ITALIA_201701
2017年03月21日
青い洞窟だけじゃない!アマルフィ海岸、モード、ピッツァの楽園 カンパニアのアツい魅力とは
日本だと、ナポリというより「青い洞窟」のあるカプリ島エリアという方が通じるカンパニア州。実は、青い洞窟の周囲も、絶景のアマルフィ海岸、ソレント、ポンペイ、サレルノなど単独でデスティネーションとなるエースストライカー級の町が揃っていて、イタリアでも屈指の観光エリアなんです。
世界遺産となっているローマ遺跡や教会の数々、ポジターノのカラフルで立体的なリゾートの佇まいなど、次から次にフォトジェニックな被写体が現れる。食の面でいうと、日本で急増しているナポリピッツァ発祥の地でもあり、モッツァレラチーズやレモンも絶品。秀逸なワイナリーもあり美味しいもの好きにはたまらない楽園だ。

ちょいワルオヤジ達が闊歩するナポリは、ジローラモに代表されるメンズファッションの聖地。皆が想像する派手なイタリア人像はナポリの伊達男たちであることが多く、シャツ、ネクタイ、ジャケット、靴などファッション好きには垂涎の店が潜んでいる。

今回はイタリア政府観光局とHISさんが企画したブロガーツアーということで、サレルノの町を拠点にカンパニア州の魅力を探ってきました。パートナーのブロガーは世界85カ国を旅したという旅の達人まいちゃん。1年の2/3は海外を旅している言葉通り職業「旅人」、かわいい笑顔でイタリア男たちを魅了してましたわ。

この旅で感じたカンパニア州の魅力をまとめると、こんな感じかな。
1.単独でデスティネーションタウンとなるエースストライカー級の町が並ぶ
アマルフィ、カプリ島、ナポリ、ソレント、サレルノ。意外な伏兵パストゥーム
2.モッツァレラチーズ、ナポリピッツァ、シーフードにワイン、レモンチェッロ、
オリーブオイルにトマトやレモン、美食好きにはたまらない
3.男の色気が滲み出るファッションタウン。
ナポリをはじめ、アマルフィのリゾートファッションやサレルノのファクトリーなど見所だらけ
4.世界遺産をはじめフォトジェニックなスポットの数々
アマルフィ海岸、パエストゥム、ナポリの町に丘の上の城
5.陽気に自己主張なオヤジたち
まずは1番目の魅力。エースストライカー級の町の紹介を。
今回は雨だったけど、アマルフィ海岸の絶景は半端ない。特にポジターノの海から一気に立ち上がる立体的でカラフルな町並みは、ティレニア海のブルーに映えるのよ。崖好きにはソレント含め興奮冷めやらぬエリア。青の洞窟のカプリ島の魅力も、ぶっちゃけ洞窟はごく一部で、町並みの美しさとか眺望の素晴らしさが真の魅力。

一方で、ナポリはスパッカ・ナポリに代表される猥雑な空気感が癖になる。リゾート地とはまったく別物の独特の活気。これを浴びずに帰るのは、本当に勿体無い。

滞在していたサレルノの町は、イメージよりも大きな町だった。サレルノ海岸のすぐ後ろに山が迫っていて、海沿いに細長く町が広がっている。ナポリとは異なり、安全でゆったりした時間が流れているので、アマルフィ半島観光の起点としても適している。つか70年ぶりという雪には驚きましたけどね。

意外な伏兵パストゥームという古代ギリシャ・ローマ遺跡で有名な田舎町。日本でも知ってる人からは非常に評価の高いワイナリーがあり、水牛のモッツァレラチーズも絶品。センスのいいホテルもあったりと、ここで2,3泊は楽しめる。


2番目の魅力は食の宝庫だということ。
日本でもここ数年、一気にレベルの上がったナポリピッツァ。トマトもチーズもオリーブオイルも、ここカンパニア州にはトップレベルのものが集まっている。特に水牛のモッツァレラチーズ”ブッファラ”は是非とも現地で食べて欲しいもののひとつ。
秀逸なビオワインで有名な「サン・サルバトーレ」が作るブッファラは、サレルノのガイドの一番のお気に入りだとか。

ナポリピッツァは地元ナポリっ子も並ぶ有名店には訪れてみたい。そのひとつがスパッカ・ナポリにある『Di Mattio』。ナポリピッツァの基本、マリナーラとブッファラのマルゲリータ、まずはこの2枚から食べてみよう!

日本で結構イタリアン食べてるよ、って人には、ローカルの魚介を使った料理。中でも手打ちパスタを試して欲しいところ。オリーブオイルやトマトの目の覚めるような美味しさ、そこにパンチある魚介の旨みを加えたアッビナメント(相性の良さ)は、さすが本場!! 日本人が普段作る味噌汁が世界で一番美味しいように、イタリア人たちが日々食べているソウルフードは、やはり現地の良さってものがあるんです。

他にもワインやレモンチェッロなど、食事と合わせるお酒もたまらんっ!

続きの方で、ファッションや世界遺産、そして陽気な人々に焦点をあててみます。
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2017年03月28日
アリタリア航空でイタリアへ ビジネスクラスでパワーチャージ
イタリアのナショナルフラッグ「アリタリア航空」、機体は白赤緑と国旗のカラーリング。機内に入った瞬間からイタリアなんで、早々に旅のテンションがあがる。今、日本からイタリアへの直行便は成田からローマとミラノで、ローマには毎日就航している。フライト時間は13時間なので、日本を昼過ぎに出ると、ローマに着くのは現地時間の19:00頃になる。

今回の最終目的地はサレルノ。ローマ フィウミチーノ空港から更に国内線でナポリに飛んで、そこから車で1時間弱。そうなると現地着は深夜になるわけで、機内での過ごし方が翌日以降の動きに影響してきてしまう。数時間のアジア便なら無理もきくけど、この歳になるとビジネスクラスでゆったり移動というのは、ほんとありがたい。旅の質に直結するからね〜

女性のアテンダントさんも雰囲気あるけど、イタリアオヤジも空気しっかり作ってくれる。このあたりは、さすがイタリア。体制を整えたとこで早速スパークリングワイン”フェラーリ”を。泡を飲みながら、シート周りの特長の把握にかかる。

まず、トラベルポーチがさすが! ブルガリのポーチで、当然アメニティも全てブルガリ。ちょうどリップクリーム切れかけてたので、この旅では大活躍。しかもポーチにちょうどiPad入るので、イタリア現地では、中身取り出して、観光の際にバックに突っ込んで大活躍! デジイチとiPadが裸でカバンに一緒に入ってると危ないので、このクッション性に救われました。


シートは当然フルフラット、レザーの黄色いアクセントなどデザイン性も高い。食後は想定通り一気に落ちれたものの、結局普段の睡眠時間が5時間もないので、いつもと同じように目覚めてしまい、惰眠を貪ることができなかった。とはいえ、ゆっくり休めたので、ほんと翌日からが楽だった。

2度寝ができなくて、映画でもみようかなと思ったんだけど、機材の古い機体のせいで、コントローラーの扱いにはちと手間取りました。あと、コンセントはあるけどUSBの口がなかったので、念のためコンセントのアダプタを持っていくこともおすすめしたい。

機内食は前菜が特にヒット、一口でいけるフィンガーフードとか、使ってる素材も良く味のバランスも心地よかった。

プリモはポルチーニ茸のライスティンバッロ。落ち着いて食事できるのいいね、やっぱ。チーズまでいただいてのんびり機内の時間を楽しんでました。

ローマのフィウミチーノ空港ではトランジットの時間に余裕あったので、国内線ターミナルの方に移動してイタリアのSIMカードをGET。おかげで、すぐにスマホ使えたし、ナポリでSIM入手のロスタイムもなく時間を有効に使えてよかった!

