札幌2013_Snow
2013年02月03日
北の国から 2013冬 (札幌)

歩道の脇に積み上げられた雪は、優に人の背を超えていて
メインストリートですら車道がしっかりと雪に覆われている。
「今年は雪多いなぁ...」
札幌駅からルネッサンスホテルまでのタクシーの車内、
運転手との会話に相槌を打ちながら窓の外を見ていたら、
ひとりごとみたくつぶやいていた。

久しく札幌に来てなかったので、今回は1年ぶり。
多い時はシーズン毎に訪れている故郷のような場所。
この時期って何故かよくリピっているので、自分なりの
札幌の記憶が積まれている。ある年はアスファルトが
露出しまくりだったり、ある年は息をすると肺の中まで
凍るような寒さに驚いたり。
こういう変化を自然に肌で感じられるようになったことは、
少しだけ札幌の仲間に近づいた気になれるので嬉しくなる。
単なる旅人として過ぎ去るのではなく、大好きな町には
”おかえり”って言われたい。

最近の旅の一貫した傾向というか目指しているスタイルは、
「暮らすように旅をする」ということ。ガイドブックに載るような
観光地や有名レストランを回ることもあるけど、できれば
そこに住んでる友人が普段行くお店や、彼らがハレ使い
するレストランを同じような感覚で使いたい。
勿論、ここでは”ヒトの目利き”が重要な要素なんで、
札幌に信頼出来る友人が居ることは、とてもラッキー。
(逆に言うと、信頼出来るヒトがいるから、そこが旅の行先になる)

なので、ボクは今回の札幌もガイドブックに乗ってるような
ラーメンやジンギスカン、無駄に鮮度を謳うような居酒屋には
行ってません。何度も書いてるけど、もっと美味しく楽しめる
ものがたくさんあるから、この町は。
決して、ラーメンがダメとか、ジンギスカンがダメとか
言ってるわけじゃないですよ。ジンギスカン大好きだし。
ただ、気分とか季節とか、相手とかそもそも自分の
好みによって行きたいお店なんて変わるじゃない?
なのに、ガイドブックに載ってるって理由で無理ヤリ
そうしたジャンルのものを食べたくないだけ。オレに
とって大事なものまで、ガイドブックはガイドできんし。

札幌って、B級グルメだけじゃなく、手のかかった(でも少し値も張る)
料理も好きなヒトに、大人の時間も過ごせるいい町なんすよ。
それを、少しでも多くの人に知って欲しいんです。続きでも、訪問した
お店のことを書くつもりだけど、まずは今回の滞在中、記憶に残った
レストランをいくつか。
何度もリピってるすすきのにあるフレンチ「ル・ヴァンテール」。
トロワグロ(フランス)で修業したシェフに変わってからは初の訪問。
料理がより洗練されたスタイルになり、それぞれの皿ごとのパンチより
全体としてのストーリー感が強く印象に残るように。カトラリーやサービス
とも、その方が相性いいと思うので近頃更に評価をあげたのも納得。

鮨は4日間の滞在で訪問したのは3店と普段より多め。
全部、タイプの違うお店を選んで。
仕事もいいしで勢いあるなぁ...と刺さったのは、札幌中心部
から車で20分程度離れた真駒内にある「鮨の一幸」。
外観と内容のギャップも凄い。内容は満足だけど
食べログとかの情報とは、全く価格帯が違って
いるので、そこだけは注意した方がいいね。

「田久鮓」は隠れ家っぽいロケーションで、内装にはモダンな
エッセンスも注入されている。「一幸」のように鮨とタイマン
張りに行くっていうんじゃなくて、鮨を通じて楽しい時間を
ゆっくり味わいたい時に向いている。お店の内装同様、
遊びながらも、ギリギリ外さないラインをわきまえつつ、
落としたいポイントへ持ってく感じ。やー、愉しい時間だった。

ちなみに、「ヴァンテール」の後は、そのまま階段を
昇ってシャンパンとフルーツBAR「果実倶楽部」へ。
この流れはハズしようがありませんって。

「一幸」の後は藻岩山の斜面に沿ってカメラマンが
昔建てたという3層の家に住んでるアツシ家で
ティータイム。めちゃ、景色に癒された!

