Hawaii_2014
2015年07月06日
The Veranda (Hawaii) 泡とアフタヌーンティーをベランダで

いよいよ、昨年末のハワイのエントリーも、これが最後に。
トリを飾るのは『モアナサーフライダー』の「The Veranda」。
今ひとつ、『ビーチハウス・アット・ザ・モアナ』との差が
わかってないんだけど、どちらを予約してもほぼ同じシートに
案内されました。
最終日の帰国直前のランチは、スパークリングワイン付きの
アフタヌーンティーをシェアしつつ、気になるアラカルトを何品か。

わりと洗練されたフィンガーフードでちょうどいい感じに
腹一杯になるんだけど、ついタルタルステーキ好きなので、
まりえの頼んでいたアラカルトにもフォークを伸ばしてしまいます。

こんな景色を眺めつつ、特に会話もすることなく
ボーっと午後のひとときを過ごす。そういう過ごし方が
できるのは、結婚しているおかげかもね。

モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
2365 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
(808) 922-3111
http://jp.moana-surfrider.com/
今年もどっかでハワイ行ってやる!!
↓ ↓

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2015年06月13日
Pualani(Hawaii)水着とヨガウェアを探しに
休日の朝らしくゆるい投稿で。
ワイキキの散歩は、カピオラニパーク沿いに
オータニ方面まで歩くのが好きなんです。

ちょっと歩いただけで、さっきまでの喧騒が嘘みたいに静かになるし。

ホテルが建ち並ぶエリアの賑やかな感じこそが
ワイキキビーチのワイキキビーチたる所以では
あるんだけど、あまりに便利すぎて動けなく
なるので、たまには意図して動かないと。

デューク先生にご挨拶しつつ。

時計ももたずに来たので、体感だけど歩いて15分くらいかな。
モアナサーフライダーからオータニのあたりまで

ワイキキのホテル群がこのくらいの大きさ。

水着だけじゃなくてヨガウェアなども売っていて
小さいサイズも充実。こういうちょっとした買物を
目的に散歩するのって、なんかいいよね。

「ハウ・ツリー・ラナイ」で朝食するのも
流れ的には理想型のひとつ。

なんだかんだ忙しくしちゃう体質なので、
ほんとになにもしないヴァカンスの必要性を
最近めっちゃ感じます。パソコンとスマホと
カメラから離れる生活。出来るかなぁ...笑
↓ ↓

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2015年05月23日
ウルフギャング (HAWAII)熟成香は色気です。
前日のランチは、特に予約もなくハンバーガーを食べに寄った『ウルフギャング』。
今度は本場のドライエイジングステーキを食べに予約してディナーへ。

予約時間に行ったら行列が出来てて、フリのお客さんが
並んでるのかと思いきや、殆どの人は予約客みたい。
カウンターでアペリティフしてようかと思うも、
そのまま見逃されそうなリスクを感じでレセプション
近くに思わず張り付き。

待たされること30分くらいでいよいよテーブルに通される。
ステーキメインなので、前菜はサラダをシェアしていきなり
ステーキ!!

これが、STEAK FOR TWO
サーロインとフィレの見事なコラボレーション。
熟成香がやけに心地よく、口の中にふわっと香りが
広がっていく。なるほどね、これが本場の味ですか...痺れる。

Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener ホノルル店
(+1) 8089223600
2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階
http://www.wolfgangssteakhouse.net/
夜は相当混雑してるので、サービスも心なしか薄め。
やっぱり、ランチでステーキが正解な使い方かと。
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2015年05月03日
モアナ・ラニ・スパ (Hawaii) ロミロミっていいよね。

ワイキキに通うC.Aさんやアラフォー女子、在住のマダムまでもが
口をそろえて言うのが、スパに行くなら「モアナサーフライダー」の
『モアナ・ラニ・スパ』がいいんじゃないって。
これ実体験です、行く前に4人くらいから言われたし、
帰ってきてからも「あそこのスパいいわよね」と
スパ話で盛り上がったり。
もちろん、ロミロミのテクニックは素晴らしいんだけど、
施術を受ける前のリラックスルームとかジャグジーの
楽園具合が半端無いのさ。

どういうことかって言うと、これジャグジーのある部屋の
窓からの景色です。特にブラインドとか掛けてないし、
マジックミラーでもありません。つか、窓空いてたし。

誰も気にしやしないけど、油断してノーガードで
”ぷら〜ん”と立ってたら、外から見えてしまうんじゃ
ないかなってくらいの開放感。

ジャグジールームには、サウナとスチームサウナがあって
ちょい疲れたらこのヒーリングスペースに。施術のちょい
前に行って、これらの施設で極上気分を味わってたんだけど、
まさかのフロントローのシートで半落ち(酒飲んでたっけな?)。

世界中の色んなスパに行ったけど、この施術に入る前の
ストーリーが、こんなにリラックスラグジュアリーな展開
初めてだったかも。
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2015年04月20日
ウルフギャング (Hawaii)ランチこそが狙い目です

日本でも人気の熟成肉ステーキハウス『ウルフギャング』。
ハワイでは$10のハンバーガーランチっていうのがあって、
ちょい寄りしてみました。
肉の存在感はさすがだけど、バンズが日本と比べると
やはり野暮ったい。気軽にウルフギャングを楽しめると
いう意味では、とても使い勝手はいいと思うよ。
なんせ、ロイヤルハワイアンショッピングセンターの
中にあるからね。

ここは訪れるならランチがおススメ。
実はディナーでもステーキを食べに訪問したんだけど、
予約時間に行っても行列で、しかもそれが殆ど日本人
だったりするんだよね。雰囲気もなんかイマイチだし、
カウンターでウェイティングしようにも満席で
どうしようもなく...。
ランチでもステーキはたのしめるし、夜と比べれば
全然混んでない。確か、予約しないで訪問したんだけど、
殆ど待ち時間も無かったしね。