SIM入手後も時間あったので、BARめぐり。国内線のターミナルには、フェラーリのヴィンテージがグラスで飲み比べ出来るBARがあったので、このカウンターでも泡チャージ。

帰りに話になるけど、ローマ の国際線ターミナルでに、昨年(2016年)にオープンしたばかりのアリタリア航空ラウンジ「CASA ALITALIA」があるのね。ここはデザイン性も高く快適な空間。

入口付近のバーカウンターでは、カフェの写真撮ろうとしたらバリスタから「ちょっとまってくれ!」と。あ、ここ、写真禁止なの?と思ったら「ここにチョコレート足して完成」なんだと(笑)。

その流れでバリスタの兄ちゃんも写真撮ろうとしたら、しっかりポーズ決めて「ハッシュタグ付きで #CASAALITALIAでアップ頼むぞ」と陽気にアピール。

質の高いビジネスクラスのサービスはもちろん、こうしたイタリアならではの風を感じられるのが、アリタリア航空の魅力です。
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2017年04月01日
Lloyd’s Baia hotel (サレルノ)リゾートとタウンの間
カンパニアの滞在というと、ホテルの数的にもナポリが中心。その次にカプリ島、アマルフィ、ソレントあたりも候補にあがるけど、サレルノって候補にあげたことはなかったのよね。でも実際滞在してわかったけど、カンパニアの魅力を掘るには、思いほのかサレルノってアリなのよ。特にこのエリアに2回目以降の訪問の人にはね。
なんせサレルノはアマルフィ半島の入口なので、アマルフィ観光の拠点としてはもってこい。

観光都市というよりは、人々が生活している町という色合いが強いので、地元の人々に支持されているレストランの発掘とか選択肢も多く愉しい。町はナポリよりもカラフルで、治安もいいからのんびり散策したいなんて人にも向いている。裏道には、小さなファクトリーも多く、オリジナルデザインのファッションアイテムなど掘り出してはウキウキモードになれる。

また、更に南下してパエストゥムの遺跡や、激推しのワイナリー「サン・サルバトーレ」に足を伸ばしたりするのも、サレルノからなら気楽圏内!

そんなサレルノの町の様子は、次回以降で詳しく話すことにして、まずはベースとなったホテルがこちら『Lloyd’s Baia hotel(http://www.lloydsbaiahotel.it/en/)』。

ロケーションはサレルノとアマルフィの、まさに境目。サレルノの中心部までは車で5分くらいかな。崖の上に建ってる大規模ホテルで眺望は抜けている。ぼくらの部屋はレセプションからまず3階エレベーターで降りて、そっから更にエレベータを乗り継いで、もうひとつ下の階の部屋でした。

エレベーターの乗り継ぎ会には、レストランやビリヤード場などがあって、テラスも広め。なんせ70年ぶりに雪が降った直後に行ったので、テラスの恩恵には預かれなかったけど、季節が良ければテラスで朝ごはんとか、ほんと気持ちいいと思う。

部屋の内部はアマルフィらしいタイルが敷き詰められていて、リゾート指数高め。ベットに転がりながら、アマルフィの海を眺めていられるというのは、かなり昂る!

それにリノベーションしたばかりのせいか、やけに綺麗で清潔。Wi-Fiもスピード出てたし、シャワーも快調。

ただ、真下を見ちゃうと、埠頭なんでコンテナが並んでるのよ。そのためリゾート感満載の景色とは言いきれないのが惜しい。夜景時はキレイなんだけど。

ホテルのレストランからは、サレルノの町が一望できる。

こんな景色はまず見れません。なんせ70年ぶりの降雪ですから!

大規模ホテルなのでレストランのキャパもでかい。とはいえ、自然と景色のいいエリアに人は集まる。

朝ごはんの時はカジュアルな雰囲気だったけど、ディナー時はちゃんとカメリエーレがタキシードに。

日本の観光地の大規模ホテルって、一般的に高くてファミリー向け…って刷り込まれているから、正直そこまで期待しないでレストランのディナー席に座ったんだけど、いやいや満足度高めです。

毎日フルフルで動いていたのでBARに寄る余裕がなかったんだけど、しっかりスペースはとられていました。

とまぁ、大規模ホテルながら雰囲気あるし、サレルノへのアクセスも良く使いやすいなと感じてはいたんだけど、ボクがこのホテルを本当に気に入ったのは、アマルフィの入口の町「ヴィエトリ・スル・マーレ」が徒歩圏内ということ。サレルノの便利さと、アマルフィのリゾートな雰囲気、その両方をいいとこ取りできるのって素晴らしい。

天気のいい朝に散歩したんだけど、アマルフィ海岸らしい開放感がたまらぬのですよ。

実はこの町、セラミックで有名な町で、ありこちにお皿やさんがあってね。最終日の朝に散策したんだけど、もっと早く知っておけば良かったなぁと。じっくり買い物したかった。

このカラフルな町並みと、青空がほんと良く似合うんです。

メジャーな観光スポットももちろん好きだけど、イタリア何度も訪れると、こうしたさりげない町並みにキュンキュンするようになるんですよね。

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
http://e.his-j.com/shop/tour/
定番をおさえつつも、まだ知られていないカンパニアの魅力を詰め込んだ”イタリア通”向きの内容になってます。
・カプリ島と青の洞窟
・エメラルドの洞窟
・サヴォイ・ビーチに1泊
・ナポリ車窓観光
・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
・ローマ
来月には、イベントもやる予定なので乞うご期待!!
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2017年04月11日
サレルノの町を歩く (イタリア)
ソレントとは逆サイドにあるアマルフィ半島めぐりの拠点「サレルノ」
自分的には、のんびりとしたカラフルな町を、行くあてもなく散策して、気の向くまま好みのショップとか、雰囲気ある教会とか、美味しそうなレストランに入ってみるのが醍醐味だと感じてます。

リゾートのかをりも漂う生活タウン。まさに暮らすように旅するには、もってこいの拠点。

その町の中で、観光という点で優先順位をつけるなら、まず訪れてほしいのが『アレキ城(カステロ・ディ・アレキ)』。中心部からは少し距離があるのでレンタカーがあると便利。アマルフィ半島らしく、海から急に山が反り立っていて、その峰にそびえるいかにもという雰囲気の古城。

残念ながら、ボクラが訪れた時は雨で視界もクリアじゃなかったけど、晴れてたらナポリを高台から見降ろすよりも、こっちの方がキレイなんじゃないかなーとさえ感じました。そのくらい高い絶景ポテシャル持ってます。


夜はライトアップされていて、町の隙間から見上げるとお城が神々しく光っています。

続いてはカテドラル「サン・マッテオ大聖堂」。夕方訪れたせいもあってひとけもなく、外観はドヨーンとした印象だったんかど、一歩中に入ると荘厳な空間。1000年前の建築物で、様々な色のはめ木細工やモザイクが残る貴重なアラブ・ノルマン風建築。

