京都2014_10月
2014年10月24日
秋の入口の京都
「太秦江戸酒場」のレセプションに行った後、翌日は秋の入口に
さしかかっている京都のお寺をフラフラしてました。
紅葉前の10/末って、そんなに人気無いけど、G.Wの後と同様
お寺めぐりにはベストシーズン。涼しくて動きやすいしヒトも少ない。
チャリで東山散策してるだけでも、かなり心が清められるのよ。
まずは、その前にレセプションの後に行った2次会の様子から。
二条城の近くにあるカフェというかラウンジなのかな。

GO ONメンバーに連れってきてもらったので、お店の名前は
覚えてないけど、いい空気感纏った場所で、皆とお喋りに興じてました。

ちょっと小腹が減ったので、RYOと2人で3次会。
錦小路近くにある雑居ビル1FのDEEPな飲み屋街。

こんな京都の夜もあるのね...と、他のお客さんのテンションの
高さにつられて、ここでもテンションMAX使い。江戸酒場の
レセプションはじまってから、7,8時間ぶっ通しでテンション
あげっぱなしだったので、なにげに翌朝リバウンドきつかったですw

翌日は、前日はしゃいだダメージで昼くらいまでのんびり。
錦小路のローカル御用達の洒落た食堂でお麩丼食べて、
東山方面へフラフラと。

祇園白川で写真撮ってたら、スイーツ食べたくなって
「カカオ マーケット バイ マリベル」へ
ショコラショーでもスタンディングあったら飲もうかと
思ってたらなくて、地下にCAFEがあると聞いて行ってみた。
ディズニーランドのアトラクションみたいな雰囲気のカフェで
窓の外には白川が流れている。ハコ的にはGOOD!
ただ、オレがミスオーダーして食い過ぎたのが残念過ぎた。

そっから、なんとなくチャリを流して、向かった先は「青蓮院門跡」。
美しい庭を見ながらボーッと縁側で座りたかったのでこちらをセレクト。

比叡山延暦寺の三門跡の一つで、古くより皇室と関わり深く、
門主(住職)が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきた
格式の高いお寺。そのせいか境内の空気が雅なのよね。

建物内も見どころ多いし、庭は庭でじっくり散策できるし、
カメコしてたら1時間位はあっという間に経ってしまう。
上から見下ろす感じも、なんかいいっしょ。

紅葉の時期は、こんな貸切な絵を撮ることは不可能でしょうね。

青蓮院門跡の入口で、拝観チケットを買う際に、
飛地境内「将軍塚」とのペアチケットが売っていたのよ。
”高いとこから京都の町 見下ろしたいな”と思い即決。
なんかシャトルバスが30分おきに往復してくれるらしいんです。
前からそんなサービスあったっけ??と思ったら期間限定らしいね。

なんか昔、サスペンス劇場でココが出てて、これは見下ろしたいと
思っていたんですよね。夜までシャトルバス出てるから、こっから
夕方〜夜景っていうのも、紅葉時期にはひとつ、いいコースかも。

高いとこでスッキリして、青蓮院門跡に戻ってチャリ走再開。
平安神宮のこのショット、中々好きだったりします。

そのままちょい上って金戒光明寺。
去年、紅葉時期に来たんだけど、前知識なくてスルー
しちゃったんだよね。今年は紅葉拝観候補のひとつ。

こちらも、メジャー寺院と比べれば紅葉時に比較的のんびり
楽しめる穴場スポット「真如堂」。正門からのアプローチ、
五重塔の近辺、本堂周囲、比叡山の借景の庭など、一箇所で
様々なタイプの紅葉を愉しめます。