ダイニングには天窓もあって、燦々と降りそそぐハワイの
太陽を感じながらというのも、ボクは好み。

Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener ホノルル店
(+1) 8089223600
2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階
http://www.wolfgangssteakhouse.net/
予約は、ネット(OpenTableあたり)から、
予約も変更も簡単にできる。ハワイのレストラン
選びは、観光客に優しいね。人気店は予約時間に
行っても待たされることあるけどさ。
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2015年04月14日
Beach Bar (Hawaii)ワイキキのビーチサイドで酒を呑もう
モアナ・サーフライダーのビーチフロントのバー『ザ・ビーチ・バー』。
使い勝手の良さでは、シェラトンの『ラム・ファイヤー』にはかなわないけど
手軽にモアナの空気感の中、アペリティフしたりカフェするには絶好の
ステージだと思います。サンセットは混むけど、それ以外の時間は
そんなに混んでるわけでもないので、ビーチサイドの最前列を確保できれば
間違いなく楽園気分が昂ってきちゃいます。

椅子やテーブルなど、しつらえはかなりラフ。
その分、プールや海に入った後に、水着でサラッと
寄るのに向いてます。それでいて、
ハンバーガーとかの軽食も食べられるしね。

自分でも久々に写真見るせいか、
なんだか羨ましげなショットです。

プールもシェラトンと比べるとチェアは少なめで、競争率は高い。

なので、プール行こうと思った時は、
部屋からプールサイドの空き状況チェックして
いいとこ空いてたら、ダッシュで向かうように
してました。

今年も、まりえからはハワイ行きのリクエストが。
相変わらず勝手に飛び回ってるので、それくらいは
キッチリやらにゃいけませんな。
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2015年03月29日
Beachhouse at the moana (Hawaii) ビーチフロントの至極のレストラン
ワイキキのモアナサーフライダー内のメインダイニング
『Beachhouse at the moana(ビーチハウス・アット・ザ・モアナ)』。
このワイキキビーチを目の前にしたコンテンポラリー・
アイランド・ステーキレストランは、間違いなく
ワイキキ屈指のロケーション。
ここでプロポーズをしたとしても何ら問題のない、
ロマンチックさとエレガントさ、そして優しさも
漂わせているのがHawaiiらしい。
このレストラン、シートはこのあたりまで
あるので、予約時に出来るだけ海に近いサイドで
リクエストしておくのがオススメ。やはり、
座る位置によって破壊力が異なります。

普段はカクテルを頼むことって、そんなに無いんだけど
この島では、何故か一杯目に自然とカクテルを頼んでしまうんですよね。

日本では食べられなくなったので、海外でメニューに
タルタルステーキがオンリストされていると、思わず
頼んでしまいます。紫芋のチップスと合わせて。
うん、美味。

お皿の上もHappyだし、ふと気づいて背中の方を振り向くと
とんでもなく楽園な絵が広がっている。なんすかね、この
突き抜けた空気は。日本にも、こういうレストランが海沿いに
増えるといいのにな。

ステーキハウスだけど、メインは魚介も充実している。
火入れもいい感じで、味付けもちょうどよかった。
スペルト小麦のリゾット仕立てを周囲に散らせて。

ポーターハウスは翌日に食べる予定だったので、
この日が量より質にこだわってプチフィレ(170g)を。
ハワイって、いつ頃から食レベルこんなにも
あがったんでしたっけね? ステーキは昔から
クオリティ高かったのかな。
なんせガキの頃は、ハンバーガーやドライブインが
主食だったので、今と比較が出来ないんです 笑

サンセット時は、あまりに視覚に刺激が強いので
聴覚があまり機能してないんですが、夜になると
波の音やハワイアンのライブが、心に癒やしを運んできます。

食後は、プールサイドを通りながら部屋へと戻る。
正真正銘の楽園の夜。色んな国を旅したけど、
年をとるにつれてハワイが好きなっていく。

Beachhouse at the moana
2365 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
tel: 808-922-3111
http://jp.moana-surfrider.com/beachhouse.htm
今年もハワイに行きたいわ〜
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2015年03月11日
マカプウトレイル (Hawaii)ママも楽しめるおすすめのトレッキングポイント
オアフ島でローカルに人気のトレッキングポイント「マカプウトレイル」。
頂上の展望台まで高低差200m、片道5kmのルートは、
子連れも多くベビーカーが全く珍しくないんですよ。
オアフ島の最東端で景色は抜けていて、途中ココヘッドを見下ろしたり、
ザトウクジラのウオッチングポイントがあったりと、景色も変化が大きい。

車が停められるマカプウ展望台でも、ラビットアイランド、ワイマナロ、
そしてカネオヘまでのぞめる爽快な景色なので、頂上からの眺望は、
この展望台からの写真を更にバージョンアップされたスゲーもんと
捉えてもらっていいと思う.......。

歯切れが悪いのは、2回行ったくせに、頂上の展望台にオレは
辿りつけてないんです。まりえは行って、写真も撮ってるんで
感想は聞けてるんだけどさ。

というのも、この下の写真のほぼ中央に、なんとなく人が集まってる
ポイントが見えるでしょ? そこはクジラのビューポイントだよ的な
パネルがあって、その裏から急勾配を降りてくと、タイドプールに
たどり着けるんです。ただ、そこがオレの鬼門でね....笑

ここから海を見てたら、なにやらけもの道から
若者たちがちょくちょくのぼってくるのが見えたんです。
なにやら海際に人影も見えるし。更に画面中央左から
水蒸気らしきものが見えてきたんです。「あれれ?」と。

詳細を確かめようとカメラの望遠(375mm)を使って
見てみると、なんじゃこの楽園な絵図は!!