南イタリアらしく荘厳なだけでなく、白を多用してたりと内部は明るい印象。カノッサの屈辱で知られる教皇グレゴリオ7世のお墓がここにあります。


ただ、正直ここまでは、いわゆる観光地的な感動レベルだったんすよ。でもね、地下礼拝堂に降りたら、その空間の美しさが圧巻で!上とは全然違ったバロック建築の華やかな世界観が形成されちゃってて思わず昂りました。ちなみに、我らのイケメンドライバーさんは、ここで結婚式を挙げたんだとか。舞台装置が本物過ぎてうらやましー

”暮らすように旅する”気分を、なんだか無性に味わえたのがエレベーター。高低差が激しい町なので、上のエリアと下のエリアをつなぐエレベーターがあるんです。一見してわからない場所にあるので、サッと通り過ぎるだけの旅だと、見つけることは困難でしょうね。なんだか、こういうのワクワクするんです。

このエリアは、もともとアマルフィ海岸のオフシーズンにサレルノに滞在した労働者の生活地区だったんですって。近年空き家が増えてきたらしく、ゴーストタウン化すると雰囲気悪くなるので、若手のアーティストがウォールペイント描いたり、実際にアーティストを住まわせたりと、再開発化をすすめているんです。

だから、いい意味でちょっと癖あって面白い。これがナポリだったら治安も気にしなければいけないんだけど、サレルノは至って平和です。
ちなみに、そのエレベーターの上には「ミネルヴァ庭園(Giardino della Minerva)」っていう植物園があったのね。なんで植物かって言うと、実はサレルノって医学の町という顔も持っているんです。現存する世界の大学の中で、サレルノ大学はボローニャ大学に次ぐ古い歴史を持っているんです。そして、ボローニャが法学で名を挙げていたのに対し、サレルノ大学は医学の名門だったんだって。なので植物園としても、世界最古クラスのようで。

ここからの景色も、お城ほどじゃないけど抜けてていい感じ。

続きに行く前にちょいとお知らせです。
今回の企画はイタリア政府観光局とHISさんだったこともあり、なんと5月17日(水)19:30から表参道の「旅と本と珈琲と Omotesando」でイベントすることになりました。
ボクラがこの旅で訪れた場所が組み込まれたプランもHISさんで新たに出来たようで、はじめてのヒトでも、”イタリア通”なヒトでも楽しめる内容。一緒にイタリアに行った旅の達人 南まいちゃんとのトークイベント。日本ではまだ聞き馴染みのない場所もあるので、そのあたりのこと本音トークできればなと。良かったら、いらしてみてくださーい!
http://peatix.com/event/248974
H.I.S.×イタリア政府観光局presents
これからがベストシーズン!南イタリアここだけの話
(特別協力:イタリア・カンパニア州、アリタリアーイタリア航空)
時間:19:30-21:00
会費:500円
会場:H.I.S. 旅と本と珈琲と Omotesando(表参道)
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館
※東京メトロ 表参道駅 A2出口を出てすぐ。
お待ちしてまーす!
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2017年04月18日
Al Caminetto (サレルノ)本場ナポリピッツェリアの空気感
イタリアの醍醐味は、絶景やショッピングだけじゃありません。忘れちゃならないのが「食」の楽しさ。
日本でも良質なイタリアンレストランが増えて、特にナポリピッツァは、本場に負けないくらい美味しいモノが食べられる時代です。アマルフィに最初に訪れた15年前は考えられなかった進化の速さ。

だったら、現地で食べる必要あるの?と思うかもしれませんが、逆に日本人こそしっかりと食べておくべきなんです。何故なら、既にハイレベルなピッツアに慣れてるからこそ本場イタリアの魅力がわかるから。
そして、もし日本でよく行くピッツェリアがあれば、帰国後そのお店のピッツァイオーロやカメリエーレに、「現地だとこんな感じだったけど、ここでもやれる?」みたいに、お店とキャッチボールしちゃってもいいかもしれません。
既にレベルが高いピッツァを出せる日本だから出来る上級編のレストラン遊び、試してみてはいかがでしょう。

さて、今回のアマルフィ旅で、最初に訪れたピッツェリアは『Ristorante Pizzeria "Al Caminetto"』、サレルノの町中にあるピッツェリアです。店内は、これぞナポリピッツァのお店という雰囲気。日本でも似たような雰囲気のお店は増えたけど、この町に馴染んだしっくり感は本場ならでは。
お店のスタッフのテンションやもてなしも、是非 自身で体感して欲しいところ。サービスのタイミングとかテンション高めなんだけど。手が空くと、テレビのサッカーに夢中な大人たち。こういうとこもイタリアらしい。

ボクラはサレルノ在住のガイドさんやドライバーさんらと共に、テーブルを並べてビール片手にメニューとにらめっこ。サレルノっ子たちにおすすめを聞きながら選んだのはカルツォーネ、中に苦味ある野菜が入った包み焼きピッツァ。

生地は薄くモチっとした食感が心地よく、野菜の苦味とアッビナメント。

夏はテラス席だろうビニールに囲まれた外エリアも、ストーブがしっかり焚かれていています。

ピッツァ焼いてみたいという日本女子の笑顔に、イタリア男たちは最高のサービスで応えます。サービスほど愛想がいいわけではないけど、もてなし感は満載。お客さんと一体化して楽しくなっちゃう才能は、さすがイタリア人というか、南イタリアらしいというか。楽しく、気楽に、美味しい夜を過ごしたいなら、ピッツェリアという選択肢は間違いないね。

Al Caminetto
84100 サレルノ Via Roma 232
+39 089 229614
https://www.facebook.com/Ristorante-Pizzeria-Al-Caminetto-394287434036249/
前回もお知らせさせていただいた通り、タリア政府観光局とHISさんとともに、5月17日(水)19:30から表参道の「旅と本と珈琲と Omotesando」でイベントすることになりました。
ボクラがこの旅で訪れた場所が組み込まれたプランもHISさんで新たに出来たようで、はじめてのヒトでも、”イタリア通”なヒトでも楽しめる内容。一緒にイタリアに行った旅の達人 南まいちゃんとのトークイベント。日本ではまだ聞き馴染みのない場所もあるので、そのあたりのこと本音トークできればなと。良かったら、いらしてみてくださーい!
http://peatix.com/event/248974
H.I.S.×イタリア政府観光局presents
これからがベストシーズン!南イタリアここだけの話
(特別協力:イタリア・カンパニア州、アリタリアーイタリア航空)
時間:19:30-21:00
会費:500円
会場:H.I.S. 旅と本と珈琲と Omotesando(表参道)
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館
※東京メトロ 表参道駅 A2出口を出てすぐ。
お待ちしてますよー
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kyah2004 at 23:25|この記事のURL│Comments(1)
2017年04月25日
Bottega Bossa (サレルノ)レザークラフトをオーダーメイドしてみたい

プラダ、ブルガリ、プッチ、エトロ、フェラガモにアルマーニ。
これらは誰もが知っているファッションブランドですが、共通点わかります?
実は全てイタリアのブランドなんです。
これ以外にもイタリアには、ボリオリ、インコテックス、タトラス、マリネッラ、ボノーラ、ステファノ・ブランキーニ、ストール・マンテラッシなどなど、ちょっとファッション好きのメンズなら、ゾクゾクしちゃうブランドが目白押し。
大都市に滞在してると、ついこうした有名店への訪問が優先しちゃって、自身の目や足で掘り出す機会が減っちゃうんですよね。

