九州2013_9月
2017年03月18日
茅乃舎 (福岡)自然に抱かれた山間で体にやさしい美食という贅
福岡市内からちょっと車で走っただけで、こんなにも豊かな緑があるんですね…。山間の道を走っていくとどこぞの田舎に来たんだろうと錯覚します。そして、現れるのが『茅乃舎』。
パット見は昔ながらの茅葺屋根の建物なんだけど、中に入ると洗練された空感が広がっている。ここではランチが食べられて、平日限定昼コースは3500円ちょいとオトク。

さすがアゴ出汁で全国制覇しただけあって料理も優しいタッチなのに輪郭はくっきり。

東京では、中心部から15分でこんな贅沢ありえない、福岡いいなぁ…

食後はカフェスペースでデザートタイム。

茅乃舎
092-976-2112
福岡県糟屋郡久山町大字猪野395-1
http://www.kayanoya.com
これだから旅はやめられぬ。
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2015年01月09日
ほてい屋 (由布院)古民家のはなれへ
阿蘇山近辺で遊んだ後、向かったのは由布院。
九州自体が初めてだから、もちろん由布院もはじめて。
いくらガイドブック見ようが、いくらネットで下調べ
しようが、どんな場所かなんてのはやっぱ来てみないと
わからないですね。
そんな中、頼りにしたのがHP。
宿のごはんが美味しそうでセンスよさげな宿
ということで「ほてい屋」を選びました。

敷地内には東屋が建っていて、もちろん一棟で一組。
目抜き通りからは歩ける距離だけど、中心部はハズして
いるので、かなり静かな立地。食事はお部屋でいただきます。

駐車場の前に母屋があって、ここにチェックインカウンターとか
ラウンジとか、囲炉裏があったりします。

外観の印象より、中に入ると趣がある。

このラウンジの感じはタイプです。

朝のカフェとか気持ちよかったし。

内湯の付いてる部屋だたので、露天は共用の方へ。
部屋に露天ついてるとこも多いので、誰かと被った
ことは滞在中一度もなかった。ま、ここには2回しか
行ってないんだけど。

ほてい屋
大分県由布市湯布院町川上1414
予算に上限なければ、今度はMURATA(無量塔)に
泊まってみたいけど、1泊5万円/人〜なのよね。
あの感性に響くセンスは、その価値あるんだけどね。
その予算あったら沖縄か海外行きたくなっちまうのよ。
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2014年12月28日
阿蘇山ドライブは外輪山こそ面白い (九州)
集中豪雨の中、九州に行って、ロクに阿蘇山の姿も
拝めなかったオレが言うのもなんなんですが、
国内でドライブしてて、こんなに面白いことって
そこまで無かったんです。
道東の根室や厚岸、沖縄の古宇利島、
そのあたりに匹敵する興奮度があるんすよ、阿蘇山って。
内輪山を登っていくドライブも良さそうだったんですが、
そっちは大雨降ってたせいもあって、霧の中を走ってて
たまに切れ目があったというコンディション。
なので、いいのか悪いのか判断すらできない
というのが正直なとこなんです。
そのせいか、こんな阿蘇山のチラ見せ程度でも大興奮しちゃったり。
小学生がブラ紐見て興奮してるレベルっすね。

一度、晴れてる時の威力を喰らってみたいもんです。

そんなわけで、外輪山から眺める阿蘇山(内輪山)の絶景については
あんまし書けるとこないんですが、飛車角落ちみたいな状態でも
外輪山のドライブって気持ちいいんですよ。

写真では表現しにくくて、GOproのムービーとかのほうが
面白さはわかる気がします。感覚で言うとこの緑の谷の
とこを走ってる感じなんすね。周囲が非日常な緑に囲まれて
緑の惑星ドライブしてるみたいな感じになるんです。