で、そのやけに気持ちよさそうに泳いでいる欧米の若者たちの横から、
一定の周期で間欠泉みたく時折潮が噴き出る様子が見えたのよ。
日本にもあるじゃない、海際の温泉って。冷静になればわかるんだけど、
ついつい興奮して「まさか温泉?、確認せねばならん」って変な勘違いを
オレにさせちゃったわけ。

この日はラニカイにドライブ行った後に寄ったので、
あんま時間無かったのね。なので、翌日に出直そうと。
知識も仕入れたかったしね。
ただ、ホテル帰って検索しても温泉はもとより、
タイドプールの情報すら拾えず、益々好奇心がつのってゆく。
そして翌朝、予定通りレンタカーを返す前までに、
朝ドライブを兼ねて再度マカプウトレイルに向かったんです。

平日の朝ってこともあって、駐車場も相当ガラガラ。
運動もしたかったし、あのポイントが本当に温泉か
確かめたくて、まりえに「先に行くよ」と言い残して
荷物も全部オレが持って走りはじめたんです。
そして、件のポイントに到着。
前日とうってかわって、人は皆無。とりあえず
まりえが来る前に偵察しておこうと降り始めたのね。
でね、単に見てるのと実際やってみるのでは、全く別物。
よくよく思い返せば、前日に見た若者たちはラフな格好
しつつも、みんなちゃんとスニーカー履いてたんです。

それもそのはず。下の景色が見えない岩と砂利の急勾配は、
ちょっと気を緩めれば転びそうだし、転んだら最後、
下まで転げ落ちるくらいストッパーが途中に無いんです。

ちょっと偵察のつもりが、戻るに戻れなくなって
下に降りるまで30分。そして、下の楽園は、ある意味
予想していた通り温泉じゃなくタイドプール。
この美しさなので降りる価値はあったけど、
まりえに何も言ってないし、上からじゃロクに下も
見えないし、携帯もオレがまとめて荷物に入れちゃってたのね。

だもんで、一息つくまもなく帰路につくことに。
でも、ご覧のとおりの急勾配。下の方は特に岩場なので
正しい戻り方が全くわからないんすよ。しかも、登ってる
最中は、上の方までビューが抜けてないから、自分が
どこに居るかもわからなくなる。そうこうしてるうちに
完全に迷子になるは、砂利だけじゃなくブッシュに阻まれ
短パンの素足を擦り傷だらけにしてくれるは、もう目も
当てられない状態に。なんとか元のルートに戻るには、
更に40分くらい要したっけな...。もう時計を見る余裕すら
ありませんでした。

なんとか、まりえが先にオレを見つけてホッとしてたけど、
どうやら、このトレイルを2往復もして探しまくってくれてたらしい。
そりゃ、連絡つかないは、すれ違えばわかるコースで全く気配も
感じないわじゃ、さすがのまりえもガチで心配したみたいで。
道行く人に、「黄色いバックをもった日本人見なかった?」って
聞き回らせてしまったようで。
人生で向こう見ずなことをやるのは、ある意味現状打開のためにも
必要だとは思うんだけど、最低限セイフティネットは張っておかないと...と、
心から反省したトレッキングになりました。マラソンは人生というけど、
トレッキングでも人生見れまっせ 笑
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2015年03月04日
カクタス (Hawaii)カイルアの自然派メキシカン

ハワイでメキシカンと聞くと、こうなんかボリューム満点で
ギトギト&ギラギラなイメージが浮かびますが、ここ『カクタス』は
オーガニックなビストロと行っても差し支えない内装。
実際地元の食材を積極的に使ったレストランで、
スパイス使いの上手なオーガニックビストロと
いってもいいくらい、料理がしっかり美味しくて、
それでいて味が独創的なのよ。

カイルア通りとハマクア通りの交差点近くにあって
ホールフーズが目印になる。ランチが16:00まで
ってのも、ビーチ遊びするツーリストには助かります。

Cactus(カクタス)
767 Kailua Road Suite 106
808-261-1000
ランチ11:00〜16:00、ディナー17:00〜22:00
定休日なし
http://cactusbistro.com/
味は決して濃くないんだけど、ビールが欲しくなるので、
お酒を我慢するのが本当にツラかった〜
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2015年02月25日
Hawaiiでドライブ ラニカイビーチへ
東京では、外出したらほぼ100%酒を飲んでいるので
クルマに乗ることがなくなりました。
なので、旅先でドライブが気持ちよさそうな場所では、
むしろ積極的に車に乗るようにしています。
オアフ島も、ノースショアや、カイルア、ココヘッドなど
ドライブしてるだけでテンション上がる場所がいっぱい。
オープンカーでスピーカーの音上げて、ハワイの風の中を
疾走するのは、
ホテルの移動や、レンタカーの手続きが混んでて
出発が遅れちまったので、当初計画してたノースショアまで
行くのは諦めて、H3でカイルア出て、
オプションで借りたカーナビが、殆ど機能しなかったけど
なんとかH3にのってカイルアへ向かう。このルート使うと
カイルアってめっちゃ近いのね。
途中、休憩がてらヌウアヌ・パリ展望台へ。
ここは、カイルア湾やカネオヘ湾を一望できる絶景ポイント。
あとから知ったんだけど展望台の右側を降りて行ける旧道があって
そこを下ると迫力ある垂直に切り立った崖をみることができるらし
その後はラニカイビーチに行って、ちょっと水遊びしてから
ランチに向いました。休日ということもあって、
ビーチ近くの道路は空きスペースが殆ど埋まっていて、
なんとかスペースを見つけて車を停めて
住宅地の隙間から海へと出ます。
車の数からして、もっと混んでいるのかと思いきや
ビーチは人口密度低くて、のんびりとした大人の雰囲気。
これでこそ、オアフ島最高のビーチと云われる所以。
皆さん、マイペースに時間を過ごしています。
日本のビーチと根本的に違う価値観。
カイルアの方が人も多いんですね。
さすがに、こっちも美しい。
ディナーの時間も早くて、存分に海で怠惰な時間を
過ごせなかったのが悔やまれます。
↓ ↓
2015年02月21日
モアナサーフライダーホテル (Hawaii)白亜の貴婦人

