フィリピン_2015
2016年07月30日
ボラカイ島のサンセットはウユニ湖のようだった(フィリピン)
4kmに渡るホワイトサンズのビーチがシグニチャーのフィリピンは「ボラカイ島」。エルニドには未訪だが、現時点で最もフィリピンで好きなリゾートアイランド。
そもそものブレイクは、1990年にBMWがトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」に選ばれ、それをイギリスのテレビが激推してメジャーな観光スポットに。それまでは、バックパッカーたちが秘かに訪れる静かな島だったらしい。ちなみに、アメリカの旅行雑誌『トラベル+レジャー』でも2012年に”世界最高の島”と評価されている。

きめ細かなホワイトサンズは、足の裏の感覚も心地よく、これまで見てきたホワイトサンズの中でも別格。この細かな白砂が水を含むと、まるで鏡のような役割を果たし、幻想的な景色を魅せてくれるのだ。

砂浜の奥行きも広く、よくぞ小さな島にこれだけのビーチが出来たものだと驚きますね。ホテルもデザイン性高くリーズナブルなところが多くあり、気軽に行きやすいのも魅力。ここホワイトサンドビーチとは距離があるけど、予算に余裕があれば「シャングリラホテル」もある。賑やかなビーチなので、静かな滞在を望むなら、少し離れたホテルに泊まって、狙いをつけてこのビーチに訪れるというのが、スマートな大人の遊び方かもしれない。

マニラからも200kmなので1時間程度のフライト。セブ島よりも垢抜けていて海も綺麗なので、フィリピンビギナーにも推奨したいのがここボラカイ島なのだ。
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2016年04月09日
ダバオ (フィリピン)フルーツ天国へ
フィリピンで一番治安がいい『ダバオ』。
世界的に見ても治安の良さは有数だとか。
ただ、パブリックな場所ではタバコは吸えないし、
アルコールに関してもかなり厳しめ。
それでも惹かれたのはとにかくフルーツが旨いから。

民俗資料館は、なんだかDEEP

え、だってこれレディ・ガガでしょみたいな。
ある意味、サプールの遙か先を行く攻め方してるし。

日本が占領していた時代もあるので、日本語の
地図が残っていたりもします。

電線の数とかおっそろしいことになってて
一瞬ひるむんだけど、めっちゃのんびりした町でした。

南国の陽射し浴びたい
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2016年04月01日
空中チャリ散歩 (フィリピン)ダバオの山の上から
フィリピンで屈指の治安の良さを誇るダバオ、
町の中心部からクルマで1時間弱の山の中腹に
「Eden Nature Park」っていう施設があるんです。
http://edennaturepark.com.ph/
その名の通り、釣りとかキャンプが出来る自然を
活かした施設なんですが、スカイサイクルとか
巨大空中ブランコなんかもあるのよ。
ここでは、セブパシフィックのブロガーツアーで
訪れていて、各国のブロガー対抗リレーで
スカイサイクル体験できました。

競争だったので、スカイサイクルをゆっくり堪能
できなかったんだけど、そもそも高いところが
大好きなので恐怖感とかは一切なく、ただただ
気持いいねーと感じながら、ひたすらペダルを
こいでました
天気が悪かったので眺望の印象が薄いんだけど
晴れてたら海も見下ろせて、めっちゃ気持ちいい
んじゃないかと思います。ハイジを髣髴とさせる
巨大な空中ブランコも。

自然と遊ぶ場合は、ほんと天気が重要。
東京の桜もそろそろですね。

つか、寒っ!!
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2016年01月23日
MARCO POLO DAVAO(フィリピン)ダバオの異空間ホテル
フィリピン第3の都市DAVAO(ダバオ)、
日本ではあまり知られていない都市ですが、
フィリピンというか、世界的にもトップ
クラスの安全な都市なんです。
そして屋外は全面的に禁煙で、ハイクラスの
ホテルですら、一部の小屋みたいなところでしか
タバコが吸えないらしいんです。
お酒も販売は厳しくて、そういうとこは
シンガポールに似てなくもない。
ただ、人口は多いものの漂っている空気感は
かなりカントリーサイド色が強く、20年前の
シンガポールよりも、もっと雑多な感じ。

