京都2013_5月
2016年06月04日
HOSOO(京都)CHANELも惚れる西陣織とは
世界90都市のクリスチャン ディオール店舗の壁面のファブリックをはじめ、シャネルやルイ・ヴィトンの壁紙にも使われている西陣織の「細尾」、東京でもリッツカールトンなどで様々なファブリックに使われている。

世界から注目を浴びている京都 伝統工芸若旦那衆のクリエイティブユニットGO ONの中でも、最初に海外マーケットを切り拓いたパイオニア。西陣にある「細尾」のギャラリーは、自社のプロダクトの他にもGOONメンバーの作品が並び、新しい日本の美の価値提案が詰まった空間となっている。


中川木工芸 比良工房の椅子、ここまで木は美しくなるのかと。

この財布はボッテガかとおもいきや、まさかの竹のイントレチャート。驚くほどに滑らかな手触り。

金箔の糸を織り込んで作っていくファブリックも西陣織。今でこそ、「帯の」イメージが強いけど、1200年間、皇族をはじめ公家、将軍家のオートクチュールを作り続けていた西陣織。ルネッサンスもそうですが、パトロンなくしてアッパー層の文化は熟成しません。

貝殻を細かく切って織り込む技術や縦糸と横糸を一本一本まで自由に組み合わせることができる西陣織は、建築物を作るのに似てるという。糸が立体的で、世界でも類をみない複雑な構造体。だからこそ、世界のハイブランドが惚れ込んでいく。かつては32cm幅の織り機で作っていた生地も、グローバル化とともに進化をしていった。

もちろん、最初から成功したわけではなくて、建築家ピーター・マリノ氏との出逢いが大きな転換となったという。これが、試行錯誤の上に完成したという150cm幅の織機。AIも搭載されていなければ、Googleにも答えがない。未知なる領域への挑戦って、ほんと過去の成功や恐怖といったダークサイドからの誘惑の連続と思うんすよ。そこに打ち勝ったからこそ、今がある。ぬるく生きてる自分には、勉強になることが多すぎる。

酔っ払い方も、半端無いけどね(笑)

機織り機の音は、初めて聞くのにどこか懐かしい日本人のDNAを揺さぶるリズム。真剣勝負の裏側を見る機会って、中々ない。

そんな和空間を堪能した後は肉丼。

ここ、なんてお店だっけな?
また行きたいのに辿りつけない。
誰か教えて〜
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2016年05月05日
二条城(京都)一度は行ってみたほうがいいね
京都の二条城、海外からの観光客の定番スポットでは
あると思うんですが、日本人だとそこまで馴染みが
ないんじゃないでしょうか?
しかも、龍馬伝で大政奉還のシーンを見て、
そういや行ったこと無かったなと気付いたくらい。
歴史ヲタじゃなくても、 建物の作りや庭で愉しまます。
二条城といっても戦闘を目的とした城ではないので、
アップダウンもありません。京都のど真ん中だし。
海外では、お城とか貴族の邸宅が、今は宿泊施設として
観光資産になっているけど、日本の大名屋敷が各地に
もっと残っていたらなぁと思う。そういうところ、
宿泊とかレストランに使えたら、相当人気出るのにな。
ちょっとしたお堀と石垣を見ることは出来ます。
こちらは清流園かな、石が印象的なお庭です。
GWもラストスパート
↓ ↓

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歴史ヲタじゃなくても、 建物の作りや庭で愉しまます。
二条城といっても戦闘を目的とした城ではないので、
アップダウンもありません。京都のど真ん中だし。

海外では、お城とか貴族の邸宅が、今は宿泊施設として
観光資産になっているけど、日本の大名屋敷が各地に
もっと残っていたらなぁと思う。そういうところ、
宿泊とかレストランに使えたら、相当人気出るのにな。

