シンガポール 2011
2011年09月27日
サマヴァケより帰還 (BALI島 & SINGAPORE)
今年のサマヴァケは、BALI島とSINGAPOREを
舞台に、仲間たちとハシャギ回ってきました。
”ここんとこ、このエリアの繰り返しで、新鮮味が無くね?”と
言われちまいそうですし、自分でもそう思わないこともありません。
ただ、去年は末弟のWeddingがメインで、両親と一緒に行動していたし、
今年は大勢の仲間達と一緒だったので、同じ場所でも体感する感動が
全く異なるんすよね。BALIもシンガも、日本とは異なる魅力を持った
ボスキャラクラスのステージなので、その舞台装置を使いこなすなんて、
毎年通ってたって出来ないッス。
それに、新しい場所の開拓もいいけど、40歳を目前にして『故郷』的なモノが
欲しくなっているのかもしれません。国内で言えば、札幌みたいな場所。

BALI島は、信頼できるヒトが現地に居ること、友人にもその土地の
良さや遊び方が伝えられるようになってきたこととか、札幌に似てる。
シンガポールは、2003年からほぼ毎年行っているんだけど、今 アジアで
一番勢いのある都市の成長を、定点観測するのって、スンゲーワクワク
するんすよ。人間で言うと思春期で、瑞々しさに溢れてて、半端ない
勢いの中に、恥ずかしさも内包している感じとか、まさに青年期。
両極端だけど、行くだけでパワーもらえる場所なんでね。
やっぱ、全然飽きないなぁ。

あまりにも濃度の高い2週間だったので、また それぞれ、BALI島、
Singaporeのダイジェストを書きたいと思ってるんだけど、それよりも今は
体中で浴びてきた刺激や、共に時間を過ごすことができた仲間達に
対する感謝を、鮮度が高いうちに記録しておきたい。

Blog更新サボり中も訪問いただいた皆さま、
なんかメッチャ嬉しいっす。これからは、
徐々に更新ペース戻していきます(・∀・)つ
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2011年10月07日
Singapore 2011 〜digest〜

ほぼ毎年訪問しているシンガポール、BALIに行くのが
多いっていうのもあるけど、イタリアとかトルコに行く際も、
SQを使って、1日滞在して定点観測してきたこの町。
こんだけ通うキッカケになったのは、「文東記」の
チキンライス。今でこそ、立派な店構えになったけど、
7年くらい前は、それはもうエアコンも無いような
古い店構えで、サービスも なんか温かかったんだよね。
ホテルも今と比べれば半額くらいだった気がするし。

それ以来、安くて美味しい物を探してったら底なしで、
クオリティの高いホテルも比較的割安だった状態が
続いてたので、なんだかんだ寄ってたんですよ。
マリナベイの開発が進んだ頃から、成長力が一気に
加速して、そっからは、物価は高くなったものの、
アジアの成長を体感できる都市として、刺激を
得るために通うようになったんです。

しかも、3年前くらいからはじまったF1の市街地
ナイトレース、あれがたまらなくボクを惹きつけるんですゎ。

今回も、はじめてF1を観た仲間たちが、こぞって
痺れていたんだけど、あれは理屈じゃなく面白いのよ。
フリー走行だったら、確か3000円以下で入場できるし、
目の前 ほんの数mをF1マシンが走り抜けてく感覚は
これまでの人生で味わったことがない強烈なインパクト。
ボクは、目の前でレースを見るのも好きだけど、
普段はホテルやショッピングセンターが並ぶ
大都会の真ん中の空気を、F1サウンドが
ビリビリ震わせてるあの感覚も好きなんです。
新宿や丸の内で、地下鉄から出たらジェット機
みたいな音が(もっと遥かに高音)、空気震わせ
てたらヤバいっしょ?

うーん...多分 伝わらんな。
下手くそなムービーの方が、
雰囲気はわかるかも。
食事は、最高峰の中華、洗練されたフレンチはもちろん、
相変わらずB級グルメが、ウマい、ウマい!!

ヒルマンのペーパーチキンは、日本人なら誰もが好きでしょう。
これ、日本でお店出しても、ヒット間違いなしだよな。

キャッキャキャッキャ騒いでましたな。
それにしても日本人比率 高しw(゚o゚)w オオー!