「田久鮨」の後は、Jの後輩がalifeでイベント
やってるっていうんで、クラブにチラっと顔出して。

レストラン自体も、友人たちのセレクトは最高なんだけど、
その後の流れの創り方は、ヤツらが本気で遊んでるから
こそ出来るものであって、一朝一夕に観光客が真似られる
ものでは無い。コントラスト強めの展開や、その日のリズムを
最大限活かしてくる感じなど、彼ららしいセンスが光ってる。
それに何より、ボクの好み・性格を熟知したストーリーづくりは、
涙が出るほど嬉しいもてなし。J、タカちゃん いつも本当にありがとな。
キミらがいなかったら、こんな魅力ある町だと知らないままだったよ。

生きてくための刺激も毎回貰ってるし。来るたびにパワーをチャージ
して帰ってます。
つーのも、札幌ってむき出しの部分多いんすよ、
東京と比べるとってことなんだけど。
東京って大都市ゆえに、いい表現すると洗練されてるじゃない。
本音とか感情とかの前に、ポーズとかブランドでやり過ごせる
部分が多い。というか、一度会うだけってヒトも含めて人との
接触機会多過ぎるから、そうでもしてないと疲弊するし。
札幌って200万人都市だけど、あそこって1コミュニティなんすよね。
新宿も渋谷も六本木もなくて、ひたすら札幌に集中してる。
人や過去とは縁が切れないし、ポーズや薄っぺらいブランドは、
すぐにメッキがはがれる。そうすると、結局ヒトそのまんまの
価値が問われるわけで、自然とむき出し傾向が強くなる。
おかげで、ヤツラの生きるエネルギーとか、ダイレクトに
浴びちゃうんすよ。
「暮らすような旅」は、こうした土地ならではの微妙な
ニュアンスまで拾ってくれる。だからボクはこのスタイルが好き。
ソーシャルメディアがここまで浸透している社会だけに、
リアルの友人がいなくても、勘所をつかめば、初めての
土地でもそれっぽい時間を過ごせると思う。
重要なのは好奇心と想像力、そして行動力。
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2013年02月22日
そば切り 黒むぎ (札幌)お洒落にじっくり蕎麦しよう

JR札幌駅の至近、北海道大学の近所に
今年1月オープンしたばかりの蕎麦屋「黒むぎ」。
駅からは通常だと歩いて3分くらい。この冬の
豪雪だと、ボクの場合は歩けません 笑
札幌に来ると、かなり飲み過ぎ食べ過ぎな毎日で、
3日目ともなると相当ヘタれ入るのがお決まりのパターン。
最終日はやさしいタッチのランチして帰ることが多いんだけど、
そういう時にも最高ですね、ここ。

蕎麦が美味しいのは当然として、つまみも充実。
特に野菜のプレゼンテーションが秀逸っすね。
コースの設定も良心的で(そのくせ内容は盛りだくさん)、
11:00-23:30まで通し営業っていうのが、とにもかくにもありがたい。

店内は、蕎麦屋と言うより洒落たカフェっぽい雰囲気。

カウンターエリアは、照明落としてて落ち着くよ。
デート使いなら、コッチの方がいいんじゃないかな?
そういや、個室もあったっぽい。

ランチで2000円ちょいのコースは、前菜・温野菜の炊合せ
かき揚げ、蕎麦。食後の飲み物もついてるから、東京との
物価差に驚くね。でも、ミシュラン取ってた「こはし」は、
そんなに安かった印象もないので、この価格は「黒むぎ」の
営業努力かも。

ちなみに3500円のコースになると、上のコースに、先付けやら
主菜やら天ぷらもついてくる。種類が多くてタイプだと思ったんだけど、
1人じゃ全部食べられる自信がなかったので、このコースをJとシェア。
蕎麦は1人分だけ別オーダーというわがまま使い。