書いてて、絶対イメージ伝わらねぇって自身あるけど 笑、
一度走ったことある人なら、このニュアンスもわかってくれるはず。

要は、そんくらい不思議な場所なんですね。
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2014年08月11日
阿蘇山(熊本)草の惑星
阿蘇山は、中岳、高岳、根子岳、杵島岳、烏帽子岳の5つの総称で、
この五岳を中心に世界最大級のカルデラと雄大な外輪山が広がっています。
噂には聞いてたけど、そんな阿蘇山のドライブは異次元だね。
別の惑星を走ってるんじゃないかって錯覚しそうになるくらい。
特に外輪山の方が非現実度は高め。
内輪山を車で登ってる時に驚くのが、黒いヒダヒダ。
あれ、近くで見るとめっちゃワイルドなんです。
遠くから見てわかるくらいだから、至近距離だと
そのデカさにビビるトコも。

九州が集中豪雨の時に旅に出ていたので、
内輪山は基本雲の中みたいな状態でした。
たまに下界がチラっと見えるだけで、
どえらく感動してみたり。

木よりも草が中心の緑の光景。
その中を走る違和感は、写真や映像でも伝えづらい。
現場に行ってはじめて共有できる不思議な感覚。
グリーンの色が、まだ独特なのよ。

阿蘇山に登る途中にある米塚というかわいい小山。
昔は登山できたみたいなんですが、今は立入禁止です。
この背景に広がる景色が見えないのは残念だけど、
それでも「おー、阿蘇山 来た〜」とワクワク出来るインパクト。

草千里、天気が良ければ、ここで乗馬したかったんですけどね。
夜の乗馬ツアーみたいなのもあるので、今度天気が良ければ
チャレンジしてみたいです。

今はネットで火口エリアの入場規制がわかるんです。
http://www.aso.ne.jp/~volcano/
ネットではダメだったんだけど、ちょっと雨がやんでいたので
ダメ元でいってみたらなんとか入れました!!
諦めなくてよかった。 諦めたらそこで終わりだったよ、安西先生!!

草の惑星から、一気に火星に来た気分。
火口付近の崖の色は、赤味が強く岩だらけ。
生命の気配を感じさせない自然に威圧力は、
これまた惹かれるものがあります。
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2014年07月04日
イロナキカゼ (熊本)南阿蘇のスローフード

南阿蘇のスローフードレストランとして有名な『イロナキカゼ』。
阿蘇山を一望できる圧倒的なロケーションでイタリアン。
内装からしてセンスがいい、テラス席があると尚◎。

土地代が安いとは言え、赤牛のセコンドがついて2800円。
阿蘇の素材を使っているということで、わざわざ寄りたくなる
引力を持っている。料理自体は極めて普通だけど、ロケーションや
フィロソフィーに思わず敬意を抱いてしまう。

観光地のイタリアンレストランというと、どうしても
なんちゃって的なお店が多い印象の中、にじみ出ている
真摯なスタンスが、多くの人の支持を集める理由でしょう。

天気が良ければ絶景なんでしょうが、あいにくの
雨というか、濃霧もコラボしてきて、折角の
ロケーションは威力を発揮できず。

イロナキカゼ
0967-67-3633
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰3716-1
http://ironakikaze.com/
都市だけじゃなく、自然の中にも
いいレストランが増えるというのは嬉しいこと。
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2014年06月08日
2014年03月12日
2014年02月26日
はなびし(阿蘇)あかうしの牛カツ丼

阿蘇神社の近くにある食事処「はなびし」
あかうしの牛カツ丼の、とんでもなくいやらしいビジュアルにやられて、
貴重な旅の1日のスケジュールを、この店起点で考えちゃいました。
都内でもレアに揚げた牛カツを出すお店は人気ですよね。
新橋の「牛カツ おかだ」しかり、渋谷の「もと村」しかり。
これらの店の牛カツを、更にわかりやすく破廉恥に
してしまったのが、「はなびし」の牛カツ丼。

このロゼカラーの断面、露出の大胆さに涎がわきあがる。
肌の美しさを余計に際立たせる薄めのカツの衣は、
さながら真夏のビキニだね。人間の欲望を真っ向から
肯定したKING OF DONBURI
阿蘇まで行ったら、寄っちゃいましょう。
あかうしカツは、わさびだけで食べても美味ですが、
途中で だし醤油で食べてアクセントつけたりと
思いのほか色んな表情を愉しめる。
郷土料理 お食事処 はなびし
096-722-0896
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3093
前に、富良野で牛の生肉丼を食べたことあったんだけど、
あれは一口目は猛烈に美味かったものの、脂の後遺症で
大人たちは皆 その後一日グッタリする羽目に。
アラフォーなオヤジ的発言ですが、赤身のカツ丼は最高です。
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2014年01月31日
高千穂峡 (宮崎)雨の楽園