今の、緑の葉でも木の建物バックで相当美しいんですけどね。

この日は、境内をほぼ貸切。
こんな素敵な空間独占できる幸せは
来月の紅葉時期には絶対あり得ない。

真如堂から哲学の道に入って、南禅寺まで下がります。
何度も撮ってる画角だけど、このカメラでは初対面。

南禅寺の周囲は、野村美術館をはじめ佇まいがやけに雅な豪邸が
ひっそりと並んでいます。こういうとこ、チャリで走ってるだけでも
感性が揺さぶられます。

なんやかんやで、町中に戻ったら夕方に。
鴨川沿いもいい風情ですね。

紅葉時期に向けたストレッチ的位置づけの京都散策。
さて、来月は本気出させていただきますか。
↓ ↓

続きを読む
2014年10月22日
太秦江戸酒場(京都)江戸の夜にタイムスリップしてみませんか
名前は聞いたことあっても、実際行ったことは無いという方も
多いんじゃないでしょうか。京都の太秦映画村、言わずもがな
時代劇の聖地です。
あくまで印象だけど、太秦映画村というと、ハコはいいけど、なんか
アトラクションが子供だましっぽいイメージで、大人が楽しむには
ソフトのパワー不足って感じしません?実際、京都に住んでる友人に
聞いても、「行ったこと無い」ってヒトが多かったし。
ただ、映画の撮影で使われるくらいなので、舞台としてのポテンシャル
凄いんですよ。ならば、既存のお子ちゃま観光客向けじゃなく、大人が
本気で楽しめるコンテンツにしちゃったらオモロイんじゃね?ってのが、この企画。

琳派400周年の記念イベントとして11月22日、23日と2日間限定で開催される
『太秦江戸酒場』は、映画村の江戸の町並みの中で、京都の地酒を飲みながら、
京料理をつまみつつ、音も粋に遊んじゃおうというもの。
金剛流 宇高竜成の能舞台や提灯作り、GO ONメンバーによる
伝統工芸の体験コーナーもあるので、より深く京都を体感できるし、
遊郭(会場内)での大人イベントが艶感高く刺激的。
先日のレセプション行ってきたたんだけど、
まぁ、期待以上に楽しめましたわ!!

舞台が舞台なだけに和装で参加すると一層気分が昂ぶるんで、
できることなら着物で参加して欲しいですね。かーなり、気分変わるから。
洋服だとAWAY感あるけど、和装になった瞬間、町の民に溶け込むのよ。
これプロじゃなくて友達ですからw
さすがにイベントの時はムリだけど、普段はこういうコスプレ
サービスもやってるみたいです。オレも浪人なりたい!!

京都の酒蔵の日本酒が20種類くらい並んでいて、おでんや棒鮨などつまんでると、
それこそ気楽な町民気分。昼間よりも圧倒的にリアル感増すので、お酒が進んでくると、
ほんとにタイムス リップしたかのような気分になれるんです。

日本酒マニアじゃないので、そんなに詳しくないんだけど
20種類の酒蔵のお酒が飲み比べできるって、酒飲みには
それだけでも堪らない企画なんじゃないでしょうか。

レセプションの時はDJ入ってたんだけど、イベント本番は三味線の音色が
町の中に流れるそうで。しっかり、風情出る感じですね。

カメコじゃなくても、カメラを振り回したくなるシチュエーション。

やー、ほんと雰囲気出てるでしょ?

GO ONの若旦那達の活躍も楽しみです。
この日は、ただただ飲んでオシャベリしてましたけどね。

会場には、京都の有名ドコロのお寺の住職さんから、様々な伝統工芸の若旦那、
世界で活躍するクリエイターやら、メディアの方まで様々な人が集まってました。
京都を真剣に面白くしようと考えている志をもった人々のオーラが集まるといいね。

そして、お待ちかねの遊郭のコーナー。
昼間じゃこの威力も1/10っすね。夜の提灯に
照らされた朱色の格子こそ、大人のワンダーランド。

ここで、絵師 だるま商店さんのボディペインティングや、ダンサーのMinaさんの
遊女ダンスパフォーマンスが予定されてるんだけど、アドリブで演ってくれた
Minaさんのダンスがなんとも艶っぽくてド興奮!!。メンズだけでなく、女性ゲストも
大盛り上がり。こういう遊び心も世界を魅せるには必要ですよね。超キラーコンテンツ。

この写真だけでも色気タップリだけど、続きの方でもうちょい
アツいカットのっけちゃいます。鼻血注意。

興奮したオレは、思わず座敷にあがりこんじゃいましたとさ 笑
折角紅葉の京都に行ったら、こういう写真も撮られたいよね?

これまでの京都になかったですよね。京都らしさを活かしながらも洒脱に
遊べる夜のイベントって。600枚/日だけのプラチナチケットなので、皆さまお早めに!

場所:太秦 映画村
日時:2014/11/22(土),23(日) 18:00〜21:00
チケット:6500円
京都の日本酒 20種類、フード2種
http://www.toei-eigamura.com/edosakaba/
3連休の最初の2日間です。
日帰りだけでも来る価値あり!
日本の秋をたっぷり愉しめます。
↓ ↓

続きを読む