今回も泊まったのは、セントーサ島のAMARA、
なんつーか、ココ落ち着くんですよ。市内まで
TAXIで1,000円もかからないし、それでいて
ビーチまで徒歩圏内のアクセスが保証されている。
(あの「カペラ」の真横です)
ホテルの上にあるプールは、こじんまりしてる
けど雰囲気いいし、海もチラッと見える。
船の多さにビビるよ。東京都くらいの大きさの
国に、どんだけ船が集まってるの?と。
勢いあり過ぎだね、シンガポール。

今は、ビーチと言えば「タンジョンビーチクラブ(TBC)」が
アツいらしい。「Cafe del Mar」よりも確かにお洒落。
ただ、ひとりで酒呑む雰囲気じゃなかったなw
みんなで来ようと予定してたんだけど、ヒルマンに
行ってたら、予想通りここまでクルージングしてる暇はなく。

ビーチものんびりしたもの。結構スポーツやってる人多いね。

ピカちゃんがGRAND HYATTのスイートルーム
泊まってたんで社会科見学に。メゾネットタイプの
ゆったりした部屋で、10人くらいでPartyしてても
全く息苦しくないのが凄い。

やー、素敵なセレブ体験させてもらえました〜(・∀・)

勿論、アソコも行ってますよ!
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2011年10月18日
シンガポールの夜食と朝ごはん

今回のヴァケは、シンガポールに1泊してからのバリ島入り。
夕方くらいにシンガポール入りできるのが理想なんだけど、
エアーの関係で、深夜着。
寝るだけのホテルだったので、清潔そうでリーズナブルな
とこをセレクト。前は安さ重視で激安ホテル選んだら、
”ゲイラン”っていう歓楽街のど真ん中で(それは、まー別に
いいんだけど)、ベッドが硬くてさすがに厳しかったのよ。
そんな反省を踏まえ、今回泊まったのがコチラ。
「Value Hotel Thomson」は、バレスティアロードっていう
ローカルグルメストリート沿い。夜でもご飯食べられたら
いいなーと思ってたら、案の定 横の食堂が空いてました。

東京も、9/中旬はまだ残暑が厳しかったけど、シンガポールの
湿度は比じゃないんで、ビールが水みたく進むンすよ。
こーいうローカルフードには、バッチリ合うしね。

そーいや、前回来たときは、タクシーが市内まで均一料金に
なってた気がしたけど、今回はまた普通にメーター制になっていたね。

来るたびに複雑化するタクシーは、観光客にはわかりづらい
オプション料金が取られるので、降りる前に、「こんくらいかな」
と想定して握ってると、全然違っていたりする。
ま、日本より遥かに安いからいいんだけどさ。
ただ、体感では、ここ何年かで2倍くらいになってる気がする。
特に近場の移動の場合。「呼び出し制」や「流し禁止エリア」など
年々状況が変わってきているしね。
あまり変化を感じない東京にいると、こうした変化の速さが
やけに瑞々しく感じる。ま、外から見たら変化あるのかも
しれないけど、日常を過ごす場所では、気づきにくいからな。
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2012年08月25日
シンガポールのF1グランプリ (シンガポール)フリー走行

今年でシンガポールGPも最後か...という噂も
出ているF1ですが、昨年は2度目の訪問。
バリ島から一緒に行っていた仲間に、シンガポール
から合流したメンバーも加わって、総勢15人くらいの
海外ヴァケ。こーいうオトナ遊びしたかったんだよね〜

シンガポールとバリは、飛行機で1時間半くらい。
LCC使えば往復は2万円以下で動けます。
F1のチケットは、日本でWebから申し込んで、
現地でチケットを交換するという仕組み。
前は、交換場所が駅から遠くてわかりづらかったり
したんだけど、2011年はシティホール駅直結の
「スイソテル ザ スタンフォード」で受け取れたので
かなり楽チンになってました。ゲートも近いし便利。


シンガポールGPは、F1で唯一のナイトレース。
更にモナコ同様公道レースなので、観客席から
コースまでの距離がメチャ近い!!
その上、高層ビルが並ぶ街のど真ん中を
走り抜けるので、フォーミュラマシーンの
エグゾーストノートがビルにこだまして、
それ聞くだけでも、かなり勃つよ。

この感覚は、行ったヒトならみんな納得の
ものだと思うけど、文章で説明されたところで
ピンとこないよね。でも、行くと瞬間でわかるはず。

今年の9月も行きたかったんだけどねぇ…
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2012年09月07日
TOMO(SINGAPORE)日本食の攻防戦