1901年に「モアナホテル」として創業されたワイキキのファーストレディ
『モアナサーフライダー』。ヴィクトリア調の白亜の佇まいが実に優雅で、
ワイキキビーチ沿いのホテルの中では一番のお気に入り。
現在はスターウッドグループ WESTINのブランドだけど、
感覚的にはシェラトンの印象が強い。

オーシャンフロントの2棟の他に、サーフライダーホテルとして
利用されていたタワー棟も含めて今のホテルは構成されている。

レストランは「The Veranda」のロケーションが最強。
ここでの朝食はワイキキ随一じゃないかな。TOPの写真の
アフタヌーンティーも、大人らしいヴァカンスにぴったり。

ディナータイムはメインダイニング「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」の
料理をこのプラチナシートでいただけるのも嬉しい誤算(HPなど見てると、
室内席かと思っちゃうので)。これは、ワイキキビーチの最高に贅沢な
サンセットタイムの過ごし方のひとつと言えるでしょう。

1F部分は、宿泊客じゃなくても多くの人が知ってる景色。
でも、ゆったりとモアナな空気を味わいたいなら、メイン
エントランス脇のエレベーターで階上にあがってみるのがおすすめ。

(確か)6F部分にはラナイがあって、ここは殆ど貸切状態で
ワイキキビーチを見下ろすことが出来る。ホテル内を散策するなら
是非探して欲しいポイントのひとつ。

泊まった部屋は、人気のタワープレミアムオーシャン。
タワーウィングの高層階で、ダイヤモンドヘッド向きの
オーシャンビュールーム。

ラナイに出ると眼下にモアナホテルの敷地があって、
その向こうにワイキキビーチが曲線を描きつつ
ダイヤモンドヘッドへと繋がっていく。

シェラトンの最上階とも似たような景色だけど、よりビーチが近く、
昂ぶり感を愉しむというより、ワイキキビーチとの一体感を感じながら、
優雅な気分になれるというのが違いかな。その辺はステイスタイルに
合わせる感じで。

室内はコロニアル調の落ち着いたインテリアで統一されている。
アジアの新興ホテルと比べると、同じ価格帯でもラグジュアリー感は
ちょい差があるね。プール周りのデッキチェアひとつとっても、
どこか垢抜けなくて、なんか勿体ない気がするんすよね。
今度オープンするリッツカールトンがどんなアプローチを
してくるのか愉しみ。もちろんハワイはハワイの良さが
あるんで、違うベクトルで価値づくりをしていけばいいんだけど、
ディティール部分で進化したほうがいいとこはあると思うんです。

ウオシュレットがついてたのはメチャ嬉しかったし、
しかもデザインがこのタイプというのも、さりげなく
嬉しかったりするんです。こういうとこダサめの
デザインだと、せっかくのバカンス気分がサガっちゃうから。

プールの周囲のデッキチェアの数は少なめで、
特に日陰のシートは競争率高め。目の前がビーチ
だから水遊びするには困らないけど、読書しながら
酔っぱらうには、炎天下の太陽は暴力的すぎるんでね。

昨年末に行ったので、エントランスのとこは
こんな風にクリスマス仕様だったのね。

ロビーに入ると程よい大きさのクリスマスツリーがお出迎え。

そして、中庭に出ると大きなバニヤンツリーが。
この変わらない景色の安心感、いいよね。なんていうか
水戸黄門じゃないけど、強力なお約束感ってブランド
パワーの根幹だって改めて思い知らされます。

ビーチフロントのサンセットタイムもいいんだけど、
パラソルとかバンヤンツリーとか、レイヤーで眺める
サンセットってのも、大人の余裕って感じしません?
ドセンターで齧り付くのもハズせないけど、こういう
一歩引いたスタンスって、モアナホテルならではの
愉しみ方じゃないかって思うんです。

食後とか、夜のショッピングの後に、海の音を
聞きながら、デッキチェアに寝そべってみる。
そういう些細なとこが、日本に帰ってくると
沁みるんです。

1日の終りをラナイで締める。
視覚が奪われると聴覚が敏感になって、海の音が
昼間より大きくなるんですよね。ワイキキの夜景も
好きなんだよなぁ。夜の風が心地いい…

また、詳しく書くつもりだけど、モアナはスパのレベルが高い。
この辺の情報は女性の方が詳しいけど「モアナ・ラニ・スパ」は、
ハワイでも評価がトップクラスのスパなんですね。施術自体も
勿論クオリティ高かったけど、海を眺めながらのジャグジーとか、
このリラックスシートとか、本気で昼寝モードに入れて楽園。

また、ビーチフロントのクラブラウンジ「ビーチクラブ」は、
タワーウィングの1F、つまりプール脇で凄まじく使い勝手がいい。
朝食は勿論、カフェ使いとか頻繁に寄らせてもらった。

ビーチから一段高いとこにラナイがあるので、
サンセットもベスポジだしね。この破壊力は
尋常じゃないです。

しばらく、ハワイ来てなかったけど、
大人になって益々惹かれるようになっちゃいまいした。

4泊のショートトリップだったけど、
ハワイ島とか含めて、1週間は最低滞在したい。
↓ ↓

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2015年02月14日
アラン・ウォンズ (Hawaii)まさかのオン・ザ・ライス
ハワイ料理をベースに、フレンチや和のエッセンスを取り入れて
組み立てたハワイ・リージョナル・キュイジーヌ。
1990年代に新しい可能性を魅せた代表格といえば『アラン・ウォンズ』。
なにげに初訪問なんですが、周囲のグルマン達に聞いても
ここの評価はブレないんですよ。「なんだかんだ言っても
やっぱアラン・ウォンズじゃね?」ってね。
今はアラン・ウォンズ出身の若手シェフが出した
『MW Restaurant』がアツいと聞いて履いたけど、
まずは本家本元を知っておかねばと。