そんなダバオにあるラグジュアリーホテルが
『MARCO POLO DAVAO(マルコ ポロ ダバオ)』

セキュリティの厳しいホテルのエントランスをくぐると、
外とは全く違った雰囲気に圧倒されます。バリ島とか
プーケットみたいな島のリゾートでは、こうしたギャップに
ある程度慣れてるけど、都市でこのギャップはかなり新鮮。

外観は普通のビルっぽい雰囲気だったのに、中は大理石を
ふんだんに使った、ゆとりのある空間にしつらえられている。

部屋はスイートかそれに準ずる相当いいカテゴリー、
1人ではもてあます部屋の広さ。ダバオは物価が安いので、
さっきExpediaで見たけど、これでも1万円ちょいくらい。
もちろんルームチャージで。

ベッドの脇にはこんなスペースが。
スーツケースをどこに置くか迷う。

ワークスペースもしっかり確保されているし、
ビジネスユースにも向いてますね。

バスルームも過度なラグジュアリーさは排しながらも
しっかりと優雅に使えるように作られている。

この頃は、まだお腹が20%程度の回復時期だったので
寝る前にはしっかりとお腹を温めて寝ましたよ。

殺伐とした空気感ではないけど、大都会に慣れていると
アナログっぽさが、ちょっと腰を引けさせる雰囲気。
そもそも安全な場所だし、慣れちゃえば大丈夫なんだ
ろうけど、生憎殆ど滞在時間が無かったので、町の
魅力を掘るところまではいけませんでした。

MARCO POLO DAVAO
Roxas Ave/C.M.Recto Davao City Davao City Davao Del Sur, フィリピン
電話:+63 82 221 0888
なんか画像が荒い気がする。
どうしてだろ?
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2015年11月12日
Movenpick Hotel Mactan Island(セブ島)意外にもモダンなリゾートでした
セブ島の空港があるマクタン島。
旧ヒルトンだったホテルをリノベした明るくモダンなリゾート
「Movenpick Hotel Mactan Island
(モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ)」

空港からのアクセスが良いってのは強いね。
短期間のヴァケーションでは移動が長いと
ストレスだから。

CEBU島ではめずらしく、高層のツインタワーで
構成されていて、上の方のフロアからは、島全体の
雰囲気が掴めるのがいい。

ホテルがモダンな印象だっただけに、島を見渡した時の
緑の多さや、開発がそこまで過剰じゃない様子が意外だったね。

これは、いい意味のサプライズ。
外とホテル内のコントラストが強いリゾートの方が、
個人的には好きなので

白が貴重のロビーや天井の高いレストランは開放感が高い。
そしてなによりビーチに突き出たレストラン「Ibiza Beach Club」
がここの魅力。

ウッドデッキに白いテーブルとと紺のナプキンが、場の空気を
キュッと締めている。単にリラックスするだけじゃなく、洒落た
ひとときも過ごすことが出来るステージがあるって大事。

ダイニングフロアの真ん中にプールがあったり、海の上に
突き出たハンモックみたいなスペースがあったりと、小技も
キチンと効いている。

バリ島『AYANA RESORT』の崖下にある海に突き出た
ロック・バーは凄い衝撃だけど、あそこまでいかずとも
なかなかテンションあげてくれる仕掛けです。

夜はここがステージになるんだけど、いやいや、正直
期待以上でビックリした。めっちゃ楽しんじゃった!

昼間、イベントでご一緒したお姉さん方が出てるってのも
あるけど、小難しくなくストレートなわかりやすいショーで
酒飲んでる時にはちょうどいい。

そりゃ、流れでプールダイブしちゃうよね(笑)
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2015年10月11日
シェリダンビーチ&リゾート (フィリピン)スッピンの楽園へ
プエルトプリンセサの地底河川への出発点となる
サバンボートターミナル至近のリゾートホテル
『Sheridan Beach Resort and Spa』
四つ星のリゾートホテルゆえ、ラグジュアリーさは
程々だけど、周囲ののんびりとした素朴な環境から
考えると相対的に飛び抜けてる印象を受ける。

着いた初日は天気もイマイチで、夜にはスコールどころか
暴風雨をくらったんだけど、翌朝はご覧のとおり極上の天気に。

そうなると、ビーチフロントでいただく朝ごはんとか
強烈に気持ちいいし、ここであと1日のんびり過ごせ
ないかと、後ろ髪ひかれまくりで次の場所へと
向かいました。

部屋は広く落ち着いた空間。
ダークブラウンの家具で統一されていて、
窓を開ければプールというリゾートらしい仕様。

夜はこんな雰囲気。
部屋の前のバルコニーで、ビール飲んでる
風景が、やけに自然でリゾートらしい。

ちなみに、ここではセブパシフィック航空の”チャレンジ”を
やっていて、日本チームは惜しくも2位。ソースの重要さを
この時はまだ知りませんでした。

日本人的には、イカの火入れや盛り付けなどは
他のチームを圧倒してたと思うんだけど、ソースに
力を入れなかったのは事実。

続きの方では、このホテルの有するオーガニックファームの
屋外てづかみランチ体験の様子を。この旅で3本指に入る
楽しさでした!!

