出会えるんですよ。これを凄いと言わずにどーすんですか?

那覇 泊港。ここは、本島近辺の離島に向かう船の
発着所になっていて、座間味諸島にも1日数本の
船が出ています。
阿嘉島には、高速船とフェリーの2種類が出ていて、
高速船だと往復で6000円弱。(フェリーは4000円くらい)
泊港は、沖縄とはいえさすがに透明度は高く無いけど、
東京湾と比べたらメチャ綺麗だし、エメラルドグリーンの
海面が南国っぽくて、それなりに雰囲気はある。
でも、島の外に出てしばらくすると、海面は濃厚な紺色に
近いブルーに変わっていくんですよ。このブルーの美しさは、
人口的に絵の具で色付けしたのかと錯覚するくらい深い。
そこに島が浮いてたりすると、もうなんつーか、どっかで見た
ポスターみたいで、なんかリアリティが薄くなっていく。

高速船は思ってる以上にスピードが早く、結構大胆に
揺れるので、後部デッキに出ているとちょっと消耗しますw
なので、最初のうちは、ちょくちょく船内に入ったりしてたんだけど、
遠くに見えていた座間味諸島が、だんだんと近づいてくると、
もー、アレっすね。ナニかがアガってきて、アドレナリンが倍増です。

初めて行くのに、何故か いとしいんです。
多分、それは横に居たヒト(もちろん知らないヒト)が、
やっけにアツくやさしいまなざしで、島を見つめていたのが
感染したんだと思うんだけどw
でも、そーいうのが、とてもナチュラルに似合う場所で
おおげさじゃなく、心の澱みが綺麗になっていく気がしました。

レストランもそうだけど、目的地に行くアプローチから、
既にストーリーははじまってるんですよね。欲張りな
たちなんで、そーいうとこも取りこぼさずに生きていたいんですw →

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2010年11月03日
アンティカ トラットリア カサノバ (那覇) 沖縄の時差無しイタリアン

Antica Trattoria Casanova (アンティカ トラットリア カサノバ)
那覇の新都心 ゆいレールの おもろまちにあるトラットリア。
青山のサバティーニや渋谷のリストランテ テスタマッタで
働いていたシェフが、沖縄に移住して、ブセナテラスで
更に修行を重ね、ついに昨年オープンしたお店。
店内は4人くらいが座れるカウンターに、テーブル席が4卓と
キャパは20人程度。外の看板がやけに軽い雰囲気なので、
お店の前ではやや不安な気分にかられたが、店内に入ると
しっかりトラットリアの空気ができあがっている。

スタッフは3人体制で、うちシェフは2人。
ホール専門のスタッフも、ブセナテラス出身ということで、
サービスはしなやかで安定感がある。シェフが、
キレ味あるトークでお客さんと会話するというよりは、
真摯に料理でぶつかっていくタイプなので、彼女の
おかげでいいバランスができていると思う。

料理は東京と時差の無いパンチあるイタリアンで、
普段は素材も特に沖縄にこだわっているわけでは無い。
観光客向けのトラットリアではなく、本場や内地で
ちゃんとしたイタリアンの味に慣れている、地元の
お客さんがターゲットなのでね。

でも、それだと観光客のホントぼくらは、西麻布の
イタリアンにいるのとあんま気分が変わらないので
(値段はケタ違いだけど)、お好みなら予約時に
沖縄素材を入れてもらうことをお薦めするよ。

沖縄近海で獲れたミーバイのアクアパッツァとか、
南国っぽい蟹を使ってのパスタって、ソソるでしょ?
田芋とかアグー豚とか気になる素材も色々あるしね。
Antica Trattoria Casanova (アンティカ トラットリア カサノバ)
098-861-1182
沖縄県那覇市銘苅1-2-17 クレセントビル 2−B
http://casanova2009.info/

最近テレビで取り上げられたせいか、
満席が続いてました。やるじゃん、ジュン!→

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2010年10月26日
EXILIM体験レポ(EX-FC160S) 海の中

ゴルフを強くするハイスピードデジカメという
謳い文句の「CASIO EXILIM FC160S」
ゴルフレッスンの際に役立つ高速連写機能がウリとの
ことでしたが、ゴルフに行ってる時間が全く無かったので、
このコンパクトさを活かして防水パックに入れ海の中など
撮ってました。

こういう動きがヤバイやつとか、ハイスピードムービーで
撮れると面白いと思うんだけど、あいにくコッチにそんな
余裕はありません。ただただ、この海域から逃れるのみ。

簡易的な防水パックを使用しての海中撮影なので、
ディスプレイ画面が光に反射して良く見えないんですよね。
もう少し慣れれば、面白い絵の撮り方もマスターできたと思います。

