沖縄 2012
2012年04月24日
ただいまヴァカンス中

ブログの更新が滞ってましたが、
その理由は沖縄でほぼほぼ酔っ払って
はしゃぎ回っていたので。

いつもの仲間達と、ハレ着な傾奇合いしてきました。

楽園モードゆえ、キーボードからは
遠ざかっているので、ぼちぼち更新
していきます。
↓ ↓

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2012年05月06日
琉球の春

G.W.も今宵で終わっちゃいますが、
みなさん しっかり充電できました?
ボクのG.Wは(フライングですが)沖縄から。
ゆっきーとさおのWeddingがあったので、
仲間らと呑んだくれな旅してきました。

Weddingの様子は、また改めて書こうと思いますが、
こうしてリゾートでみんなとバカ騒ぎできる機会って
凄く贅沢なんですよね。ほら、みんなイイ笑顔してるっしょ。

新郎新婦から”愛”のお裾分けももらえるから、
みんな自然とHAPPYモードだしね。

天候には、基本めぐまれていなかったんだけど、
新郎新婦と阿嘉島に行った時だけは、見事に
晴れてくれて。やっぱ、ココは日本最強の楽園だゎ。

しーっかり遊び倒したので、
明日から、また頑張っていきまっせ。
↓ ↓

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2012年05月21日
琉球Wedding(沖縄)

人生に一度か二度の奇跡ですよね。
東京は曇り空だったため、自宅のTVの方が綺麗に
見れるっしょ、と思ってTVで日食の様子を見てたんだけど...
ただ、この映像は後でいくらでも見れたので、
「あきらめずに外に太陽を見に行けば良かった」と、
今は ちょっと後悔しています。やっぱ鮮度の高い
感動はライブならではですもんね。
今日のブログは、そんな奇跡つながりで、
4/末に行われた琉球Weddingの様子を。
月並みだけど地球上に生きている約70億人の中から
2人が出逢ったことって、めっちゃ奇跡じゃない。

ヒトの結婚式は、だいぶ経験しているし、
どんなモンか わかってはいるんだけど、
この奇跡の瞬間ってのは、何度でも
胸が熱くなる。ゆっきー と さおに
改めて「おめでとう」と言いたくなるシーンです。

ボクらは、リゾートWeddingが大好物なんで、
メンズどもは、晴れ着の傾奇(カブキ)合戦で
会を盛り立てます。
この合戦は、新郎新婦の意向によって、さじ加減を
調整するんだけど、今回は「好きにしてくれ」いや
「むしろ、やりあえ!」って指令だったので、
各自ステージ(ブセナテラス)に合わせて渾身の
アレンジを。
まー、見ての通りバカそのものです

でも、それでいいんです。
バカがしにくい時代ってのは、極端なハナシ
みんなが一斉に「右向け右!」的な国家総動員法
な時と同質な窮屈さを感じるので。
敢えてバカに突き抜けることで窮屈な時代の
ストレッチをしてるんすよ、オレらって 笑。
そしてピカちゃんの突き抜け感は、サスガの一言。

以前、バブリー自粛な時代感についてチラッと書いたけど、
窮屈に感じるくらいの行き過ぎな縛りって、好きじゃ
ないんですよね オレ。
"空気を読む”というのは誇るべき国民性ではあるんだけど、
必要以上に同質化を強要するのは疲れるし メンドい。
最近はfacebookの登場によって(いいこともいっぱい
あるんだけど)油断してると"無難”を選びそうになっちまう。
実名でリアルな分、”いいヒトでなきゃいけない”とか、
"こんなこと言ったらバカか…と思って言いたいことを
抑える" みたいな。そんな空気に無意識に流されそうになっている。
やー、不器用っすね(´∀`*)
きっと、成熟したオトナになってからソーシャルメディアに
初めて接した世代なので、そんな不器用な付き合い方に
なっちまってると思うんだけどさ。
キミらのようなソーシャルメディアネイティブ達には、
どんな未来が待っているんだろうね。

ヒトに合わせてばかりじゃオモロくねーんスよ。
自分がナニをしたいかが重要。この式は新郎新婦の
したいことがクリアだったうえに、ゲストの力を
うまく引き出すセンスが光っていた。
今日は挙式の様子が中心の写真アルバムだけど、
近いうちにアップする披露宴も愉しかったなぁ。
↓ ↓

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2012年06月02日
ブセナテラスの披露宴 (沖縄)

ゆっきーとさおの琉球Weddingの続編です。
リゾートにもかかわらず、バンケットに詰め込む
都市型披露宴つーのも不思議な感じでしたが、
この日の天候を考えれば、結果的にアリでしたね。

ブセナのロビーで結婚式を挙げた後、
レストランで軽くビアを一杯キメた後で、
披露宴会場に。
最初はカーテンも閉まってて、「えーっと、
ココ 東京だっけ?」みたいな空間。
テーブルの上の”ORION”のロゴが
唯一沖縄を感じさせてくれる証。

個人的には、折角のリゾートなんだから、
ビーチを横に眺めながらのアウトドアな
PARTY STYLEを期待してたんですが、
この日の嵐みたいな雨の中じゃ、
ドレスコード水着になっちゃうね...
「なっちゃうね...」って水着PARTY大好物な
くせに腰引けた発言ですが、テメーの腹回りが
非公開設定というのもありますが、それ以上に
寒すぎてムリだったんス。下心が育つには、
生命の危機を感じない最低限の環境が必要なワケで。
ま、そんな邪念も式がはじまれば吹っ飛びます。
新婦の喜ぶ顔と、意外にも落ち着いたユッキーの
エスコートになんだかこっちまで嬉しくなり。

自宅の中では亭主関白気取ってるという噂も聞きますが、
みっともないからやめてください。みんなが尻に惹かれてるの
知ってるので、そんなアピールいらないからw

素敵な仲間達に囲まれて、幸せそうにしてる図は
なんとも微笑ましく。この時の想いを忘れないように。

ベストドレッサー賞の最有力候補は、仕事が
あるとのことで、この後すぐに姿を消して
しまいました。リムジン待たせてるって、
どんだけ!!!!

