瀬戸内の旅_201912
2020年01月14日
中国夜市 香辣香(岡山)かなりの本場っぷり
羊肉の中国料理って、こんなに美味しいんだ…
そんな気づきをくれたのが岡山の『中国夜市 香辣香』(シャンラーシャン)
現地の調味料を使ったりしながら本場の味つけを再現しつつ、日本らしい肉と仕事のクオリティで現地よりも美味しく仕上げてしまうという国民性。何本でも食べられちゃうくらいの美味しさ

香辣香名物の専用機材「コールドブリュワー」を使って、白酒とウィスキーのブレンドから中国茶を一滴ずつ滴下して抽出した日本初「茶葉香るウィスキー」。まずはこれをハイボールで。
オープン直後だったらしいけど、既に中国人の常連さんがつきはじめてるとか。だって、本物でありながら、本場より美味しいメニューもあるわけだし。
牡蠣なんだけど中国味噌をつけることで、着地点がチャイニーズ
このよだれ鶏、肉質も味付けも麻辣具合も実に洗練されている
日本人で言うところのご飯、チュアンピン(春餅)で巻いて食べてもいとうまし
ピータンも一手間加えて料理に仕上がる。

ラム串だけで7種類あるし、ほかにも串モノ合わせると15種類くらいあるっぽい
オリジナルのウィスキーに加え、このお店はナチュールワインもあるのよね。
でも一番驚いたのは日本酒でこの料理に合わせてくるところ。この雄町がめっちゃいいハマり方してたのよ。

伊達に、日本酒とのマリアージュを謳ってないっすね。
デザートまで含めて高い満足度を維持し続けていた「中国夜市」
中国夜市 香辣香
086-235-5025
岡山県岡山市北区本町5-7 本町G-コバシBLDG 2F
こういうお店が東京じゃなく、岡山発というのも面白い
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kyah2004 at 22:55|この記事のURL│Comments(0)
2019年12月19日
晩秋の瀬戸内へ
岡山、広島、山口まで、秋の瀬戸内を旅してきました。
倉敷は7年ぶり、いつか行ってみたかった尾道へは初訪問。山口はふぐを食べに下関へ。
今年は紅葉が長く、全然期待してなかったのに外を歩いたりドライブするのがかなり気持ちよかった。
瀬戸内の穏やかな風土を感じながらのんびり旅するつもりが、土地
そもそもが、未踏の都道府県を今年のうちに制覇しようというとこ
古き良き日本と、今っぽいセンスが共存していて、そこにサイクリ
尾道の旧市街は、半端ない急坂の傾斜地に家が並んでいて、その間
便利さが加速度的に進んでいく今、いったいどうやって生活してる
そんな迷宮を彷彿とさせる町ではあるんだけど、きちんと「古寺め
やっぱしね、次世代の客層が育ってる観光地は、ちゃんとお洒落で
旧市街は古民家を活用したレトロカフェが、ちゃんと絶景ポイントを押さえながら点在してるのよね。
ノスタルジックな世界観などコアバリューは崩さずに、その場所を
どんなに素敵な観光地行っても、景色いい場所でお酒飲めなかったりカフェできなかったら「意味ないじゃん...、そういの揃ったらまた来るね」って、一気に再訪ランクが下がっちゃうのよ。
商店街のアーケードも、一見シャビーではあるんだけど、脇道が魅
ジャビーで寂しかったらおしまいだけど、尾道はレトロさと表現で
尾道で泊まったホテル『U2』は、洒落てるうえにめちゃ気持ちよ
インダストリアルデザインで統一された倉庫をリノベーションした
12月頭なんで、まぁまぁ寒かったけどテラス席を使うワカモノや
ベーカリーのパンも美味しいし、クラフトビールもナイスだし、カ

ほかにも尾道と今治の間、瀬戸内海の島々をつなぐ「しまなみ海道
瀬戸内海を見下ろす高台にあるリゾートホテル「ベラビスタ」。
尾道エリアとはいうものの、尾道駅からは車で30分くらいと正真
薪が燃える厨房と絶景の両方を楽しめるオープンキッチン。プール
エレテギアという店名は、バスク語で網焼き屋。シェフもバスクを
岡山県産の牛のイチボは、かなりジューシー。福山のレモン塩と府
他にもオレンジを巻いて薪で焼いた鯛を黄ニラで合わせたり、徳島

つづきでは、久しぶりに訪れた倉敷の魅力や下関の天然とらふぐの
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kyah2004 at 18:00|この記事のURL│Comments(0)