ワーケーション
2021年01月24日
ザ・プリンスギャラリー (紀尾井町)ワーケーションとサウナでととのう
バブルの頃、憧れだった赤坂プリンス
大人になって海外のLuxuryホテルに慣れてくると、
さすがに古さが目立つようになってきてしまった
そんな赤プリが Luxury Collectionとして
紀尾井町に再び降臨したのが3年半前
プリンスグループのフラッグシップ
ワーケーションしてきました
オータニを眼科に見据え、遠くに新宿を望むNice View
窓の脇にあるカウチがいいっすね
仕事したり、ネトフリ観たり、酒のんだり、うたた寝したり
室内のインテリアの第一印象は、
日本のホテルチェーンらしく
色気はイマイチだけど使い勝手が実にいい
インバウンドを意識した浴衣もキライじゃない
ディティールはいいんだけどなぁ
リネンも気持ちよかったし
ひと仕事したあとは、ドライサウナから
都内を見下ろす水風呂と、なかなかいい流れ
ととのいスペースがちゃんとしてたら
もっと満足値高まるんだけどね
部屋のバスルームはガラス張りのビューバスなのも◎
ワンタッチで透けなくできるから、同性同士だって大丈夫
レセプション周りのスペースはかなり
好みなので部屋だけが惜しい
やっとメディアも企業のリモートワークにトーンが強めになってきた
飲食は強制的に時短させてるんだから、やれるのにやれない企業を徹底的に糾弾すべき
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kyah2004 at 23:33|この記事のURL│Comments(0)
2021年01月07日
FOUR SEASONS HOTEL(大手町)誕生日は好きに過ごしたい
昨年末の誕生日、48歳は『FOUR SEASONS 大手町』で迎えました
昨年の9月にオープンしたばかりというだけあって、さすがにデザインも使い勝手もよく昂ぶりますな
ホテルのプールって、実はそのホテルの時代を感じる隠せない判断ポイントだったりするんだけど、海外のラグジュアリーホテルかと錯覚するような今っぽいデザインと空気感
スカイツリービューの部屋に泊まったけど、断然皇居ビューの方が好みだと分かったので、次の予約は皇居ビューで入れました

緊急事態宣言中も都内ホテルでワーケーションなら、人との接触殆ど無いし、リラックス&セイフティなんでフィジカル面でもメンタル面でもいいと思う。なんか”欲しがりません、勝つまでは”的な変な空気が息苦しい。好きなことを我慢することを求められているのではなく、人との接触をいかに避けて生活するかが目的だから
↓ ↓
窓際のカウチもいい佇まい。ただ、目の前「読売新聞」でバリバリ人々が働いてるから、いまひとつ逃避できない(笑)
ビューバスはお気に入りで、湯船に使って好きな曲かけながら誕生日を迎えたけど、時間許すなら明るいうちと夜の両方にプール行くのがオススメ

プールの選曲はセンスよく、インテリアもラグジュアリー。プールの中は水中スピーカー対応プール脇の温水バブルが気持ちいい、ソファが多めなのもポジティブ

プールと更衣室で繋がっているお風呂からは、スカイツリーが眼の前に。ダークストーンの壁がシックな空間で、ほとんどの時間貸切。そんなお風呂の脇にミストサウナがあって、温度も高く"ととのいスペース”があればなお良しだったなあ
ワーケーションスペースもカジュアルに見えて相当快適

この日も、相棒のブルネロ・クチネリのトロリーバッグとBerluti

コロナの影響で、カジュアルな服を着る機会が圧倒的に増えたけど、こういう場所にはポイントポイントで質のいいモノを携えていたい。そういう愉しみを、同調圧力に負けて手放す気なんてさらさら無い。

感染拡大の防止が徹底されているホテルは、ソーシャルディスタンスの取れない満員電車とは全然違って、検温・アルコール消毒しないとそもそも中に入れないし、どこか入る度に消毒と検温が繰り返される
ラウンジからはパレス越しに新宿や高層ビルが並びテンションあがる。映り込みが激しいので、実際のVIEWの方が美しいよ。やっぱアフタヌーンティー率高いねぇ
ただしパニーニは微妙、ビールの揃えは良かったけど
12月中旬だったので、華やかな雰囲気でした
コロナが無かったらだったらめちゃ混んでいたんだろうな

BARは、バースデーでシャンパンサービス。まりえ、いつの間にか伝えてたのね。
更に部屋に帰ったら、これまたプレート付きのケーキが届いていたりと、まりえがスキルを上げてていとうれし。さすが島耕作ひと通り読み込んだだけあるなw