ちょっとしたお堀と石垣を見ることは出来ます。

こちらは清流園かな、石が印象的なお庭です。

GWもラストスパート
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2016年03月12日
飄亭 別館(京都)定番の朝がゆ
「飄亭 別館」でいただける朝がゆ。
ある意味、京都 あさごはんの王道であり定番。
ゆえに、たまにふと食べに行くたくなる
衝動に駆られるんです。ゆったり京都に
滞在してる時ならいいんだけど、アポが
詰まってる時には、朝くらいしか時間が
取れない時もあるんでね。
そんな時のためにも、こうした朝の
楽しみを提供してくれるお店はありがたい。

朝粥って言っても、もちろんお粥だけが
出てくるわけではなくて、三段の器には、
和え物・蒸し物・炊き合わせ。
八寸には、半熟玉子はもちろん、
押し寿司やもろこなんかも添えてある。

京都に住んでるのならともかく、東京でこういう時間を
過ごそうと思ってもそう簡単に出来るわけではないので、
4000円くらいの価格もアトラクション含みと考えれば
そんなものかなと。東京ディズニーリゾートに行くこと
考えれば安いでしょ?(笑)

折角京都に行ったのに、こういう気分を
味わえずに帰ることになったら寂しいし、オレ。

場所はウェスティン都ホテルの目の前。
隣にはヘビロテの「無鄰菴」もあるし、
南禅寺も徒歩圏内。8:00〜11:00まで
やってるので滞在スタイルに合わせた
使い方ができるものイイね。

ちなみに、本店の方の朝がゆは6000円。
一度、そっちも行ってみたい。

瓢亭 別館
075-771-4116
京都府京都市左京区南禅寺草川町35
http://hyotei.co.jp/
今年も京都の桜に会えるといいな。
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2014年05月24日
ムーンライト (京都)ウェスティンホテルのバー

京都、ウェスティンホテル内にあるBAR「ムーンライト」
ジャズの生演奏とかしてて、クラシカルな雰囲気。窓からは
京都の夜景が一望できるけど、この眺望の良さは夕方とか
綺麗そうなので、アペリティフで使うのもいいかも。
ジャズの生演奏とかしてて、クラシカルな雰囲気。窓からは
京都の夜景が一望できるけど、この眺望の良さは夕方とか
綺麗そうなので、アペリティフで使うのもいいかも。

ムーンライト
075-771-7111
京都府京都市東山区粟田口華頂町1 ウェスティン都ホテル 3F
http://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/restaurant/list/moonlight/entertainer.html/
都をどり、阪川からの〆使いでした。
大人贅沢な一日でした。
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2014年05月10日
都をどり (京都)大人な贅を尽くした休日

京都に春をつげる「都をどり」。
去年は「鴨川をどり」を観に行ったので
今年は友人らも出演している「都をどり」を。
京都の花街ごとに「●●をどり」的なイベントが
毎年開催されていて、最大規模の芸姑を擁する
祗園甲部のものが「都をどり」

をどりを見る前には、立礼式で芸姑さんの点てた
お茶をいただけます。こういう日本の伝統をしっかりと
守っている京都は、やはり日本の中でも別格です。

千秋楽の会を取ってもらったせいか、あの料亭のご主人や
有名な手ぬぐい屋さんのご主人など、AWAYのオレでも
知ってる顔がちらほら。

友人らが舞う舞台を観れるという幸せ。
こんな風に京都と関われるようになったことを
素直にラッキーだったと思います。

都をどりからの割烹「阪川」、人生でも指折りの素敵な一日でした。
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2014年03月19日
2014年01月25日
開化堂(京都)色気と茶筒

五条大橋の近くにギャラリーあるので、ワリと気軽に寄ってます。
高級茶筒の「開化堂」。1876年から続く老舗で、その高い技術と
余分なものが削ぎ落とされた美しさは、海外からの評価も高い。
http://www.kaikado.jp/

むしろ国内より、世界のトレンドを追ってる
一流メディアからの評価の方が早いんですよね。

ここでは、具体的に名前は出せないけど世界のトップセレブも
直接お店に来店することが多い。マイケル・ジャクソンの妹さんとか、
最近だと映画「シャーロック・ホームズ」に出てる色男とか。