F1のフリー走行(金曜日)で、サーキットに入ったボクら。
仲間たちは、しばしF1の迫力に放心状態。(ボクは
取り憑かれたようにレンズを振り回してました)。
正気に戻ったところで、シンガポールで合流する
仲間と落ち合おうと、席の確保できるポイントを探す。

通称「ドリアン」、劇場兼コンサートホールとなっている
エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ。
F1サーキットの中に位置しており、F1期間中は
トイレやご飯スポットとして重宝されている。
このコンサートホールの裏手には人気のホーカーが
集まっているんだけど、フリー走行とはいえF1期間中は
激込みどころの騒ぎじゃない。
次々に友人と合流を果たしているうちに、
人数が8人くらいになったので、そんだけ
まとめて取れる席ってなかなか無いのよ。
こんなとこまで来てアレだけど、居酒屋のテラス席が
空いてたので、とにかくビール飲もうぜと陣を張る。

「まぁ、ここでそんなにメシ食うわけじゃないし、呑むだけなら
いいか」と思ってたんだけど、そのうちエンジンかかって
皆適当にオーダーをはじめてしまい...大皿で刺身が出てきた
時には、イヤな予感が頭をよぎる。
日本の居酒屋でこのクオリティなら、たいした額に
なるはずもない盛り合わせなんだけど、メニューには
『時価』の二文字が。

実際、会計時に伝票見たら、体感価格の3倍くらいに
なっていて、「いくらF1ご祝儀でもそれはねーだろ」と
レシートの内容を真剣に確認してみる。
まず、あってないのはビールの本数。これがまず
結構な誤差。誤差というレベルじゃねーし。そして
ベラボウな単価の刺身が、こともあろうか✕2に
なっている。
基本ボッタクリのないスマートなシンガポールだけど、
この派手は祭りの中でオペレーションもズタズタ
だったんでしょう。
スタッフにコンプレインを伝えても、まるっきり拉致が
あかないので、店長との直談判がはじまる。なんとか、
こちらの言い分を理解してもらって、刺身とビールの
オーダーを修正してもらう。それでも、刺身は異常に
高かったけどね...
というわけで、教訓は2つ。
「海外で時価の刺身の盛り合わせは頼まない」
「おかしいことは、キチンとお店に申し立てる」
別にあたり前のことなんだけど、海外旅行に慣れてる
メンツでも、油断してると実際にこういうことも起こるんですね。
祭は気をつけよう 笑
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2012年09月29日
Grand Hyatt (SINGAPORE) スイートルームにオジャマしまっす

シーズンに、ピカちゃんはGrand Hyatt のスイートルーム
泊まってました。
「こりゃ、遊び行かなきゃ損だ!」ということで、
予選観戦後ピカちゃんの部屋で乾杯。

F1、スイートルーム、シャンパーニュ
笑えるくらいバブリーな単語の組み合わせ。
たまには、そんな経験もアリだよね。

おやすみなさい。
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2012年10月07日
ヒルマン (Singapore)名物“ペーパーチキン”

最近のシンガポールはMBSに代表されるような近代都市の側面や
カジノや大規模ブランドショップなどバブリーなものに視線が集まりがち
だけど、チキンライスやラクサといった手軽なシンガポール料理というのも、
同じくらい魅力的なんですよね。
去年のF1の時、仲間らとタイミングを合わせて食事に行ける機会は
3回と限られていたので、ホテル系広東料理、フレンチ、ホーカー系と
バリエーション変えて店を選びました。
確か当初はシンガポール在住だったRYOがすすめてくれた
「タンジョンビーチクラブ(TBC)」に行こうとしてたんだけど、
色々時間的に厳しそうみたいな話で、サッとご飯が食べられる
ヒルマン・レストランを急遽押さえたみたいな記憶がある。
ここでは”ペーパーチキン”という、つけダレで数時間マリネした
鶏肉を、専門の袋に入れて、油で揚げた料理が食べられる。
紙袋を破くと、ジューシーなタレが広がるので、ライスの上で
開封するのが正しいスタイル。以前、まりえと2人で来たけど、
ペロッとたいらげちゃいましたね。