誕生日だからと自分を甘やかし、深夜の小腹が空いたのでルームサービスでフェデリーニを、まさかの温タイプだったのが想定外だった、パンがやけに美味で驚いた

翌朝も朝ジムで30分ほどトレーニングしてからプールでエクササイズ

さっと部屋で着替え、朝ごはんへ。敢えて力を抜いたスタイルに足元だけは磨いてもらったばかりのBerlutiを。腕時計は一番使用頻度の高いROLEXのアンティーク

朝ごはんはそうね…、これまたパンがやけに美味だったw
そんな自由気ままな48歳の迎え方
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kyah2004 at 23:30|この記事のURL│Comments(0)
2021年01月02日
松本十帖と常念岳と国宝の城そして乗鞍の休日(松本)
昨年は、2月のNYを最後に海外行きは控えていた一方、
国内の魅力再発見を出来たことが収穫でした
こちらは10月に訪れた松本。
オープンしたばかりの『松本十帖 本箱』に行ってみたかったんで
ご存知の通りあの「里山十帖」の新展開で、
箱根同様この本箱に囲まれたステイが魅力。
悪天候もなんのその

最近、歳を重ねるごとに山を眺めるのが好きになってきていて、
市内から堂々たる北アルプスを望める松本は凄く気になってる
都市だったんです。
実は、この一年前にも山を眺めたくて松本も通ったんだけど、
あいにくの台風で山並みひとつ見えなくてさ…
なので到着初日が雨だったんだけど、また今年も北アルプスを
眺めることが出来ないかも…と、実はヒヤヒヤしていたんです
でも結果オーライで、「松本十帖」はホテル内で全てが
完結できる充実の宿で、インテリアは尾道の「U2」と
同じデザイナー。
バルコニーに露天風呂もついてるから、部屋での滞在がむしろ心地いい。
難点は天気が悪くて景色がイマイチだったくらいかな
デザイン性の高い宿に滞在するときは、
自分のコーディネートもキチンとそこに合わせたい

レストランも1Fにあり薪窯も備えているのが魅力
ただ、プレオープン中のせいか料理はまだまだ改善の余地あり
信州の素材に拘っているのはもちろんポジティブ
ただ、前菜は盛り合わせで、それ自体は構わないんだけど
温菜と冷菜の温度が中途半端で、温かければもっと美味しい
はずなのに…とか、メリハリのない感じが残念だった
これはシェフの腕というよりオペレーションの問題だと
感じたけどね
今は、あの「INUA」出身のクリストファー・ホートンが
シェフに起用されたというのでグランドオープンの3月が
楽しみでならない
ワインは信州ワインが揃っていて、これが中々 今っぽい作りで好印象
料理がバージョンアップされた時のペアリングも期待できる

翌朝は雨があがったので近所を散歩してみた
周囲は寂れた温泉街そのものだけど、松本十帖が
再開発の拠点となっていて、星野リゾートも近くに
あったりと、浅間温泉が魅力再構築に取り組んでいる
意志は伝わってきた
まだオープンしてなかったけど、この左の蔵はブルワリーも入るようで
夏に外でビール呑めたら最高だね、シードルも強いし酒呑みには堪らん
チェックアウトしたら急に晴れてききたので、
急遽車を借りて山に向かうことに
上高地か乗鞍か迷ったけど、帰りの電車の時間を
考えると、上高地は無理だ…と判断して乗鞍へ
したらなんと紅葉と冠雪という絶景に出逢うことが出来て

乗鞍岳は松本市内からは(多分)見えてなくて、
実際にどんな景色に逢えるのか、行くまでは賭けだったんだけど
想像の100倍の絶景に遭遇してしまい、ますます松本に魅せられた
帰りはルートを変えて、白骨温泉を通るルートに
変えたら、また違った山々の絶景に会うことが出来た
前日とはうって変わって晴天の松本城も
撮ることができてリベンジ完了
前回は台風で傘を飛ばされそうになりながら
シューティングしてたのよね。なので、再会が
このコンディションで感慨もひとしお
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kyah2004 at 20:00|この記事のURL│Comments(0)
2020年12月11日
K5(兜町)生まれ変わる町の中心にできた当家のツボHOTELが
兜町の歴史的建築物をリノベしたデザインホテル『K5』でワーケーション。ここんとこ泊まった中では一番タイプなホテルです
あの東証の真ん前のビルで、大正12年竣工のアンティークビルの再開発。驚いたのは『K5』だけではなく、周囲の空気感と時間軸を変えていたこと。まさにコンセプト通り
全くもって遊びに行くという要素のなかった兜町に、超人気のパティスリーや洒落たコーヒースタンドが散財していて、大人がわざわざ出掛けたい町に変身していた
デザイン性の高さは、写真見れば伝わると思うけど、なによりソフト面が当家のタイプ
レストランは目黒の発酵ガストロ「kabi」の姉妹店『caveman』
世界を席巻した北欧スタイルの料理を、和の解釈に落とし込んでいて実にナチュールと合うんすわ