ベストドレッサー賞は、乾杯の挨拶を立派に
務めた『イツキマソ』に。賞品のハット、
かっこよくて羨ましいぞ。

酔っ払いながら書いてるので、
リミッター外れてそう。後で、
校正入るかも。ま、許せ。
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2012年06月14日
琉球披露宴のメシサプライズ (沖縄)

正直、Weddingの食事って、経営母体がレストラン
でも無い限り、そこまでは期待しないようにしてます。
たとえ経営母体がレストランでも、Weddingが独自
オペレーションで回ってるトコなど、どの辺まで
レストランの方の世界観が再現されるのかなぁ...
って、やっぱ不安になっちゃいます。
実際のトコはよく知らないから、あくまで
自身の経験とイメージでの話だけどね。

今回のWeddingは、ブセナリゾート自体未訪問だったし、
リゾートホテルの料理ということで、過大な期待はしちゃ
だめだろうと、基準値はかなり自粛して向かったんですが...
結論から言うと、基準値結構高めでも良かったんじゃね?
という満足感。”琉球らしさ”をしっかり取り入れながらの、
丁寧な料理には、驚きと安心感が同居する理想の展開。

いい意味で期待を裏切ってくれて嬉しかった、
さすが 世紀の食いしん坊カップル。リゾート
なんで、メシは適当でもいいよ、と思ってたけど、
こんなにタイプだと、やっぱアガりますゎい。

特に気に入ったのが、トップの写真のアグー豚のポワレ
香草パン粉焼き 、粒マスタードのソースが自然と肉の
味を引き立てる役割を果たしていていいボランチでしたね。
ピルロか遠藤みたいな円熟味。
C.ロナウドやイニエスタのような、自らが敵陣を切り裂いて
豪腕なゲーム創りをするのではなく、あくまで 他のプレイヤー
を活かすための仕事が出来てる1枚。
ピルロか遠藤みたいな円熟味。
C.ロナウドやイニエスタのような、自らが敵陣を切り裂いて
豪腕なゲーム創りをするのではなく、あくまで 他のプレイヤー
を活かすための仕事が出来てる1枚。
2012年06月26日
琉球食べ歩き (沖縄)総集編

こないだの沖縄に関しては、Weddingレポを最優先して
アップしてたんすよね。なので、いつも早めに上げている
旅のメシ総集編レポが、今の時期になっちまいました。
さて、自分の貧弱なメモリーたどりながら、食べた
印象思い出してみましょうか。
TOPの写真は、これまでWedding編でアップしていた
ブセナテラスの披露宴料理です、アグー豚さん、いい
仕事されてました。
■ザ・ブセナテラス
沖縄県名護市喜瀬1808
Tel:0980-51-133
http://www.terrace.co.jp/busena/
■美榮 (美栄)
098-867-1356
沖縄県那覇市久茂地1-8-8
http://ryukyu-mie.com/
国際通りから、それなりに近いんだけど、
完全に別世界となっている一軒家の琉球料理店。
手がかかった一見素朴な料理は、見た目に派手さは
ないけれど、食べた時の口福度は半端無いし、
食後感もスッキリしていて、まるで体を清めてくれるよう。
10名以上の仲間達とこういう場所で古酒酌み交わせるのは
ほんとタマンないね。

ヨシタカが、何度も通って常連になってくれたので、
オレラも、沖縄らしい体温を感じるサービスを受ける
ことができた。そーいうの、いいね ありがとう。

■アンティカ トラットリア カサノバ
(Antica Trattoria Casanova)
098-861-1182
沖縄県那覇市銘苅1-2-17 クレセントビル 2−B
http://casanova2009.info/
沖縄の新都心にありながら、西麻布
あたりにありそうな内容のトラットリア。
ボクラが行くときは、無理やり沖縄素材を
優先的に使ってもらうようにしてるけど、
普段はイタリアの再現にこだわる正統派。

牛の火入れももちろん素晴らしかったけど、
その右側でチラ見えしてるアグー豚のソーセージ、
こいつが実にヤバかったなぁ。
地元に住んでたら通う店だし、観光客だと
沖縄素材がどう仕上がるか、そういう
チャレンジが魅れる店。

■すーまぬめぇ
098-834-7428
沖縄県那覇市国場40-1すぅまぬえ

食べログでは、「てんtoてん」に次ぐ人気の沖縄すばの店。
古民家風の風情もいいし、庭にある東屋は、蚊に刺される
けどロケーションは無敵。てびち、3枚肉、ソーキが入った
スペシャルそばで650円。丁寧で純朴な印象のすばで、
山盛りのパクチーが相性いいね。

■Torattoria Bar 慶留間gnon
(トラットリア・バール・ゲルマニヨン)
098-987-2650
沖縄県島尻郡座間味村字慶留間54
http://aka-harumi.com/geruma/
那覇から高速船で1時間、座間味諸島にある
慶留間島のトラットリア。阿嘉島から橋で
つながっていて、港から車で5分くらい。

阿嘉島に泊まると、ランチ難民になるリスクが
高いので、宿泊者は覚えておくと便利。裏庭で
育てたというイタリア野菜が、意外に力強く新鮮。

離島でまで、美味しいイタリアンが食べられる
日本の食レベルの高さに感謝!

■沖縄第一ホテル
098-867-3116
沖縄県那覇市牧志1-1-12

50種類以上の沖縄野菜が食べられるという
伝説的な朝食があったんです。ホテルの
移転とともに静かにその歴史を閉じたかに
思われたんですが...ひっそり静かに再開
してました。しかもアクセスが超便利なトコに。
昼便で帰る人は、最後にココで体を清めましょう

■三笠 松山店
098-868-7469
沖縄県那覇市松山1-3-17 伊波ビル 1F
http://www9.plala.or.jp/mikasa1/
ディープでジャンクな24時間営業の定食屋さん。
フーチャンプルとかスパムエッグとか、ボリューム
満点のジャンク飯が並ぶ。早帰り組の見送りと
島内観光組の待ち合わせ場所みたいになっちゃって
朝からメチャ盛り上がりの大宴会。