味は全体的に少し強めだけど、素材の組み合わせに
新鮮なものが多く皿ごとのバランスはいい。

ポーションもデカイので、魚に火入れが入りすぎて
パサつき感が出ると、ちと手に負えなくなってくる。

メインの肉料理は、和牛でコチジャンを使ったソース。
スタッフが白米出してくれたんだけど、これが思いのほか
マッチして旨かったのよね。このサービスは日本でも
されたことがないけど、実は相当アリでした。

実は、ミスオーダーがあって、コースの途中に
隣のテーブルのアラカルトが出てきてさ。
少し食べた段階でスタッフが気づいたから
いいけど、そんな道草もしたので、終盤では
腹がハチ切れんばかりに。

店内は満席で予約時間にほぼオンタイムで行ったけど
15分くらいは待ったかな。フロアは活気で満ちていて、
ハワイらしいフレンドリーさのサービスに加え、どこか
NYっぽい艶感も兼ね備えている。

ハイクラスのホテルのダイニングと比べても、やはり
面白さは1枚も2枚も上手。ハワイでガストロノミックな
体験をしたいなら、ボクも皆さんと同様、オススメしますね。

Alan Wongs Restaurant (アラン ウォンズ)
1857 South King Street, Honolulu, HI 96826
http://www.alanwongs.com/
ヴァカンスのアクセントに。
↓ ↓

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2015年02月06日
クリームポット(Hawaii)運河沿いのリコッタパンケーキ
ハワイの数あるパンケーキ屋の中で、足がむかったのは
アラワイ運河を望める『クリーム・ポット』。
スフレのような軽い食感のリコッタパンケーキは、
ハワイのテラス席にはベストマッチ。
ハワイアン・モナークの1階に入ってるんだけど、
フレンチカントリーなインテリアで統一された
空間は、なぜかうまくはハワイの空気に馴染んでいて
他には無い独特の世界観がつくられていて心地いい。

トランプタワーでアペリティフした後に、のんびり
腹ごなしがてら散歩していったんだけど、どうやら
ラストオーダー ギリギリに滑り込んだようで。

中はふわふわなんだけど、外側は薄く焼きが入っていて
時間が経ってもヘタれてこない。ちなみに、こちらは
まりえが頼んでいたベリータイプのパンケーキ。
ボクがセレクトしたのは、バナナ&キャラメルクリーム。
トップの写真のヤツね。

店内の席もあるけど、晴れた午後ならテラスが心地いい。
早朝からオープンしているので、朝ごはん使いにもよさげです。

Cream Pot
444 Niu Street, Hawaiian Monarch Lobby Floor, Honolulu, Hawaii
電話番号 808-429-0945
営業時間 6:30 - 14:30(L.O. 14:15)

ハワイ好きの方は、続きもどうぞ。
↓ ↓

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2015年01月23日
Truffaux (Hawaii)ハワイは敢えてのパナマ帽
ハワイは、プールや海でぼさぼさになった髪をセットするのも
メンドーな空気感なので、ごまかすためにも帽子は欠かせないんです。
サングラスをカチューシャ代わりにしてることもあるけど、
酔っ払って落としそうでコワい。
かといって、Tシャツ・短パンにキャップなんてカブってると、
この国じゃマジでガキに勘違いされそうなんで、ちょい大人の
色気をプラスさせたくなるんです。
そんな時に最適なのがワイキキ ビーチ ウォークにある
パナマハット専門のブティック「Truffaux(トゥルーフォー)」。

お店もお洒落でいい意味でハワイっぽくない。
ユルさよりも色気が立つ感じが好み。
おかげで気に入りのハット見つけられました。

なんだか、ヨットに乗りたい気分にw

日本語話せるスタッフもいるんで、細かな相談できるのも嬉しい。

そんなハットをかぶりながらの真夏のクリスマス。

こういうギャップ感、好きなんス。
↓ ↓

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2015年01月17日
カイ・マーケット (Hawaii)ワイキキビーチフロントで肉を喰らう
シェラトンワイキキのシーフロントという、これまたワイキキビーチ
最強のポジションに位置する『Kai Market(カイ・マーケット)』。
ハワイ産のフレッシュな食材を、バイキング形式で楽しめる
かなり大箱のダイニング。サンセット前からほぼ満席。

旅先でのレストラン選びは「あの店にいって、このメニューが食べたい」と
わりと目的が決まってることが多い。そうすると、間違いはないんだけど
視野が狭くなってしまうというのも事実。
なので、一度くらいは"なんでもアリ"なバイキングにいって、想定して
なかったハワイの味に遭遇するってのも、刺激的だったりするんです。

カイ・マーケットは、人気ホテルのメインダイニングだけあって、料理の種類は半端ないし、
実際に食べてみると、「あれ、ハワイの料理ってこんなにちゃんとしてたっけ?」と
いい意味でサプライズ。
同行メンバーが食べたいものがバラバラの時とか、育ち盛りの子供が
いるファミリーなんかには、これ以上ない選択肢かもしれません。

横は日本人の団体さん、更にその奥も団体さん。
あちこちから日本語が聞こえてくるので、油断してると
アメリカ合衆国に来てるんだってことを忘れそうになります。

ちなみに、上の写真はボクラの席からお店を見渡した景色。
ラッキーな事に最前列をキープできると世界は全く別物です。

アメリカのバイキングということもあって、ハズしちゃいけないのは
目の前で料理を切り分けてくれるシェフカービングステーション。
中でもハワイの海塩アラエアソルト仕立てのローストビーフは、
巨大な肉塊のカットを目の前で楽しめるし、味も全く大味じゃない。
ジュとホースラディッシュ入りサワークリームで自分好みに仕立てましょう。