そんな買物ヲタクな自分を反省したのが、サレルノの町を散策中にフラッと寄ったレザークラフトショップ。石畳の細い路地に佇む小さなお店なんだけど、醸し出すオーラがなんか共感できて。

店内に足を踏み入れると、財布や小物入れ、ボストンバッグにクラッチバックと日常使いできるものがわんさか並んでいる。テンションあがって色々手にしてたら、お店のお兄さんが、「コーヒーどう?」とエスプレッソを注いでくれた。一息ついて話を聞くと、デザインから縫製まで、全て自分でやっているとのこと。
カウンターの上やその奥のエリアはいかにもクラフトマンの仕事場といった感じ。

ちょうど旅中に困ってたのが、カバンの中でカメラやタブレットといったライフラインの電子機器がガシガシぶつかりあってたこと。あと、A4ファイルやパソコンを入れるクラッチバックは前から探してたので、目当てのものがないかと探してみた。

量産型にはない温もりある作りで、デザインは南イタリアらしくカラフル。様々な大きさのレザーケースがあって選択肢が多く、時間の無い旅人にはありがたい。

早速、3種類ほど買ってみたけど、合計で120EUROくらい。特にこのブルーのクラッチバッグも込みでこの価格というのは、なんともオトク過ぎる。

時間があれば相談しながらオリジナルのデザインを作ってみるのも楽しそう。アマルフィあたりにはカラフルなレザーのスリップオンシューズも多いし、イタリアのレザーショッピングは愉快だね。
Bottega Bossa
via duomo 14, 84100 Salerno SA, イタリア
+39 089 238078
http://www.bottegabossa.com/en/
何回かお知らせさせていただいた通りイタリア政府観光局とHISさんとともに、5月17日(水)19:30から表参道の「旅と本と珈琲と Omotesando」でイベントすることになりました。
ボクラがこの旅で訪れた場所が組み込まれたプランもHISさんで新たに出来たようで、はじめてのヒトでも、”イタリア通”なヒトでも楽しめる内容。一緒にイタリアに行った旅の達人 南まいちゃんとのトークイベント。日本ではまだ聞き馴染みのない場所もあるので、そのあたりのこと本音トークできればなと。良かったら、いらしてみてくださーい!
http://peatix.com/event/248974
H.I.S.×イタリア政府観光局presents
これからがベストシーズン!南イタリアここだけの話
(特別協力:イタリア・カンパニア州、アリタリアーイタリア航空)
時間:19:30〜21:00
会費:500円
会場:H.I.S. 旅と本と珈琲と Omotesando(表参道)
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館
※東京メトロ 表参道駅 A2出口を出てすぐ。
お待ちしてまーす。
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2017年05月13日
13 Salumeria e Cucina (Saleruno)南イタリアのカヴァテッリの食感
アマルフィ海岸というと、昔ながらの雰囲気あるレストランが多いんだけど、さすがサレルノくらいの都市になると、モダンなレストランも増えてくる。
こちらはサレルノ市内にある『13 Salumeria e Cucina 』、カンティーナのような空感の中に、シンプルモダンな机や椅子が配置されている。レンズを向けると喜んでカメリエーレがポーズ取ってくれるとことか、地味に南イタリアにやってきたなぁと実感できる。

こちらがランチメニュー。バッカラのカヴァテッリとサルシッチャ。ドルチェにはマスカルポーネを

見た目はどシンプルだけど、塩漬けタラのパンチがソースにいい具合に撹拌されていて、包容力あるカヴァテッリがその味をさりげなく受け止めている。すっぴんだけど、めちゃ美人。こういうのに本場の底力感じますな。

オープンと同時くらいに入ったので、そのすきに店内写真を。

通り沿いの席は、町の温度感を感じられて旅人には最適。

このね、さりげないサルシッチャの味の抜群なこと。ミンチの歯ごたえも心地よく、付け合せの野菜の苦味も強烈なアッビナメント。言うなれば日本人じゃないとできない、炊きたてのお米とお漬物の相性みたいなもの。日本のイタリアンも相当レベル高いけど、こういう本質的なハマり感は本場ならでは。

次にカンパニア行ったら、また訪れたいお店です。

13 Salumeria e Cucina
Corso Giuseppe Garibaldi, 214, 84122 Salerno SA, イタリア
+39 089 995 1350
http://www.casadelnonno13.it/
今回の旅でご一緒したイタリア政府観光局、HISさんとのイベントが、いよいよ5月17日(水)と迫ってきました。19:30から表参道の「旅と本と珈琲とOmotesando」で開催します!
ボクラがこの旅で訪れた場所が組み込まれたプランもHISさんで新たに出来たようで、はじめてのヒトでも、”イタリア通”なヒトでも楽しめる内容。一緒にイタリアに行った旅の達人「南まい」ちゃんとのトークイベント。日本ではまだ聞き馴染みのない場所もあるので、そのあたりのこと本音トークできればなと。良かったら、いらしてみてくださーい!
http://peatix.com/event/248974
H.I.S.×イタリア政府観光局presents
これからがベストシーズン!南イタリアここだけの話
(特別協力:イタリア・カンパニア州、アリタリアーイタリア航空)
時間:19:30-21:00
会費:500円
会場:H.I.S. 旅と本と珈琲と Omotesando(表参道)
住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館
※東京メトロ 表参道駅 A2出口を出てすぐ。
週末が雨ってイヤだねぇ
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2017年05月23日
アマルフィ大聖堂 (イタリア)必見の地下聖堂
アマルフィ半島は、半島の入口にそれぞれソレント、サレルノといった規模の大きな町があって、海沿いにいくつか町が点在しています。
アマルフィは、かつてアマルフィ共和国として強盛を誇った海洋国家。世界文化遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心都市で、観光で訪れる人は、アマルフィかポジターノどちらかに泊まることが多いんじゃないかな。

高い崖に囲まれたこの町は、崖好きのオレには垂涎の場所。不幸にも、訪れた日は曇りで、ランチ後には大雨になったので、いい絵は全然撮れてないんけど...