自然発生的に宴会が生まれたこの時間は、
いかにも島っぽいユルい感じで、帰り際の
寂しさとかあいまって、結構みんな旅の
忘れられない1シーンになってるみたい。

かくいうオレも、友達見送ってたら、
なんかじーんとしちゃってましたw
まだまだ、いい店 行ってますよ。
↓ ↓

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2012年07月07日
ANA INTERCONTINENTAL Manza Beach Resort (沖縄)

気づいたら、旅のレポ連投ですね。
メシブログは文章書くのにそれなりに
頭使うので、忙しい時期は面倒になると
後回しにしたくなっちゃうんですw
こちらは沖縄、万座にあるホテル
『ANA INTERCONTINENTAL Manza Beach Resort』
かつては沖縄を代表するホテルでしたが、
ブセナグループの躍進や、リッツの進出で
すっかり存在が薄くなった印象。

でも、そんな期待値設定で訪問したせいか、
結果 思ったより満足度高めの滞在になりました。
万座という沖縄きっての景勝地、しかも海に突き出た
半島という鬼ロケーションは、やはり戦闘力高いです。

インターコンチの資本が入ってリノベーションしたせいか、
古さは感じなかったですね。ブセナのようなオトナの色気は
ありませんが、ファミリーには充分過ぎる感じですね。

B1は開放的な演出、こういうの大事です。

チェックアウトの頃には満席になりがち。
TOPの写真の眺めはココからのものです。

部屋はわりとポップな印象。この部屋にメンズ2人ってのは
ある意味、異常な光景です。ま、深夜に帰ってきて寝るだけ
だから、どーでもいいっちゃいいんだけど。

天候には恵まれませんでしたが、雨の合間の
短い時間を狙って朝の散歩してました。
他のヤツらは寝てたので、兄弟3人で朝風呂して
沖縄の朝を満喫してました。

そういう行動パターンが似てるのは、
やっぱ兄弟だなーって。
↓ ↓

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2012年07月14日
古宇利島 (沖縄)エメラルドグリーンの世界

万座から名護のあたりは、高級リゾートホテルが並んで
いることからもわかるように、絶景Viewが続くんです。
ただし、晴れていればという条件付き。
雨の沖縄本島では、ビーチサイドをドライブしていても、
「千葉か伊豆みたいっすね...」というコメントが漏れる
くらい切ない景色が続くんです。
沖縄初訪 R児の哀しい独り言は、ボクラの心も湿らせるので
"なんとかエメラルドブルーの海を魅せてやりたい”、
そう思いながら車を北上させていました。
向かった先は、ボクが沖縄本島で一番の絶景だと思っている
古宇利島。島をつなぐ橋をいくつか渡ると、今までの景色とは
別次元の世界が待っています。晴れていれば、あと100倍は
気持ちいいんですが、ドン曇の日でもココだけは感動レベルを
キープしてくれますね。

千葉でもない、伊豆でもない、見渡す限りのエメラルドグリーンです。
雨は降っていないけど分厚い雲の下、この色が出るってホント
驚きですね。正直、古宇利島にも裏切られるかも...というビビりが
あったんで、この発色には心底震えました。
ちなみに晴れてる時の写真はコチラ。
写真以上に体感レベルの気持ち良さ違うのよ。
さて、島に入って探したのはレストラン。
時期的なものなのか、天候的なものなのか、前に夏に来た時に
入って感動したパーラー(強風で飛んでいきそうなボロ屋)が
クローズだったので、なんかいいトコないかな...と捜索。
ワンチャンスなら、やっぱ景色見ながらメシ食えるトコが
いいと思ったので、以前訪問した"むらの茶屋"へ。

■むらの茶屋
0980-56-5773
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利1087
望遠レンズを使っているけど、こんな
景色が茶屋の席から見えるんです。

シーズン以外は、ウニも冷凍なので
海ぶどう丼の方がおすすめですね。

晴れてる時にリベンジしてー(・∀・)つ
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2012年08月03日
沖縄 雨ドライブという悲哀 (沖縄)

緒戦の沖縄が大雨で、しょげるR字を古宇利島で
なんとか慰めた後、ボクの大好きな勝連城址まで
車を走らせたんです。
あそこからの景色は、本当に気持ちよく
天下をとった気分になれるので、R字には
向いてるよな、と。

ところが、自然が相手の観光地って、本当に
天気で左右されまくりですね。雨でも魅力溢れてた
古宇利島と対照的に、勝連城址からの景色は
それこそ千葉県あたりと変わらず...

北谷に向かう途中で寄った嘉手納基地を見降ろす
スポット「道の駅 かでな」では、1機も戦闘機が飛び
立たずに、ここでも消化不良に。

つくづく沖縄と相性の悪い北海道チーム、
晴れてる時の圧倒的な景色を魅せてあげたかったなぁ。
↓ ↓

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2012年08月16日
美栄 (那覇)古民家の伝統料理

那覇の久茂地ってわかるかな?
駅で行ったら”県庁前”。ただし、国際通り
とは逆方面に向かうんだけどさ。
そんな繁華街から、ほんの少し外れただけの場所に、
門をくぐった瞬間から時間が止まったかのような
琉球宮廷料理店がある。お店の名前は「美栄」、
1960年に開業し、忘れかけられていた琉球の
伝承料理を復活させたとのこと。


素朴だけどとても繊細で、躰に沁みていくような
琉球宮廷料理。その魅力を静かに伝えてくれる
真摯なスタンスは、黙っていても伝わってくる。
コース料理のみで、お昼は五千円、夜は七千円と
周囲の物価からしたらかなり高い方だけど、沖縄の
魅力に惹かれ、リピーターになるくらいのヒトだったら
一度行ってみたほうがいいと思う。

内地の観光客からは、「山本彩香」とかも有名だけど、
宮廷料理と謳ってるだけあって、全体的にもうちょい品がある。
山本彩香の方が、デフォルメしてわかりやすいパンチを打って
くれてる感じ。

あと、古民家を改造しているだけあって雰囲気がいい。
サービスも大人の距離感で、弟が常連じゃなかったら
最初はちょっと構えちゃったかも。いい意味でプライドを
持ってやってるんだろうね、そんな”想い”が満ちてました。