セブ・パシフィックのフィリピン行き航空券往復ペアチケットが、
ボクのブログ読者限定で当たるクイズ、〆切は今晩!
エントリー方法はFB上でクイズに答えるだけ。
http://kyah.blog.jp/archives/51465441.html
つか、 これ本当にボクのブログFBにコメントした
ヒトが母数なので、マジで当たる可能性高いのよ。
是非トラ イしてみてね!
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2015年10月08日
漢の粋読者限定でフィリピン行きペアチケットがあたります
今週の日曜に募集は締め切りますが、
拙ブログ読者限定でフィリピン行きの
往復航空券があたるクイズをやってます。
質問は
『世界遺産のプエルトプリンセサ地底河川
のあるフィリピンの島の名前は?』
回答は「漢の粋 facebookページ」の方へ。
https://www.facebook.com/kyah.jp/posts/1189977317695958
セブパシフィック航空で行くフィリピンは、
国内感覚で絶景のビーチを楽しむことが出来ます。

そんなフィリピンの10日間をまとめた記事はコチラ。
http://kyah.blog.jp/archives/51462499.html
まだ15人くらいしか回答が入ってないので
当たる確率はまんま1/15。
このチャンスをお見逃しなく(*・ω・)ノ
続きの方で、フィリピンの魅力を
改めて振り返っています。
↓ ↓

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2015年10月04日
プエルトプリンセサ (Philippines) 高純度のビーチと世界遺産の地底河川へ
フィリピンのパラワン島、
って言ってもピンと来ないよね?
フィリピン人からも人気が高く「最後のフロンティア」
と言われている細長い島。北部には、あの有名な
『エルニド』を擁しており自然の濃度が半端無く高い。

僕らが訪れたリゾートのビーチも、開発された魅力ではなく
島の生活の中にオジャマしたかのような素朴な空気感が心地よくて。
それでいて快適さと程よいラグジュアリー感も味わえるので、
タイやバリ島に慣れてたボクからするとやけに新鮮。

そうそう、詳しい話をする前に。
今回は記事の最後で「クイズ」を出します。
正解者の中から抽選で1組にフィリピン行きの
往復航空券をプレゼントするので、是非チャレンジ
してみてくださいね。
回答は「漢の粋 facebookページ」の方へ(。・ω・)ノ゙
https://www.facebook.com/kyah.jp
話をパラワンに戻すね。
パラワンの中心都市が、空港のあるプエルトプリンセサ。
世界遺産の「地底河川」が有名だけど、空港から2時間以上
車に乗らないと行くことが出来ないのね。


しかも、ボートに乗って、更にジャングルを歩いて
やっとこさ、地底河川の探索ボート乗り場まで
たどり着くので、こういうのは個人手配じゃ厳しいなと。
どっかでツアーに申し込んだほうが楽だと思う。

このあたりの船は、両舷からアームのようにつきだした
パイプが伸びており、先には浮きの役割をする竹の
ようなものがついている。

ボートに揺られること10分、海からしか
アクセス出来ないビーチへとたどり着きます。

オレ好みの崖×海。

濃厚な緑のジャングルの中に踏み込んでいきます。

なんとなく人の流れに身を任せているとボート乗り場に。
ボートツアーは1時間弱だったと思う。後ろのガイドが
壁ギリギリをぶつからないように手漕ぎで進む。

世界遺産に指定されている地底河川。
航行可能なエリアが8km以上もある巨大な
鍾乳洞なんだけど、まだまだ未知の部分が
多く、ボクラが行けたのはほんの一部
なんだって。