エース夫妻もここは初めてだったようで。
エースがエラくペーパーチキンを気に入ってくれて、
帰国後に再現してくれたのは嬉しかったなぁ。
ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店
Hilman Restaurant
135 Kitchener Road, Singapore
6221-5073
11:30-14:30/17:30-22:30
行き方
MRTファラー・パーク(Farrer Park・NE8・ノースイースト線)駅から
キッチェナー・ロードを直進。セラグーン・ロードとの交差点をさらに
直進してしばらく進んだ道路の右側(徒歩約7分)
美味しい満足度は、必ずしも払った額に
正比例する訳じゃないんですよね。
↓ ↓

続きを読む同じくらい魅力的なんですよね。
去年のF1の時、
3回と限られていたので、ホテル系広東料理、フレンチ、
バリエーション変えて店を選びました。
確か当初はシンガポール在住だったRYOがすすめてくれた
「タンジョンビーチクラブ(TBC)」
色々時間的に厳しそうみたいな話で、サッとご飯が食べられる
ヒルマン・レストランを急遽押さえたみたいな記憶がある。
ここでは”ペーパーチキン”という、つけダレで数時間マリネした
鶏肉を、専門の袋に入れて、油で揚げた料理が食べられる。
紙袋を破くと、ジューシーなタレが広がるので、ライスの上で
開封するのが正しいスタイル。以前、まりえと2人で来たけど、
ペロッとたいらげちゃいましたね。

エース夫妻もここは初めてだったようで。
エースがエラくペーパーチキンを気に入ってくれて、
帰国後に再現してくれたのは嬉しかったなぁ。
ヒルマン・レストラン/嘉臨門大飯店
Hilman Restaurant
135 Kitchener Road, Singapore
6221-5073
11:30-14:30/17:30-22:30
行き方
MRTファラー・パーク(Farrer Park・NE8・ノースイースト線)駅から
キッチェナー・ロードを直進。セラグーン・
直進してしばらく進んだ道路の右側(徒歩約7分)
美味しい満足度は、必ずしも払った額に
正比例する訳じゃないんですよね。
↓ ↓

2012年12月03日
Jiang Nan Chun (Singapore) Four Seasonsの広東料理

レベルの高いシンガポールの中華レストランでもトップクラスの広東料理。
香港でミシュランも獲得している「レイガーデン」の支店でも、美味しい
中華は食べられるけど、もっと繊細に、もっとラグジュアリーに広東料理を
楽しみたいのなら、Four Seasons内の「Jiang-Nan Chun」がベストなセレクトかと。
店内は90席程度のテーブル席のほか、個室のダイニングルームが3室。
Hangzhou、Suzhou、Yangzhouと、それぞれ14名、10名、6名で利用できる。
大きな窓をバックに軽くドレスアップして円卓を囲むのって、なんだか楽しいよ 笑

国内でも、中華は正直頼みにくい。特に、初めてのお店でアラカルトだと
量がつかみづらくてね。だからスキルの高い中華の達人を連れて行くか、
もしくはコースということになる。
こうしたホテル内のダイニングのありがたいところは、1人でもいける
こうしたホテル内のダイニングのありがたいところは、1人でもいける
コース設定があるということ。そして日本円のパワーをもってすれば、
コースの金額は、ほんっと安い!!(幾らかは忘れたけど1番下の
コース、1万円とか全然しないよ)
ひと通り高級食材とかハイてるしね。日本で同等の箱、サービス、
コース、1万円とか全然しないよ)
ひと通り高級食材とかハイてるしね。日本で同等の箱、サービス、
料理を食べたら、いったい...と斜め上を見上げてしまう。

ピカちゃんの誕生日祝いってこともあって、
GOSSETのマグナムで乾杯。バブリーな
シンガポールなので、ちょいバブリーな
エッセンスを取り入れてみた。 ちなみに
去年のね。F1シンガポールG.Pの最中。
そうなんです、このブログは遅いんです。
タイムリーな情報はfacebookにお任せ、
このブログは時間とか気にしてないんで。
GOSSETのマグナムで乾杯。バブリーな
シンガポールなので、ちょいバブリーな
エッセンスを取り入れてみた。 ちなみに
去年のね。F1シンガポールG.Pの最中。
そうなんです、このブログは遅いんです。
タイムリーな情報はfacebookにお任せ、
このブログは時間とか気にしてないんで。