つーわけで、ゴルフ以外でも楽しめるポレンシャルを
感じてはいますが、スキルと同様に創造力も求められるね。→

12505-2728-185457
12505-2728-185457
続きを読む2010年10月25日
沖縄2010 抜群の食事編

今、みんなは、沖縄の料理ってどういう印象なんだろう?
昔よりだいぶ良質の情報が入るようになったし、東京でも
いい沖縄料理店が増えているので、昔みたいに「ラフテー」と
「海ぶどう」しかないみたいなイメージでは無くなってるよね。
なので敢て強くは言わないけど、料理も愉しかったです 沖縄。
沖縄料理、うみんちゅ料理、イタリアン、串、おでん...
鉄板のトコ、チャレンジャーなとこ、リピートもあれば
予備情報ゼロの突入もありました。
全てが予想以上で驚きだったんすよ。
今回訪問したお店のメモを備忘録がてらに
まとめておいたので、良かったらご覧下さいな。
特に、「パーラーゆくるん」のウニと島ダコは、
食いしん坊なら絶対おすすめ。

食リテラシー高めのヒトには、おもろまちのトラットリア
「カサノバ」で沖縄食材を愉しんでみるのはいかが?

でも、やっぱ一番の衝撃は阿嘉島の「富里(トゥーラトゥ)」かな。
うみんちゅ料理が抜群にウマイのに加えて、プライバシー重視が進む
世の中に逆行した、あのスタンスって なんかイイのよ。
オレの直後に泊まったユッキーも大絶賛(=゚ω゚)人(゚ω゚=) →
店情報リスト化しました
↓ ↓
続きを読む世の中に逆行した、あのスタンスって なんかイイのよ。
オレの直後に泊まったユッキーも大絶賛(=゚ω゚)人(゚ω゚=) →

店情報リスト化しました
↓ ↓
2010年10月18日
沖縄2010 その先の楽園へ

久しぶりに、琉球王国へ旅に出てました。
慶良間諸島の阿嘉島と本島が半分半分のひとり旅。
ひとり旅とは言っても、那覇には友人がイタリアンの店を
出してるし、台湾出張帰りのユッキーと時期が少し重なったし、
離島の民宿ではひとり旅客が半分以上だったりなので、
むしろこれまでの沖縄よりもにぎやかで、ヒトとの関わりが
濃かった旅でした。
以前来たときにメジャーどころ(美ら海水族館、首里城、万座毛など)
は観光済みなので、そーいうところは省きつつ、もう少し深く 島に
足を踏み込むことを意識しての1週間。
やー、沖縄の魅力は改めて深いです...
今更、言うまでも無いですが、海の美しさは世界トップクラス。
日本人が良く行くハワイやバリ島とは比にならないですね。
モルディブとかグレートバリアリーフも、きっと凄いんだろうと
思いますが、那覇から船で1時間ちょっとの慶良間諸島は
ある種 神がかった美しさ。本島のビーチもキレイなところは
いくつかありますが、感動レベルが桁違い。

石垣島に行ったときもスゲーとは思ったけど、ボクが行った
慶良間諸島の阿嘉島は、もっともっとイノセントな聖域でしたね。
民宿が集まる集落以外 島の殆どは原生林で、真っ白な砂浜の前には、
エメラルドからブルーへと美しいグラデーションがかかった海が広がっている。
空の青さも、東京は勿論、那覇あたりとも抜け感が違う。
10月半ばでもまだ真夏で、ピークには程遠いという話だったけど、
暴力的な陽射しを浴びながら飲むオリオンビールは、楽園
ならではの極上体験。特にビーチに転がりながらヤる(呑む)
ビールや島酒ってのは、おおげさじゃなく普段(東京のお店)の
100倍くらいの気持ちよさ。

あとね、魅せてくれるのは昼だけじゃないのよ。
バルコニーを抜ける風のここち良さも言葉では
表現できないね。都内では室外機の風を浴びて
暮らしてただけに、頬の上を流れていく風の
透明感を感じるだけで、思わず目頭がアツくなる。
そのまま酔いにまかせてウッドデッキに転がれば、
そこは広大な天然のプラネタリウム。そこで交わされる
旅を愛する人々とのゆるやかな会話は、何故か心に
沁みるんですよね...多分、優しさが満ちているから。
これは、貴重な自然の中に、少しだけヒトのスペースを
貰っているという離島ならではのもので、ヒトが介在する
ことにより、どれだけ自然や時間の美しさが穢されているのか
改めて知ることができましたね。
また、こうした場所に旅人として訪れることが出来るのも、
この島で暮らす人々の支えがあるからなんだよね。
ソーシャルメディアによる小さな声だけど、こうして
皆さんに「阿嘉島って素晴らしい場所がある」って
ことを知ってもらうことが、ボクなりのささやかな
恩返しになるかなと。
でね、その阿嘉島には、いい民宿があるんすよ。
港から見て、集落の一番奥の方にある「富里」、
これで”トゥーラトゥ”って読むんです。
3Fのテラスから眺める海が気持ちよく、
これだけで、何杯もオリオンビールを
空に出来ますね。んでもって、夕食の
レベルが半端無い!!