にしても、琉球料理には泡盛が合うよね。
なんかすっごく楽しくなっちゃって、古酒の利き酒
大会みたいなこと即興でやってたりしたら、もっと
愉快になっちゃって腹の底から笑い続けてました。

料理は、初沖縄組から、ボクみたく そこそこリピってる
メンバー含め、みんなが満足していた。この日、特に
刺さった料理は”みぬだる”。黒ごまをすり潰し、砂糖や醤油を
加えタレに漬け込んで蒸した豚肉の薄切りなんだけど、これが
見た目と違って上品でウマいのよ。東京でもラフテーは気軽に
食えるんだから、もうちょい”みぬだる”も食べられる場所増えたら
いいのに...と切に思う。

全体を通して、とにかく体にやさしいタッチ。
見た目は地味でも、相当手間かけて作られてますね。

大きなテーブルを仲間らで囲んでの酒盛り。
こういう景色が沖縄には良く似合いますな。

美榮 (美栄)
098-867-1356
沖縄県那覇市久茂地1-8-8
ヨシタカ、いい店紹介してくれて
ほんとありがとう!!
↓ ↓
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2012年09月01日
北谷(沖縄)棲みたいビーチ

北谷というとビーチフロントのビーチタワーが有名ですが、
ここ「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」は、同じくビーチ
フロントですが、価格は1/3以下。今年の春にオープンした
ばかりで部屋は綺麗だし、10Fにある展望風呂からは大海原
を眺めることが出来る。夜景も意外と綺麗ですよ。

ベッセルホテルカンパーナ沖縄
098-926-1188
沖縄県中頭郡北谷町字美浜9番地22
http://www.vessel-hotel.jp/campana/
北谷のそばには、洒落たカフェが結構あるんすよ。
なんとなくアメリカの西海岸を彷彿とさせる。

トロピカルカクテルを飲みながら、沖縄料理を
つまむ夜。家族同士で遊べるのってほんと幸せ。

こういうテラス席も風が心地いいんだよね。

程よく都会的で、ビーチも目の前。
本島に住むならココがいいな。
↓ ↓

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2012年09月15日
三笠 (沖縄)朝から大宴会

ゆっきーのWeddingで仲間たちが集合してた沖縄。
シャレオツな披露宴や、宮廷料理美栄でのあったかくて美味な時間など
みんなで行って良かったよね!的なシーンはいくつかあったんですが、
帰ってきて、「意外にあん時が印象的だったんだよね」という意見が
集中したのがB級食堂 三笠での朝宴会。
シャレオツさや優雅さとは無縁のアドリブ大宴会、
本来のボクららしさが詰まってる時間でした。
24時間空いてる食堂ってのは、思いもよらない
ところで”力”発揮しますね。
この日は、沖縄ドライブ第2弾ってことで、デッカい
レンタカー借りて南部を回る予定の日だったのね。
※第一弾は古宇利島をはじめ北部めぐり(雨)
ただ、R字は仕事の関係で帰京せねばならず、
帰る前に那覇チラ見して、ゆっきー夫妻に挨拶していこうかって、
そんくらいのラフなスケジュールの組み具合だったンすよ。
まず見せたかった首里城は激雨で車から降りれず、
雨なら「牧志公設市場」でおみやげ買おう!となるも
月にわずかしかない休日。じゃ、早めにゆっきー達と
合流しよう!と思うも、日曜の朝で殆どお店は空いてない。
「こいつは、どこまで沖縄に愛されていないのか...」と
悲嘆に暮れそうになった時、そういえば、とココの存在を
思い出したんです「三笠 松山店」。

そもそも、ココには初日入ろうかと悩んだんですよ。
深夜に到着した那覇、結婚式前日のハングオーバー呑みを、
先に沖縄入りっした連中でやってるってことだったんで、
荷物をホテルに置くなり仲間に電話したんですね。
ところが、誰もつながらず....
翌朝聞いたら、泡盛一気で全員記憶喪失&新郎が床に転がって
Jウンが土足で頭蹴り上げてたなどドイヒーな事件になってたと
聞いて納得だったんですが(´Д`)ハァ…ヤハリ
ちなみにこの呑みは、沖縄在住の友人をして「沖縄の
成人式よりヒドい」呑みの席だったそうです、さすがっ!!
ま、とにかくそんなで深夜の沖縄を持て余してしまったんですよ。
1人で静かに飲めるBARを探すも、食べログさんでは見つからず
(BARって書いてあるから入ったら、お姉さん系で敢え無く敗退)、
しばらく町をふらついてた時に目に止まったのが、こちらの「三笠」。
かーなり惹かれたものの、夕食は食べてたし、深夜のB級盛りメシは、
そのまま腹回りの浮き輪サイズアップにつながると言い聞かせ、
なんとか自制かけてたんですね。

そんな経緯もあったので、リベンジの意味も込めて「三笠へ突入」。
ゆっきー夫妻とともに、店内のテーブル席に陣を張りました。
ちょうど、その頃 この日札幌へ帰るJウン夫妻も那覇いるというので、
「じゃー、来い!」となり、レンタカー借りたエース夫妻もスタンバイ
出来たということで「じゃ、三笠に集合」と。イツキマンからもドライブ
集合場所どこ?っていうんで、「三笠で宴会中!」と伝えたら、あれよ
あれよとド宴会モードに。

ポークと卵焼きやゴーヤチャンプル、フーチャンプルなど
沖縄らしい定食が並び、オリオンビールの瓶が「イツキホイ」の
掛け声とともに、瞬殺で空になっていく。

塩のキキまくったスパムに白米というのは、ジャンクの王道。
こゆうーの、笑えるくらいビールがすすんじゃうんですよね。

三笠 松山店
098-868-7469
沖縄県那覇市松山1-3-17 伊波ビル 1F
http://www9.plala.or.jp/mikasa1/
永遠に続きそうな宴会も、フライト時間には勝てず
あっけなく終わりを迎える。特に約束もしてないのに
みんなが集まったアドリブ感と、瞬間で燃え尽きた
笑いの時間が、一層旅の終わりを切なくするようで、
Jウンの目には薄っすらとアツい汗がw
うんうん、わかる、わかるよ。
沖縄から去っていくJウンとR字を見送るみんなも、
きっと同じ想いだったから。宝物みたいな時間ってのは、
人生の中でほんとに限られたものでしかない。
それを共有できたことがどれだけ大事かってことが、
言葉に出さなくてもわかっているヤツらなんでね。
↓ ↓