前回来た時もそんなに食べ歩いてたわけでもなかったので、
ハワイの食がこんなにレベル上がってるってそこまで実感
できてなかったんですね。5年前のハワイ訪問の更に前というと
卒業旅行のハワイなんで、ざっくり20年くらい前だし。
その時の印象が残ってるボクからすると、いつの間に
ちゃんとしたモノが食べられるようになったの?と、
ある意味浦島太郎状態で。日本も20年前と比べれば
全然食環境変わったし、そりゃ世界を代表する観光地
なら、当然レベルアップしてるわけで。

ま、いずれにしても、このシチュエーションが最大のご馳走。

成長期の頃のオレの1/3程度しか食べられないのが残念。
あからさまにハズレなメニューもあるけど、ハワイを味覚で
感じられる料理がたくさん並んでいるので、完全に空腹状態に
してから臨みたいお店。久々のバイキング、楽しいです('∀`)

いつの間にか、夜の帳が下りてました。

軽く酔っ払いながら、フラのリズムに身を任せる。
なんつーか、あの幸福感は文字に出来ないね。
日本人がハワイにハマるのが理屈抜きにわかります。

飛行機の中で寝られなかったまりえは、1日中 眠かったみたいで。
この後、「ショッピング行こうぜ」と話してたものの、部屋に帰ったら
ベッドに倒れこんで、そのまま動かなくなりましたとさ。

Kai Market
Sheraton-waikiki
2255 Kalakaua Avenue,
Honolulu, HI 96815-2579 USA
(808) 922-4422
日本国内専用無料通話予約 : (0120) 922-775
http://jp.sheraton-waikiki.com/kaimarket.htm
オトナは$58++でドリンクは別料金。
サンセットのテラス席は、ヤバイくらいに楽園です。
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2015年01月10日
ワイキキビーチのインフィニティプール (Hawaii)

アジアの高級リゾートではお馴染みのインフィニティプール。
1980年代にスリランカの建築家 ジェフリー・バワが考案したもので
1990年頃、バリ島のアマンダリで取り入れたことで、一気に世界の
ホテルに広がっていきました。
ワイキキにあるビーチフロントのホテルはかなり前に建てられているので、
大掛かりなリノベを2009年に実施したシェラトン・ワイキキが、唯一この
エリアでインフィニティプールを楽しめるスポットなんです。

そのため凄く人気が高くて、朝イチじゃないとシートの確保は難しい。
ただ写真は撮っておきたかったので、上の写真はサンライズと共に
下に降りておさえたもの。夕方は人でいっぱいなので、多分一日で
一番このプールが美しい時間でした。

この写真で朝飯直後かな。
まだ、人もまばらです。

ただ、お昼頃にはかなりの人で埋まります。
このオレンジのプカプカ浮くやつとか借りてみたいね。

寒いのは苦手なので、毎週末南国にエスケープ
したい衝動に駆られます。この時期にバンコク
あたりでビジネス出来るスキーム作りたい。
目標は5年以内、Hawaiiと言いたいところだけど
ここでビジネスするキッカケすら未だ掴めずw
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2015年01月05日
ラムファイアー(Hawaii)ワイキキビーチのプラチナシート
ダイヤモンドヘッドを望むシェラトン・ワイキキのオーシャンフロント。
そんな最強のポジションでありながら、使い勝手が良く雰囲気もいい
レストラン&バー『RUMFIRE(ラムファイアー)』
店名の通り100種類を超すラムをストックしてるほか、
タパスも充実してるので、軽食からガッツリメシまで
気分に応じて使い分けることができる。

プール脇でもあるので、水着のまま気軽に
使えるのもありがたいね。
ダイヤモンドヘッド向きの外席、
店内のカウンターにテーブル、
サンセットが望めるビーチサイドなど
お店のどこに座るかによっても
全く違った楽しみ方が出来る。

店内のカウンターエリアも雰囲気あって好き。

ビーチサイドのテラス席は、午後の陽射しを
モロにくらうので、夕方以降に威力を発揮する。

というのも、上の写真のテラス席から見たサンセットがこちら。
ビーチでお酒を飲めないワイキキビーチなので、このポジションで、
サンセットカクテルを楽しめるのは本当に贅沢。

ボクラは、ホテルにチェックインした後の軽いランチ、
友人とのサンセットカクテルと、特に店を押さえていない
時なんかに「じゃ、ラムファイヤー行っておこうか」と
フラ寄りしてました。

ヴァカンス中は、抜群の安定感を誇るお店を
1つ持っておくと、なにかと便利。

RUMHIRE
シェラトン・ワイキキ 1F
2255 Kalakaua Avenue,
Honolulu, HI 96815-2579 USA
http://jp.sheraton-waikiki.com/rumfire.htm
さっきブログ書くためにHPちゃんと見たんだけど、
ここって専属のミクソロジストがいるんだ!?
フルーツ系のカクテル頼んでおけばよかった...。
海で遊んだ後など口の中が塩分高めなので、
フルーツがめっちゃ欲しくなってたのよ。
これもハワイが呼んでるってことっすね。
また、次回に活かすとしましょう。
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2014年12月25日
シェラトン・ワイキキ (Hawaii)ワイキキビーチを見下ろすアリーナシート
ワイキキビーチのセンターに位置し、なにものにも遮蔽される
ことなく31Fという高層階からド迫力のビーチビューが楽しめる
ホテル『シェラトン・ワイキキ』
ホテルでの滞在、ビーチへのアクセス、周囲でのごはんや買物、
あまりに快適すぎて、ホテルから半径300m以内で、充分
ハワイを楽しめてしまいます。
気づいたら初日は、実際そんな感じだったし。

室内はハワイらしさを感じながらもシンプルモダン。

備え付けのiPadは日本語対応もしてるし便利。

ホテルの車寄せは、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターの
入口に隣接していて、雨が降ったとしても傘いらずでショッピングが楽しめる。