初日の夜には、いきなり赤ミーバイ(ハタ)の
塩釜焼きとか出てくるし、さばきたてのグルクンの
刺身とか、本島でも滅多に出会えないものが食べられます。

ゆんたく(飲み会:これまた無料!!)のつまみも
充実していて、常連さんたちや宿泊客もフレンドリー。
ひとり旅のさみしさとか、全く感じる暇が無かったっすね。
残念ながら、シュノーケリングでマンタに会う事が
できなかったけど、TOP写真の後原(クシバル)ビーチの
貸切状態とかドえらく贅沢な時間でした。
この絶景とビーチと珊瑚の海をボクらだけで独り占めって....
海外だと、逆にこの状態はコワかったりもするので、
ある意味 日本ならでは特権です。

こんなPricelessな時間を過ごせる場所が、日本にあること
なにげに知られて無いと思います。那覇からわずか1時間、
美ら海水族館より近いんだぜ。ほんと行かなきゃ勿体無い、
まずはボクがリピります。
富里(トゥーラトゥ)
沖縄県島尻郡座間味村阿嘉140番地
098-987-2117
http://www.d9.dion.ne.jp/~tomizato/
やべ、阿嘉島の話がアツくなりすぎましたねw
本島の方は、ひとりという利点を活かして、
レンタカーは借りずに、バイクで動いていました。
3日借りても8000円程度(保険込み)って、
かなり良くない? 雨降ったら動けないけど、
まー、雨のときはクルマも積極的に乗らないからねー...
今回は、いつも美ら海水族館止まりの今帰仁方面探索と、
南は斎場御嶽や絶景と名高いニライ・カナイ橋へ。こういう
名所めぐりも勿論愉しいんだけど、そこに行くまでの
ドライブも、天気良くてヤバ過ぎる気持ちよさ。
思った以上に動きやすく、今まで素通りしてた
北谷やコザの方も寄ることが出来て、また違う
沖縄の魅力を知ることができました。

島では予想を超える激ウマ料理に出逢うこともあったけど、
那覇では「山本彩香」「首里そば」「あんくつ」と手堅い攻めを
見せてましたね。

あとは、”サバティーニ”や渋谷の”テスタマッタ”でシェフをしていた
友人の潤が昨年 おもろまちにOPENさせたトラットリア「カサノバ」
ここも、ヤバかったです。東京と時差の無いホンモノのイタリアンが
楽しめるし、リクエストをすれば沖縄の食材を使ってくれるから観光客
的にもありがたい。何日も滞在していると「琉球料理のやさしい味」以外の
モノが欲しくなるじゃないっすか。かと言って、なんちゃってイタリアンでは
東京で慣れた感覚とギャップがデカ過ぎる。フレンチは結構充実している
沖縄ですが(行ったこと無いけど)、東京と時差無いイタリアンの存在は
聞いたことなかったので、貴重なお店よ、ホント。
ミーバイ(ハタ)のアクアパッツァとか悶絶的にウマイし(激安)
Antica Trattoria Casanova
(アンティカ トラットリア カサノバ)
098-861-1182
沖縄県那覇市銘苅1-2-17 クレセントビル 2−B
http://casanova2009.info/

あとは、安里のディープな夜の顔も衝撃だったなァ...
写真には載せられないし、詳しくは書けんけど。
カサノバのオーナーシェフ潤の休日に、今帰仁方面の
ドライブをつきあってもらったんだけど、その夜に一緒に
ご飯食べ行こうって話しになったのよ。
「かなりディープな場所に連れてくんで、後は嗅覚に任せます」と
ボールを投げられて、さまよった安里の夜。沖縄出身の潤の奥さんも
「初めて来たけど、驚いた!」いう正真正銘のディープゾーン。
(ホントは連れて歩くような場所じゃないッス、良い子は真似しちゃダメよ)
そこで入った串焼きはアタリだったし、2軒目で行った駅前の
ボッロボロのおでん屋台が、異常に安くてウマかったのも印象的でした。
いつまでたっても語りつくせそうにない沖縄の旅、
一旦ここで区切るけど、まだまだ魅力的な写真が盛りだくさん。
一時期の沖縄ブームみたいのが去って、観光客的には
逆にオイシくなってる気がする。円高なので海外も魅力だけど、
もう一度 沖縄で考え直しても、全く損は無いと思うよ。
沖縄の旅で関わった、全てのヒトや景色に感謝。

そんな中でも....
100冊のガイドBOOKよりも、自分がステキだなと思う
1人の経験の方が100倍の価値をもたらす時代。
今回は、cellicciさんの慶良間訪問記を何度も
読ませていただき、結果 多くの部分をトレース
させていただくことになりました。
この場を借りて御礼を!!
http://celicci.exblog.jp/i38/
http://celicci.exblog.jp/i47/
沖縄ってホント最高です(・∀・)つ →

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