興味あるけど「茶筒って使う機会ないんだよなー」という貴方。
「開化堂」では茶筒だけでなく、気密性や使いやすさ、それに無駄が
削ぎ落とされたシャープなデザイン性を活かして、パスタ缶やスパイス缶
なども作ってます。イギリスのティーハウスともコラボレーションしている
ことからもわかる通り、紅茶の葉の保管にも使いやすい。

コーヒー用のセットもあります。

ここ「開化堂」も京都のクリエイティブユニット「GO ON」メンバーのひとり。
デンマークのデザイナー Thomas Lykke氏とともに、より今の生活に近い作品を
生み出している。

前にもこの記事で開化堂について書いたけど、つきあいが長くなってくると
また新しい発見があって、違った目線で開化堂を見ることが出来て楽しい。
母の日が近かったので、ここでプレゼント買って行きました。若旦那が
茶筅に名前を彫ってくれるんだけど、こういうなにげないサービスが嬉しいのよ。

今回もまた、茶筒づくりの裏側見せてもらいました。
製造プロセスや歴史、こだわりを聞いてると、より
身近なものになっていきます。


今日(1/25)の18:00〜18:30、 BS-TBS『おとなの修学旅行』で、
GO ONメンバーが紹介されます。まだ知られていない京都の伝統や革新、
未来をご紹介する番組で、西陣織『細尾』、高級茶筒『開化堂』の若旦那も
出演します。http://www.bs-tbs.co.jp/documentary/otonano/
お寺めぐりや日本食以外の京都の楽しみ方知ると、
一層京都が楽しくなりますよ。
↓ ↓

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興味あるけど「茶筒って使う機会ないんだよなー」という貴方。
「開化堂」では茶筒だけでなく、気密性や使いやすさ、
削ぎ落とされたシャープなデザイン性を活かして、
なども作ってます。イギリスのティーハウスともコラボレーションしている
ことからもわかる通り、紅茶の葉の保管にも使いやすい。

コーヒー用のセットもあります。

ここ「開化堂」も京都のクリエイティブユニット「GO ON」メンバーのひとり。
デンマークのデザイナー Thomas Lykke氏とともに、より今の生活に近い作品を
生み出している。

前にもこの記事で開化堂について書いたけど、つきあいが長くなってくると
また新しい発見があって、違った目線で開化堂を見ることが出来て楽しい。
母の日が近かったので、ここでプレゼント買って行きました。若旦那が
茶筅に名前を彫ってくれるんだけど、こういうなにげないサービスが嬉しいのよ。

今回もまた、茶筒づくりの裏側見せてもらいました。
製造プロセスや歴史、こだわりを聞いてると、より
身近なものになっていきます。


今日(1/25)の18:00〜18:30、 BS-TBS『おとなの修学旅行』で、
GO ONメンバーが紹介されます。まだ知られていない京都の伝統や革新、
未来をご紹介する番組で、西陣織『細尾』、高級茶筒『開化堂』の若旦那も
出演します。http://www.bs-tbs.co.jp/documentary/otonano/
お寺めぐりや日本食以外の京都の楽しみ方知ると、
一層京都が楽しくなりますよ。
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2014年01月23日
知恩院 (京都) 三門のプレッシャー

三門があまりにインパクトあり過ぎて、そっから先は
あんま印象に残りにくい知恩院。
特に今は、国宝の御影堂が大修理中で皮かぶりなうえに、
方丈や方丈庭園も参拝できないってのが、大きな理由だとは
思うんだけど。

三門の立派さで言えば、南禅寺や東福寺も同様に
風格あるんだけど、斜面を活かして三門が建てられて
いるので、ビグザム的プレッシャーは知恩院が圧倒。

南禅寺は参拝の流れの中だし、景色の重要なアクセントに
なってて、これはこれで捨てがたい。ただ、東福寺の三門は
本体は立派なんだけど、立地や動線の関係もあって
どーにも印象が薄い。完全に東福寺の顔は、通天橋に
もってかれてるからなぁ...