自然の生態系を出来るだけ歪めないように
中には照明もなく、それぞれのボートの明かりが頼り。

1年で1cm程度しか成長しない鍾乳洞、刻まれてきた
時間の長さ、つまり地球の年齢を体感できるスポットです。
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2015年09月13日
マニラ (Philippines) ブロガーツアーのはじまり
こないだは、マニラのホテルとかショッピングモールのこと書いたけど、
このブロガーツアー、「セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジ」が
そもそのナンなのよ? 実際そういうツアーってどうなの?ってことに
ついても書いておきます。もしかしたら、来年日本から行く人が見るかも
しれないので。

ブロガーは、日本、オーストラリア、中国、韓国から集まった8人。
ボクラは「CEBU Juanderers:フアンダラーズ(放浪者達)」として
1週間くらいかけてマニラ、パラワン、セブ島、ダバオ、ボラカイ島を
まわりました。
エアー会社主催で、たくさんの島で成り立ってる国だから
毎日、バス感覚でフライトが続きます。正直移動時間が
多すぎて勿体無い。

元々は地元の大学生のイベントだったらしいんだけど、
今回、初めて海外からブロガーを招聘して大々的な
プロモーションに仕立てたらしい。
フィリピン観光振興局のバックアップもついた肝入り企画なので、
ブロガーの他にもスタッフが常に10人くらいは付いてたかな。

初日は日本を朝出て夕方前にマニラのホテルへ。
空港でピックアップしてもらって、チェクイン前に
スタッフと軽く挨拶。
夕食を兼ねたレセプションまでは自由時間なので、
その間にショッピングモール回ってました。
なんせ移動が多いので、必然団体行動が多くなるけど、
そうなると気疲れとかしそうに思うじゃない?

ところが、各国を代表してきてるブロガーだけに、
コミュニケーション力というか、人との距離感の取り方が
ナチュラルで、一緒にいてキツいなんて人はひとりもいなかった。
日本チームはパートナーのイクがネイティブ並みに英語はできるし、
しかも話好きだったので、ボクは気楽に自分の英語レベルで出来る
範囲のコミュニケーションをとってました。

レセプションは、前も書いたけど豚の丸焼きが美味だった。
スタッフとは一通り挨拶をして、あとはワリとゆるい感じに。
日本だとカチッとししちゃいそうな場面が、ふんわりした
ノリなので、気楽っちゃ気楽。

ここで他国のブロガーとも軽く話したりしたけど、やっぱ
写真とか映像といったツールがあると、母国語を異にする
人々のコミュニケーションは円滑になるね。

北京に住んでるシーロンのPARTYのムービーとか
日本よりイケてたし、韓国のアイリーンが撮った日本の
写真がやけに美しく、そういうのは素直に日本人として嬉しいね。

この日もなんとなく流れ解散。ブロガーツアーとしては、夜の
自由時間が比較的多かった印象。マニラ以外は都市じゃないから、
夜は食事したらやることないってのが一番の理由かもだけど。
翌日からチャレンジが始まったのね。
これも前に書いたけど、会話よりも距離が縮まる。
多国籍メンバーが集ってる時には、思った以上に
効果的な気がしてます。

空中ブランコは、別にPhilippinesぽいわけじゃないし、
観光客もわざわざここに行くことは無いと思うけど、
皆で同じ目的に集中するイベントを挟むっていうのは
単に一緒に食事したり、酒呑んだりっていうのより
一体感が強まるのね。
いきなりここで1位になったというのも、
日本チームとしてはチャレンジに対して
好印象を持った理由かも。イク、サンキュ!

チャレンジの後は、フィリピン料理のお洒落なレストランへ。




予告していた「Philippines行きエアーがあたるクイズ」
ですが、ちょいと確認事項があって実施が遅れてます。
すいませんが、もうちょいお待ちを。
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2015年09月07日
メトロ・マニラ(philippines)マカティを歩く
マニラの中でも安全でお洒落なエリア「マカティ」。
商業の中心地でホテルもシャングリラやインターコンチ、
ラッフルズなどハイクラスのホテルが集まっている。
ここ以外のマニラは殆ど体験してないけど、
アジアに住んでる友人からも、わざわざ
「場所によっては気をつけろよ」と注意
されていたので、多分このあたりは極めて
安全エリアなんでしょう。実際、深夜外を
歩いてても、なんも問題ないし。