あわびとアヒルの肉だったっけな。
1年以上前の記憶なんで、全くもって自信
無いけど、トロトロの肉が美味だったような。

とにかく「良かった」という印象が強く残っているので、
予約をとるならここからだと思います。
Jiang-Nan Chun
Four Seasons Hotel Singapore
190 Orchard Boulevard
248646 Singapore
Tel. +(65) 6734-1110
シンガポール、ほんと人気になりましたね。
CFのパワーって凄ぇなぁ。あと、みんなが
度肝抜くようなランドマークって重要だね。
改めて思い知らされた。
↓ ↓

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2012年12月08日
マリナベイサンズのカジノ周辺 (Singapore)

すっかりシンガポールのシグニチャー的存在となった
マリナベイサンズ(MBS)。カジノってあんまし興味
ないんだけど、いちお中覗いとこうか...と思って
行ったらパスポートチェックで入れませんでした。
単に持ってくの忘れただけなんだけどね。
疲れも溜まってたし、そのままタクシーでホテルへ。
友人らも1時間くらいで持ち金すってたらしいので
(早いヤツは15分で撃沈)、まー、結果 パスポート
忘れて良かったかな、くらいのノリです。

東京湾より遥かに小さなエリアで、ちょっと本気
出したカジノ作ったら、中国人を中心にカジノの
売上が5000億円だっけ?
それがシンガポールの戦略的アプローチです。

空き地だらけのお台場に、ダイバーシティなんて
中途半端なモノじゃなく、本気で中国人富裕層
呼べるような施設作っちゃおうよ。投資と回収の
モデルをもっとダイナミックに。
次の都知事に期待するのは、そういうグローバルな
視点での東京のまちづくり。縦割り行政の足かせを
外して『TOKYO』というメガ企業の経営を行う感覚で。

昔もアップしたことあるけど、シンガポールで
撮影した映像。冒頭1分くらいは、MBSの周辺。
選挙は来週末の日曜です。
↓ ↓

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2013年02月09日
Au Jardin Les Amis (Singapore) 植物園の中の一軒家レストラン

シンガポール、ボタニカルガーデン内にあるフレンチレストラン、
「オー・ジャルダン・レザミ(Au Jardin Les Amis)」
ボクの年一程度の訪問では、あんま確かなことは言えないけど
シンガポールのフレンチはレベル高いです。しかも南国っぽさを
活かしたロケーションとか聞くと、日本に無いから行きたくならない?
一軒家レストランのエントランス、一階はウィティングバーになってる。

シンガポールは、チキンライスやラクサをはじめとするローカル
フードが美味しいし、中華もレベル高い。そのうえフレンチも
攻めたいとなると、短期滞在じゃ新規開拓しにくくてね。
というのも、だいたいストップオーバーで寄ってるので、
時間ないからついついハズしたくない思いが強く
同じ店にリピートしがちになるんです。

今回は、大人数でフレンチも行きたかったので、
ちょいと騒いでもOKそうなとこというセレクトで
「オー・ジャルダン・レザミ」のサンデーブランチをセレクト。
ボクは初めての訪問だけど、シンガポールでは老舗と言って
いいくらい、昔からある人気店。

結論から言うと、ここも料理は手堅く美味しい上に、
イギリス統治下の名残が残る公園内の一軒家な
雰囲気が抜群に良かったです。なにしろ、窓からの
景色が気持ちいいから、ほんと昼間来て良かった!

そして、サンデーブランチだからなのか、国柄なのか
結構なうるさいメンツで騒いでても、周囲の客が
全然気にしない。他人(ヒト)は他人(ヒト)っていう
オトナな距離感も心地よかったもうひとつの理由。


仲間で来て大正解だったんだけど、このロケーションは
デートでもめちゃくちゃ使える。MBS(マリナベイサンズ)の
屋上プールに行くのもいいけど、こういう場所もシンガポールの
魅力ということを知っておくと、ポイントあがりますよ。

ちなみに、タクシーの運転手はお店のこと知らなくて
何回か公園の外周回りつつ、結構遠い場所で降ろされて
汗だくになって店に着きましたわ。

オー・ジャルダン・レザミ(Au Jardin Les Amis)
EJH Corner House, Botanic Gardens, Cluny Road, Singapore
6466-8812
http://www.lesamis.com.sg/
こういう公園の中に、クオリティの高いレストランを
誘致できるところも、シンガポールのセンスの良さかと。
世界に誇る夜景を有するお台場は...。ほかにも皇居周りとか
代々木公園・新宿御苑内にもいいレストランって無ぇよなー。
↓ ↓