とまぁ、ロイヤルハワイアンショッピングセンターでは
無いものの、1F部分はショップがたくさん入ってて、
宿泊客以外も海に抜けるルートとして使われている。
その分賑やかで、ロイヤル・ハワイアン、
モアナホテル、ハレクラニのような優雅さとは対極。

なので、ロビーに降りる感覚でそのままショッピング
出来ちゃうので、ユルい気分のまま買い物しちゃうから
財布の紐もゆるむゆるむw

ただ、エレベータをあがれば、もちろんそこはゆったりした時間が
流れています。エレベータの多さに驚く。

プールはトップの写真のインフィニティプールと、
ホテルの宿泊者専用のプールもあって、特に宿泊者専用の
プールはゆったりしている。

昼寝に最適なハンモックという選択肢もあったりして、その時の
気分に応じたスタイルで過ごすことが出来るのが嬉しいね。

ビーチにもさっとアクセスできるので、荷物はプールに置いたまま
カラダひとつで海に飛び込める。砂を落としたければ軽くシャワー
浴びた後に、プールに入ればそれでOK。

ビーチにもデッキチェア配置されてるので、1日のんびりするなら
ここに陣取るというのもいい手だと思います。

でも、一番のこのホテルの魅力は、高層階から見下ろす
ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの絶景だと思うんですよね。
ラナイでハワイの風を浴びながら、日がな一日景色を眺めてる
だけでも、相当楽園指数高い。

この舞台なら部屋にフルーツ頼んでシャンパンなんてのも
めっちゃサマになりまっせ。

昼の景色もいいけど、夕暮れから夜に変わっていく瞬間も捨てがたい。

全部暖色系ライトなので、夜景も見てて安らぎます。
東京の夜景も綺麗だけど白熱灯メインのせいか、
癒やされるというよりか圧倒されるという感覚が近い。

せっかくのシェラトンなのに、ビューがいまいちな部屋だった時は、
30Fのクラブラウンジがより一層威力を発揮しますね。

ラウンジも利用できるようにしておけば、朝食はもちろん
夕方のアペリティフでも使えるので、ますますホテル
から出なくても過ごせるようになっちゃいます。
元々ビーチフロントのレストランやBARは、ワイキキでも
最強の存在だったけど、ビーチでのアルコールが禁止
されてからは、更にその地位を強固にしてる。
そして、そのポジションに甘んじることなく、センスもよく
使いやすいのが、ビーチフロントの「RUM FIRE」

好みにもよると思うんだけど、ここからの
ダイヤモンドヘッドはサイズ感がちょうどいいのよね。
しかもワイキキビーチが湾曲してる部分の端っこなので、
他の建物に邪魔されずにダイヤモンドヘッドが見えるのよ。
いわゆるワイキキらしい景色を眺めながら酒が飲みたかったら、
筆頭候補なんじゃないかな。
サンセット重視なら、ハレクラニ寄りのシート選ぶという
手もあるし、目的によって使い分けられるのも便利。

サンセットを見てたポジションは、確か折りたたまれた
パラソルの向かいぐらい。ダイヤモンドヘッドと日没が
両方楽しめる欲張りポジションと言ってもイイね。

ディナーから戻ってきて、ほろ酔いでビーチを散歩
するのも気持ちがいい。夜の冷たい砂の感触って
火照ったカラダを鎮めてくれるんですよね。

この魂が引かれる引力の理由はなんなんだろ?
毎回書いてる気がするけど、コレだ!っていう理由を
ひとことでまとめられないんですよね。別に、まとめる
理由もないんだけどさ 笑
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2014年12月20日
師走のHawaiiへ

昔、まだ羽田にあんな立派な国際線ターミナルが無かった頃、
成田まで行くのが面倒だったので、ハワイ行く時にチャイナエアライン
使った記憶があります。もう20年くらい前の話だけど。
羽田から夜に出発できて、現地には午前中に到着する。
なにげに便利だなーと当時のオレも感じていた気がします。
今は、羽田便が増えて、海外もほんと楽になったよね。

空港内のレストランも増えたけど、ゲートの外はクローズ時間が
早いのが無念。ラウンジも使えるんだけど、羽田の国際線
ターミナルには、オー・グー・ドゥ・ジュール系の『シエル・エ・テール』
があるので、いっつも出国時と帰国前には寄っています。
ここはフレンチ丼がうめーのさ。和のテイストとはしばらく
お別れになる時に、欠かせない儀式となってます。

今回のエアーは、ハワイアンエアー。
乗った瞬間からハワイを感じられるのはイイね。
+1万円でエクストラコンフォートシートに
アップグレードできるのでなにげにラクチンだし。

足元広いし、優先搭乗だし、荷物出てくるの早いし、
現地に着いたらお昼前なんで、機内でしっかり寝れるって
大事じゃないですか。空港ついたら、もうビーチに出たくて
ウズウズしちゃうし荷物待つのツラいんです。

(ビジネスクラスの真後ろなんで、ここは広すぎw)
シートはコンセントもUSBの口だけじゃなく、日本の2口コンセントが
ついているので、パソコン使ったりとかするのにも便利。

空港に着いたのが11:00くらいかな。
入国審査もガラガラだし、荷物も殆ど待たずに出てきたし、
そのままタクシー乗って、$40ちょいくらいであっというまに
ワイキキビーチへ。

唯一の誤算は、アメリカ放題ってiPhoneだったら使えるのかと
思いきや、あれってiPhone6だけなんすよね。油断してそのまま
使ってたら途中で気付き...
まー、でもホテルのWi-Fi使えれば殆ど事足りるので、今回は
SIMカードも買わずに、ネット力低めで過ごしてました。
そもそもキーボードに触れなくなるしね、この国は。
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2014年12月16日
男も愉しめる大人のハワイ