2012年10月03日
すーまぬめぇ (沖縄)住宅地に佇む古民家すば

那覇から5kmくらいの住宅地の中に佇む
古民家の沖縄そば「すーまぬめぇ」
食べログでは、多分 沖縄そばで
トップスコアじゃなかったかな?
個人的には首里そばのストイックで孤高な感じが
好きですが、「すーまぬめぇ」の沖縄そばの方が、
人々のイメージ(期待)するスタイルに近いんだと
思います。
沖縄そばで500円前後、ソーキ、てびちの入った
スペシャルそばで650円。透き通るような出汁に、
しっかりとでも優しく味付けられた肉塊がゴロンと
入っている。絵的にもそそるねぇ
じゅーしい(150円)をサイドオーダーしたせいかな、
瑞々しいフーチバー(よもぎ)も山盛りでついてきた!

軽い雨だったので、ボクラは外の屋根付き席で。
南国のむせ返るような緑の香りの中、カラダが
清められるような沖縄そばをいただく。
沖縄の正しい昼の過ごし方。
さっきまでの、朝宴会が嘘のような
静かな時間が漂ってました。


すーまぬめぇ
098-834-7428
続きを読む2012年11月10日
旧海軍司令部壕 (沖縄)戦争の事実

国際通りから、わずか車で15分程度。
那覇の町を見下ろす小高い丘の上に、
旧海軍司令部壕があるってご存知です?

ブセナテラスで華やかなPARTYやったり、
阿嘉島の無垢な海で心を癒されてる一方、
沖縄に行ったら1回はこうした場所にも
足を向けるようにしています。
なんていうかのな、うまく言葉にしにくいんだけど、
今、平成という時代に平和な沖縄を楽しませて
もらっている一方、厳しい時代があったことも
日本国民として忘れちゃいけないと思ってるんです。

東京に住んでいると、ここが70年くらい前に
戦争があったと言われても、リアリティ無いでしょ。
焼け野原だったということは知識として持っていても
それは、スクリーンやディスプレイの向こう側の出来事。
同じ場所だとは肌感覚で感じるのは正直難しい。
でもさ、旧海軍司令壕の周りで起こってたような惨劇が、
自分の妻や両親、友人たちを襲っったとしたら...
ちょっと想像するだけでも恐ろしいよね。でも、その
リスクは決してゼロでは無いんですよ。世界に軍隊がある限り。
本気で覚悟決めた国が日本を襲ってきたら、程度の差こそあれ
ここで起こったことっと、同じようなことが誰かの身におこるんです。
それが自分ではない保証なんて、まるっきりないわけで。

ボクは、これを書くにあたり、誰かに何かの考えを押し付け
たいとは思っていません。出来るだけ中立的に事実として、
こうした司令壕が残っているということを伝えたいだけなんです。
ただ、これがキッカケとなって、それぞれの人が「自衛隊って
どういう存在なんだっけ」「米軍の基地って何が問題になってるの」
「今は、ボヨーンとしてるおじいちゃん達って、凄い時代生きてたんだな」
とか、なんか感じてくれたらいいなと思ってます。
考えないこと、忘れることが最大のリスク。これからも沖縄に行ったら、
散々浮かれてる間に、少しの時間でもこうした場所に足を運ぼうと思ってます。
旧海軍司令部壕
沖縄県豊見城市字豊見城236番地
TEL.098-850-4055
http://kaigungou.ocvb.or.jp/
来年も沖縄行きたいな。
↓ ↓

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2012年11月24日
あざまサンサンビーチ (沖縄)

季節はずれの絵ですな。
なんせG.W 直前の日記です。
絶景カフェと名高いカフェ くるくまに、
曇りの日に行ったんですが....本当に泣けました。

記憶に刷り込まれた景色の威力が半端無い分、
ギャップにブチのめされます。知念の海に色がないなんて…

かなりテンション落ちたので、近くで海見たら
多少は気分もアガるかと、斎場御嶽の近くの
「あざまサンサンビーチ」へ。

沖縄のビーチって、BBQコーナーとかしっかり
完備されてるのがいいすね。特に透明度が
高いとか感動したわけではないですが、
海とナチュラルにつきあってるスタンスに
心が癒されました。
ボクラも、思い思いにノンビリと。

なんか初デートっぽい雰囲気がいい

あざまサンサンビーチ
所在地:沖縄県南城市知念字安座真 1141-3
電話:098-948-3521
http://okinawa-nanjo.jp/beach/
寒いと暑い日が恋しくなります
↓ ↓

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2012年12月29日
斎場御嶽 (沖縄)沖縄一のパワースポット

年末ということで沖縄のパワースポット
「斎場御嶽」の写真を並べてみました。
G.Wの直前の頃だから、もう半年以上
前のことだけどね

沖縄の他の場所(海絡み)は、天気が悪いと
威力が半減するけど、ここに関しては雨が
逆にプラスに作用します。

王国最高の御嶽「斎場御嶽」は、男子禁制だったらしい。
庶民は入口の御門口を越えて進入することは許されず、
国王であっても、御門口より先に入るには袂の合わせを
女装に改める必要があったという。

改めて写真を見ると、木々の濃度の高さに驚く。

行けば体感出来る沖縄屈指のパワースポット。
雨が降ったら、迷わずココへ!
↓ ↓

2013年02月14日
カサノバ (那覇)ようこそ、琉球トラットリア

いるような錯覚を覚える「トラットリア カサノバ』。
ボクラが行くときは、無理やり沖縄素材を
優先的に使ってもらうようにしてるけど、
普段はイタリアの再現にこだわる正統派。

昨年春に訪れた沖縄。天候に恵まれず
南部ドライブツアーも「この海、伊豆あたりで
みたことある感じなんだけど…」とイマイチ
不発に終わっていたんです。そんな一日の
フラストレーションをぶっ飛ばしてくれた
のが、永田シェフの力強い料理達。