レストラン、BAR、カフェとカウンターは繋がっていて、目黒のコーヒースタンドの名店『スイッチコーヒー』も入っている

地下にはクラフトビールを浴びれる『ブルックリンブリュワリー』も。2月のNY以来だね

レストラン、BAR、カフェとカウンターは繋がっていて、目黒のコーヒースタンドの名店『スイッチコーヒー』も入っている

目黒の店舗よりも緑が多めでインスタ向き
地下にはクラフトビールを浴びれる『ブルックリンブリュワリー』も。2月のNY以来だね
HOTELにチェックインしたら(もしくはチェックインする前に)、クラフトビールで一杯ってのが当家のルーティーン。小腹が減ってたのでタコス頼んだらちゃんと美味。ディナー前に食べすぎないようにするのが大変だったわ
なるほど、これがマイクロコンプレックスか。世界観が凝縮されていて大型商業施設とは違ったエッジが立ちまくってる
最近はマイクロツーリズムで、都内はパレスホテル、パークハイアット、ハイアットセントリック、マンダリンオリエンタル、リッツ・カールトン、AOYAMA GRAND、プリンスギャラリー、ウェスティン、ACホテル、ニューグランド(横浜)あたりに泊まったけど、自分の価値観に一番近いのがココ。多分、ここ以上に自分にフィットするホテルは、今んとこ東京にないと思う
知ってそうで知らなかった近隣の町の魅力再発見が面白い
暮らすように旅する都内編は続きます
K5
東京都中央区日本橋兜町3番5号
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kyah2004 at 23:14|この記事のURL│Comments(0)
2020年12月02日
マンダリンオリエンタル東京(三越前)バランスの良さは屈指です
週末ワーケーションで『マンダリンオリエンタル』

バンコク、シンガポール、香港、ロンドンに続いてやっと東京に初泊
ここは2005年にオープンしたこともあり、共用部の雰囲気や部屋のインテリアも好み
1Fエントランスのデザインもなんか好きなのよね
男性、女性を問わず好まれるインテリア。もちろん機能性も高い
スカイツリーが目の前というビューも新鮮だし、足元にコレド室町や三越があるのも便利


夕方、レセプションからは富士山も見えてなんか嬉しい
哀しかったのがサウナやスパがコロナの影響で1人20分になってしまってること。折角高層ビル眺めながらととのおうと思ってたのに、ショートバージョンかつワンセットだとかなり慌ただしいのよ


それでもサウナ後のBARはいつも以上だし、サービスのきめ細かさはさすが
そして、マンダリンのシューシャイニングシJohn Lobbと提携。パークハイアットがヘBerlutiだっただけに都内双璧かも
飲食はバーにしてもガストロにしても、体感値からはかなりお高いプライシングだけど、まぁそろそろ誕生日かと思えば自分ご褒美
インバウンド向けの分子ガストロとしては、きちんと和の解釈が出来ていて”ならでは”だと思います
GO TOトラベルで客層が変わったせいか、チェックイン時にはレセプション前に長い列が出来ていたりと変化に対応できていない一面も。他のラグジュアリーホテルも同様なので、そこは言い訳できないと思う
当家は早めに行ってチェックイン手続きは済ませてスパやBARに行っていたので、キーを受け取るだけにしていたから長い待ち行列には並ばずにすんだけど。
にしても、日本のホテルは徹底して15:00前に部屋に入れようとしないよね。世界を旅してると、チェックイン時間に厳格な方がレアケース。体感値で言うと3%以下な気がする
この日も深夜にHDMIケーブル繋いでもらってネトフリ「ホームランド」。シーズン7まで観終わったので、残り1シーズン。日本だといつから観られるんだろう?
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kyah2004 at 23:57|この記事のURL│Comments(1)
2020年11月14日
THE AOYAMA GRAND HOTEL(外苑前)ベルコモ跡のデザインホテル
ワーケーションはベルコモの跡地の『THE AOYAMA GRAND HOTEL』

カーペットが敷いてあって、こんなにお洒落に感じるホテルってなんか新鮮

銀杏並木が色づいているのを見られたり、秩父宮ラグビー場ではラグビーの早慶戦をやっていた
ローテーブルが見た目よりパソコンしやすくてカウチソファーがワーケーション基地に

ワイヤレススピーカーもお洒落で欲しくなる
その後4Fの鉄板和食『shikaku』へ。ナチュールも揃えてあるのがめっちゃ嬉しい
ハンバーガーとかトロたく巻とかなんか嬉しいメニューが並び、そのうえリーズナブル。焼き手が女性というのも今っぽい
4Fのカフェ使いできるダイニングは賑わってるけど、個人的には鉄板和食推し
まさに暮らすように過ごせるホテル、外苑前に引っ越した気分を味わえた


THE AOYAMA GRAND HOTEL
東京都港区北青山二丁目14番4 THE AOYAMA GRAND HOTEL
東京都港区北青山二丁目14番4 THE AOYAMA GRAND HOTEL
kyah2004 at 18:38|この記事のURL│Comments(0)