宮崎の高千穂峡、ここに来たいがために九州旅行を計画したのに、
こともあろうか傘をさしてもズブ濡れの大雨。
雨でもそれなりに神秘的な場所ではあるんだけど、
晴れてたらホント凄いんだろうなぁ…。
近くには棚田もあるらしいんだけど、
雨と霧でそれどころの話ではなく。

これは他のサイトから拝借した写真。
この感じ実にヤバいでしょ。
崖好きのオレには垂直に切り立った
渓谷の底をボートで漕いで遊べるなんて
最高に贅沢な遊びなんです。

普段はゆったりした水の流れなんでしょうね…
この日はあからさまに濁流です。

渓流の脇は散策できるように道が続いている。

上流の方にのぼっていくと、崖のはるか上に橋が。

雨でも神々しさすら感じる場所でした。
でも、次回は晴れた夏の日に。
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2014年01月18日
入船の食事(阿蘇)若い感性の温泉旅館

熊本で食べた馬刺しの感動がデカく、その余韻を
のこしながら迎えた温泉宿「入船」の夕ごはん。
温泉につかって、心とカラダを完全にリラックス
させて地元の素材に向き合いました。
こちらの温泉の食事は、部屋出しスタイルではなく
各テーブルが仕切られた食堂でいただきます。

ここんとこ温泉旅館に泊まることなかったんだけど、
高級旅館だけじゃなくて、そこそこのクラスの旅館でも
食事はだいぶ満足度高いもの出すようになったんですね。
昔のイメージとか、結構微妙だったんですけど…
まりえが一生懸命宿を探していたっていうのもあるけど、
味付けも強すぎず、素材の魅力をしっかり立たせた
バランスの良い夕ごはん。九州の食文化の豊かさに
正直驚きました。若旦那さんが料理作ってるのかな?
全体の流れも洗練されてたし。じゃがいもの冷製ポタージュは
粗い舌触りがタイプ、山女魚の味付け、火入れもスマート。

京都、北海道、金沢と、日本各地で食には魅せられて
きましたが、九州もかなり惚れた。これは要リピート。

食後はラウンジでゆっくりコーヒータイム。
いい意味で軽井沢や箱根みたいな垢抜けた
リゾートに遜色ないサービス。

阿蘇には相当惹かれてます。
その前に、札幌詣でする予定だけど。
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2013年12月07日
湯の宿 入船 (阿蘇)内牧温泉のセンスいい旅館

阿蘇山を眺められる内輪山にある内牧温泉。
いわゆる温泉街的な旅館が集まる集落ではなく、
小さな町の中にデカイ旅館がドンとあったり、
民家の中にさりげなく旅館が紛れ込んでたりと、
生活密着型のフリースタイル温泉街。
天気が良ければ、展望風呂から阿蘇山が正面に
望める的な場所なんだけど、あいにく阿蘇山は雲の中。
九州旅行では、ひたすらメシがうまそうで、
それなりにセンスのいい温泉宿を探してたので、
元々眺望がウリではない「入船」はノーダメージ。

周囲は民家や田んぼなので、いわゆる温泉宿的な
情緒的演出は弱いけど、宿はセンスの良さが感じられて
心地いい空間になっている。レセプションの向かいくらいに
中庭と池に面したラウンジがあって、そこではエスプレッソを
好きな時に飲むことが出来た。

部屋はベットと和室のハイブリッドで、実用性は高め。
朝5:00前に起きて、羽田→熊本、パンク、馬刺し、
熊本城→阿蘇ドライブと濃度高い一日なので、温泉
つかったら、とにかく眠くてさ。メシの前に一眠りできたのが、
心の底から嬉しかった。

露天風呂は夜と朝で男湯と女湯が入れ替え制。
最近リノベーションしたのか、デザインが今っぽい露天風呂。
今っぽいというのはネガティブな感想ではなく、むしろポジティブ。
程よくデザインが効いていて心地いいというレベル。