泊まったホテルはマカティの中心にある『アスコット マカティ』。
キッチンや洗濯機もついていて、スペースもかなり広め。

窓からは周囲の高層ビル群を眺めることが出来る。
思ってた以上に高い建物は多いね。

ここらはショッピングモールだらけで、
中でも気に入ったのは「グルーンベルト」。
そこも徒歩5分圏内くらいなので、
マニラの拠点とするには便利なホテル。

「グリーンベルト」は名前からイメージできる通り
公園を囲うように建つショッピングモール。
ハイブランドのブティックから、世界各国の
レストランが集まっていて、マニラの富裕層の
憩いの場になっている。テラス席のレストランが
充実しているのも好みです。

エントランス周囲にルーバーをうまく取り入れていて、
ここだけやけにモダンな雰囲気に。

日本にも、こうして公園を囲んだテラス席が集まるゾーンが
あればいいんだけどねぇ...、ほんと遊び下手な国民というか、
行政ですな。こういうとこは、早くセンスいい次世代にバトン
タッチしてくださいな。

都内って結構緑も残ってるので、やりようによっては、
このくらいのこと簡単にデキると思うんすよね。

フィリピン料理は勿論、アメリカ料理やタイ料理、
フレンチや和食までレストランのラインナップは幅広い。

夜には生ライブやってる店も多かったので賑やか。

しっかり屋根がついてるので、雨でもテラス席で
なんら問題ない。今でこそダサいお店の見本市みたいな
お台場だけど、こういう風にガラッとイメージ変えて、
都内の人も遊びたいと思えるような、イメチェンして欲しいね。
東京オリンピックの選手村の近くが、あんなクソださい店
だらけだったら、世界に恥ずかしくて仕方ないわ。

そのためにはお店を変えるだけじゃなくて、都内からのアクセスとか
根本的に変えなきゃいけないことはあるんだろうけど....。でも、あんだけ
素晴らしい夜景を見ることが出来てビーチもあるんだから、もっと振りきった
大人エリア作ったら、それなりに集客できるはずなんですよ。

海外の都市に行くと、日本のいいところとダメなところが
両方強烈に浮き彫りになるので、あらためて自分の街を
振り返ってみるのにいい機会なんです。なんだかんだ
言っても、住んでる町は好きなので。

philippines行きのエアーがあたるクイズ、
準備にもうちょい時間ください。9月の
半ば頃には準備が出来そうです。
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2015年09月01日
CEBU PACIFIC航空でフィリピンを遊び倒す

フィリピン最大の航空会社「CEBU PACIFIC AIR(セブ・パシフィック航空)」。
https://www.cebupacificair.com/jp-ja
フィリピンの国内をくまなく飛んでるLCCなので、
フィリピンであちこち回りたいという人にはピッタリ。
日本でも実は3都市にセブ・パシフィックは就航していて、
名古屋、大阪、東京(成田)から、マニラ、セブ島まで
飛んでいる。

東京からマニラまでのフライトは4時間半程度。
搭乗前に酒飲んで、滑走路動いてる最中に寝始めてるオレが言うのも
なんだけど、このくらいの時間なら、多少シートが狭かったりしても
そんなに気にならない。

お酒も食事も出ない(有料)だし、各シートにモニター無いけど
国内線と思い込んじまえば大丈夫w。札幌から沖縄までの
フライトが4時間だから、それにちょいプラスした感じだしさ。
あと、エアアジアと比べたらシート広かったかも?(体感値)

(この写真は国内線)
国内線は、それこそ長距離バス感覚。
地方の空港はこじんまりしていて、
雑多な雰囲気が旅情を掻き立てる。

天気が悪くてもこの景色。
窓際に陣取って外眺めてました。
(写真はボラカイ島)

機内誌で自分らを発見して驚いたりw

最近、あんまし成田使ってなかったんだけど、ターミナルの
パブリックスペースがいつの間にかお洒落になってて驚いた。

こんなプライバシー高めなソファーとかガラガラなのよ。
シートの横でスマホも充電できるし、サクララウンジより快適だったよ(笑)

次回くらいにフィリピン行きのチケットがあたる
クイズ出す予定なので、見逃さないようにね('∀`)
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2015年08月18日
フィリピンの魅力を探る放浪
この夏はなにげに人生初のフィリピンへ。
アジアのビーチリゾートといえば、日本のマーケットでは
バリ島やプーケットなどインドネシアやタイが引力強めな印象。
そのせいか、ついフィリピンは未訪のままにしちゃってたんですよね。