ゆっきーのWedding Partyで閃いたと
言っていたあぐー豚のサルシッチャ。
TOPの写真のビステッカも当然美味
なんだけど、破壊力はこちらが上。

焼いてる姿からしてヤバいっしょ。
R18指定のオトナ向け、ワインに合うぜ。

沖縄も一週間くらいいると、そろそろ
琉球料理以外のモノが食べたいな…と
感じてしまうのダメな大人達。皆さんも
今のうちに避難先リストに入れておきましょう。
というか、琉球素材で本格イタリアンって
食べたいっしょ? 食いしん坊なら、尚更。

これも、沖縄のなんちゃら
海老じゃなかったっけ?
詳しいこと知りたかったら
お店に聞いてみて(笑)

永田シェフのリゾットは、ストレート。
昔から言ってたっけ。「一口目でウマいと
言わせるパンチのある料理を作りたい」って。
それが、今は沖縄で味わえるなんてね。
リゾート地にホームに出来るイタリアンを
持ってるって贅沢だよね。

エロい肉の饗宴。センター張るロゼカラーの炭火焼が
ビジュアル的には抜けてるよね。でも脇を固めるキャスト
の方が、実は癖あって記憶に残ってるのよ。

食後は、改めてゆっきーとさおのお祝いを。

■アンティカ トラットリア カサノバ
(Antica Trattoria Casanova)
098-861-1182
沖縄県那覇市銘苅1-2-17 クレセントビル 2−B
http://casanova2009.info/
最近は週末の貸切も多く、あらかじめ
予約の状況は聞いておいたほうがいいですね。
↓ ↓

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2013年03月05日
阿嘉島へ (沖縄) 那覇から90分の楽園へ

ブセナテラスあたりの海の綺麗は圧巻。なんせ、
前回の記憶は嵐のグレーな海でしたから 笑
ただ、この景色も離島から帰ってきた直後だと、フツーに
見えちゃったりするんだから離島の威力って半端無い。

これは去年の沖縄の話。
時間を1年くらい巻き戻します。
ゆっきーとさおのWeddingの後、しばらく仲間たちと
遊んでたんだけど、皆が帰った後に新婚カップルと
ボクで阿嘉島遊びに行ってきたのね。

離島は天気次第で印象が大きく変わるし、天気悪い
シーズンオフはすることないんで、ある意味バクチなんです。
なので、宿の空き状況は聞きつつも、最終判断はギリギリ
まで様子見で。
直前の天気予報でターゲット日が晴れと確認できたので。
ゆっきー家は阿嘉島の民宿「富里(トゥーラトゥ)」に1泊
することに決定。ボクは翌日にバイク手配して本島回る
予定にしてたので、残念だけど日帰りに。
阿嘉島へは、泊港から高速船で90分。

那覇を出る頃の海は、少し白濁したエメラルドグリーンって
感じなんだけど、だんだん沖に出ると濃いブルーに変わっていくんです。

そして、島に近づいていくと、またエメラルドグリーンに
なっていくんですが、離島のグリーンは本島よりもイノセント。

阿嘉島は、高速船だと座間味島経由。
こっちの島のほうが乗降客多いかな。
阿嘉島は、そもそも宿のキャパ少ないしね。

この橋をくぐれば到着です。
↓ ↓

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2013年03月27日
民宿 富里(沖縄)楽園の宿

那覇から高速船で1時間ちょいの離島、。
手付かずの自然が残った離島...というよりは、
島の殆どが自然のままという人口350人の阿嘉島。
小さな集落に宿や家が集まっていて、少し離れた
場所になると、完全貸切のプライベートビーチとなる。
もちろんピークシーズンは、それなりに人もいるけど
ちょっとハズせば、桁違いの解放感を浴びることが
できる最後の楽園だ。

その阿嘉島にあって、お気に入りの民宿が「富里(トゥーラトゥ)」。
これまで、島の民宿に泊まったことのなかったボクには、衝撃の連続。

船の着く時間を伝えておくと、港まで迎えに来てくれるんだけど
荷物運ぶの手伝ってくれたおじさんが、フツーに宿泊客だったり、
みんな揃って広間に集まってのごはんとかも、かなり新鮮。
ゆんたくという不定期な飲み会システムはタダ(無料)。
あと自分は苦手だと思ってた1人の場合の相部屋も、
ここでは自然と受け入れられた。

こういった都会から見たら新鮮なシステムが、自然に受け入れ
られる空気感は癖になるし、なにより食事が美味なのが「富里」の魅力。
前に泊まった時のミーバイの岩塩焼きとか、グルクンの刺身とか
ほんとウマかったなぁ。
今回はボクは日帰り。ゆっきー夫妻が宿泊ということで
ついてきたんだけど、前に来たことを覚えてくれていて、
ランチで「慶留間島のイタリアン行きたいんだよね」って
言ったら、「遠いから車使っていいよ」って 笑。
なんなのかなぁ、この心地いいユルさ。

この抜群のユルユル具合に、この旅ではじめて出会えた青空、
そして美しすぎる海に囲まれてテンションは放置しててもピークレベルに。

(前浜ビーチ、こんなに綺麗なのに誰も人が居ない)

宿の2Fから見える海、ここでビール呑むのは最強の快楽。
屋上も気持ちいいけど、天気いいと結構アツい。

富里
沖縄県島尻郡座間味村阿嘉140番地
098−987−2117
http://www.d9.dion.ne.jp/~tomizato/
先日も、ゆっきー夫妻やJ夫妻が行ってたみたいだけど
次回の沖縄では、ボクもここは外したくないですね。
というか、ここに行くために沖縄行きを計画する。
↓ ↓

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2013年04月11日
ゲルマニョン(慶留間島) 待望の離島イタリアン

那覇から1時間の別世界、慶良間諸島の大好きな
楽園「阿嘉島」。ここで唯一残念だったのがランチ。
朝と夜飯は民宿 富里で、「もう食えねーよ」って
くらい美味い飯を食べられるんだけど、島ではランチ
やってるとこが殆ど無くってね。
そんな中、去年行った時にランチどうしようかって
話してたら「慶留間島にイタリアン出来たぞ」っていう
富里スタッフからの嬉しいレコメンド。
ボクは日帰りで時間もなかったので、今すぐ行きたい!
って言ったら、お店に電話してくれてランチの開店時間も
早くにしてもらえました。こういうユルさも離島の魅力。