あと、家族風呂も4つか5つくらいあったかな。
かなり湯温度が高めだたので、早々に退散したような。

あと、周囲の宿の温泉割引チケット売ってて、かなり
リーズナブルな価格で、はしごできる仕組みもあった。
天気良かったら行ったかもだけど、とにかくのんびり
したかったので、宿のお風呂で充分満足出来ちゃった。
料理については改めて書くけど、自家農園で育てた野菜や、
女将の実家で作っているお米など、可能な限り自家製に
こだわった。素材にこだわるだけじゃなく、ちゃんと素材が立つ
仕事してたし、味付けも繊細。真摯なスタンスが伝わってきます。
周囲には、あか牛のお店とかあって、余裕があれば宿飯じゃない
町メシにもTRYしたかったんだけど、さすがに胃のキャパ限界でした。

湯の宿 入船
熊本県阿蘇市小里834-2
TEL 0967-32-0781
http://www.aso.ne.jp/~irifune/
かなり九州ハマりました。
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2013年10月31日
天國 (熊本)馬刺しの実力

9月の頭頃に九州行った時のハナシね。
熊本市内ではランチ1チャンスの時間しか取れなかったので
とにかく馬肉に溺れたいと「馬料理専門 天國」へ。
ランチでも夜同様に7000円くらいのおまかせコースやって
くれたんだけど(もちろん事前予約で)、正直言って期待以上の
満足度もらえました。これまでとは別次元な馬の魅力に目覚めたし。
つーのも、最初の馬刺し一口食べた段階で、
「こりゃ、オレの知ってる馬刺しじゃねーや」と
まりえと共に感激。以降もレバ刺し、焼き、握りなど
テンションあがりっぱなしの展開。

バラ肉の刺しは、自然に甘く豊かな印象。
桜肉の名の通り、見事な色合いなのも見逃せない。
たてがみは、前に東京で食べたものより食感が
あきらかに滑らか。全体を通して脂のキレが良く、
かなり刺し食べたのに全く胃にダメージこなかった。
レバ刺しも牛のレバーが禁止になってから遭遇頻度下がって
るので、余計に感動指数高め。タタキもこれで2人前。

焼きは、馬タンとか大動脈とか珍しい部位を食べたんだけど、
単に希少部位なだけでなく、味もコリコリ感とか絶妙。

握りは、いま見てもドキドキしちゃう端正さ。
地産地消という言葉の意味が、皿を変えるたびに突き刺さる。
ちょっと早めにおジャマしたら、お孫さんとおじいちゃんが
遊んでたりとか、そういう演出(というか単なる日常)も
ハマるね。
馬料理専門 天國
096-326-4522
熊本県熊本市西区二本木2-13-12
http://umaryouri.jp/
また熊本行ったら是非再訪したいんだけど、
こんな美味しい店がゴロゴロしてるんすか、熊本って??
ちょっと、九州おそるべし。
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2013年10月16日
熊本城 (熊本)清正の名作

城作りの名人、加藤清正が築いた天下の名城「熊本城」
石垣づくりの名人としても名高く、武者返しという上部が
急角度になっている作りは実戦的で美しい。
多くの建物は復元された建物であるが、この宇土櫓は
当時の姿のまま残っている貴重な建物。内部は五層に
なっていて、板のゆがみとか、天井の低さとか、
暗い空間とか、やっぱリアル。鉄筋コンクリートの
本丸とは、本質的に持っている艶が異なるね。

復元された鉄筋コンクリートとはいえ、やはり本丸の姿は美しく、
あるのと無いのでは全然来た時の達成感がちがうだろうね。
江戸城も本丸 復元して欲しいなぁ…

本丸御殿は、最近になって復元されたもので、襖絵の色がやけに鮮やか。
枯れた感じの襖絵に見慣れていると、このパキパキした色使いが
落ち着かないけど、書院とかも「本来はあんな感じなのね」と勉強になる。

