プーケット&バンコク 2018
2018年12月23日
Ma Maison(Bangkok)オススメして喜ばれるバンコク2TOP
オシャレでグルメな友人に紹介して喜ばれる率の一番高い『Ma Maison』。
チットロムから徒歩圏内でもあるし、そんな好アクセスにも関わらず緑に囲まれた空間はここちいい。

更にいうとオーセンがティックな料理が豊富に揃っていて、しかもリーズナブルで洗練された美味しさなのよ。コームヤーン、パッタイ、ヤムウンセンなど一度は食べておきたいタイ料理を一度に味わえる。
友人家族とだけでのんびり食事かと思ってたら、プーケットのビラで一緒になる予定のファミリーや、その友人らもいて賑やかなランチに。
ただ、状況が読めてないだけに、同席してた香港の富豪がガンガンと食事を頼みだすわ、シャンパーニュも次々にボトルで空けだすわと若干の硬直状態。軽めのランチって構えできてただけに、そんなに食えないんですけど、と。
あとシャンパーニュはざっくり日本の4倍なので、なにもここで別にここで高い金だしてモエシャンドンを飲みたいわけじゃないし、どういう会計になるのか庶民はビビリだすわけです(笑)
もちろん、価値あるものには対価を払うつもりだし、最初からそういう構えならいいんだけど、フツーに使ったら多分ひとり3000円くらいのお店なので、そこで頑張るつもりなんてないわけで。
結果、お酒代は香港の富豪さんが全額払ってくれたけど、途中で聞くわけにもいかないし、色々勉強になったランチでした。アジアの富裕層は、お金の使い方が容赦ないね。
にしても料理はうまかったなぁ。このカレーも相当タイプ。

日本では代官山の蔦屋の横のカフェ程度でも大人気なのに、こんな空間がど真ん中にあったらどんだけ混むんでしょうかね。感覚でいうと銀座一丁目のCHANELのあたりにある感じですかね。
食堂で食べるような変な翻訳のない美味しさに、清潔さと洗練さとが加わったヤムウンセン。
さすがに蒸しててこの暑さだとテラスはツラかったけど、テラサー的には垂涎のステージでした。
Ma Maison http://www.nailertparkheritagehome.com/ 4 Soi Somkid,Ploenchit Road
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kyah2004 at 23:00|この記事のURL│Comments(0)
2018年09月09日
マリオット スリウォン(Bangkok)新鋭のデザインホテル
日本のホテルで、こんなに洒落たプールサイドって無いんすよね…
ここはどこかというとアーバンリゾートの理想形バンコク。まだオープンしたばかりの『
Bangkok Marriott Hotel The Surawongse』。インフィニティプールからはオープン間近のリッツが望める。あ、左のほうのテトリスみたいなビルね、バンコクで一番の高さなんだそうで。
完全に日本のホテルは負けてる、だって、ここバンコクならトップ下のポジションよ。一泊2万円もしないしね(もちろんルームチャージ)。それでいて、このデザイン性の高さ。
プールの水温もそれなりなので、水に入るのを躊躇しないですむし。
部屋のインテリアは趣とかエレガンスさはないけどシンプルで好感がもてる造り。
ビューバスだし、機能性も高く使いやすい。
アメニティはTHANN、そういえば名古屋のマリオットもTHANNで一緒だった。
こじんまりしてるけど、ちゃんとグレード感は醸し出している。
雨上がりのルーフトップバー。
リバーサイドの開発の勢いをダイレクトに感じられる。Fivestar Hotelのレジデンスの建設ラッシュが半端ない。マンダリンオリエンタル、バンヤンツリー、フォーシーズンと続々と高層レジデンスが建っていく。日本では考えられないHigh&Lowのコントラスト。
日本では若者が遊ばなくなってきてシニア色強めのカルチャーがだけが成熟していってるけど、バンコクは若年層が時代を切り拓いてる感が満載でワクワクする。こんな風にわかりやすくドレスアップして人生を愉しむっていいことよ。
まだオープンしたてで、スコール直後だったからシートが半渇きだったけど、寝る前にちらっとこんな場所で呑めるって人生の豊かさが東京と桁違い。
さっきも書いた通りHigh&Lowの都市なので、大部分はこんな感じだけどね。
こんなカフェがガラガラで使いやすいって日本では考えにくいでしょ。スタバと変わらない価格だけどローカルが使ってないから、余裕もって旅人は過ごすことができる。