ここまでは「あったかいなぁ...」ってまぁ想定内の話なんだけど、
阿嘉島から慶留間島って結構距離あんのよ。しかもこっちは
妊婦いるし。そんなことを考えてたら、またしても富里スタッフから、
「あ、車使っていいからね」って。
なんと、閑散期とはいえ、レンタカー付きっすか!? 笑
もちろん、ボクラがリピーター(とは言っても2度目程度)
ってのはあるけど、それでもこのユルさ具合は、心が
濡れましたね。宿からしたら別になんてことはない日常
のやりとりだと思うんだけど、細かなことでも契約とか
支払いがアドオンされるデジタルな資本主義の町に
生きてると、こういうアナログさに一番抵抗力ないんです。
ますます惚れたよ「民宿 富里」
で、借りたのが島仕様のオープンカー。
このバックシートに立ち乗りして、阿嘉島ブルーの
海と空に挟まれながら風浴びちゃったら、もう...

そんじょそこらのアイランドリゾートに負ける理由が
みつからない美しさと解放感。こういう自然遺産も
日本の誇りです。


車だと5分ちょいかな、目的のイタリアン ゲルマニョンに到着。
基本道は一本だし、集落はそんなにないので、多分誰でも
間違えずに来れると思う。
クーラーの効いた店内の席もあったけど、日陰なら外でも
大丈夫だったので、リゾート気分を味わおうとテラス席を確保。

「ス、ス、スプマンテがうんめーーーー('∀`)」
ランチメニューではパスタとオムライスをセレクト。
この時にはランチの種類そのくらいだった気がする。
ほぼほぼ1年前なので記憶は限りなく曖昧に。
前菜のサラダは、裏の畑で取れたものだとか。
心なしか太陽の味がする 笑

これまでってジャンクなタコライスとか、微妙な
沖縄そばなどランチの選択肢が殆どなかった
阿嘉島ステイで、こんな風にイタリアンが
食べられるなんて、嬉しすぎてたまんねー。

オレがガキの頃は、イタリアンなんてナポリタンと
ミートソースな時代だし、ナポリピッツァなんてものは
なくて、食パンの上にケチャップとチーズとなぜか
ピーマン乗せて焼いてたよ。
それが、今ではこんな離島でアルデンテのパスタが
食べられるなんて...日本万歳!マジで楽園。

次に南の島に行くのはいつだろう。
自分で記事を書くたびに行きたくなるゎ。
↓ ↓

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2013年04月20日
クシバルビーチ (阿嘉島)楽園のプライベートビーチ

阿嘉島で広いビーチは2つ。
ワリと集落から近いチャリでも行ける「ニシハマ」と
車で送迎が必要な島の端っこにある「クシバルビーチ」。
ニシハマも綺麗なんだけど、離島のイノセントさを感じたいなら
「クシバルビーチ」がおすすめ。ただ、タイミングによって景色は変わる。
この日は思いっきり潮が引いてて、カメラ的には向かないコンディッション。
海に潜れば綺麗なんだけど、ちょい骨ばってる感じで色気は減退.

ビーチの前にちょいとした島(っていうかデカイ岩)があって、そのあたりまでは
岸からプールっぽくなってるのよ。安全性も高いし魚も多い。シュノーケリング
向きのエリアなんです。
ただG.W前の沖縄の水は結構冷たくて、島にあがったら転がりやすい
岩見つけて、「あったけー、気持ちい」とか思ってるうちに寝てたけど。
(それが、また気持ちいいんスよ)

もちろん、選択肢は色々あってビーチで島酒飲んで
転がってるってのも、もうひとつの楽園への入口。

ちょっとでも陽が射しこむと景色が激変する。
原色が支配する南国の楽園。都会と彩度が
圧倒的に違うんだよねー。

ちなみに、この上の写真も10mくらいある
岩の上によじ登って撮ってます。寝るのも
気持ちいいよ。寝返りはコワいけど。
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2013年05月04日
メキシコ (沖縄)宜野湾のタコス

沖縄で食べたい料理のひとつがタコス、ビールに
合わせて太陽浴びながら食べたらウマいよね。
宜野湾にある『メキシコ』は、タコス一本の潔いお店。
1人でお店に入って座ったもののメニューも無いので、
きょろきょろしてたら、自動的に上のタコスが出てきた
気がする。値段も目立つトコには書いてなかったような。

このタコスは一皿で4枚。柔らかすぎず、固すぎずな
トルティーヤに、トマトと肉をバランスよく挟み込んで。
軽く一口で食べられるから、女子でも一皿ペロっと
いけちゃうよ。
メキシコ (MEXICO)
098-897-1663
沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3 1F
11:30-24:00
食後は首里城へ。
いわゆる日本の城的な直線の石垣と違って、
女性っぽい緩やかな曲線を描く石垣がセクシー。

バイクがあると1人でも気軽に動きやすい。
被写体としては夜の方が艶っぽさ増して
いいんだよね、首里城って。修学旅行で
来てるうるさいガキも居ないし。

門の向こうに飛び出したい、そんな
シーンに出逢ったので、即座にシャッター

円安なので、旅は海外よりも国内志向。
円安で日本製品の競争力が戻るなんてことはまず無いから、
生活者としては円高になって欲しいんだけど。
凋落が目立つ電機系の製造業の現場はヒドい、
マーケティングよりも社内政治に力を注ぐあたり斜陽産業の
見本市。一度リセットしないと駄目だね、マジで。
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2013年06月13日
海中道路を爽快ツーリング (沖縄)

本島の東側、勝連半島から出ている海中道路。
海中道路って言っても海の底を走る道ではなく、
また橋でもないのよ。海の上に土を盛って道路に
してる部分が多く、橋とは違う独特の感覚。
本島から浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島へ
アクセスする約5kmの道路。途中に見どころも多く
本島で一二を争うドライブコース。