本丸の登り口がある広場からの一枚。
個人的にはTOPの位置からの写真が一番好き。

本丸の上からは熊本市外を見下ろせる。
超目立つ位置にくまもんが…今や清正公
以上に、日本で存在感強いよね。

食事が美味しいので、今度は城下にも一泊したいね
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2013年09月08日
阿蘇と由布院 (九州)夏のショートトリップ第2弾

沖縄は何度も行ってるし、福岡もチラっと寄ったことはあったけど
しっかりと九州という大地に向かい合うのは、今回が初めて。
宮崎の「高千穂峡」にどうしてもいきたかったのが旅のキッカケ。

あと阿蘇の「あか牛」が食べたかったので、
この2地点を核に旅を創ってみました。

そうそう、あともうひとつ。今年に入ってかなり多忙だったし、
インプット多めな時間を過ごしてたから、あんま頭使わずに
放電したかったのよ。これも今回の旅の重要なコンセプト。

というわけで、普段の夫婦旅行では9割以上ボクが流れ作って
予約とかの手配もするんだけど、今回は下調べから手配まで
ほぼほぼ まりえにお任せ。

旅のルートは、熊本城、阿蘇山、阿蘇温泉、高千穂峡、
黒川温泉、由布院まわってからの中洲。
県で言うと、熊本、宮崎、大分、福岡と中々の制覇っぷり。
一番印象的だったのは、阿蘇山かな。
阿蘇グリーンともいうべき山肌が美しく、これまでのTVや写真の
印象よりはるかに神秘的かつ雄大。やっぱ原体験は大事だわ。
阿蘇スカイラインで外輪山の上をドライブしている時は、天気が
悪かったけど、阿蘇グリーンに囲まれてすこぶる気持ちよかった。

肝心の高千穂峡は、凄まじい土砂降りで歩くのもツラかったけど、
猛烈好みな地形でした。これでもかってくらいに垂直に切り立った崖、
その間を流れる渓流(大雨で濁流の激流だったけどw)。
さらに崖の合間から流れ落ちるいくつもの滝....んは、大好物!!
これが晴れてたらどんだけ!!って感じっすね。
ここでボート乗るために、近いうちにリピります、ハイ。
熊本城は、黒板の天守閣もいいけど、いくさ人のアツさが
垣間見れる「宇土櫓」がヤバい。400年前に作られた当時の
姿が残っていて、独特の艶感を放っている。外の板のテカリも
深みがあってソソるわぁ〜

温泉街としての姿は「黒川温泉」がらしくてイイね。
野趣あふれる露天風呂は、都会の生活では絶対に
味わえない癒やしの空間。TOPの写真もココ。

旅館は、どこも料理を第一に、次いで雰囲気で
選んでいたので間違いのない食事をいただけました。
こちらは肥後牛、トロっとした脂の食感だけど
キレはいいので、後にダメージは残らない。

山女魚は卵つきは激アタリ(´∀`)


人生発体験の「りゅうきゅう茶漬け」
アジ、サバ、ブリ、カンパチといった
新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、
ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに
漬け込んでからいただく大分の郷土料理
名前の由来は調理法が“琉球”の漁師から伝わったためとも、
ゴマを和える調理法である“利休和え(りきゅうあえ)”から
名付けられたためとも言われている。

もちろん旅館だけじゃなくレストランも驚きの連続。
究極ヤバかったのは熊本の馬刺し。
ちょっと、この握り尋常じゃなく美味でした。

上から3枚目の強烈インパクトあるあか牛のヒレカツ丼は、
阿蘇神社の門前町にある蕎麦屋さんの逸品。昔、富良野で
生肉丼食べたんだけど、あんときは脂にヤラれてオッサン達
のたうちまわってたよね。
阿蘇山を正面に眺めることが出来るスローフードのレストラン。
残念ながらボクラが行った日は大雨でたまに見えるくらい。

由布院も、あるところには驚くほど洗練された
カフェやBARがあるんですね。チョコレートの
クオリティも、マジ半端ねーし。

お出汁が有名な茅乃舎の本店。
福岡から30分くらいの場所なんだけど
かなり山深くてトリップ感ありよ。

締めは福岡 天神の居酒屋で関アジ。

ひたすかぐ〜たらして、美味しいお米毎日食べてたんで
↓ ↓

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