天井も高く開放的だし、意外にもクロワッサンがちゃんと美味しかった。
Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
262 Thanon Surawong, Khwaeng Si Phraya, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/bkkwo-bangkok-marriott-hotel-the-surawongse/262 Thanon Surawong, Khwaeng Si Phraya, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
こういうのに慣れちゃうと、日本のホテルに泊まりにくくなるのよね。GWだと東京のリッツ3泊する価格で、バンコクだとこのクラスのホテルに10泊くらいできちゃうから。そりゃ長期の休みとれるなら海外行っちゃうって。
kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2018年08月08日
プーケットでなにもしない休日を
バカンス好きではあるものの、やりたいことだらけの煩悩派なので、旅先で「何もしない」という贅沢な時間の過ごし方が下手なんす。
なので、ゆっきー家から「プーケットの5Bedroom Villa行こうよ」という誘いは、僥倖でした。ここ数年、ほんとの意味でリラックスする旅って行けてなかったから。
G.Wにもサムイ島の7Bedroom Villaに7家族で行ったけど、あの時は
Villaに3泊だけだったし、
サムイ島自体初めてたったし、
フルムーンパーティもあったし、
サプライズのプロポーズ企画までやっちゃったりと、
刺激 >リラックスという、いつもの
構図は変わっていなかったんです。
今回はVillaに6泊、しかもプーケットの北東部と繁華街には遠いエリアだったので、必然的にお籠りスタイルに。

しかも、企画サイドではなくて、完全にお任せモードだったから、ほんっとーーーに脳みそ使わずリラックスできた。
ステイしていたVillaは『Villa Leelawadee』
Villa Leelawadee
23/90 Thepkasattri Rd, kohkaew, mueng, Chang Wat Phuket 83000 タイ
https://www.villaleelawadee.com/
Leelawadeeというタイ語は、実はプルメリアだと知ったのは最終日。どうりで、敷地内のあちこちにプルメリアが咲いていたわけね。
Villaは、5Bedroomでプールは立体的な構造。ホワイトベースを彷彿とさせる日本じゃ絶対NGな作りが、大人心を惹きつけます。
大人も子供も飛び込んでました。
スタッフが5人ついていて、食事やお酒の買い出しから料理、アクティビティの手配までしてくれちゃうから、後半は完全にダメ人間に。
というのも、時間の経過とともにゲストとスタッフの息があってくるので、ビールが欲しいタイミングとか、ウィスキーの濃さとか、カフェラテの配合とか、そういうのビシッとハマっちゃうんですよ。
あと1週間いたら、社会復帰できなかったな。
エリアはプーケット空港から車で30分くらいの北東部。リビングからはパンガー湾の崖島群の南端が見えるので、海崖マニアにはたまらん絶景。
初日だけは豪雨だったけど、翌日からは晴れてたので想定通り夏色肌にしあがりました。

Villaの1日は5家族の共同生活だから、そこそこ規則正しく。
朝は7:30に朝食。スタッフの作る料理は無化調で、辛さも控えめにしてくれて美味でした。これは正直期待以上!!
その後、ランチまでは、走ったり、トレーニングしたり散歩したり。
ま、だいたいプールサイドで酒のんで本読みながら寝てましたね。
ランチ後も同様で、酒のんで昼寝して、ディナーを迎えます。
ディナーは、まだ外が薄っすら明るい18:30頃から。
夕暮れの輪郭が曖昧な海景が、だんだんと闇に沈んでいくこの時間帯の景色も好きでした。
食事が美味しくて止まらないというのは嬉しい想定外でした。体重には反映されちまうけど...
食後は、だいたいUNOやババ抜きなどカードゲームをやって過ごしてました。これがなんだかやけに楽しいんすわ。
なんてことないルーティーンだけど、逆に言うと脳みそ使うシーンがほんとなくて、めっちゃリラックスできるんです。
なんせヴィラからの景色は抜群だし、各々が自分たちの心地よい過ごし方してるから、距離感も程よくて。こういうクローズな場所でのバカンスは、メンバーによって旅のクオリティが左右されるから、幹事サイドの人選って大変なのよね。
改めて、誘ってくれてありがとう。
ヴィラが最高だったので、殆ど外にはでず、スーパー&市場に買い出し行ったのと、近くの港から近海クルーズに出たくらい。周囲を走ったりしたみたけど、靴がランニング用じゃなくて足を傷めたのと、放し飼いの番犬が唸りながら迫ってくるというので、犬が苦手なボクは、ますますお籠り人としての完成度を高める結果に。
ただ、シンガポールから来たAprilがパーソナルトレーナー呼んだりしてたので、その時はもちろんJOINさせてもらってました。絶景を眺めながらのサーキットトレーニングは、きっついけど気持ちよかった!

数年前から念願だった”何もしない”バカンス。何もしないっていうのもスキルなので、ちょっと旅人指数をアップできた気がしてます。
アウトバスのある部屋だったので、しずかちゃん並に風呂ばっか入ってました。

ちなみにバンコクは今年3回目ということもあって、プーケットの前後で1泊づつ。
スリウォンのマリオットはきれいで新鮮。スコータイホテルは老舗ならではの趣に、バンコクらしいトレンドも取り入れてますますいいホテルになっていました。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)