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2013年02月10日
セントーサ島 (Singapore)大人の楽園

数年前は何もなかったセントーサ島も、今ではすっかり開発が進んで
カジノが出来たりUSSが出来たり、シンガポールのフラッグシップと
言っていいHOTEL『カペラ』なんかも建ったり。
ビーチサイドのラウンジなんかも洗練されていて、都市とリゾート
両方の魅力を満喫できる。世界でも他に類を見ない独特の進化形。
シンガポールのF1は初めての公道ナイトレースということで
注目を浴びたけど、そろそろ撤退という噂も(世界には、充分
シンガポールの勢い伝わったしね)。
F1時期は市内のホテルが高騰するので、そんな時に選んで
いるのがAmara Sanctuary Resort Sentosa 。

まぁまぁ綺麗だしリーズナブルだし、セントーサ島で
のんびり過ごすという選択肢もあって、なんかちょうど
いいんです。都市部にだけいると抜く時間なくて。

朝は孔雀が窓の外に遊びに来るしね。

世界の大人たちが訪れたくなる都市づくり。
東京もメリハリつけた開発しないと。
↓ ↓

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2013年02月13日
KUDETA (Singapore)マリナベイサンズのルーフトップラウンジ

シンガポールといえば、Marina Bay Sands(MBS)と言うくらい
シグニチャーな存在となったインパクトある3連のスカイスクレイパー。
シグニチャーな存在となったインパクトある3連のスカイスクレイパー。

3つのビルの上に長い皿みたいな空中庭園作っちゃうなんてね…
地震大国の日本じゃ出来ない荒業。上海でこれ作られたらコワいけど
シンガポールなら「大丈夫なんじゃない?」と思わせる安心感。
これこそが国としてのブランド力なんですね。

カジノ、巨大ショッピングモール、スカイプール
レストラン…どれも中途半端じゃなく世界トップ
クラスのスケール感を集めている。全方位を固め
ようとすると力が分散するけど、集中と選択を
大胆にすることで、効率的なブランディングを
実現している。こういうしたたかさ、今の日本
からは憧れるね。
MBSに限らず、選択と集中の魅せ方はウマい。
東京都と同じくらいの大きさの国で、近代的な
高層ビルが集まってるエリアなんてほんのわずか。
なんだけど、訪れたヒトには都市国家としての
強烈なインパクトを残すことに成功している。

MBSの天空のプールは有名だけど、その横にある
ルーフトップラウンジが「KUDETA」。夜の営業
だけじゃなくて、昼のBAR使いも気持ちいいよ。

ランチで「オー ジャルダン レザミ」に行ってからの流れ。
1年半前の話なんだけど、あまりに印象的な時間だったので
ついこの間のようにも感じる。

KUDETAからの昼間の景色、夜も気持ちいいよね。
東京でもこういう場所作っていいんじゃない?

寝かしてた記事なので、まとめて書いてます。
この後はF1のファイナルへ。イツキマンと
共に向かいます。

あれからシンガポールは行ってないなぁ…
今年はどっか行く時にストップオーバーで
いいから顔出したいな。
↓ ↓

2013年02月15日
Singapore GP 2011(Singapore)

このブログ 元々時差大きめなんだけど、
2011年のイベント書くのは、さすがに
オレでも放置感あり過ぎですね。
ただ旅の記憶って特異なのよ。
帰ってきて一週間なのに「旅から戻ったの1ヶ月前だっけ」と
錯覚することない? 非現実時間を過ごしてきたせいか、
日常に戻ると凄く遠いことのように感じるんで。

でも、その分 旅の記憶の劣化はゆっくりで、いまだに
この旅のことは、数カ月前のように思い出すことが出来る。

ボタニカルガーデンのフレンチでみんなでメシ食って、
MBSのKUDETAで食後酒呑んで、そのままF1 FINALに
向かったイツキマンとボクとまりえ。FAINAL前に帰国しちゃう
友人が殆どだったので、残ったのはこの3人。