東京のように街の景色がガラッと変わるわけではないので
ワイキキに到着してタクシーを降りた瞬間「あー、ハワイだ」と
空気がすっと体に馴染んでくる。
久しぶりに行って変わったと感じたのは、ハワイの食レベルが
アップしたなということ。もしかしたら、それは自分達の
ハワイでの過ごし方が変わったからなのかもしれないんだけど。
いずれにしても、前よりもハワイが好きになっちゃいました。

しっかし、あの万人を虜にする引力ってなんなんだろうね。
海に関してはクラビや沖縄のほうが綺麗だし、
ホテルのセンスもバリ島をはじめとするアジアの
ラグジュアリーリゾートの方が洗練されている。
都市と海の融合って意味だとシンガポールの方が
食も買い物も充実してるし、垢ぬけ具合では
コートダジュールとは比較にならない。

でも、行くと「もう、どうにでもして」って心が弛緩するし、
「また来たい」という想いは他のリゾート以上に現実味を帯びている。

人それぞれハワイが好きな理由はバラバラだと思うんだけど、
ボクがハワイの虜になる理由に、単にリゾートに来てるのではなく、
ハワイの生活に混じっているように錯覚できるかもしれない。
完成度の高いリゾートという魅力のほかに、田舎の祖父の家に
来たみたいな、そんなホッとさせる力を持ってるんですよね、あの島は。

どんなに豪華な癒しの空間でも、あまりに非日常過ぎると
普段とかけ離れすぎちゃって。「この癒し 徹底的に堪能すべし」
と癒やされることにアグレッシブになっちまったりするんです。
でも、ハワイは日本の感覚そのままで過ごせるから、
色々と頑張ることやめちゃうんですよね。
実は、ボクにとってそんな感覚になれる旅先って、
ワイキキとバンコクくらいしかないんです。

ハワイって何回訪れたことあったかなぁ?
最初に訪れたのは20年以上前の大学生の頃、
いきなり気に入ったんで、何度か訪れたてたけど
卒業旅行の頃には円が80円を切っていたので、
コンドミニアムを1ヶ月借りて住んでました。
その頃、20万円もしなかったと記憶してます。
若い頃は、そんな風に とにかく安く長くハワイに
滞在できることを優先してたけど、大人になってからは、
a)アクティブに動く起点となるコンドミニアム
b)ゆったり過ごせるセンスのいいホテル
この2つを使い分けて滞在しています。
今回は、疲れを癒やすためだったので、思い切り後者で。
最初は、ワイキキの不動のセンター「シェラトン ワイキキ」に。
ラナイから、なんの遮蔽物もなくワイキキビーチを見下ろせる
このシチュエーションは反則過ぎですよね?

ホテルはビーチ沿いだし、裏手にはロイヤルハワイアンショッピングセンター。
1日の行動が半径500m以内で充分愉しめてしまう。

ハワイに住んでる友人のゆーこも遊び来て、
ここからのサンセットを満喫してました。

後半は、ゆったりした雰囲気に身を沈めたくて「モアナサーフライダー」に。
ワイキキの貴婦人と称される白亜の建物は、クリスマスのデコレーションもよく似合う。
ホテルの中を流れている時間軸が、完全に外とは違うお気に入りのホテル。

ここはクラブルームが1Fのビーチフロントにあるので、
サンセットも混雑知らずで特等席から眺めることが出来る。

メインダイニング「beachhouse at the moana」のディナーも
サンセットに合わせたら完璧過ぎる時間を過ごせちゃいました。
ここは、フィレステーキも良かったけどタルタルステーキがヒット。

ワイキキのもうひとつの顔、ビーチの夜景を
部屋から楽しめるのも、なにげにポイント高いです。

食については、改めてセットリストまとめるけど、
中でも気に入ったのがパンケーキの「クリームポット」。
クヒオ運河沿いのかわいらしいお店で、リコッタチーズの
スフレパンケーキが美味。外側はしっかりとコーティング
されていて、中のフワッとした食感とのコントラストが妙。
お店のセンスもいいし、食後感も軽くオススメ。

実は、初訪問です『アラン・ウォンズ』。
ハワイ産の食材にこだわりつつ、フレンチや和の手法も
取り入れたハワイ・リージョナル・キュイジーヌ。
お店のサービスも洗練されたアメリカという感じで、
こなれ具合も好み。ワイキキのリゾートの喧騒とは
一味違った空気感。こういうアクセントをさりげなく
ヴァカンスに挟みこむと、大人ならではの文脈になるんすよね。

もうひとつ、かなりヒットだったのがカイルアのメキシカン『カクタス』
ベタなメキシカンというよりは、カイルアらしい洗練されたお店。
ここには車で来るしか無いので、酒が飲めないのが死ぬほど辛かったw

ホテル・食の次にハワイで欠かせないのはドライブ。
走ってるだけで気持ちいいので、オープンカーは必須。
今回は島の東部を中心にドライブしてました。

まず、向かった先はカイルア。ここまで来たなら、
ラニカイビーチは行っておかないとね。
住宅地の隙間に、たくさん車が泊まってたけど、いざビーチに
出たら人口密度は予想の1/10程度。ゆったり読書しながら午後を
過ごしたい、そんな楽園の入口でした。

続いて、ヒットだったのがマカプウトレイル。
オアフ島の最東端に位置する散歩コースで
ローカルたちで賑わっている。マカプウ灯台
からの景色も、リゾートっぽさ満点。
ここではプチ遭難しかけましたw

買い物で一番のお気に入りは、このグレーのパナマ帽。
ワイキキ ビーチ ウォークの「Truffaux」はお洒落。

てな、感じでクリスマスソングが流れる
ハワイを愉しんでまいりました。
色々ビーチリゾートは廻ったけど、
日本人にとって、やっぱハワイは別格です。

続きで、もうちょい細かなとこを。
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