ここは、沖縄に始めてきた時にドライブをして
衝撃を受けた場所。最初の刷り込みって強烈で
ついつい惹かれて何度も来ている。

本島から道路でつながる離島というと、古宇利島も
雰囲気あって綺麗なんだけど、いかんせん名護の上で
遠いんだよね。ここもアクセスは良くないんだけど、
あっちに比べるば那覇市内からの心理的なハードルは低い。
海中道路手前の勝連城址も晴れていれば
ドムバズーカー並の威力あるしね。


最近は、洒落たカフェも増えてきて、寄り道も楽しげ。
天然酵母がウリのブーランジェリーとか、海が目の前の
テラスカフェとか、結構寄り甲斐もあるんすよ。
それとかパワースポットも点在。見るからに”持ってる”

ちょいちょい上から見下ろせるポイントもあるし。

このルートで、海の綺麗さが一番響くのが最も奥にある伊計島。
赤いアーチ橋あたりに、絶景ポイントが集まっている。
前に来たときは、タイムスリップしたような集落があった
気がするんだけど、そこまで風情ある集落が見つけられず。
「あれ、どこだったけなぁ...」とモヤモヤなオレ。
TOPの写真もアーチ橋からの撮影なんだけど、一方で
なんかプラントらしきものが見えるのも萌えポイントたる所以。

4月でビーチもオープンしてたけど、着替えももってきてなかったし、
そこまで時間もなかったので、指をくわえて通り過ぎる。
天気も曇りがちで、たまに晴れる感じだったし。
海中道路の根本から、伊計島の奥まで行って、途中で浜比嘉島
とかまで寄り道してると、ざっと往復で40km。結構な距離があるんです。
勝連城址も晴れた時の破壊力は半端ないし、天気いい日のドライブ
コースとしては、かなりおすすめ。

ただ、逆に曇りだと感動は1/144にまで落ちるので、そういう日は
海眺めながら酒でも飲んで、読書でもしてるのがいいんじゃないかと。
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2013年06月17日
沖縄第一ホテル (那覇)大人の苦朝食

沖縄の地野菜50品目、20皿で展開される
「沖縄第一ホテル」の名物朝食。
宿泊客以外でも、このヘルシーなメニューを
3150円で食べることが出来る。
以前、訪れたのは移転する前の2005年。
今は国際通りから「松山」に抜ける道の途中に
あるのでアクセスも相当いい感じ。

移転する前は、垢抜けないクラシックホテルという
イメージだったけど、コンクリートの打ちっぱなしに
ウッドのルーバーとか付いて、なにやらモダンな雰囲気に。

でも、この朝食のスタイルや実直さは変わっていない。
苦く力強い野菜達が寝起きの体をやさしく刺激して、
暑い日中にも耐えられる体へと徐々に覚醒させてくれる。

8年ぶりの訪問だけど変わらないスタンス。
内容も殆どの物が変わってないはず。
記憶をふんわり刺激してくれるのも嬉しいね、

那覇近辺に泊まってたら、一度は行っておくのが
いいかなと。色んな角度から沖縄のテロワールを
感じることができるからね。

■沖縄第一ホテル
098-867-3116
沖縄県那覇市牧志1-1-12
なんか最近周囲で沖縄行ってるヒトが多い。
↓ ↓

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2013年06月28日
COCONA (沖縄)浜比嘉島の海前テラスカフェ

沖縄の海中道路をツーリングした時に、いつもは寄らない
浜比嘉島へ渡ってみたんです。1人かつバイクだと、
みんなでドライブしてるときより圧倒的に気まぐれ。
その時に見つけたシーフロントのカフェが「COCONA」、
テラス広めでいいなと。ツーリングの帰りに寄ることに決定。
最初見たときは昼前で空いてたんだけど、さすがに
昼時だとこんなマイナーな場所でも混むんですね!
肝心のテラス席が埋まってた (泣)

他を探そうにも雨が降ってきたので、当初の
予定通りここで食べることに。晴れてたら、
浜比嘉島リゾートのレストランやラウンジの方に
外席探しに行ったんだけどさ。

食事はウリがカレーらしい。
沖縄の物価からしたら高いけど、このロケーション
なので納得感はアリ。色んな意味で、もうちょい
こなれるといいんだけどな。

ココナ (COCONA)
098-977-8232
沖縄県うるま市勝連浜243-1
この時期はテラス席を放浪中
↓ ↓

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2013年06月29日
ゆうなんぎい (沖縄)安心感の沖縄料理

ラフテー、ミミガー、ジーマーミ豆腐など、いわゆる
沖縄料理が食べられる居酒屋さんというか食堂というか。
国際通りの入口近く(県庁側)にある人気店「ゆうなんぎい」。
ガイドブックとかにも相当載ってるらしく、開店と同時に満席。
系で言えば、新丸ビルなんかにも進出してる「うりずん」とか、
ディープそうだけど素朴で美味しい「あんつく」方面。
上の2店は酒が入る夜のイメージだけど、「ゆうなんぎい」は
ランチタイムもやってて、もっと食堂という色が強い。

カウンターの中にはおばちゃんが何人も立っていて、
沖縄らしい のんびりとしたテンポで話しながらも
キビキビと仕事を進めている。
定食は3種類あって、ちょびっと食える1500円前後のヤツ。
おかずが5種類くらいつく2300円の定食。そして、いわゆる
沖縄らしいおかずが全種盛の3000円ちょいの定食。

東京に帰るギリギリの時間だったので、沖縄は
名残惜しいから色々食べたい。かといって
ひとりで食べられる適量ってのもあるのでB定食を。
料理的には「あんつく」の方が味の深みあるし、
「うりずん」(安里店)の雰囲気の方がディープ。
「ゆうなんぎい」は、安定感ある沖縄らしい料理を
観光客も入りやすい雰囲気を作りながら、しっかりした
サービスとオペレーションで回している。そのうえ、
ロケーションもいいから、流行るの納得。
ガイドBOOKで安心して紹介できるお店っすね。

泡盛をチビチビ飲みながら、ラフテーや
ミミガーなんかをつまんで、沖縄の旅を振り返る。
今頃書いてる沖縄の旅行記だけど、
ゆっきーとさおのウェディングで訪れた
去年の春の話。
ゆうなんぎい
098-867-3765
沖縄県那覇市久茂地3-3-3
↓ ↓

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