そんなアマルフィの町のシンボルとも言えるのが、『アマルフィ大聖堂』。町の中心部のドゥオーモ広場から階段を上って中に入ることができる。

9世紀頃建設されたもので、鐘楼は完成までに100年以上かかったとか。フィレンツェのドゥオーモにしてもそうだけど、当時の建築って気の長い作業だったんすね。


この大聖堂は7回改修されたので、ロマネスク建築、バロック建築、 イスラーム建築、ロココ建築、ゴシック建築、ビザンチン建築など様々な様式が混在しているのも面白い。


大聖堂自体は、街の規模の割に立派だなぁってくらいの印象だったんだけど、ここも地下聖堂があって、そっちの方がカラフルで息を呑む美しさ。



天国の回廊も有名なんだけど、行った時には工事中かなんかで見ることができなかった。それだけが心残り。

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
http://e.his-j.com/shop/tour/
定番をおさえつつも、まだ知られていないカンパニアの魅力を詰め込んだ”イタリア通”向きの内容になってます!!
・カプリ島と青の洞窟
・エメラルドの洞窟
・サヴォイ・ビーチに1泊
・ナポリ車窓観光
・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
・ローマ
あゝ、イタリアに行きたい…
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2017年06月06日
グランカフェ (イタリア)アマルフィ海岸沿いのランチタイム
トップシーズンなら、お店の前の海沿いにテラス席が並ぶアマルフィの絶景レストラン『Gran Caffe(グランカフェ)』
ここは、
立体的な町屋構造ってのをちょい補足すると、

なので物理的に、海を目前にしたレストランって、
そんな感じで夏の7,8月は絶賛渋滞中なアマルフィの町近辺も、

『Gran Caffe(グランカフェ)』は、町の入口から、

いい意味でモダンさの欠片もなく、

そりゃ、ローカルワインがすすみます。

そして極めつけはデリツィア・アル・リモーネ。甘すぎるマスクに警戒心丸出しでしたが、一口食べたら思いのほか見の引き方も知ってるドルチェで、日本人でもペロっと完食しちゃう味のバランス。

この場所で、モダンなリストランテの味わいなど求めません。

店の前でタバコを吸ってたオジサン、お洒落過ぎるわ。

Il Gran Caffe e ad Amalfi
C.so delle Repubbliche Marinare,37/38 - 84011 Amalfi (SA)
tel. 089 871 047
Email: info@bargrancaffeamalfi.it
http://www.bargrancaffeamalfi.
今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
http://e.his-j.com/shop/tour/
・カプリ島と青の洞窟
・エメラルドの洞窟
・サヴォイ・ビーチに1泊
・ナポリ車窓観光
・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
・ローマ
定番をおさえつつも、まだ知られていないカンパニアの魅力を詰め込んだ”イタリア通”向きの内容になってます!!
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2017年06月20日
リモンチェッロは好きですか?(イタリア) 雨のポジターノにて
イタリアンの食後酒として、日本ではグラッパよりもリモンチェッロの方が馴染みあるんじゃないかな?
リモンチェッロの本場は、アマルフィ半島。酒好きには(めっちゃ弱いですが)、リモンチェッロのつくり手にあえるというのはテンションあがるイベントです。目的の工場はポジターノから少しアマルフィ方面に走ったところ。

ちなみに、”アマルフィ”と画像検索すると、結構な確率でポジターノの写真があがってくる。そのくらい、アマルフィ海岸を象徴する景観が「ポジターノ」なんです。
ボクも10数年ぶりのアマルフィ訪問ということで、冬とはいえ快晴の空をイメージしていました。しかし、運悪くこの日は全力の土砂降り。午前中はなんとか天気ももってくれていたけど、ランチ食べてポジターノにやってきた時には本降りに。

絶景ポイントは、天気が印象を一番大きく左右するんだけど、こればっかりは、文句を言ってもはじまらない。
リモンチェッロ工場はおもったよりも小規模、工場に入って話を聞こうとしたら、「まぁ、飲め」とまずはエスプレッソをすすめられる。こういうアナログ感いいよね。

レモンチェッロってよく聞くけど、作り方までは意外と知られていない。実はレモン果汁じゃなくて、レモンの皮をアルコールに浸して、その後砂糖水を加えて作られているんです。

そのレモンの皮の最高クオリティが、ここソレントやアマルフィ半島を中心としたエリアで生産されているんです。

TOPの写真のようにアマルフィらしい陶器に入ったリモンチェッロは、おみやげとしても最適だし、そのまま寝酒としてホテルの冷蔵庫でキンキンに冷やしておくのもいいですね。
色んな果実の種類のリキュールが作られています。

こうして果実の皮で作られるリキュールですが、実の部分も当然美味なので副産物として使われます。

その副産物というのが、なんとも贅沢なコンフィチュール、

とにかく、自分の作ってるもの最高!!ってスタンス、大好きですわ。

リモンチェッロ以外にも、メロンのクレマがあったりと、ローカル色高めなおみやげが並んでいる。もちろん、ボクも何本か買い込んでいるので、この夏にアマルフィの太陽を妄想しながら、開封しようと目論んでいます。
今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
http://e.his-j.com/shop/tour/
・カプリ島と青の洞窟
・エメラルドの洞窟
・サヴォイ・ビーチに1泊
・ナポリ車窓観光
・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
・ローマ
7月にイタリア行きたかったけど、チケット取るタイミング逃したなぁ。祇園祭もあるしね、動きは取りにくいか…。
↓ ↓

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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2017年07月04日
パエストゥム遺跡 (イタリア)ギリシャ帝国へ思いを馳せる
ギリシャ帝国とかローマ帝国とか、あんまし(というか全く)詳しくないけど、遺跡を前にすればさすがにロマンを感じます。
アマルフィと言えば”海”という印象だけど、サレルノから少し南下すると、なだらかな地形が広がってくるのね。車で1時間弱だったかな、カントリーサイドの一角に、フツーに古代ギリシア/ローマ遺跡があれわれます。

これが「パエストゥム遺跡」、1998年に登録された世界遺産。

パエストゥムとはポセイドニア(Poseidonia)が訛ったものらしく、目立つのは神殿跡だけど、それだけじゃなくギリシャ植民都市の遺構も雰囲気を残している。

オフシーズンに訪れているので、観光客も少なく空間独り占めできるという特権をいただけちゃいました。しかもここにきて天気もよくなって遺跡マニアには垂涎の環境に。

日本のお寺もそうだし、アンコールワットなどでも感じたことだけど、他の人が居ない(少ない)時って、遺跡と向かい合いながらイマジネーションを開放し、時間を超えて歴史とシンクロできる貴重なチャンスなんですよね。つか、こっから雪のアマルフィが撮れるなんて奇跡中の奇跡っすよ。70年ぶりの雪って、沖縄の降雪よりも古い話ですから。

背景を知っているにこしたことはないけど、こういう場所でぼーっとしてるのも、贅沢な旅の過ごし方だと思います。

アテナ神殿、紀元前6世紀ごろの建築。良くまぁ残ってますな。

パエストゥムの2大神殿のひとつが、ネプチューン神殿。外観も好きだけど、中に入ってみると、高低差とかあって表情豊か。この中では一番タイプの神殿でした。

最後の巨大神殿がバジリカ(Basilica)。遺跡の中に自由に入れるユルさもいいっすね。

遺跡の前には博物館もあって、貴重なアイテムが、かなり多く展示されています。

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
http://e.his-j.com/shop/tour/
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今週は鮎強化週間、日本の初夏を満喫中。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2017年07月18日
サン サルバトーレ (イタリア)人生最高のブッファラのモッツァレラチーズに出会った

今年の1月に訪れたイタリアで、一番印象的だったのはナポリでもなく、アマルフィでもなく、『サン サルバトーレ』というワイナリーとそこの直営レストランでした。

人生で食べたリコッタチーズの最高体験のひとつになったし、ブッファラのモッツァレラチーズやヨーグルトのソルベも衝撃的な美味しさで。

場所は、サレルノの町から車で1時間程度のパエストゥム遺跡の近く。まずはワイナリーの見学へ。

外観は赤が多用されてて、ちょっと変わってるなくらいの印象だったけど、中に入ってオーナーのジュセッペ氏のプレゼンを聞いてるうちに、「ここは、面白いぞ」とムクムクと好奇心が湧いてきた。