料理は、全体的に酒と合う。このビジュアル的にもインパクトある
バーニャカウダは、蟹味噌とアンチョビのソースでいただくんだけど
いやいやどうしてチャラくない。

やー、ほんとオレらの仲間向きです。
村田さん、今後もご迷惑かけると思いますが
よろしくお願いします(´∀`)

黒むぎ
011-737-5377
北海道札幌市北区北8条西4丁目20-1 バロンドール B1F
http://nfd-taku.com/common/img/kuromugi_open.jpg
札幌は、やっぱオモロイね。
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2013年02月24日
ル・ヴァンテール (札幌)オマールブルーで2度絶頂

ボクの周囲では、札幌に行ったらフレンチと鮨を同じくらい
食べまくるというのが、スタンダードなスタイルになってるけど、
多分、これは世間一般の共通認識とはズレているんだと思う。
もちろん、ラーメンもジンギスカンも店を選べば美味しいし、
居酒屋で素晴らしいクオリティの海産物を愉しめる店も多い。
(全然ダメな店も物凄く多いけどね。)
でもね、東京だと値が張ってしりごみすることが、
札幌だとワリと気軽に出来ちゃうのよね。
ここ『ル・ヴァンテール』もそのひとつ。
当初は小綺麗なビストロという看板でスタートしたけど、
料理やカトラリー、サービスのレベルがどんどんグレード
アップしていって、もはやグランドメゾンと言っても
過言がないですね。というか、札幌を代表する
グランドメゾンなんじゃないかな。

この日の主役はオマールブルー。
大胆なプレゼンテーションに興奮するのは
当然なんだけど、真の感動は後半にやってきました。
最初の一口は痺れちゃうけど、人間って贅沢な
生き物で、快感も慣れちゃうとフツーになるのよね。
というか、むしろ後半は飽きがきたりする。
(死ねって言いたくなるセリフですね 笑)
そんな時に快感をリセットして、別の切り口から
オマールブルーのなんたるかを魅せてくれたのが
アルガンオイルのヴィネグレット
一皿で2回の絶頂を迎えることができました、多謝!!

後藤マネージャの柔らかいながら安定感ある
サービスがハレやかな空間を和ませてくれる。
彼のようなニュートラルなキャラがいるので、
中村オーナーの濃厚な個性がいい意味で
効いてくるんだよね。何度も来てるけど
今のバランス感 好きですよ、オレ。

言うても札幌に来るの自体が一年ぶりだし、
ル・ヴァンテールに来るのは、相当久しぶり。
舘岡シェフになってからは初めて。
以前のシェフは、一皿一皿の破壊力を追求する
ファイタースタイルが色濃かったけど、今は
コース全体の調和を重視するエレガントな
スタイルに振ってきた感じがしますね。
より女性をエスコートしやすいファイン
ダイニングに進化したと思います。

オマールブルーは、ブルゴーニュじゃなくて
ナパのシャルドネに合わせたんだけど、コレがウマい。
ブラインドだったら、「ムルソー?」って思うような
バターっぽさとグラマラス感。でもキレ味あるから
バランスいいのよ。エチケットからして油断させる
雰囲気だけど、中々どうしてヤリ手ですね。

毎度のことなんだけど、コースで肉にたどり着く
時には、ボクの胃ってほぼキャパの限界寸前
なんですよね。平常時に食べたら脂のウマさに
卒倒しそうな十勝産蝦夷豚の瞬間燻製だったん
だけど、半分くらいでギブアップ。一応、スモール
ポーションでコースお願いしたんだけどなぁ…。
自分のキャパの小ささに、毎度のことながら
泣けてきます。今の胃の状態でこの蝦夷豚
ちゃんと向かいあってみたい。
きっと惚れちゃうんだろうな。

えーっと…いつものごとく覚醒後ですw
何食わぬ顔してコーヒーいただいてますが、
(そんなに長くはなかったらしいけど)
意識はトバしておりました。個室にして
おいてもらってよかった(*´Д`*)

ル・ヴァンテール (LE VENTER)
011-232-2022
北海道札幌市中央区南3条西2丁目 KT3条ビル1F(都通り側)
http://www.bistroventer.com/
イカされちゃうフレンチっていいっすよね。
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2013年04月05日
田久鮓(札幌)リニューアル前の隠れ家へ