めちゃくちゃ多くの島で成り立ってるのがフィリピンって国なので、
ビーチ資源は当然豊か。そして意外と山エリアにも魅力があることが発覚。
あ、山には今回 行けてないです、
巨大なライステラスあるんで見てみたい(憧)
ビーチエリアもいい意味で開発がすすみすぎてないので、逆に新鮮。
どこか素朴なとこが残ってて、自然と心が癒やされます。海の綺麗さは
さすがで、エメラルドグリーンが強く印象に残っている。

今回はマニラ入りして、プエルト・プリンセサ(パラワン)、
セブ島、ダバオ、ボラカイ島と回ってきたけど、
一番再訪したいのは「ボラカイ島」。
奥行きのあるホワイトサンドのビーチが、
ズドーンと4kmくらい広がっているのは圧巻。
このホワイトサンドが、やけにきめ細かくて
夕暮れ時に訪れたら、濡れた砂が空の色を
ミラーみたいに反射してて、めちゃ幻想的だったのよ。
ひさびさにシビれた絵にあいました!

ホテルもセンス良くリーズナブルなとこが多く、
たいていがホワイトビーチ近くに集結してるので、
いちいち移動が少なくてすむのも好印象。

ビーチフロントで酒飲める店も多く、
夜は夜で盛り上がるので、一度訪れれば
多くの日本人がハマると思う。

アイランドホッピングでは、こうした秘密の洞窟みたいなとこ
行けちゃったりするしね。もっと探索したかったなぁ。

世界遺産のあるプエルトプリンセサも良かった。
あのエルニドを要するパラワン島で、アメリカの旅行雑誌
コンデナスト・トラベラーのリーダー・チョイス・アワーズで
「世界最高の島」になったこともあるんです。

素朴で美しいビーチ、濃厚な自然の緑、ダイナミックな自然遺産。
オーガニックファームの東屋で食べた力強い野菜と鶏は、この旅
一番の食事でしたね。こんな体験、なかなか個人旅行じゃ出来ないし。

マニラも観光客が多く集まるマカティエリアは治安めちゃいいよ。
グリーンベルトというショッピングコンプレックスは、ハイブランドの
ブティックが集まる棟があるほか、全体的に日本の感覚と近いものを扱っている。

公園を囲んでオープンテラスのレストランが集まっているのも
特長で、なんだかんだココが過ごしやすかった。

ちなみにこの旅は、「セブ ファンダラー バックパックチャレンジ」
というフィリピンのLCC「セブ・パシフィック航空」が企画した
ブロガーツアーだったのね。

フィリピン政観のも力入れてるらしく、単なるブロガーツアーじゃなくて、
アジア4カ国からメンバーが集められて(各国2人)、旅の途中で何度か
国対抗の”チャレンジ”があるのよ。

優勝国には、それぞれペアでのフィリピン行きが当たるというから
かなりガチだし、なによりこのチャレンジ自体が凄く盛り上がった。

行く前は「えー、いちいちゲームとかめんどくさいなぁ...」とか思ってたんだけど、
他国のブロガーと仲良くなる上でも、フィリピンの魅力を知る上でも、
この”チャレンジ”が果たした役割は大きかったのよ。料理とか踊りとか
カクテルの製造・販売とか、中々体験できないことばかり。

そしてフィリピンの魅力を知るのもさることながら、この旅で大きな
刺激を受けたのが各国のブロガーの”今”を体感できたこと。
特に中国のブロガー、シーロンとファンタジーがめちゃくちゃ
個性的で面白かったなぁ。銀座の中国人団体観光客ばかりに
接してたボクからすると、全く違う人種ですね。遊び方もスマートだし、
周囲への気の配り方も、レディファーストっぷりも日本人より遥かに
自然だったし。
もちろん個人から、国全体を判断するのはムリもあるけど、
都市部では、そういう若者が育っているのが事実なんですよね。

こちらはボラカイ島での最後の夜のパーティ。
ビーチで焚き火も楽しみながら別れを惜しんでました。

各国のjuanderers(放浪者達)とスタッフのみんな。
1週間一緒にいたので、かなり仲良くなりました。

豊かな自然とあたたかい人々。
そして、このどこか垢抜けない
リゾートっぷりは、今の時代逆に
貴重なんじゃないかって感じてます。

続きでは、回った場所の魅力、ダイジェストでお届けします。
↓ ↓

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