とにかくね、美意識の高さが半端ない。
ワインの説明と同時に画集を持ってきてエチケットについてアツく語りだし、

樽の貯蔵庫では音量全開で(これまた音の質もいいのよ)ワインにいい音を聞かせてるんだと。

ワイナリーの2Fはラウンジになっていて、大きな窓から自身の畑を眺めることが出来る めっちゃいい景色。

ここにも真空管アンプがあって、人の体並に大きなスピーカーから、これまた空感を埋め尽くすような音楽が流れ出す。

大音量って時にノイズなんだけど、天井高く広い空感で雄大な景色を眺めながらだと音が体にスッと入ってくる。装置もソファーも完璧だしね

ジュセッペ氏曰く、ワインだけじゃなく食べるもの全てを納得いく品質のものにしたいということで、チーズやオリーブオイルなども自家生産している。

ワインの土壌を作るために水牛を飼いだしたらしいんだけど、そのブッファラ(水牛)のモッツァレラチーズは、この旅のガイドだったマルコ氏をもって「あなたのところのチーズが一番美味い」と言わしめてました。
モッツァレラチーズといえば、本場はサレルノ。そのサレルノっ子が認めるブッファラのモッツァレラチーズってめっちゃ気になるじゃないですか。

この後、彼の経営するレストランに行くわけなんですが、このワイナリー内にもめっちゃ設備の整ったキッチンがあって、料理教室なんかもやってるそうで。カントリーサイドにも、めちゃめちゃ痺れるコンテンツが眠ってるイタリア、やっぱオモロイですわ。

個人旅行者にはハードルが高いかもしれないワイナリー見学だけど、直営のレストランなら気軽に寄れるし、それこそワインやチーズ、オリーブオイルも買えちゃいます。


「Azienda Agricola San Salvatore」は、畑のど真ん中にあって、彼のワイナリーのある小高い山を正面に眺めながら食事を愉しめるカントリーサイドならではの絶景ロケーション。

車があれば、Google Mapに連れてってもらえば迷いようがないわかりやすさ。
もちろんテラス席もあったけど、1月でさすがに寒く食事は店内で。

パスタはイタリアなので、美味しいのは当たり前なんだけど、ここにチーズを削ることで、更に一段ローカル度が増していきます。

でもなにより、前菜のリコッタとブッファラのモッツァレラチーズが衝撃でしたわ。

あと、ドルチェのブッファラのヨーグルトのソルベ。人生で食べたスイーツの中でも、3本指に入るかもしれない記憶の彩度。

アマルフィ海岸まで行ったら、ちょっと足を伸ばせば着くので、是非行ってみて欲しい。
Azienda Agricola San Salvatore
via Dioniso, 84050 Giungano SA, イタリア
http://www.sansalvatore1988.it/en/
+39 0828 199 0900
今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
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・カプリ島と青の洞窟
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・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
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イタリアは、美食やモードも刺激的ですが、カントリーサイドの豊かな生き方にも、日本の都市部でコチコチに固まった価値観をゆさぶってもらえて、これが実にいいと思うよ。
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kyah2004 at 23:34|この記事のURL│Comments(0)
2017年08月01日
Savoy Beach Hotel (イタリア)サンサルバトーレ経営のお洒落ホテル
アマルフィ海岸から南下して車で1時間、パエストゥム遺跡の近くにある『Savoy Beach Hotel 』は、こんな田舎になんで?というラグジュアリーさとセンスを感じるホテル。
ちなみに、ここは以前に紹介した水牛マークのワイナリー「サン・サルバトーレ」の経営なんです。
ホテルに入ると白を基調とした美しい空間が、周囲とのギャップありまくりで驚く。ちょっと中東のエッセンスも入ったようなインテリアづかいで、市街地のホテルでは難しいゆとりあるつくり。

海の近くだけど、SEA VIEWではなく、マウンテンビューなのだ。何故か、ここだけ南国チックな木が並んでいて、益々中東っぽい(笑)

9月頃だと1.7万円〜2.5万円/室らしく、アマルフィからハズれているだけあって価格も値頃。そもそも訪問予定でもなかったホテルなんだけど、ワイナリーやレストランで、ボクラがテンションあがってたせいで、突如案内してもらったんです。
ワイナリーやレストランでは、サンサルバトーレ氏が案内をしてくれていたんだけど、こちらは、艶っぽいマダムが登場。娘さんかと思ったら奥様ですか!!?

当然のことながらレストランにはテラス席もあるし、BARなどはオーセンティックでカントリーサイドにいることを忘れてしまう。

ワインは、「サン・サルバトーレ」のボトルが並んでいたのを見かけたが、料理はどの程度まで”サン サルバトーレ”色なのかは、未チェックです。

BARの雰囲気は、写真よりももっとオーセンティックで重厚感あり。

部屋もいくつかタイプを見せてもらったけど、新しいので基本モダン寄り。

セラミックは上手く取り入れていて、このエリアらしさも作り込んでいる。

海は防風林で見えないので、やっぱりマウントビューが気持ちいいね。

サービススタッフも爽やかでホスピタリティ高い。マダムの横は娘さん。

まさか、こんなところに...といったサプライズ感満載のホテル見学でした。

夜になると、一瞬ラスベガスっぽいけどね。

Savoy Beach Hotel
Via Poseidonia 41 SA 84063
http://www.savoybeachhotel.it/en/
今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアーだったんだけど、この旅で視察した場所を組み込んだツアーが出来上がったようです。詳しくはこちらに。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2017年08月15日
Cantine Antonio Caggiano (イタリア) アントニオ カッジャーノのタウラージを
ナポリから車で1時間くらいのエリア、カンパーニャ州が誇るワインの産地「タウラージ」。

地名でもありワインの名前でもある「タウラージ」は、アリアニコ種という地ぶどうから作られていて長期熟成にも耐えることから”南イタリアのバローロ”と呼ばれている。

この「タウラージ」の立役者がAntonio Caggiano(アントニオ・カジャーノ)氏。

彼がワインを作り始めたのは、1990年と最近なんだけど、毎年のようにイタリアトップの賞を受賞しているそうで。


この日の昼に寄っていた「サン・サルバトーレ」もそうだけど、アントニオ氏もお爺さんながらめちゃくちゃ美に対する意識が高く、彼の撮った写真はワイン雑誌のカバーを飾れそうな空気感持ってました。

ワイナリー見学は、アントニオの息子ジュゼッペ氏(左側)が案内を。

先述のアントニオ爺は建築家で、このワイナリーは天然の岩を掘りながら作ったとうことで洞窟のような雰囲気。

しかも湧水が赤ワインに必要な湿度を生み出すなど自然の力も使いながら、最新技術の温度管理も行って熟成をすすめたりと、なんか今っぽくてかっこいいスタンスなのよ。


ワイナリー見学のあとは、試飲ルームでジュゼッペ氏にワインを注いでもらいながら「タウラージ」を味わっておりました。

南のバローロと呼ばれるのは、最上の畑マッキア・デイ・ゴーティのブドウだけを使って年間3,000本しか生産されない「タウラージ マッキャ ディ ゴーティ」。

ちなみに到着したのは、まさかの21:00頃。
しかも雪が周囲に積もる夜なのにストーブなどの空調は殆どきかずで、マジで凍えてました(笑)