先日、フランスに支店をOPENしたばかりで、札幌の店舗も
今日(4/5)が場所を移転してのリニューアルオープンという「
めずらしくと言ってはなんだけど、コンサバな札幌の鮨業界では、
かなりアグレッシブな動きを見せている若き挑戦者。
これは札幌の移転前の店内だけど、鮨屋にしてはかなりスタイリッシュで
入り口も「え、ここ??」的な隠れ家系。器も面白いもの使っていて、
視覚的にもかなり楽しませてくれる。

握りは全て赤酢なんで、少し単調に感じることもあるけど、
観光客のボクラは、他でも鮨は食べているので、ひとつの
個性として受け容れてしまえば、むしろアリかな。

サービスもやけにスマートなんで、デート・接待系の鮨屋選びが
必要な場合は、覚えておいて間違いないお店ですね。
つまみで2品目くらいに出てきたタチ、タラバ、うにの入った
かぶら蒸しとかノッケから刺さったね。半端無く寒かった
今年の札幌では、こういう体の芯からあたたまるメニューは
刺さるね。
ネギのソースがかかったあん肝は、味もおもろかったし
器もトリッキー。だからといって、遊び過ぎなわけでは
ないから、食後感も品あるのよ。

新店舗の方は札幌の友人が早速レセプションで訪問してる
みたいだけど、写真で見る限り、エロさよりもモダンで
明るい雰囲気になってるっぽい。ちょい間口広げたのかな。

あと、つまみで美味だったのがコレ。
くりから焼きとふぐの白子の炙り。
そりゃね…美味いでしょうぜ 笑

握りは、ニシンだったかな。
新鮮なアプローチだったけど、
ビジュアルに負けない美味しさでした。

今度のお店はどんな風に
愉しませてもらえるんだろう。

■ 田久鮓
011-211-1206
札幌市中央区南3条西3丁目3番地Gダイニング6F
18:00−23:30
日曜定休
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2013年05月25日
パロンブ (札幌) ショーケースにジビエ

札幌にある肉ビストロ「パロンブ」。
店名から推察される通りジビエ推しのお店。
自然と目がいってしまうショーケースには、
フザンダージュ中のジビエが並んでいる。
ボクが行った時期は1/末だったこともあって、陳列されてる
ベカスは既に売約済みだったし、パロンブ(森鳩)がいる
わけでもなかった。
ベカスの他には、青首鴨、フェザンヌがいたっけな?
北海道産からと思いきや、仏産が多く「あら、そうなのね」と。

店内はカウンターとテーブル席、ちょっと離れた奥の方にも
少し隔離されたようなテーブル席があったと思う。2Fの
大きな窓からは、豪雪に埋もれた道が見下ろせた。

前戯は軽くサラダで流して(といってもボリュームあって
これだけでも充分)、メインのうずらのロティに挑む。
確か、半羽からのオーダーも出来たけど、折角だし
1羽をワシャワシャむしゃぶりつく。

札幌の価格からしたらフツーなのかもしれないけど、
観光客からしたら、気軽にジビエをつまんでワイン
がぶ飲みできる店として、覚えておいて損はない。

PALOMBE
011-231-3940
北海道札幌市中央区南3条西5 三条美松ビル 2F
http://bistro-campagne.jimdo.com/
札幌の夜は、まだまだ始まったばかり。
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2013年06月22日
札幌の夜 起点の果実倶楽部

札幌の夜の定番『果実倶楽部』
シャンパンとフルーツのお店。
メインフロアはダイニングバーっぽい
雰囲気だけど、奥の個室、通称”ゴッセルーム”は
照明も落としてゆったり2軒目使いできる雰囲気。

果実倶楽部818
011-281-8185
北海道札幌市中央区南三条西2-7-2 KT3条ビル 2F
これまでも散々書いてきてるので、
詳しいことは過去記事の方もどうぞ。
GOSSETも飲み飽きたと、オーナーの”J”が
ゴネ出したので、近くでモヒートの美味しい
「BAR MADURO」へ