WALKABOUTでF1観戦を愉しむコツは3つ。
ボクラは、その条件で場所取りしました。
1)電光掲示板が見えるトコ
・・・誰がトップかよくわからないし
2)コーナーの立ち上がり近く
・・・直線のスピードは速すぎて、コース至近だと
マシンを目で追えないし。カメラだと尚更。
3)座っても見れる場所
・・・場所取りから含めたら、かなりの長丁場なんでね。
しかも熱帯の町、シンガポールよ。外いるだけで疲れるから
そこでボクラがポジション取りしたのは、FullertonHotelから、
少しエスプラネード寄りの橋の上。そこには観戦台があるし、
FullertonHotel前のコーナーを立ち上がったトコなので、
一旦マシンが減速する場所なのよ。
ビール売ってる売店が近いこともポジティブ。
予選の時に場所の目星は付けておいてエリアです。

逆を向くとこんな感じ。

観戦場所を陣取ったら、アルコールさんがいい感じに回ってきたらしく、
夕方でも相当蒸し暑い空気の中なのにその場にヘタりこんでうたた寝。
いっそアスファルトに転がって寝たい...と思ったけど、地面の熱さが
そんな愚行を許してはくれませんでした。

うつらうつらしてると、コース内にクルーが出てきて準備運動をはじめた。
もうすぐレースが始まるのかなと思ってたら、レーサーをクラシックカーに
乗せたパレードが。FAINAL前だけどリラックスした雰囲気、シューマッハも
可夢偉もアロンソもバトンもいます。もちろんベッテルやハミルトンも!

クルーも写真撮りまくり。
レースは、展開を愉しむにはTVが一番適してるよ、やっぱ。
だって、目の前を瞬時に通り過ぎるフォーミュラマシーンには、
名前や周回の字幕出ないもん 笑。ヘルメットの色すらまともに
覚えてないので、ザウバーのマシーン通っても可夢偉がペレスか
見分けがつかないし。
シューマッハやアロンソにマッサ、多分ベッテルも判別ついてたと
思うけど、それ以上は字幕欲しかったわー。

ただね、だからってF1はTVで見てればいいってモンじゃないよ。
周囲の空気がビリビリ震えるエグゾーストノートや、マシーンが
壊れるんじゃないかと思うほどの轟音をあげるエンジンブレーキ。
TVの音響を最大に上げても得られない、圧倒的な快感レベルが
現場にはあるんです。

F1唯一の公道ナイトレース。
夜の照明を反射するピカピカのマシーンは、強烈な存在感を
放つ一方で、リアリティが極限まで薄いのも特長的。
そろそろSingaporeGPが終わっちゃうという噂も聞こえて
きてるので、やってるうちに是非行ってみて欲しい。
レースの後にサーキット歩けるのって、すんごくイイよ。

人生は時に非日常が必要です。
↓ ↓

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2013年02月16日
文東記 (Singapore) チキンライスにハマったお店

シンガポール内に7店舗ほどの支店を持つ
チキンライスの有名店@「文東記」
ボクがチキンライスにハマったのがココ。
確か2003年の頃だと思うんだけど、ストップ
オーバーでシンガポール寄ることになったんで、
必死こいでネットで情報探したのよ。現地駐在の
ヒトのHPがあって、「かなり読み込んで、ココに
行きたい」ってメッチャ思ってさ。
今みたいにスマホ無いから、プリントアウトした地図持って
必死にお店探したの覚えてます。結局わからなくて、
現地のヒトに教えてもらったんだけど。あの頃から
シンガポールの教育レベルの高さとか誠実みたいの
凄いなぁ、伸びるなぁって感じてましたね。

まだ、その頃の「文東記」は、今みたいに綺麗な
お店じゃなかたったし、エアコンも無くてね。
でも、逆にチキンのゼラチン質が冷えて固まった
部分が余計に周囲の空気から際立ってさ...。
今でもかなり鮮明に、あの時の記憶は残ってる。
ちなみにこの時に行ったのがBoon Keng駅近くの店舗。
今回寄ったのはRiver Valley 店。
ほとんどの支店が21:30頃にCLOSEしてしまうところ、
River Valley 店は、朝の4:00まで開いているのよ。
F1観戦後って、なんだかんだしてると、あっという間に
0:00超えてしまうのね。なので、時間に縛られず
深夜でもスッキリしたもの食べられるトコ探してたら
「文東記やってんじゃねーか」と。
金銀野菜炒めもウマいっす。

チキンライス最高(´∀`)♪
↓ ↓

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