そんな中でのワイナリー見学であり、試飲だったのでどこまでタウラージのポテンシャルを感じられたかというと不安です。やっぱし、コンディションって大事だからねぇ...、つくづく訪れたタイミングが悔やまれます。

ただ、そんな中でも手を抜くこと無く、情熱的にワイナリーを案内してくれたジュゼッペ氏は、”働かなくて有名なイタリア人”の印象を、見事に覆してくれました。さすがは、一流を創り出す男です。

アテンドしてくれたガイドさんはもとより、カンパニア州の観光局お偉方も、こちらのワイナリーには凄くプライド持ってる雰囲気でした。

帰りに近くのレストラン寄るからと、これまた凍えながら連れて行ってもらったのが「La Corte Dei Filangieri」という郷土料理のお店。

なんだけど、雪のせいか結構お店まで時間もかかって、寒さにやられた上に、疲れ切ってたのでボクら一行は喋る元気もないくらいにヘロヘロで。
とにかく寒さ回避したくてズッパいただきつつ、「他にも食べる?」と聞かれたけどランチでお腹いっぱいなので、薄い反応しかできずかたじけない。

赤ワイン煮込みの塊肉食べたけど、ワインのしみ方とか、ゼラチンの程よいバランスとか、肉の弾力も素晴らしく、こちらもベストなコンディションで訪れたかったなと。

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアー。そして、この旅で視察した場所を組み込んだツアーがこちら。
http://e.his-j.com/shop/tour/voyage/02A_10/TI-KRI0045
・カプリ島と青の洞窟
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・アマルフィ海岸ドライブ
・パエストゥム遺跡
・サン・サルバトーレのワイナリーとレストラン
・タウラージのワイナリー
・カゼルタ王宮
・ローマ
トップシーズンの今は、めちゃ混みのアマルフィだろうけど、それでもやっぱこの時期に行ってみたい。
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地名でもありワインの名前でもある「タウラージ」は、アリアニコ種という地ぶどうから作られていて長期熟成にも耐えることから”南イタリアのバローロ”と呼ばれている。

この「タウラージ」の立役者がAntonio Caggiano(アントニオ・カジャーノ)氏。

彼がワインを作り始めたのは、1990年と最近なんだけど、毎年のようにイタリアトップの賞を受賞しているそうで。


この日の昼に寄っていた「サン・サルバトーレ」もそうだけど、アントニオ氏もお爺さんながらめちゃくちゃ美に対する意識が高く、彼の撮った写真はワイン雑誌のカバーを飾れそうな空気感持ってました。

ワイナリー見学は、アントニオの息子ジュゼッペ氏(左側)が案内を。

先述のアントニオ爺は建築家で、このワイナリーは天然の岩を掘りながら作ったとうことで洞窟のような雰囲気。

しかも湧水が赤ワインに必要な湿度を生み出すなど自然の力も使いながら、最新技術の温度管理も行って熟成をすすめたりと、なんか今っぽくてかっこいいスタンスなのよ。


ワイナリー見学のあとは、試飲ルームでジュゼッペ氏にワインを注いでもらいながら「タウラージ」を味わっておりました。

南のバローロと呼ばれるのは、最上の畑マッキア・デイ・ゴーティのブドウだけを使って年間3,000本しか生産されない「タウラージ マッキャ ディ ゴーティ」。

ちなみに到着したのは、まさかの21:00頃。
しかも雪が周囲に積もる夜なのにストーブなどの空調は殆どきかずで、マジで凍えてました(笑)

そんな中でのワイナリー見学であり、試飲だったのでどこまでタウラージのポテンシャルを感じられたかというと不安です。やっぱし、コンディションって大事だからねぇ...、つくづく訪れたタイミングが悔やまれます。

ただ、そんな中でも手を抜くこと無く、情熱的にワイナリーを案内してくれたジュゼッペ氏は、”働かなくて有名なイタリア人”の印象を、見事に覆してくれました。さすがは、一流を創り出す男です。

アテンドしてくれたガイドさんはもとより、カンパニア州の観光局お偉方も、こちらのワイナリーには凄くプライド持ってる雰囲気でした。

帰りに近くのレストラン寄るからと、これまた凍えながら連れて行ってもらったのが「La Corte Dei Filangieri」という郷土料理のお店。

なんだけど、雪のせいか結構お店まで時間もかかって、寒さにやられた上に、疲れ切ってたのでボクら一行は喋る元気もないくらいにヘロヘロで。
とにかく寒さ回避したくてズッパいただきつつ、「他にも食べる?」と聞かれたけどランチでお腹いっぱいなので、薄い反応しかできずかたじけない。

赤ワイン煮込みの塊肉食べたけど、ワインのしみ方とか、ゼラチンの程よいバランスとか、肉の弾力も素晴らしく、こちらもベストなコンディションで訪れたかったなと。

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアー。そして、この旅で視察した場所を組み込んだツアーがこちら。
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kyah2004 at 22:13|この記事のURL│Comments(0)
2017年08月30日
ガゼルタ宮殿 (ナポリ)アミダラ女王の宮殿へ
ナポリの郊外にある「ガゼルタ宮殿」、18世紀にヨーロッパで建てられた最も巨大な宮殿ということで、スターウォーズ EPOSODE1と2でアミダラ女王の宮殿のロケ地にもなっている。
世界遺産に登録されたのは1997年、ヴェルサイユ宮殿に大きな影響を受けたバロック様式で、スケール感あります。庭の奥まで3kmくらいあるっていうし。

ただ、印象とすると質実剛健さが立っているので、あそこまで華美でキラキラしてない。宮殿 目の前の庭の手入れとか室内の設備とか、ちょっと枯れた印象。

庭の奥部の美しさはヴェルサイユ宮殿以上とも言われてるらしいけど、歩いて行くにはあまりに遠い。この馬車で連れてってもらえるのかな?

宮殿の前から20km続く大通りは、ナポリと宮殿をつなぐためのものだったと言われていて、当時の権力の凄みを感じられます。

真冬の雨の日にいったせいか、こういったパステルカラーの挿し色がちょっと映えてなかった。

こうしたスゲー部屋がいくつも続くので、いくつあったか途中から分からなくなります。

帰りも同じ部屋の逆サイドを戻っていく感じなので、何か見落としたものを発見できるかも。

アンティークウオッチマニア的には、この黄金の時計鳥かご欲しかったです(笑)

今回の旅は、イタリア政府観光局とHISさんのプレスツアー。そして、この旅で視察した場所を組み込んだツアーも展開してました。今年の夏はイタリア行きたかったんだけどねぇ…
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2017年09月23日
スパッカナポリを歩く (イタリア)
最もナポリらしい雰囲気を醸し出しているのがスパッカナポリ。ナポリの町を縦断する、生活感がにじみ出た人間臭いストリート。ファッションストリートとはまた違った猥雑さが引力となっている。

観光客向けのすました顔だけでなく、ナポリの日常やダークサイドを容赦なく浴びることができるので、ツアー旅行の刺激じゃ足りないという旅慣れた人には面白い場所。
スリや窃盗の多さで、ツアーでは車から降りずに見学するだけというケースも多いらしいが、昼間の雰囲気は別にフツー。もちろん、バッグへの注意は怠らないし、写真を撮るときなども周囲の人の流れにはセンサーを立てまくってるけど、命の危険さを感じるような場所ではない。