実にラスト・サムライ。

これは、去年の5月の時の写真かな。
工事な上に雨があがった直後で、どうにも微妙だったんだけど
その日の動線の関係と、まともに寄ったことなかったってのもあって、
足を運んだ時の記録です。

水が絡むと一気に艶が出るね

改めて見ると大鐘楼ってカッコいい。

上から眺めるとこんな感じ。

木の廊下って今は寒すぎて無理だけど、
ほんと質感とか肌触りが最高すぎる。

紫という高貴

このバックがあるからこそ、もみじが映える。

はじめて知ったけど、裏門ってひっそりしててタイプかも。

ちなみに、三門の横の友禅苑って、小さな庭があんだけど
ヒトも少ないし、三門バックに桜と写真撮れるんで、なにげに
穴場だと思うんです。

やはり京都のお寺はCOOLだぜ。
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2013年06月24日
東寺 (京都)雨の艶感

基本、旅先での雨はキライだけど、
雨ならではの表情もあるので、
たまにだと楽しめます。
東寺は庭を楽しむというよりは、
仏像と室内空間の迫力に魅せらに行く
場所なんで、ボクにとっては雨向き。

雨の艶感という点では、銀閣寺みたいな美庭も
凄くキマるんだけど、足元がぬかるむと旅先の
貧弱な靴環境じゃツラくてね。

GWは、東京がガン晴れだったのに京都 着いたら雨。
結局、この後すぐ雨やんだから救われました。

ここの仏像はデカくて気持ちいいんだよね。
さすがは国宝のオンパレード。理解できなくても
体に響くのよね。
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2013年06月12日
祇園 なか原(京都) 裏道の割烹

こないだのG.W、京都での話。
おでんを食べに「おいと」行ったらお休みで、"こりゃ、ランチ難民か...”と
凹みそうになったところ、京都の友人に助けてもらったのね。

その時に紹介してもらったのが、こちらの「祇園 なか原」。
ミシュラン1つ星を取得してる割烹で、Londonの料理家
Nigel Slaterさんもお気に入りとのこと。

狭い路地の多い京都でも、ここまで隙間的な抜け道を
通ったことがなかったので、アプローチからして新鮮。
新橋あたりでもビルの隙間のお店あるけど、あーいう
感じかな。「ここに店あるんだ?」みたいな。
店内はゆったりめのカウンターが6席くらいあって、
その後ろには、やけにスペースがあって、壁際に
小上がりもある。ボクラは、小上がりの方へ。
お昼はコースが3500円くらいだったと記憶している。
夜の仕込みをしながらのゆったりとした対応。

内装は清潔で柔らかい印象。凛とした雰囲気で
緊張感がみなぎるような空間ではなく、なんか
自然体でほっとする空気が流れている。

ランチとはいえ、料理は丁寧。華やかさは
控えめだけど、実直なスタンスが伝わってくる。
この旅では初めての食事。京都らしい上品な出汁に
まりえも満足のようで。鴨や煮物も抜群の安定感。
角煮とかなにげに嬉しい、お持ち帰りも出来ちゃうんで、速攻GET。

旅先での価値ある体験を持ち帰れるのは嬉しい。
「名物」的なオミヤゲも勿論嬉しいけど、夫婦で共有した
時間を持ち帰れることに大きな価値を感じるのよ。

祇園なか原
075-551-5215
京都府京都市東山区祇園町北側286-5
京都が癖になる人の理由が、
最近ほんと分かり過ぎる。
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2013年05月15日
京都 2013 都をどりと工房めぐり

この1年間で京都には かなりの回数
訪れていて、今回の旅で7回目。
ヘビロテのきっかけとなったRYOや若旦那衆、
芸姑ちゃんをはじめカワぃ子ちゃん達のおかげで、
ディープな京都、スッピンの京都など、AWAYの
観光客のままでは見れなかった、色んな表情の
京都を垣間見させてもらうことが出来た。

そんな風に自由に京都通いさせてもらってたんで、
たまには奥さまにもガイドBOOK的な観光じゃなく、
オレが魅せられてきたものを伝えたいなと。
それが今回の旅を企画した理由。
前にまりえと一緒に京都来たのは3年半くらい前、
その時は柊家に泊まったりして、のんびり冬の
京都を観光してたんだよね。