大きな窓からは、すすきのの通りが
見下ろせる辺りとか観光客には嬉しい。
記録的な降雪だった今年の札幌は、
その様子を見てるだけでも楽しかったし。

BAR MADURO
011-211-4467
北海道札幌市中央区南4条西2-14-2 セントラルS4ビル 7F
1Fにはヴァンテールも入ってるし、
札幌に居る時は、ほぼほぼココが起点。
駅よりも南3西2から動くことが
圧倒的に多いので。
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2013年07月26日
鮨の魚政(札幌)朝マック的に使ってみよう

朝から鮨が食べられて、しかもリーズナブルという「鮨の魚政」。
札幌来たら1度は行ってるので、詳しくは過去記事をどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/51249124.html
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/51049980.html
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/50499126.html
「鮨の魚政」は札幌の市場内の鮨屋なんだけど、
市場といっても、アクセスいい二条市場じゃないよ、
AWAYの観光客には若干ハードル高いけど、札幌の隣駅
桑園にある中央卸売市場に隣接した「丸果卸売センター」内。
この1Fにひっそりとあるので、知らなければまず行けない。

ボクの場合、札幌入りは早朝か夜便ってパターンが多いので、
早朝便の場合は、朝マックばりに、まずはここで鮨をつまんで
札幌市内に入ります。深夜便の場合でも、1回くらい朝飯
食べたい機会はあるので、フラッと行く感じで。

鮨の魚政
011-644-9914
北海道札幌市中央区北十二条西20丁目1-20 丸果ビル
最近、鮨食ってないね。
行かないと!!(・ω<)
↓ ↓

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2013年10月25日
鮨の一幸 (札幌)ミシュランの鮨

真駒内という、札幌中心部から車で
20分というエリアにある「鮨の一幸」
観光客には中々行きにくいエリアだけど、
だからこそ"ミシュラン”の持つ本来の趣旨に
合っていて、いいんじゃないかなって思う。
食べログではランチで2000〜3000円って書いて
あったので、軽い気持ちでランチで寄ったんだけど、
出てくる内容はとてもそんな内容のモノじゃないし、
支払いも当然そんな枠にはおさまらない。

なんせ、今年の頭のことなんで記憶はあやしげだけど、
確かお酒を1合頼んで1万円程度だったと記憶している。
全部のつまみや握りを撮ってるわけではないので、
もっと出てはいるんだけど、この場所で札幌の相場
からすると、体感価格はちと高め。

勿論、東京の価格からしたらリーズナブルだし、
仕事に切れ味を感じる。それに外観はほんと
フツーの町場のお寿司屋さんなので、一歩
店内に踏み入れた時の凛とした空間との
ギャップも面白い。

カウンターの中では、お父さんの跡を継いだ若きご主人が
握っている。ワインも勉強してるし、自身のスタンスに
対する自信の持ち方も、嫌味じゃなくて応援したくなる感じ。

良くあることだけど、食べログの価格を見て
お店に行っちゃうとランチではだいぶ印象が
異なる。あらかじめ1万円クラスのランチを
頼む鮨屋と認識していった方がいいと思う

鮨の一幸
011-584-1144
北海道札幌市南区真駒内曙町3-3-1
そういえば、このお店でもブログを読んで
いただいてる方に声をかけていただきました。
照れくさいけど素敵なご年配のご夫婦だったので、
素直に嬉しかったです。
↓ ↓

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2013年11月08日
サヴォイのスープカレー(札幌)最終日の鉄板

札幌も最終日ともなると癒やされたい気持ちで
いっぱいになります。そんな時に昇りたくなるのが
駅直結のJRタワー。ここからは小樽の向こうに
日本海を望めます。そんな絶景を眺めた後は
胃を活性化させるために寄ったのが「スープカリー」
のサヴォイ。満腹でも食べられちゃうリセット具合

最後は、FAbULOUSで水出しコーヒーを飲んで帰りました。

実に、おやすみなさい。
今日は大人デビューの日でした。
フェリチタ(http://www.felicita.co.jp)最高だね。
日本でFour Season Milanoで感じたエレガントさ
久しぶりに味わいました。
↓ ↓

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