京都・名古屋・三重・岐阜_201605
2018年07月07日
伊勢神宮 (三重)早朝拝観のすゝめ
伊勢神宮には何度か訪れていて、一番最初に昼の混雑ピーク時に行ったときには、人混みが気になって全然”パワースポット”的なものを感じられなかったんです。
「こんなはずじゃ…」と思って、夕方クローズ直前を狙って改めて訪れたら、人は減ってるし光も柔らかく、全く違った印象の伊勢神宮に。神秘的な力もその時は感じることができて、なるほど、コレですかと。
なので、伊勢神宮とシンクロしたいときには、以降人の少ない時間を狙うことにしています。
この日は、名古屋のダイちゃんと近くの「伊久」に泊まっていたので、歩いて早朝拝観に行くことができました。いつもは人で溢れているおかげ横丁が起き出す前の静けさ。
内宮もすれ違うのは警官くらいで、一般の拝観者とは殆ど出逢わない。というのも、それもそのはず。伊勢志摩サミットの直前だったので観光客は激減していたタイミング。
そういう時を敢えて狙ってみるのは正解でした。
朝の清々しい空気の中を、鳥の声や自分の足で鳴らす砂利の音だけが静かに響いている。

きっと、昔の人が見たのであろう景色と、同様のものを見ているというタイムスリップ感。これが味わえるのは人が少ないときだけなので、徒歩圏内に泊まるのを全力でオススメしたいですね。
帰り道に赤福で朝茶。
これまた貸し切り感が半端なく気持ちいい。
その後、大浴場の檜の露天風呂で朝風呂して、朝食は海の見える食堂へ。
朝から伊勢海老、アワビ、雲丹などの乗った海鮮丼を。もちろんテラス席でいただきます。

海の駅黒潮 パールロード店
三重県鳥羽市浦村町7-1
0599-32-5352
営業時間8:00〜17:00 年中無休
ランチは更に南下して『タラサ志摩』のメインダイニングでフレンチを。
このビューで、ちゃんとしたフレンチが食べられるのってかなり嬉しい。デザートも美味だったし、とってもリーズナブルだったし。

あっという間に2年とか経っちゃうけど、ついこないだ訪れたような感覚でした。
続きを読む
kyah2004 at 23:00|この記事のURL│Comments(0)
2017年05月03日
伊久 (伊勢神宮)徒歩圏内で内宮で部屋には露天風呂
タイミングによっては、とてもリーズナブルに泊まれた伊勢神宮至近の宿『伊久』。丁寧な造りの旅館で、伊勢神宮横の森が迫る露天風呂は、朝詣での後には最高。

内宮の入口まで徒歩15分、しかもそのうち半分くらいは”おかげ横町”なんじゃないかな。入口も品があって好印象。

こちらが部屋風呂、静かに入りたい時に。カップル向きでもあるね。

メンズ2人で泊まっても安心のセパレートタイプの和室ベッド。

名古屋から、ダイちゃんとミーティングでこのエリアに。

これがホテルから伊勢神宮までのショートカット。

細い階段を降りていきます。意外に歩きやすい。

橋を渡ればおかげ横丁、ちょうど赤福のあたりだったかな。

去年のサミット直前ということもあってガラ空きでした。

伊久(いきゅう)
三重県伊勢市 宇治館町字岩井田山679-2
+81 596-20-3777
http://www.hotespa.net/hotels/ikyu/
今頃は、伊勢神宮めっちゃ混んでいそうですね。
↓ ↓

続きを読む
2016年05月30日
サミット前の伊勢志摩へ 〜京都・名古屋・岐阜もね〜
サミットの前の週に、京都、名古屋、伊勢志摩、岐阜めぐりというタフなショートトリップへ。いくつか東海方面でアポがあったのをまとめてみたら、言わんこっちゃない、かなりハードな3日間に。

伊勢志摩は、一般車両や一般客は殆どいなくて、

伊勢神宮徒歩圏内のお宿『伊久』、ここは新しく清潔で機能的なのに、それでいて風格も感じる掘り出し物の宿でしたね。また、泊まりこよっと。

今回の伊勢志摩の収穫は、シーフロントのいい宿をいくつか発掘できたこと。ここ『エスマーレ』は、テラスが海に突き出たような爽快さを感じられるプチホテルで、BBQ設備も充実していてかなり使い勝手がいい。しかもオープンしたばかりなので予約も取りやすい。

本格的なタラソテラピー施設を持つ『タラサ志摩』は、メインダイニングのフレンチがいい意味で期待を裏切ってくれる。このロケーションでちゃんと美味しい料理を食べられるのであれば、東京から行く価値はアリ。何故なら、こんなビューは東京には無いので。

京都へは友人の着物づくりに同行。「おはりばこ」の若旦那は、年中着物の伊達男で、自分なりのアレンジがめちゃくちゃ粋なので、彼にアテンドしてもらおうと。さすがに期待以上に見事なアレンジで、「TOMFORD」みたいなイメージの着物にしたいという無茶ブリをしっかりと受け止めてくれました。

そもそもこの旅は、京都で茶筒の開化堂が『kaikado cafe』をオープンするというので、そのレセプションに行くのが目的だったんです。したら、いつの間にかやることが増えていたという。
場所は、河原町通の渉成園前あたりで、アンティークな建物をリノベーションかけた雰囲気ある箱。2階建てで上がバースペース、奥には京都らしく中庭もあって、小物はGO ONのアイテムも多く使われているレセプションのMAX賑やかなタイミングでいったけど、昼にここで仕事してみたいわ。

レセプションの2次会が京都タワーとのことで、

つづきの方で、名古屋と岐阜と、伊勢神宮まわりをもう少々。
↓ ↓