それはそれで楽しかったけど、今と比べるとだいぶ他人行儀な
京都だったので、ボクが”今”好きな京都を、4つの切口で
楽しんでもらうことに。
ひとつめが『伝統工芸』に触れてもらうこと。
ショップと工房が一体となっているとこがわかりやすいなと思って、
茶筒の「開化堂」、西陣織の「細尾」、窯元の「朝日焼」を回って。
「開化堂」のキャップは、東京でも一緒にメシ食ってるから
一番入りやすいな...と初日にセッティング。写真では茶筒を
見せてたけど、生で作品を見るとやはり感動の純度が増すし、
工房に入って製作のプロセスや想い、息づいてきた歴史に
触れて、ますます作品に愛着が湧いたようで。

西陣織では1200年以上の歴史を有するオートクチュールが
紡ぎだしてきた品格と艶の凄みに触れ、朝日焼では自ら
陶芸体験をすることで、今までとは違う京都を感じて
もらえたと思う。


こうやってストーリーを共有してから、”夫婦で一緒に家で使う
作品を選ぶ”というのは、とてもナチュラルな流れだし、
本当の意味で贅沢な旅だなって思わない?
ふたつ目は京都ならではの『伝統芸能』を。
ちょうど京都入りした日が祇園甲部「都をどり」の千秋楽。
去年「鴨川をどり」を観に行って、舞台の楽しさもさることながら
花街のをどりで季節を感じるなんて、「ここは、どんだけお洒落
過ぎる町なんだ!」って衝撃を受けたんでね。芸姑さん達が
舞う舞台は、期待以上に華やか。仕事してる時の彼女らには
ほんとリスペクト。

三つ目は、空気感を重視した寺院めぐり。
メジャー寺院は、メジャーたるべき引力を持ってるんだけど
そういう場所は、わざわざボクがエスコートしなくても
まりえだけで訪れることが出来る。
青蓮院門跡の朝は、天気も恵まれて静かな空間が
最高に気持ちよかったし、RYOに紹介してもらった
妙心寺の春光院では、副住職さんに案内いただいて、
貸切で庭や屏風絵を楽しめた。

自分の感性でお寺を感じるのも好きだけど、
その寺院の方に、案内いただくのって全然
見えてくるものが違うので面白い!
この一年、そこそこ寺院の数は回ってきたので
次からは掘っていくのがボクにとってもテーマになった。
4つ目は、当然『食』の切口からのアプローチ。
ここんとこ、毎回寄ってる祇園のおでん「おいと」や、
割烹の「阪川」といった名店もおさえつつ、
普段着使いのブラッスリーやおばあちゃんが
ひっそり作ってるお菓子やさんとか、ローカル
視点も交えながら。

短期間の滞在なので、コントラストを強めに
セッティングすることで、それぞれの魅力が
際立っていく。
極めつけは、京都の若旦那衆とのグダ呑み。
これまた、昼間とのコントラストが...ね 笑
つー感じで、まりえも本当に愉しかったみたい。
京都の仲間たち、みんな ありがとう!!

皆さんも一般公開されてる場所だけじゃなく、
普段は入れない工房やお寺に訪れるみたいな
京都の過ごし方って興味あります?
これは個人的な『楽しかった旅のメモ』というだけではなくて、
ある程度のヒトに刺さるなら、こんなエッセンスを取り入れた
旅も創っていきたいという「GO ON」の想いにつながっている。
クリエイティブユニット「GO ON」は、発足から半年で、
上海のデザイン見本市を皮切りに、パリコレのインテリア版
ともいうべきメゾン・エ・オブジェや、ミラノサローネに出展し
海外からあつい注目を集めてきた。
実はそんな彼らの次のプロジェクトが「GO ON Travel」。
紋切り型の単なる観光ではなく、点と点になりがちな旅を
文脈化することで、限られた時間を最大限バリューアップ
しようという試み。このあたりも海外からのお客さんに
どう魅せるか、という彼らのセンスが活きてきます。
今までにない京都が見たいというヒトは、「GO ON TRAVEL」へ。
事務局につなぐので自分だけの旅をメイクしてみませんか。
↓ ↓

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