スペイン

2017年12月14日

Akelare (スペイン)バスクの海を見下ろす三ツ星へ

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日本だと三ツ星レストラン予約するのも一苦労だけど、三ツ星レストランが集まるスペインのサンセバスチャンでは、1ヶ月前でも候補日が複数あれば比較的容易に予約は取れる。しかも大抵レストランHPからオンライン予約できるのでメチャ楽ちん。
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ここ『アケラレ(Akelarre)』も、1ヶ月くらい前の予約で訪問できたし。サン・セバスティアン国際映画祭の時期だったので、セレブリティで予約は満杯か...と思ったんだけど、そこまで影響はないみたい。
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とはいえ、訪問してみたら満席で、早めに窓際をリクエストしておいてよかったー。
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予約に関して言うと窓の外に広がるビスケー湾の美景を愉しむうえでも、昼の訪問をおすすめしたい。
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ランチ好きな自分的には、お昼でも夜とコースが変わらず、シェフ”ペドロ・スビハナ”全力の『アケラレ』が愉しめるのは、めっちゃ嬉しい。
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コースは195ユーロのものが3つあって、Classics of Akelaŕeというシグネチャーな料理が多く入ったコースを頼んだんだけど、ここでは2人で訪れたなら、それぞれ別のコースを頼むのもアリ。
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王道コースは面白かったしもちろん美味しかったんけど、ちょっとTOO MUCH感を残したのも事実。隣のテーブルで頼んでたモダンなコースは、ボリュームもライトで、味付けも今っぽい雰囲気だったので、そっちも試してみたかった。
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ボクラは自分らのテンションあげるために着物で訪れたけど、スペインのリゾートエリアらしく、スタイルはだいぶ自由。
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さすがにジャケット着用が無難だけど、店内の空気はユルめで、パリのようなプレッシャーはない。
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今年は、アケラレホテルもオープンしたので、来年こそは夏のバスクに訪れたい。
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Restaurante Akelarre
Padre Orkolaga Ibilbidea, 56, 20008 Donostia, Gipuzkoa, スペイン
+34 943 311209
https://www.akelarre.net/en


東京や京都並みに大好きなサン・セバスティアン
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kyah2004 at 00:30|この記事のURLComments(0)

2017年10月26日

セララバアド (代々木上原)夏の海と草原と夜を渡る

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スペインに行ってから、改めて”分子ガストロノミー”の面白さに向き合うようになった当家。本家エル・ブリのあったスペインでは、三ツ星ですら挑戦によるハズレもあったけど、こういった試みを続けることで新しい味の着地点を創り出しているのも事実。
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というわけで、昔はプレゼン重視なんじゃね?と、どこか冷めてたんだけど、今ではその挑戦的なスタンスを応援するサイドに回りました。
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頻繁にコースを変えるのではなく、季節ごとにとコースを絞ることで、少人数の厨房でハズレの少ないモダンガストロノミーを愉しめる『セララバアド』。日本では数少ないジャンルなので、1年ほど前に訪問してから、季節ごとに訪問しています。

品数が多くフォトジェニックなので、ついつい初回しかブログにはアップできていませんでしたが、春、夏、秋、冬、四季を表現したコースは、それぞれ印象的で愉しめました。
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こちらは、遅くなりましたが夏のコース、朝露をイメージしたじゅんさいと梅昆布茶のゼリーとか、やけに懐かしくて困る(笑)。こういう記憶は完全に奥底に埋もれてはいたけど、一旦思い出したら五感で再現されるので、感動のストレッチになるんすよ。
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夏には必ず飲みたい大好きなガスパチョが、透明な液体で出されたのもヤラれました。ヤバい、心の可動域が広がっていく。その後、ラベンダーの”かほり”とともにヤギのチーズの前菜をいただき、ファンタジーモードになったところで好みの一撃。
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いつもメニューの出し方も大事な演出になってるんだけど、この日はメニューがなかったのね。「今回はそんなものかな」と思ってたら、渚をイメージした前菜の箱(TOP写真)の中に、砂浜に打ち上げられたような瓶を発見。

もしや!と思って瓶の中を見たら、そこに”メッセージ・イン・ア・ボトル”的にメニューが入っていたんです!!。しかも、心が揺れるメッセージとともに。こういうファンタジー、なんかキライじゃないんすよね。というか、正直弱い(笑)

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雑穀と穴子のフリットのリゾット。中にはコーンも入って夏らしさを加速。
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その後、鮎を挟んで熊本は赤牛 マコモ茸とともに。
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前回まではソムリエさんが彼だったので、ジュースペアリングが特に秀逸だったのよね。
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もちろん、ワインのセレクトも良かったよ。国産もうまく挟んでくるし。
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でもなにより、ジュースペアリングで料理の振れ幅の大きさにシンクロしてたのが良かった。ワインはある一定のレンジの中で最大限の効果を発揮させる飲み物だけど、ジュースの場合だと枠がなくて発想が自由。その分、ハマった時の感動レベルはあがるのよね。
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そしてデザート陣の演出っぷりも半端ない。





これまたゼリー状のデザート”ピニャコラーダ”、一瞬じゅんさいの前菜とカブりますが
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なんと、コレ光を通すと蛍が光っているように見えるんです。実に面白い。
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そしてガストロなのに、最後に線香花火のおみやげつきという憎らしい〆。
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セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/



そういや「81」には、まだ行ってないような。何故が京都で何度もシェフには会ってるのに不義理っすね(汗)。年内には伺えるかな?

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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)