女子にはしっかり自称ナポリ男たちのナンパは飛びますが

冬でかつ雨上がりだったので、人の熱気とか少なめだったし、洗濯物が頭上をはためくという”らしさ”には会えなかったけど

それでも、のんびりと品のいいサレルノの町から来ると一気に五感が研ぎ澄まされます。

ここには、ナポリの友人と訪れるのがいいですね。

ただ、フォトジェニックなことは間違いない。

天気が悪くてうすボケた写真しか撮れなかったので、カメラの”絵画調HDR”で撮ると、目で見た、肌で感じた町の印象に近づきました。

今年の夏はイタリアヴァカンスの予定だったんだけど、未だに夏ヴァケには行けてません。
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kyah2004 at 23:54|この記事のURL│Comments(0)
2017年10月21日
Di Matteo (イタリア)本場ナポリの老舗ピッツァへ
ナポリを代表するピッツェリアのひとつ『Di Matteo』。
ローカルも観光客も入り混じって、常に大混雑という昔からの人気店。場所はスパッカナポリの路地裏。昔なら辿り着くのも大変だったろうけど、今はGoogleMapがスマートにエスコートしてくれる。いい時代になったもんです。

1Fではピッツアや揚げ物をテイクアウトしてるけど、出来ることなら中でちゃんと焼きたてを食べてみたい。

まだランチタイムには早かったということもあって、6人だったけど2Fの席をキープすることが出来た。ただ、ちょっと後にはすぐに満席になったので、時間をズラしつつも運が必要かも。

テーブルについて、メニューを開いて驚くのがその安さ。マリナーラは3EUROくらいだし、マルゲリータをブッファラにしたところで5EURO前後。G7の時にクリントン元大統領も訪れたようで、なんだかんだそういうの誇りにしてるとこがナポリっぽくて好き。

もちろん、ピッツァのサイズはフルサイズ。生地が軽くエレガントなので、サラッといただくことができちゃいます。15年くらい前にナポリやアマルフィに訪れた時は、とにかく日本で食べたことのない味に驚愕したけど、その間に日本のピッツアはスンゴイ勢いでクオリティをあげていきました。

Di Matteo
Via Tribunali 94, 80138, Naples, Italy
+39 081 455262
http://www.pizzeriadimatteo.com/
当然美味しいことには違いないんだけど、味として凄まじいギャップを感じるわけではない。ただこれが本場のクオリティなのねと自身の中に基準値を作ることも出来たし、ピッツァと向き合うすスタンスも参考になることが多かった。やはり、行くべきお店のひとつだと思います。
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kyah2004 at 12:00|この記事のURL│Comments(0)
2017年12月22日
スフォリアテッラとエスプレッソナポレターノ (ナポリ)
ナポリのリアルを体感できるストリート”スパッカナポリ”を散歩してたら、ナポリっ子の気分がもっと味わいたくなって、ナポリスイーツでも食べようかとスフォリアテッラをテイクアウェイ。

スフォリアテッラというのは、ナポリ地方の焼き菓子。"ひだを何枚も重ねた"という意味とのことで、重ねたパイ生地の中にはリコッタチーズのクリームが入ってたりするのが一般的。
クロワッサンより密度が高くズシッとしてるので、歩きながら食べたけど、すぐにカフェが必要になりました。

というわけでカフェ欠乏症になった自分は、前日の夜にナポリっ子たちが誇らしげに話してたエスプレッソ ナポレターノを飲みに向かいました。

検索かけるとエスプレッソ ナポレターノって書くとリキュールが出てくるけど、それではなくて、エスプレッソに砂糖を流し込み、スプーンで50回くらいしっかりかき混ぜて乳化させたもののこと。

ここでは、オーダーしたら完成形を出してくれるのよ。

ダークローストの芯の強いエスプレッソだけに、乳化させた砂糖は特に甘すぎると感じること無く、ほどよいバランスが小さなカップの中でバランスをとってました。
↓ ↓

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kyah2004 at 23:28|この記事のURL│Comments(0)
2018年11月03日
E.Marinella (Napoli)イタリアンクラシコの聖地へ
イタリアンクラシコの聖地ナポリ、『E.Marinella』といえばネクタイというイメージだけど、当初、まだ小さなお店だった頃の主力製品は、紳士用のドレスシャツだったんです。
マリネッラの美しさはピュア・ナポリ”と“ベリー・ブリティッシュ”テイストが融合。え、英国なの?と思うかもしれないけど、創業当時イタリアにおいて英国スタイルは流行の最先端。
ロンドンから幅広い種類の紳士用品を輸入したことで、当時のナポリでは唯一、洗練された本物の英国製品が手に入る店として名を上げていきました。
そのへんの詳しいことは、マリネッラの日本サイトを見てみると、もっと詳しいことが書いてあるよ。
今の日本だとイタリアってお洒落大国でZARAとかH&Mなんてないんじゃね?って先入観があると思うんだけど、観光客が集まってるエリアはマクドナルドもあるし、ファストファッションの店も多く、イマイチ感が漂ってます、実は。
あと、女子の買い物は、なかなか難しいかも。ここはやはりメンズの買い物天国。
前もって調べてればイタリアンクラシコのお店も探しやすいと思うけど、単に散歩してると見つけにくいから、ファサードで感じるようにアンテナ伸ばしてます。
ちょっと上から見下ろすエリアに、いい店はあったりするんです。
入ってみたら、ここは正解。
このジャケット、両方買いたかったけどサイズがね…悔しいです。
そしていよいよキアイア海岸通り沿いのヴィットリア広場へ。このあたりがエレガントなものを買いたい人には堪らんゾーン。世界に名高いマリネッラも、店舗はこじんまりしてるのよ。でも、敢えてその続いてる感がカッコいい。
ネクタイもっと見たいモードを発散させてたら、お店の外にエスコートされ、なにやらビルの方へと進んでいきます。

なにがあるのかと思ったらこんな看板は。
ドアを開けたら驚きのモダンな空間が開けていて驚き。テンションあがりまくりよ。シャツ、ジャケット、カバンなどなど、紳士力をあげるアイテムが一通り揃っている。
さっきも書いたけど、開業当初の主力製品はドレスシャツ。パリから優れたシャツの仕立て職人を呼び寄せ、自社のシャツ職人へ卓越したカッティング技術を指導させたことでクオリティとスタイル双方でトップメーカーへと昇りつめていったんです。そして、その技術があの主力製品を生み出すのよ。
パリのシャツ職人の技術を発展させたのが、ネクタイのオリジナルセッテピエゲ(7つ折り)製法。正方形の生地を内側へ向けて7回折って仕立てる精巧な製法で、美しく柔軟で結びやすいという卓越したネクタイが誕生。

そうそう、日本人の女性スタッフもいるので、イタリア語ができなくても安心して相談できるよ。
E.Marinella
Riviera di Chiaia, 287, 80122 Napoli NA, イタリア
Instagram はメシ中心だけど、ほんとはファッションや旅ネタももっとあげたいのよねー、めんどくさいくてつい。
それに、色々ネクタイとか鞄とか試着してると、キチンと似合ったときには、スタッフじゃなく他のお客さんがウィンクしてきたり、いいねと指を立ててくる。こんな昂ぶる買い物体験ってそうそうありませんぜ。さすがメンズファッションの聖地、ナポリです。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)